法政大学中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値45(2625) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 45
- 受験直前の偏差値
- 47
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 中央大学附属中学校 | B判定 | 不合格 |
2 | 法政大学中学校 | A判定 | 合格 |
3 | 明治大学付属中野八王子中学校 | A判定 | 合格 |
4 | 明治学院中学校 | A判定 | 未受験 |
進学した学校
法政大学中学校通塾期間
- 小4
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
小5 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
第二志望に合格できたため
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
塾の授業で毎回行う確認テストで良い点が取るということを目安に、復習の時間をしっかり取り、癖をつけるよう保護者先導で家庭学習を始めた。4年生のときはつきっきりで住み込みの家庭教師のようだったが学年が上がるにつれ、まるつけ、確認、解説、次にやる場所の指示のみで大丈夫になった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
やっていることは全て間違っていないから、一つ一つの結果に一喜一憂せず、目の前の課題をこなすことを考えていってよいです。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
学校によって、設備や雰囲気がかなり異なるので、見に行ってよかったと思った。校舎やトイレの綺麗さで、子供のモチベーションも正直すごく変わるので、見に行ってよかったと思った。法政大は説明会の予約がとりにくかったが、入試直前模擬試験のようなものに行くことができ、こどものみ校舎に入ることができた。参加前はとても嫌がっていたが、終わった後は晴れ晴れとした顔をしており、気に入ったんだとわかり、第二志望とした。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
模試での成績のブレをみて、調子のよいときは+5、悪いときは-5だったので、その範囲で選んだ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
とてもよい受験校選びだったと思う
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
週数回の通塾では力はつくわけがないので、宿題をたくさん出してくれる塾を選んだ
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
授業のなかで、必ず前回の授業の確認テストがある。ちゃんと宿題をやり、理社等では暗記を怠らなければ、9割はとれるテストだが、やっていかないと散々な点数になる。宿題をやったか、やってないかが、小テストで一目瞭然なので復讐習慣が身についた。
通塾することで変化したこと
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
成績が下がってきても転塾は考えなくて良いよ。なんとかくらいついて頑張ればどこにでも合格できる。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
うちは勉強をする子が最優先、というルールを決めて、どの部屋でも勉強できる環境を作った。キッチンのとなりのダイニングテーブルでは多少の雑音があるが、すぐに親に助けを求めることができる。リビングではどんなにやる気にならない時でもすぬに勉強が始められる。リビング横のワーキングスペースでは、集中できるが周りの目がある、自室では全く雑音がなく過去問をテスト形式でとくにはむいているが、集中できすぎて長時間だと疲れる等、場所によっていい点、悪い点がある。どこでやりたいと言っても、おっけー!と言えるよう周り勉強する子にあわせ、テレビを控えたり、場所を移動したりするようにした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供によって、たくさん頑張れる子と、そうでもない子がいるので、親目線では頑張ってない!と思っても、本人はいっぱいいっぱいのこともある。リビング勉強ばかりでダメじゃん、って思っても、やってることはやってるという事実を認めてあげて怒らないようにしてあげてほしい。