桜蔭中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値57(レイチェル) SAPIX小学部出身
- ニックネーム
- レイチェル
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 57
- 受験直前の偏差値
- 71
- 学習時間
- 一日2〜3時間
- 月額費用
- 50,001~100,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
私立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 桜蔭中学校 | A判定 | 合格 |
2 | 慶應義塾中等部 | A判定 | 合格 |
3 | 渋谷教育学園渋谷中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
桜蔭中学校通塾期間
- 小4
-
- SAPIX小学部 に入塾 ( グループ指導(4~10名未満) )
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 1〜2時間 | 1〜2時間 |
小5 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小6 | 2〜3時間 | 3〜4時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
完勝かつ上位合格
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
SAPIXは先取り学習と反復を重視し、テキスト復習と組分けテストで実力を確認してくださいました。とても効率的でした。家庭学習を習慣化し、志望校別対策で合格力を高めました。親子共々、とても満足しています。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
気楽に楽しみながら学びましょう。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
志望校の価値観や工夫を知ることで、求められる人物像や学力水準が明確になりました。全くもって無駄がありませんでした。その結果、目標設定や学習計画の精度が向上しました。親子共々、とても満足しています。学習の習慣化もできました。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
トップクラスに到達、維持できたから。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
気楽に楽しみながら学びましょう。
塾での学習
受験時に通っていた塾

塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週2日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週2日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
実績があるから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
SAPIXでの子どもの通塾による変化は、学習習慣の確立と自己管理能力の向上に顕著に表れます。週ごとの授業や復習を繰り返すことで、計画的な学習が身につき、時間管理も自然とできるようになります。また、定期的な組分けテストによる競争意識が高まり、自ら課題を見つけて改善する力が育まれます。特に、算数や国語の記述問題を解く中で論理的思考や表現力が養われ、学力だけでなく思考力も強化されます。さらに、志望校別特訓では目標意識が明確になり、合格に向けた集中力とモチベーションが一層高まります。結果として、学習への意識と姿勢に大きな変化が生まれます。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
挑戦することにこそ意味があります。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
SAPIXでの学習は、親子一体となった取り組みが合格への鍵となります。授業で学んだ内容の復習や宿題のチェックを親がサポートすることで、理解度が深まり、学習の定着が進みます。また、模試の結果を一緒に分析し、苦手分野の強化や学習計画の見直しを行うことで、効率的な学習が可能になります。特に受験直前期には、親が精神面でも子どもを支え、不安を取り除き、自信を持たせることが大切です。家庭での安定した学習環境の提供や、励ましの言葉が子どものモチベーションを高め、最後まで諦めずに挑戦する力を育みます。このような親子の協力体制が、受験成功への大きな推進力となります。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
うちのように小学校から中学校への内進を辞め、最難関校へのチャレンジを決めた場合、家庭学習の計画と継続がやはりクリティカルサクセスファクターとなります。まず、学習計画の明確化が重要です。受験までの期間を逆算し、各教科の弱点を把握したうえで、日々の学習スケジュールを立てることが必要です。 特に、うちは弱点の算数では基礎の徹底と応用力の強化が求められるため、問題集を繰り返し解き、間違えた箇所の解き直しを徹底しました。国語は読解力と記述力が重視されるため、毎日の読書と問題演習を通じて、表現力を磨いていくと良いでしょう。 一方、家庭での学習環境の整備も重要です。静かで集中できる環境を整え、毎日同じ時間に学習を開始する習慣をつけることが、効率的な学びにつながります。 最後に、定期的な模試の活用です。模試の結果をもとに、弱点の洗い出しと改善を繰り返し、確実な実力を身につけていくことが、最難関校への合格へと結びつきます。家族一丸となった支えが大きな力になるでしょう。
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- 回答者
- 保護者
- 回答時期
- 2023年
志望校にすべて合格できたことが、最大の評価理由になります。 すべて不合格だったら最高の評価をすることはなかったのではないかと思います。やはり目標は志望校の合格なので、受験校すべてに合格したことがこの評価につながったと考えています。