和洋九段女子中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値50(42319) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 34
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
通塾期間
- 小3
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
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- 夏期講習受講
- 小5冬
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- 冬期講習受講
- 小6春
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- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
小5 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
小6 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
理科
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望には受からなかったが、よい経験になったと思っているから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
3~4年間にも及ぶ通塾期間で、残念ながら我が子にとっては決して楽しい時間とは思えなかったと思うが、子どもの好きなことは制限し過ぎず、習い事も6年生になっても続け、本当に直前だけお休みするに留まったので、受験を明けて習い事のお友達同士、同じ境遇を乗り越えてまた集まることができ、絆が深まった模様。また推しのイベントや受験をしない友だちとのレジャーなど、行ける範囲で参加させ、楽しみながら生活をさせた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
中学受験以外の道もあると教えてあげたい
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
塾主催の学校説明会というものが幅広い学校で設けられていて、実際の学校へ出向いて行われるので、偏差値などにも関わらず気にせず楽しみながら見学することができ、そして雰囲気を知ることができてよかったと思う。結果、比べてみたり、逆にどこもハズレはなしだと感じたり、全く知らない世界を知ることができた。その他にも学校の紹介のような冊子や情報が定期的に配布されたので、大手塾に通ってよかったと感じた。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+10以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
特にそうしようとは思っていなかったが、子どもが強く希望した学校を第一志望にした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
特にない。自分の行きたい学校を選べばよい。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
大手で有名塾であり、進学実績が名高かったから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
塾に電車に乗って通うことと、実際塾に着いてからの長い学習時間をやり過ごすことが、習慣になったことはよかった。周りも皆それに応じていて、当たり前だと思うことがそうしたのだと思う。ただし成績でのクラス昇降が日常的なものだったので、子どもの性格にはおそらく合っておらず、途中何度かやめたいとか転塾したいなどと申し出もあった。なんとか最後まで通いあげてしまったが、そうしなくてもよかったのかもしれない。
通塾することで変化したこと
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
転塾か、思い切ってやめるという選択肢もあったかも。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・生活リズムが崩れないように心がけた
習い事はなんだかんだと6年生になっても続け、また一緒に通う子どもたちも全員同じ中学受験組だったので、直前には全員でお休みしたものの、共に互いを鼓舞しながら頑張れたのではないかと思う。夏休みは、夏期講習の日程が詰まっていたので毎日同じ時間に起床し、親子でテレビ体操をしてから計算問題集を解く、というローテーションを作った。 また過去問のコピーやスケジュール管理を行った。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
3,4年生の受験活動はじめのころこそ親がついて勉強をサポートしていたが、5年生後半くらいからだんだんと内容が難化しサポートしきれなくなるのと、子どもと一緒に机に向かうことの相性が合わず、互いのストレスになってしまうと感じ、勉強につくことはやめた。わからないところは塾の質問教室などを利用するように促した。