浅野中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値50(48912) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 57
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 3〜4時間 |
小5 | 2〜3時間 | 3〜4時間 |
小6 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
第一希望校に入り、毎日楽しそうに通学しているから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、カリキュラムや授業内容で志望校を
基本はサピックスから保護者会等で案内のあった勉強支援を過程でしっかり回した。勉強は夜11時くらいまでやることも多かったが、同時に習っていた水泳やピアノ講習は受験を通じてやめることなく継続し、それなりに本人の気分転換にもなっていた様子。 志望校は「何でも一番校」ではなく、本人のその時のレベル(偏差値)と、立地、卒業生の進路、クラブ活動等々バランスよく、本人が行きたいというところに絞った。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
学校や塾での勉強は大事だが、小学校での友達付き合い、本人がやりたいその他活動も同様に大切に取り扱ってあげることが大切かと思います。まぁ、そうは言っても塾勉強の家庭学習における支援や、本人の気分が乗らない時の対応など、家庭内での父母協力がなければしんどいとは思いますが...
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
考えてみれば、塾からもこんなところがいいんじゃないかと名前が出たのがきっかけでしたね。中学受験とは縁遠い親世代ですので今どうなっているのか、住んでいる地域のローカリティとも重ねて一切情報がない状態でしたので、「この子ならこういう中学辺りがよさそうだ」という塾の教師の情報は、その後いろいろ検討する入り口として本当に助かりました。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
あまり高いところを狙うと心理的に重いし、また、入学後全体順位の下位からのスタートでは本人の自尊心ややる気をくじく可能性があると考え、ちょっと手を伸ばす必要があるが、まぁ本人偏差値近辺ではある学校を中心に考えました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
あの時やったことと同様にやればよいと思うよ。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 50,001~100,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
「お友達が行くので本人も行きたい」が最初。まぁ、進学実績もよいし本人が行きたいという気持ちが一番なので。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
やはり、小学校の授業や自学だけでは中学受験は到底無理と考えてよいだけの十分なギャップがあります。通塾することで同じ目的を持った友達たちと切磋琢磨することもあったですし、親も新たな学びなおしとなるだけの骨のある授業内容、レベルでした。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
はい
以前通っていた塾 | 公文式 |
---|
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
ただひたすらにわが子を信じて、塾を信じて、親はその支援をしっかりやり切るということに尽きるかと。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
親も一緒に勉強してみるとかなり「あれ?できない」というものが多く、大変勉強になりました。子供と解く時間や点数を競ってみたり、またある時は子供の知識を補強してやったり、親子ともにある意味楽しみながら取り組めたのが良かったと思います。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
まぁ、受験、小学校活動、スポーツや音楽の習い事など、バランスを考慮しながらも全部続けながらの中学受験でしたので、ここに記した以上のことはうちではできないですね。結果も納得ですし、親子ともども苦しみながらも楽しみ、できなかったこともありながら後悔せずの経験でした。