和洋九段女子中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値50(38869) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 34
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 50,001~100,000円
通塾期間
- 小3
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
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- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
小5 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
小6 | 4時間以上 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
理科
受験者の口コミ
受験の結果
子どもの行きたい学校には行けなかったが、取り組んだことに価値があると思うから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
子どもが憧れる学校には、到底偏差値が届かない状況だったが、それを目標にしたからこそ本人が頑張り続けることができたから。また、週2の習い事を6年生の夏休みまで続けながら挑戦したので。対策をするにあたって、必ず受かるだろうと言われていた超安全校を設定した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
無理せず、自分のペースで頑張るように伝える。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
塾から、様々な情報冊子が提供され、また塾主催の学校説明会がとても充実していた。直接、学校へ赴き、そこで実施されるものが多く、受験をするしないに関わらず、世界が広がり、視野が広がった。それだけでも、塾に行った価値があると思った。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+10以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
偏差値というよりは、子どもの行きたい学校がたまたまそうだった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
大手塾でも、難関校向けでない塾を選んでもよかった。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
大手塾だったし、難関校への合格実績が多数あったから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
通塾することによって、かなりの長時間の勉強での拘束、どうなることかと思ったが終わってみればよくやったなと思う。併せて家庭での学習習慣もついたと思う。しかし、通塾全般を通して偏差値でしか自分の価値を感じられない人になってしまったかというところは残念。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自分の実力に見合った塾選びをしてもいいかもしれない。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
受験対策をはじめた4年生の頃は、親も一緒に家庭学習や復習に取り組んでいたが、学年が上がるにつれて内容がどんどん難化してきて、また子どもの反抗期も重なり 親からの指導や伴走を拒否されたため、途中からはスケジュールや環境づくりのみに徹底した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
塾選びに関しては、終わってしまった目線から考えると、難関校にワンチャン行けるかも?のような夢は持たずに、子どもの力に相応した塾を選ぶのがベストだったかなと思う。後半は、課された勉強内容も難易度が高すぎて、明らかに不必要だったと感じた。