フェリス女学院中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値50(7091) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 58
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | フェリス女学院中学校 | B判定 | 合格 |
2 | 青山学院横浜英和中学校 | A判定 | 合格 |
3 | 横浜女学院中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
フェリス女学院中学校通塾期間
- 小3
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
小5 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
小6 | 4時間以上 | 3〜4時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
第一希望の学校に合格出来た
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
受験勉強期間となる小学校高学年の時期がちょうどコロナ禍で、学校の校外活動なども制約されている中だったので、中学受験を目的とした受験勉強だけでなく、他の経験も極力得られるように学校活動については極力参加できるようにした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
勉強も、それ以外もメリハリをつけて集中してやる。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
情報誌や口コミからも様々な情報を得ることができたが、学校見学では交通手段や立地、校舎などの設備も含め実際の学校の雰囲気を感じることができ、子供自身が各校を、通学も含めて実感を持ってイメージできるようになったため。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
第一希望校に偏差値が追いついたのでいわゆるチャレンジ校受験はしていない。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
6年生の秋ごろからは、問題を解く際の時間にももっと留意する。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 10,001~20,000円 |
小5 | 週3日 | 20,001~30,000円 |
小6 | 週4日 | 30,001~40,000円 |
塾を選んだ理由
通塾開始時には具体な志望校はなかったが、難関校とよばれる学校を含め選択肢を広げるだめ。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
中学年のころは自分の得意な科目を楽しんで勉強し、苦手な科目は後回しにする傾向が強かったが、高学年になってからは正答率などを参考に、取りこぼしをせずに全体の得点率を上げるために、苦手な科目、分野を積極的に克服するように取り組むようになった。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
一度で覚えるハズはないので、良問を繰り返し解く。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
スケジュール作成は、学校のある学期中は塾の1週間のカリキュラムに対して復習したい科目、項目を中心に、子供自身が作成した。夏休みなどは、夏期講習のカリキュラム復習に加え、その期間中に克服しておきたい苦手科目などを盛り込んで作成した。子供自身のスケジュール作成だとやるべき項目に漏れがでる可能性があるため、保護者側で漏れが出ないように項目の確認をした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
暗記もの(漢字、社会・理科の知識問題)はまとめてやると大変なので、少しずつでよいから継続して蓄積していくようにする。スケジュールに対して遅れがでた場合には、溜まった前の日の分をやる前に、その日のスケジュールを先に消化する。