国公立大学と私立大学では、学費にそこまで大きな違いはない。○か×か|受験・教育の今がわかる!クイズ一問一答 Vol.21
「最近の教育って難しそう」「受験制度は複雑すぎてよくわからない」そんなふうに感じている保護者の方も、きっと少なくないはずです。
でも実は、子どもの進路や学びの環境を考えるうえで、“知っておいて損はない”ことがたくさんあります。
とはいえ、いきなり難しい話を読んだり、制度を丸暗記したりするのはちょっとハードルが高いですよね。
そこで今回は、「教育アップデート」をもっと身近に、もっと気軽に体験していただくために――“クイズ形式”で楽しく学べる記事をお届けします!
正解してスッキリ、知らなかった事実に「へぇ〜」と驚いたり、思わず子どもと話してみたり……、そんな発見がきっとあるはず。
ぜひ、クイズにチャレンジしてみてください!
編集部
塾選ジャーナル編集部
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Q.国公立大学と私立大学では、学費にそこまで大きな違いはない。○か×か

A.×。私立大学の方が国公立大学よりも学費が高い
大学の学費は、国公立と私立で平均額が異なります。国公立大学の年間授業料は、約54万円です。年間授業料に入学金の約28万円を加えても、4年間の総額はおよそ250万円程度に収まるでしょう。
一方で私立大学の学費は、国公立よりも高いです。文系学部でも年間70万〜100万円、理系では100万円を超えることも珍しくありません。その結果、4年間の総費用は350万〜500万円か、医療系学部や芸術系学部ではそれ以上になる場合もあります。
進学先として国公立か私立を選ぶかは、学費負担に大きく影響するポイントです。将来の経済的負担を見据え、各大学の学費や内訳を、丁寧に比較検討しましょう。
なお、学費が安い大学については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
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