桜蔭中学校への合格体験記 小5から学習開始時の偏差値58(3361) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 58
- 受験直前の偏差値
- 61
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 桜蔭中学校 | B判定 | 合格 |
2 | 渋谷教育学園幕張中学校 | C判定 | 不合格 |
3 | 豊島岡女子学園中学校 | B判定 | 不合格 |
4 | 浦和明の星女子中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
桜蔭中学校学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小5 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小6 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望に合格したので
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
子供と、興味があることや将来なりたいことについて話をしたり、学校の説明会や文化祭に連れて行くことによって、子供のモチベーションを上げることができた。また、規則正しい生活を送れるように留意し、特に、食事の時間をいつも決まった時間にするとともに、就寝時間を決めた(夜11時までには寝る)。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供のテストの結果になるべく一喜一憂しない
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
塾が特に志望校への進学実績が高いことから、情報を豊富に持っており、娘の性格に非常にあっていることが確認できた。周囲に同じ志望校の生徒が多くいたため、前向きに切磋琢磨できた。また、志望校対策も十分に行うことができた。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
娘の偏差値が比較的高かったので、あまりにも乖離したチャレンジ校が存在しなかったので
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
選択した内容から特に変更なし
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
御三家レベルの進学実績が高かったので
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
受験1年前時点での転塾であったため、劇的な学力向上は無かったが、ものすごく苦手であった国語の学力が、当初は志望校の合格レベルに全く届いていなかったが、少しづつ向上し、最後は、どうにか合格レベルに到達する事ができた。理科と社会のノウハウも豊富に持っており、通常の授業をこなすだけで、志望校の合格レベルに到達する事ができた。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
はい
以前通っていた塾 | 四谷大塚 |
---|
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もう少し、早い段階で転塾し、基礎からじっくりと取り組めば、より確実に合格レベルに到達する事ができたと思う
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
テスト形式で問題を解くとき以外は、なるべく、子供と一緒に問題を考えるなど、子供に寄り添う姿勢を持った。なるべく決まった時間にご飯を取ったり、23時には就寝させるなど、生活リズムを崩さないように、出来るだけ注意を払った。ニュースについて、家族で話し合ったりする事により、思考の気分転換を図った。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
まず、言えるのは、子供のテストの結果に一喜一憂しすぎないこと。できなかった時は、その原因と修正方法を子供と一緒に冷静に分析する事。論理的思考や幅広い視野を養うため、勉強以外の時事ニュースに興味を持たせ、色々な角度から、一緒に考えること。これにより、社会の試験対策にもつながった。