金沢大学人間社会学域学校教育学類附属中学校への合格体験記 小5から学習開始時の偏差値69(32791) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 69
- 受験直前の偏差値
- 69
- 学習時間
- 一日1〜2時間
- 月額費用
- 30,001~40,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 金沢大学人間社会学域学校教育学類附属中学校 | A判定 | 合格 |
2 | 星稜中学校 | A判定 | 未受験 |
3 | 北陸学院中学校 | A判定 | 未受験 |
進学した学校
金沢大学人間社会学域学校教育学類附属中学校通塾期間
- 小5
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 1〜2時間 |
小5 | 1〜2時間 | 1〜2時間 |
小6 | 1〜2時間 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
社会
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
合格したから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
自分で進路、将来を考え、具体的にイメージしたうえで受験そのものをするかしないかを考えるようにしたことで、やらされ感ではなく、自分事として受験に取り組むことができた。学習意欲が低下したときも、何のために塾に行っているのか、受験したいと思ったのはどうしてなのかを思い出すようにし、無理に勉強はさせないようにした。目標に向かって努力し、達成することの喜びを感じることができたことも良かったと思う。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
仕事を早めに切り上げるなどの協力を積極的に伝えておけばよかった。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
金沢市内での進学でなければならなかったので、受験するにも選択肢の幅が狭く、ほとんど決まっていたものの、実際に部活動や、学校施設を見学し、また、理念や最近の独自取組について知ることができたので、本人のモチベーションにもつながったと思うから。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
あまり偏差値や点数差は気にしなくて良いと思う。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
特になし。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 通塾していない |
小5 | 週2日 | 20,001~30,000円 |
小6 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
塾を選んだ理由
自宅から近く、カリキュラムや学習資料が充実していたから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
周りに同じ学校を受験する人がいない環境だったことが功を奏したのか、無用なプレッシャーや競争意識に襲われることなく、自分の目標だけを追いかけて学習し、成績の向上を狙うことができたこと。それにより、受験しない子が遊んでいるとしても、受験のために遊びを我慢している友達のことを思い出し、モチベーションを維持できたこと。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
塾はペースメーカーとして使うのが良いと思う。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
遊びの時間を必ず確保した。勉強意欲が低下したり、テレビを観たがったり、友達と遊びたいなどの欲求については否定せず、そのあとの学習を条件に許容した。受験の1か月前くらいまでは、できるだけ休みの日も普通に過ごし、コツコツ継続するスタイルを貫いた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
とにかく詰め込み、強制は一番良くなく、たとえ合格したとしても息切れしてしまうと思う。受験するかしないかという段階で子供や配偶者と良く話し合い、あくまでも子供が自分の意志で受験をするんだという姿が良いと思う。