開成中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値55(37269) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 75
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 50,001~100,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 開成中学校 | A判定 | 合格 |
2 | 渋谷教育学園幕張中学校 | A判定 | 合格 |
3 | 市川中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
開成中学校通塾期間
- 小4
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 1時間以内 |
小5 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
小6 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
理科
受験者の口コミ
受験の結果
子供の第一志望の学校に受かった為。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
基本子供が塾に行きたくないとか、中学受験を受けたくないと言い始めたら、中学受験はしないつもりでいた。自主性を重んじたことにより、途中で成績が下がってモチベーションが落ちたときにも決して中学受験を止めるとか、塾に行かないとかは全く言わなかった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
特にありませんが、そのままで良いのだと思います。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
学際とかが特に良かったように思う。そこにいる生徒の雰囲気を自ら肌感覚として感じ取り、自分に合っているのか、合っていないのかを以て、受験する学校を決めた。自ら決めた事に関し、結果的に最後で意志を通すことができた。親が決めるのでは無く、子供に決めさせた方がよいと思う。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
所詮子供なので、その日の体調とかによって発揮出来る力の幅が大きいから
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
特にないと思いますが、子供の意志を尊重したのは良かったと思います
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
子供が行きたいと言ったから
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
塾に行く前に第一志望の学校の試験問題をやらせてみたが、全く歯が立たなかったが、通塾を通し、受験ならではのテクニックも身についたほか、そのベースとなる基礎学力も大いに伸び、どのような問題がきても大きく転ばないと最後は確信を持って送り出すことが出来た。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
そのままでよいと思います。塾に任せておけば大丈夫です。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
4年生の後半から約2年と長期戦になったが、大きく体を壊すこと無く、また受験したい意志も大きく崩れることなく、親も子も取り組めたと思う。特にスケジュール管理においては、親としてこれだけやってほしいとの気持ちは生じてしまうものだが、子供に決して押しつける事は無かった。これが良かったと思う。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
やはり、親としては「勉強をしなさい」と言いたくなるものだが、極力本人のやる気をそがないように言わないようにした。時間的なメリハリをしっかりつけてやるときにはやる、遊ぶときには遊ぶというのをしっかりやった方が、集中して勉強をしていたし、勉強の効果が高かったと思う。