海城中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値70(8236) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 70
- 受験直前の偏差値
- 68
- 学習時間
- 一日2〜3時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
通塾期間
- 小4
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
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- 夏期講習受講
- 小5冬
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- 冬期講習受講
- 小6春
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- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小5 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小6 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
社会
受験者の口コミ
受験の結果
第二志望でしたが、本人の希望校に合格した。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
毎週クラス分けテストが有り、自分のクラスが分かるので、切磋琢磨していた。自宅での学習もしないと宿題が大量に出る為、自然とこなすための学習能力も上がった事。わからない問題は、塾終わりに先生に質問コーナーが用意されていて、気軽にできたことも良かった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
勉強する時間が限られている代わりに、詰め込まなくてはいけないので、親も子も一緒になって戦う覚悟が必要です。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
見学が出来るので、塾での雰囲気や、送り迎えのしやすさ、通いやすさ、街中の雰囲気等も確認できた事。クラス分けがあるので、上位に行くために子供も親も上位に行くために努力が必要です。オープンに行くと、他の子の子どもの勉強態度もわかるで、見学するだけでなく、体験も良いです。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
受験日の日にちが3日位で、午前中、午後と色々な組み合わせを親が考えます。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
長丁場になりますし、中学入学が終わりでは有りません。勉強する習慣が身につくので、中高一貫や大学附属でも気が抜かずに頑張れます。上には上が居ます。上位に入れます。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週3日 | 20,001~30,000円 |
小5 | 週4日 | 30,001~40,000円 |
小6 | 週5日以上 | 40,001~50,000円 |
塾を選んだ理由
コストパフォーマンスは良いですが、集団塾ならしていないと、子供は遊ぶ人も居ます。自分の子が向くか向かないかを早いうちに判断すべきです。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎苦手科目の成績が向上した
クラス分けが毎週あるので、本人のやる気にもなりますし、塾での友達との切磋琢磨になります。また、中高一貫に入学した際に、同じ塾からの生徒もいますので、それ程アウェイ感がない様です。顔見知りがあるのは、心細さがなくなります。
通塾することで変化したこと
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
家族みんなで戦おう。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
宿題が大量に出るので、それを親と一緒に自宅学習する事で、一緒に戦う覚悟がないと子供も辛いです。弁当作りや遅い塾のお迎えも有ります。子供だけで受験するのではありません。親も宿題のわからない点は教えないといけませんし、ある程度の学力を試されます。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供がわからない問題は、親も一緒に解く訓練が必要です。また、答え合わせは自宅学習に含まれますし、赤本を自宅で採点する事で、受験するべき学校が親も子も選択範囲がわかって来ます。無理に高学歴の学校を受験しなくても良いですから、子供も親も良さそうな学校を会話の中から選ぶと良いです。