一問一答などの暗記問題は、5秒以上じっくり考えることで、より記憶に定着しやすくなる。○か×か|受験・教育の今がわかる!クイズ一問一答 Vol.4

「最近の教育って難しそう」「受験制度は複雑すぎてよくわからない」そんなふうに感じている保護者の方も、きっと少なくないはずです。
でも実は、子どもの進路や学びの環境を考えるうえで、“知っておいて損はない”ことがたくさんあります。
とはいえ、いきなり難しい話を読んだり、制度を丸暗記したりするのはちょっとハードルが高いですよね。
そこで今回は、「教育アップデート」をもっと身近に、もっと気軽に体験していただくために――“クイズ形式”で楽しく学べる記事をお届けします!
正解してスッキリ、知らなかった事実に「へぇ〜」と驚いたり、思わず子どもと話してみたり……、そんな発見がきっとあるはず。
ぜひ、クイズにチャレンジしてみてください!

編集部
塾選ジャーナル編集部
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Q.一問一答などの暗記問題でわからない箇所に遭遇した場合、5秒以上じっくり考えてから答えを出すことで、より記憶に定着しやすくなる。○か×か
A. ×。暗記問題で5秒以上考えるのは時間がもったいない!
暗記問題で5秒以上考えるのが無駄な理由は?
漢字や英単語、理科・社会の用語といった暗記問題で5秒以上悩むのは、覚えていない証拠です。ワークや一問一答形式の問題で、1つの空欄に5秒以上考える時間があるなら、その時間を覚える時間に充てましょう。
反対に、「どうやったら解けるのかな?」といった思考系の問題は、一つひとつじっくりと取り組むことが大切です。
改善策は?
どうしても暗記問題で考え込んでしまう高校受験生は、制限時間を設けるのが有効です。
例えば、「〇分で〇ページまで暗記する」「〇時までに暗記問題を終わらせる」など、具体的な制限時間や終わらせるページ数を設定することをおすすめします。
そのほかの無駄な勉強法については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
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