和洋九段女子中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値50(46994) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 34
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
通塾期間
- 小3
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
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- 夏期講習受講
- 小5冬
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- 冬期講習受講
- 小6春
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- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
小5 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
小6 | 4時間以上 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
理科
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望には合格できなかったが、よい経験になったと思うから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
はじめはリビングで勉強していたが、学年が上がり一人で勉強できる環境が必要だと本人と話し合いの上で決めて、広めのデスクがついたシステムベッドを購入し、それ以降は受験・そして今もそこで勉強している。ある程度壁に阻まれて四角い箱に隔離されたような環境のほうが、勉強するのには向いていた模様。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
中学受験をするか選ぶところから他の選択肢も説明する。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
塾では塾主催の学校説明会というのを頻繁に行ってくれていたので、受験生になる前の学年から、少しずつ興味のある学校へ足を運ぶことができ、あとから焦ることがなかった。 学校が自ら実施している学校説明会では人気がある学校だと席に限りがあり先着順のようなこともあるので、塾主催だとその席にかなり余裕があるのがありがたかった。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+10以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
子どもの行きたい学校から選んでいたら、結果そうなった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
中学受験以外の選択肢も説明する。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
有名塾で、進学実績が名高かったから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
今思えば、4時間も5時間も休みなく勉強漬けの環境にいて辞めずに続けられたことだけで我が子にしては褒めたたえるべき部分だったのだなと思う。3年生から受験まで通いきり、自分から復習をしようとする姿勢もできたし、そして本人が行きたい学校を見つけて、叶わなかったがそれを目標に頑張れたことは本人の成長・変化だと思う。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
本人に合わなそうであれば転塾を考えてもよかった。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
ずっと続けていた習い事があったが、受験の直前数か月はお休みをもらい(一緒に習っていた同学年の友達二人もそうしたので)、受験が終わってから再開した。親が子どもについての勉強のサポートは、はじめの頃こそしていたが学年が上がるにつれ内容も難化して親にもお手上げになってきたことと子ども自身の反抗期も重なり途中からは辞退してスケジュールや過去問の管理のみに徹した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
家で親が勉強を見るシステムは、『下剋上受験』なども読んで憧れたが、実際にやってみようと思うと自分には到底無理だった。受験塾のサポート塾を併塾している話も聞くが、やろうと思えばいくらでも(子どもが嫌がらないなら)課金できる世界だと思う。我が家は6年生の夏のみ同系列のサポート個別に通わせたが、それ以降は本人の希望で行かないということになり、通わなかった。