慶應義塾湘南藤沢中等部への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値60(37194) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 60
- 受験直前の偏差値
- 75
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,001~50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 慶應義塾湘南藤沢中等部 | A判定 | 合格 |
2 | 慶應義塾中等部 | A判定 | 合格 |
3 | 渋谷教育学園渋谷中学校 | B判定 | 合格 |
4 | フェリス女学院中学校 | A判定 | 合格 |
5 | 浦和明の星女子中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
慶應義塾湘南藤沢中等部通塾期間
- 小4
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小5 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
小6 | 3〜4時間 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
全ての受験校に合格できたから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
まずは具体的な志望校への合格を目的にすることで、時間軸を中心とした目標を常に設定して理解度の進捗を自分自身で確認することを最優先に行った。それにより、客観的に自分自身の位置を知ることになり、残りのスケジュールと照らし合わせて、不足分を理解するために何が必要かを確認しながら、受験勉強を進めた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
リラックスして楽しく過ごしてもらいたい
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
まずは親が子供に合いそうな学校を考えて、塾や周囲からその情報を取ることから始めたか、実際に学校見学に参加したり、登校のタイミングで学校に行ってみたり、通っている生徒と話をするなど最後は自分自身で見聞きした上で決めることでより具体的な目標となると思ったから。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
合格するためにはそのレベルに到達する必要があるから
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験は大変だと思うが、それからがきっと楽しいはずだから頑張って
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
塾を選んだ理由
子供の性格に合っていたから
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
塾としてはそんなに受験生へのフォローは熱心ではないと思うが、受験に対する環境整備などの対応はしっかりしており、上位クラスでの授業は成績の上昇に直結することやためになる知識の具備にも影響するためか毎日の勉強方法などが通塾により大きく変わったと思う。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
よく頑張った
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
年を追うごとに塾での勉強レベルが高くなり、親のできることは裏方などに限られてくる。そのため、はっきりと子供にそのことを伝えて、自分自身が中心であることを理解してもらうことが重要である。そして、裏方として夜のお迎えや学校見学などの情報収集など健康面や環境面などの整備に努めることで一緒に受験に取り組んでいることを認識してもらうことで一体感を醸成することがやる気に繋がったと感じた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
本人の負担を軽減できるように常に前向きな対応が必要だと思う。不安なことや気持ちが沈むことも多々あるが、そのことを顔や態度に出さず、常に笑顔でいてほしい。親が焦ったり、後ろ向きな発言をすることは子供に悪影響なので絶対にしないこと。仮に子供の成績が落ちたり、スランプに陥っても、決して騒がずに一緒に気分転換するなど子供を信じて前向きに考えることがもっとも大事だと感じる。