早稲田中学校への合格体験記 小1から学習開始時の偏差値70(7618) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 70
- 受験直前の偏差値
- 70
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
私立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 早稲田中学校 | B判定 | 合格 |
2 | 開成中学校 | D判定 | 不合格 |
3 | 渋谷教育学園幕張中学校 | B判定 | 合格 |
進学した学校
早稲田中学校通塾期間
- 小1
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 4時間以上 | 3〜4時間 |
小5 | 4時間以上 | 3〜4時間 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
第1希望に合格できた
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
塾に通って受験校の試験傾向を重点的に勉強し、過去問題をなん度も繰り返し実施した。 苦手箇所は克服できるまで教え、何度同じような問題を解かせた。 受験勉強だけになると子供の集中力も落ちてくるので、定期的に勉強しない日を設けることでリフレッシュさせることも重要。勉強をやるやらないは親の意思ではなく子供の意思を尊重すること。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験するのは子供であり、親の受験ではないので、子供の意思を尊重すること。親やあくまでサポートに徹する。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
学校見学することで、インターネットや情報誌、自分たちの思い込みでの雰囲気ではなく、その学校が子供に何を教えようとしているのか、どう育てようとしているのか、などの雰囲気を解ることができた。 また、子供たちを直接会うことで、先生の観点での学校ではなく、実際の子供がどう育っているのか、を知ることができた。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
無理せずにチャレンジした
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
チャレンジは高く望んでもいいですが、あくまでチャレンジであって、そこを主とした勉強にしないようにすること。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週5日以上 | 50,001~100,000円 |
小5 | 週5日以上 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週5日以上 | 100,001円以上 |
塾を選んだ理由
評判が良かった
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
勉強に対してやる気が出てきた。先生が受験をやり切るぞという強い気持ちがあり、子供もそれに合わせて勉強しなければというモチベーションが上がった。 周りの子供も同様なモチベーションで勉強しているので、普段は仲が良い友達であるが、勉強はライバルであり、お互いを切磋琢磨することができた。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
無理しない程度であるが、塾の言うことは正しいので、親はできるだけサポートするように。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
家庭では環境を揃えるのが大事。 子供の勉強する場所や机、問題集や実施した内容を整理しておく棚、問題集をなんでも繰り返し実施できるようにコピー機を購入しておくなど。 子供は勉強することに集中し、親はそれらを十分に実施できるサポート体制。 また、勉強だけをやれと親は思ってしまうのは厳禁。子供の成長にも大事な時期なので、メリハリをつけてリフレッシュすること。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
家庭での勉強では、親が教えられることはなかった。 勉強できる環境を作ってやり、子供の時間に合わせたスケジュールを親子で一緒に作る。 子供も遊びたいことなど我慢しているので、親も子供が勉強している間は、スマホやテレビ、趣味は我慢する。 過去問や問題集など、必要となるものは購入し、何度でも繰り返しできるよう、コピー機などの購入も必要