明治大学付属中野中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値62(43307) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 62
- 受験直前の偏差値
- 52
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 明治大学付属中野中学校 | B判定 | 合格 |
2 | 成城中学校 | B判定 | 合格 |
3 | 専修大学松戸中学校 | B判定 | 合格 |
4 | 栄東中学校 | B判定 | 不合格 |
進学した学校
明治大学付属中野中学校通塾期間
- 小4
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 1時間以内 |
小5 | 3〜4時間 | 1時間以内 |
小6 | 4時間以上 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
社会
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
子ども本人のやる気スイッチがもう少し早く入れば、さらに選択肢が広がったと思うから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと
できるだけ早く本人が志望校を絞り込むことが重要。親の押し付けだけでは、最後の最後に本人が頑張りきれないので、行きたいと思う学校を定めることは何よりも効果的。その上で、家庭学習のスケジュールを立て、ペース配分をすると、現実味を与えながら家庭学習に取り組むことができると考えます。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もう少し早く学校見学に行っておけば良かったよね。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
実際に学校見学に行くことは効果的。特に在校生の生の声を聞けると、リアルな校風や学校の雰囲気が感じられるから。実際、我が子も学校説明会で実際に学校訪問して、在校生の解説やプレゼンを聞いたことで、遅ればせながらやる気スイッチが入った。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
下手な高望みをせず、妥協もせずに、身の丈に合った目標を定め、万が一不合格だったら公立中学に通いながら頑張り直すことを予め親子で合意形成したから。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
早めに学校見学に行って、志望校を見定めると目標が明確にってやる気が出るよ。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
複数の入塾テストを受けて、合格した中から子ども本人が選んだから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
通塾の目的は、勉強の仕方を教えてもらい身につけること。これは親の押し付けでは身に付きにくく、一旦成功体験を以って身につけれることができれば、一生モノの習慣になると考えたからだが、通塾を通して、いざという時の学習力(方法)は身についたと思う。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
粘り強く頑張って通えたね。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
勉強はリビングでやらせて、親がいつでも相談に乗れるようにした。一旦集中した時にはできるだけ集中力が続くように配慮し、スイッチが入らないときには、ある程度の気分転換は許容したが、健康を最優先し睡眠時間だけは十分に確保できるように就寝時間についてはうるさく言ってきかせた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
睡眠時間をきっちり確保させることは子どもの成長にとって最重要だと考えます。親としては、場合によっては勉強時間を削る決断も必要だと思います。その上で、子ども本人のオン/オフスイッチをうまく入切してあげるのがベストではないでしょうか。