開成中学校への合格体験記 小2から学習開始時の偏差値55(3319) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 65
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
私立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 開成中学校 | A判定 | 合格 |
2 | 聖光学院中学校 | B判定 | 合格 |
3 | 早稲田中学校 | A判定 | 合格 |
4 | 渋谷教育学園幕張中学校 | B判定 | 合格 |
進学した学校
開成中学校通塾期間
- 小2
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 1〜2時間 | 3〜4時間 |
小5 | 2〜3時間 | 4時間以上 |
小6 | 3〜4時間 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
その他
苦手科目
その他
受験者の口コミ
受験の結果
中学受験を通して子供の成長を感じられたから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
勉強、特に問題を解くことに専念させる環境づくり。受験に関する以外の事に関してはできる限り、親がフォローする。計画どおり学習が進むよう、計画の立案と進捗管理は親が行う。また、採点も親が行う。 学習内容については、塾に任せ、問題の解き方などは、親がレクチャーしないようにした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
主体性を持っていただくため、必要以上には干渉しないこと
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校からの情報
志望校への合格実績があり、講師もどういう学校かを詳しく把握していたから。 また、面談にて、普段の学習状況から適正のある学校を推薦していただいた。 志望校を選択してからは合格に必要なカリキュラムが用意されており、効率よく学習が進められた。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
公立に行く選択肢もあるため、
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
偏差値にとらわれず、通学して面白そうな学校を選択する
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | わからない |
小5 | 週3日 | わからない |
小6 | 週3日 | わからない |
塾を選んだ理由
入塾させている親御さんの評判がよかったから
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
塾の宿題(復習課題)は相当のボリュームがあり(おそらくすべてをを終わらせるのは無理)、課題をどこまで、どれだけの時間をかけて取り組むのかなど、事前に整理しておかないと、取り組み自体が進められない状況であったので、自ずと復習に関しての効率的な進め方が身に着いた。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
親と講師、使えるところは積極的使う方がよい
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
国語の記述問題は一緒に解くようにした。 ただ、解を教えるという事ではなく、何故そう思うのか?親子で話し合い、議論した結果と模範解答を精査する形式をとった。この事に起因して、国語の記述力があがったと思われる。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
健康第一、無理はさせない。 学習が計画通り進まなかったときでも、オーバーワークはせず、計画を見直すことで対応する。計画の見直しは親子で話し合い、双方が納得することを前提とした。 集中力が無いと感じるときは、きっぱりと切り上げる。