江戸川学園取手中学校への合格体験記 小5から学習開始時の偏差値50(7939) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 50
- 受験直前の偏差値
- 55
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
私立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 渋谷教育学園幕張中学校 | D判定 | 不合格 |
2 | 豊島岡女子学園中学校 | C判定 | 不合格 |
3 | 江戸川学園取手中学校 | B判定 | 合格 |
進学した学校
江戸川学園取手中学校通塾期間
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 4時間以上 | 4時間以上 |
小5 | 4時間以上 | 4時間以上 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
理科
受験者の口コミ
受験の結果
色々な中学を受験したが都内の主要な中学は軒並みレベルが高すぎてすべて不合格になりそうであったが、多少レベルをおとすことで、学校選択の視野がとても広がり、余裕を持った受験校の選定が行えた結果、わりと本命に近い県外ではあったが、理想の中学に受かることができたから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
自由に好きなように学習させ自主的に学べる雰囲気づくりに念頭を置いた。また、わからないことは遠慮なく先生方に質問させることを当たり前のように教育しそのとおりに積極的に不明点を聞くようになり自主性が伸びた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
目標をもって目標をつかめるよう頑張れといいたい
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
実際に学校説明会などに参加することでその学校の教育方針や雰囲気を感じることができ、また文化祭などに参加することでその学校の先生方や生徒たちの質や生活程度を良く観察することができ学校を選択するにあたっての良い判定材料となった。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値-5以下 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値+5以上 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値ちょうど |
安全性と確実な滑りと止を重視した結果
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
早期段階で滑り止めにうかりまた、結構本命にも合格できたのでよく頑張ったといいたい。
塾での学習
受験時に通っていた塾
SAPIX小学部
- 小学生
- 集団指導(少人数)
ココがポイント
- 開成・麻布・武蔵など難関中学への圧倒的合格率!
- 「復習中心の学習法」で本質的な理解を深める
- 少人数制の学力別クラス編成で指導
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
塾を選んだ理由
塾自体のレベルが高く父兄間での評判も結構高い塾であったから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
勉強を苦手なものと思わず、むしろ自主的に学習する姿勢が身についた。その結果わからないことをそのまま放置するのではなく、必ず不明点は先生たちに質問して解決するなど前向きな姿勢がみられるようになり、自信へとつながったこと。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・短期間で偏差値が向上した/得意科目の成績が向上した
・苦手科目の成績が向上した
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験活動期に戻れるアドバイスは特になし。次回の受験は大学受験となるので特に情報を豊富に収集し頭を使って合格を勝ち取ることが重要と考える。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
子供が勉強できる環境を徹底的につくり、TVは家族全員が完全禁止となった。また、その日の出来事や楽しかったこと愚痴などを普通に必ず会話するようにし、毎日の心の変化について当たり前のように見抜けるくらいに子供と接していた。その結果、集中して勉強にうちこむことができ後半になるにつれぐんぐん成績は向上していった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
家庭での活動については、もっと親身に一緒に問題を解くとかやってもよかったように感じる。ただ、大学受験はそのようなことが無理なのでせめて中学受験時にそのような経験をしたか否かによって大学受験時の接し方がまた変わって良い結果を生むきっかけになっていたかもしれないと思うと少々悔やまれる。