聖光学院中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値68(7896) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 68
- 受験直前の偏差値
- 68
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
私立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 聖光学院中学校 | A判定 | 合格 |
2 | 駒場東邦中学校 | A判定 | 未受験 |
3 | 海城中学校 | A判定 | 未受験 |
4 | 筑波大学附属駒場中学校 | C判定 | 未受験 |
進学した学校
聖光学院中学校通塾期間
- 小4
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 1時間以内 |
小5 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
小6 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望校に合格できたことと、本人が自尊心を高めることができたこと。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
学校活動や自宅でリラックスできる時間を大事にした。受験が近い時期になるとゲームやテレビを禁止するご家庭も多いと思うが、我が家では本人のメンタル維持も重視していたので、学習時間とそれ以外の時間のバランスを取ることに注力した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
焦らず取り組む
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
本人が実際に足を運んだことで、実際に当該校に通う自分の姿をイメージしやすくなったと思う。結果、本人が自分の意思で第一志望校を決めることができたため、偏差値の上下動や塾の先生を含む周囲の意見に流されることなく、首尾一貫した態度で中学受験に臨むことができた。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
入塾時から御三家レベルの成績であったため
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
偏差値にこだわらず行きたい学校を見つけること
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 50,001~100,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 100,001円以上 |
塾を選んだ理由
最難関レベルの合格実績が群を抜いて優れているから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
入塾した年に海外から帰国したこともあり、国語や社会の成績に不安があったが、入塾後数か月で大幅に成績が向上し、以降は大きな成績変化はなくなった。塾の授業内容をしっかり自宅で復習することが全て。子供が自分の意思で勉強することは難しいと思われるため、家庭のサポートは必須だと思う。
通塾することで変化したこと
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
程よく力を抜いて長期的な目線で臨むこと
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
・日記等をつけることで日々の振り返りを実施した
・その他
日記に関しては文字を覚えた時期からずっと続けていたが、文章をアウトプットする力を養い、読解力の基礎になったと思う。勉強場所は自室等にせず、他の家族メンバーもいるリビングを使っていたため、勉強中はテレビを消すなど、全員の理解とサポートが必須だった。夜中まで勉強することはせず、どんなに遅くとも22:30~23:00には就寝するようにした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自分たちのやり方で臨機応変に対応していければよいと思う。色々な情報や成功談に惑わされるのではなく、自分自身や子供に目を向け、良く観察・コミュニケーションし、自分たちに最適な方法を見つけることが重要だと思う。あまり思いつめないこと、適度な割り切りも大事だと思う。