巣鴨中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値50(51261) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 52
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 50,001~100,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 市川中学校 | B判定 | 不合格 |
2 | 東邦大学付属東邦中学校 | B判定 | 不合格 |
3 | 巣鴨中学校 | A判定 | 合格 |
4 | 昭和学院秀英中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
巣鴨中学校通塾期間
- 小4
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小5 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小6 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
最大手の実績
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
偏差値の割には、有名大学合格者の数が多く、男子校の中高一貫校だけあって、入学時は適当に遊んでいた子供たちも、学校のベテラン先生方の指導により、段々と学習するスキルと習慣が身について、高校卒業時には、入学時の全国平均よりも向上する傾向が顕著である。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
本人が楽しく勉強できる環境作り。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
通学した塾の講師陣はベテランが揃っていて、特に3年間にわたり担当していただいた先生の中学受験にたいする情報は広く深く、生徒個人個人の適正に合わせて進学指導をしていただき、最終的に一番本人に合った学校に入れたと思う。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+10以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
目標は高すぎても良くないが、可能性のあるチャレンジは必要。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
とにかく楽しく頑張れることが一番。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
中学受験の実績ではナンバーワン。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
小学校では、宿題もたいしてやらなくても、そこそこの成績が取れていたが、流石に中学受験専門塾の全国区の内部テストとなると、必死で復習を励まないと箸にも棒にも掛からなくなることは必至で、必然的に学習の習慣がついた。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
計画性を持って、まじめな態度で努力すること。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
小学生の児童では、綿密な中長期的試験勉強の計画を立てることは、なかなかできないので、親が科目の勉強量を図りながら。得意不得意分野の時間配分などを考慮して時間レベルの実行計画に落として、採点まで一緒にフォローした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供の自主性を無視してまで、親が指示命令を出すのは止めて、あくまで子供が計画を立てて実行していくように、うまく誘導できる方策を考えるべきである。結局は最期は自主性があるかないかで結果がでると、つくづく感じる。