筑波大学附属駒場中学校への合格体験記 小2から学習開始時の偏差値63(27879) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 63
- 受験直前の偏差値
- 74
- 学習時間
- 一日2〜3時間
- 月額費用
- 50,001~100,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 筑波大学附属駒場中学校 | A判定 | 合格 |
2 | 開成中学校 | A判定 | 合格 |
3 | 聖光学院中学校 | A判定 | 合格 |
4 | 渋谷教育学園幕張中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
筑波大学附属駒場中学校通塾期間
- 小2
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 1時間以内 |
小5 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小6 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
理科
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
全部合格したから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
受験で合格することは一般的に最大の目的であり、家庭も塾もそこにフォーカスするのは当然だと思う。しかしその毎日の中で本来大切にしたいこと、得たいこと、は別にあると考える。公立の学校に通っていたが、学校の行事や様々な地域の活動にはキチンと参加することを当たり前にした考え方に重きを置き、学校を休むことが無いようにした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
不安はあるが、子供を信じて。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
その他
正直学校選びで迷いが出たりしたことが殆ど無かったのが、事実である。それは入塾した小学校2年生の頃からぶれていない。またその選択の情報は自身で調べて決定したし、初めから外部の人間からの情報に左右されることは無かった。自然とそうなった、最初からおぼろげながらそう考えとおり、変わらなかった。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
偏差値で言えば最も高い学校なので、書き方がわからない。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
初志貫徹に迷い無し。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 50,001~100,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
最もレベルが高いと考えたから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎その他
本人の資質や性格による部分はあるが、よちよち歩きの状態から塾に通って学びを復習し、自らの知識力にする行動が、自然と身についた。また優秀な生徒とのクラスでの交流を通じて、自分で色々なことを調べたり取得したりすることへの興味が深まり、勉強が所謂「勉強=大変なこと、やりたくないこと」ではなくなった。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・その他
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
迷わず突き進んで。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
前記の通り、出来る限り普段の生活に受験を影響させたく無い、という考え方であったため、習い事も極力続けてスイミングは小学校4年、ピアノは小学校5年まで継続した。しかし最後の一年は流石に休んだ。また知識を取得する勉強は、解る範囲ではあるが自身でもわかるようにして、問題の解き方を教えたり一緒に解く競争をしたりした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
誰もがそう思う、そう出来れば良いが、家庭生活に中学受験を可能ない限り影響しないようにすることが大切だと思う。ゼロは無理でも一定程度許容する中で、適切かつ無理の無い家庭毎のバランスを見つけることが永遠の課題だと考える。小学校での活動や地域での活動も同じ。蔑ろにせず、あくまでも1メンバーとして生活していった方が、本人のストレスが少ないのでは無いかと思う。