浅野中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値48(9209) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 48
- 受験直前の偏差値
- 58
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 栄光学園中学校 | B判定 | 不合格 |
2 | 浅野中学校 | A判定 | 合格 |
3 | 芝中学校 | A判定 | 未受験 |
4 | 東京都市大学付属中学校 | A判定 | 合格 |
5 | 東京都市大学等々力中学校 | A判定 | 未受験 |
6 | 栄東中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
浅野中学校通塾期間
- 小3
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小5 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
社会
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望が2つあり、そのうちの一つに合格したから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・受験勉強だけでなく、学校活動も大切にしたこと
とにかく伴走に徹する。小学生はまだ一人で受験勉強が出来るわけではない。 また、成績が振るわない時でも、本人を責めない。良かった点を見つけて褒める。 心が折れないようにサポートする。一緒に頑張るよ、という姿勢を常に見せる。 本人のことを第一に考えていることを繰り返し伝える。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もっともっと寄り添ってあげれば良かった。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
百聞は一見にしかずと言うが、実際に足を運んで、そこの学校野空気感や生徒さんの雰囲気などを味わった方が良い。ガイドブックには書かれていないことがとても良く伝わってくるので。 そこの学校で我が子が楽しく過ごしている姿が想像出来るかという点が鍵だった。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
目標は高く設定した方が良い。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
自信を持て。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
難関校に強いから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
いちいち言われなくても自分から机に向かう習慣が身についた。 また、同じ学校を目指すお友達と切磋琢磨する中で、自分でも頑張らなくてはとの意識が芽生えたようだった。 お友達に負けたくないとのライバル心も身についた。 個別指導ではそこは無理だったと思う。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
努力すれば必ず結果が伴うので自分を見失わず走り続けなさい
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
・その他
親だけが突っ走り過ぎないようにした。 必ず本人と意識合わせをしながら何事も進めていった。 受験校を決めるにあたって、学校説明会には20校以上行った。 最終的には受験校は本人が自分で決めた。 そこからは自走出来るようになった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もっともっと具体的に、どう勉強を進めていくかについては寄り添う必要があった。 本人任せにしてしまって、結果的にノルマがこなせていないことが度々あった。 もう少し寄り添っていれば、直前期になってからの本人の不安を最小限に出来たのではないかと思う。 その点については反省しか無い。