巣鴨中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値50(43450) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 50
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 市川中学校 | C判定 | 不合格 |
2 | 東邦大学付属東邦中学校 | C判定 | 不合格 |
3 | 昭和学院秀英中学校 | B判定 | 合格 |
4 | 巣鴨中学校 | B判定 | 合格 |
進学した学校
巣鴨中学校通塾期間
- 小4
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 1時間以内 |
小5 | 3〜4時間 | 1時間以内 |
小6 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
理科
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
志望校上位不合格
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
過去問題集を全志望校取り寄せて、過去5~6年間程度を全教科回答した。また、回答集により、採点を厳しめに行い合格点と比較する作業にパワーを投入した。また、成績の悪い年度のテストは時間あるかぎり何回か繰り返した。特に第一志望校については、シビアに試験問題を研究したつもりである。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
不合格でも叱らない。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
サピックスの保護者会で渡され、担当講師から説明される内容を多く参考にした。講師は経験値が豊富で、生徒のくせなども把握しており、中学の校風も解っており、進学校選びの参考になった。とにかく親身になってサポートしていただいた先生には感謝する。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
不可能なチャレンジは避けた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自主的に勉強する意欲がないと難しい。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週5日以上 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週5日以上 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週5日以上 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
一番優秀な実力のある塾との評判
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
学校では、ほとんど勉強する事はなかったが、自宅・学校外で、信じられない時間の勉強時間を余儀なくされた。本人の意志ではない、当然、怠けるケースも、往々にあったが、 それなりに勉強はしたとおもう。その経験が、大学入試に役立てれば良いが、これからの発奮次第である。
通塾することで変化したこと
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
親子とも、頑張ったものだと思う。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
小学3年までは、水泳や空手、バスケットボールなどのスポーツや、科学などのイベントも毎週のように参加していたが、小学校5年からは、一切のスポーツの習い事は止めた。習字などの習い事も中止した。5年からは、塾の時間だけでフルフルとなり、土日も塾の勉強時間が必要となり、外で遊ぶ事もできなくなった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
塾に行く以上は、並大抵の時間では、子供一人の力量ではさばききれなくなる。やれやれとばかり言うのではなく、自主的な進学にたいしての発奮状態を作り上げ、親は、効率的な勉強方法のヒントを教える程度で、子供の自主性の中で自分で伸びていける状態を作り出すのが一番である。