玉川学園中学部への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値28（70012） 日能研出身

受験の結果

合格はできたものの第一志望ではなかったため

受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと

・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと

学校生活では日々の授業や行事に取り組み、体調管理にも気を配って無遅刻・無欠席を継続しました。また、単に偏差値の高い学校を目指すのではなく、自分の興味関心や将来の目標に合った進路選択を意識し、それに必要な学力を身につけるための学習に力を注ぎました。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

もっと一緒に勉強をすればよかった

志望校選び

志望校を決める際にもっとも役立ったもの

学校見学・オープンキャンパス

学校説明会だけでは見えづらい部分について、実際に在校している生徒の様子や雰囲気に直接触れることで、その学校の風土や人間関係、日常の空気感をより具体的に知ることができました。これにより、パンフレットや説明資料だけでは得られないリアルな魅力や課題を感じ取ることができ、自分に合っているかどうかを判断する貴重な機会となりました。

志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか

本命	自身の偏差値+5以上
滑り止め	自身の偏差値-10以下
チャレンジ校	自身の偏差値+10以上

最後まで偏差値はあがるため

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

もっと子どもと一緒に考えればよかった。

塾での学習

受験時に通っていた塾

塾の費用について

	通塾頻度	月額の費用
小4	週2日	10,001~20,000円
小5	週4日	20,001~30,000円
小6	週5日以上	30,001~40,000円

塾を選んだ理由

楽しく勉強ができると感じたため

通塾することで最も大きく変化したこと

◎受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

中学受験を通じて、限られた時間の中で最善の成果を出すための時間管理能力が身につきました。加えて、テストを効率よく解くための優先順位のつけ方や、問題に取り組む順序などの実践的なテクニックも習得できました。これらの力は受験後の学校生活や日々の学習においても活かされており、自分の成長を実感していると思います。

通塾することで変化したこと

・入塾時から偏差値が大幅に向上した（+10以上）

・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した

・苦手科目の成績が向上した

・予習/復習など自習の習慣がついた

・受験ならではのテクニックが身についた（時間配分など）

併塾の経験はありますか？

いいえ

転塾の経験はありますか？

いいえ

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

一緒受検をしている雰囲気を出した方がよい。

塾以外の学習

サポート体制

家庭での取り組み

・塾以外の習い事や部活を休止した

・1日のスケジュールを一緒に作成した

・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた

・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた

・親も一緒に問題を解くなどを実施した

・生活リズムが崩れないように心がけた

勉強の初期段階では、できる限り一緒に学習に取り組むよう心がけ、娘の理解度や進捗に寄り添いながらサポートしました。学習が進むにつれて、最終的には自分自身で集中して取り組めるようになることを重視し、自立学習の習慣づけを意識しました。その際には、静かで集中しやすい環境を整えるなど配慮しました。

もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか？

振り返ってみると、自分一人で学習することにこだわり過ぎたことで一緒に学ぶ時間を十分に確保できなかったかもしれません。もし最後の最後まで協力し合いながら学習を続けていれば、より高いモチベーションを維持でき、第一志望に合格できた可能性もあったのではないかと感じています。