【2027年度】共通テストの持ち物チェックリスト!必須品・服装・忘れ物の対処法まで完全網羅
「共通テストには何を持っていけばいい?」「忘れ物をして受験できなくなったらどうしよう」と不安に感じていませんか。
共通テストでは、受験票や筆記用具だけでなく、顔写真付きの身分証明書も忘れずに準備する必要があります。また、シャープペンシルの使い方や机の上に置けるもの、服装などにもルールがあるため、直前になって慌てないよう確認しておくことが大切です。
この記事では、共通テストの必須の持ち物と、あると安心なアイテムを一覧で紹介します。さらに、試験中に使えないものや服装の注意点、忘れ物をした場合の対応まで解説します。
前日と当日のチェックに使いながら、安心して本番を迎える準備を整えていきましょう。
編集部
塾選ジャーナル編集部
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
目次
共通テストの持ち物チェックリスト

共通テストの持ち物は、「絶対に忘れたくないもの」と「あると安心なもの」に分けて準備すると確認しやすくなります。
まずは、当日持っていきたいものを一覧で確認しましょう。
必須の持ち物
共通テストで特に忘れないようにしたい持ち物をまとめた表は、次のとおりです。
| 持ち物 | ポイント |
|---|---|
| 受験票 | マイページから取得し、紙に印刷して持参する |
| 顔写真付き身分証明書 | 氏名・生年月日の記載があり、試験日に有効なもの |
| 黒鉛筆 | H・F・HBを準備する |
| プラスチック製消しゴム | マークをきれいに消せるものを用意する |
| シャープペンシル | メモや計算用。マークには黒鉛筆を使用する |
| 鉛筆削り | 電動式・大型・ナイフ類は不可 |
| 時計 | 共通テストのルールを満たしたものを用意する |
| 昼食・飲み物 | 必要な場合は会場に着く前に準備する |
| 現金・交通系ICカード | 移動や急な買い物に備える |
| 上履き・下履きを入れる袋 | 受験票に「上履き持参」とある場合に必要 |
この中でも、受験票と顔写真付き身分証明書は本人確認に関わる重要な持ち物です。
筆記用具についても普段使っているものだけで済ませず、共通テストのルールに合っているか確認しておきましょう。
あると安心な持ち物
必須ではないものの、当日のトラブルや体調変化に備えて持っておくと安心なものもあります。
共通テストであると安心な持ち物をまとめた表は、次のとおりです。
| 持ち物 | 役立つ場面 |
|---|---|
| 防寒具・カイロ | 寒い会場や移動中の冷え対策 |
| 常備薬・目薬 | 頭痛や目の乾燥などへの備え |
| ティッシュ・ハンカチ | 鼻水や手洗い後などに使える |
| 軽食 | 休み時間のエネルギー補給 |
| モバイルバッテリー | 移動中のスマホの電池切れ対策 |
| 折りたたみ傘・雨具 | 雨や雪への備え |
| 参考書・まとめノート | 休み時間の最終確認 |
| 会場までの経路メモ | スマホが使えない場合の備え |
| 緊急連絡先のメモ | スマホの故障や電池切れへの備え |
| 生理用品 | 急な体調変化への備え |
「あれもこれも」と詰め込みすぎる必要はありません。自分の体調や移動方法を考え、必要なものを選ぶことが大切です。
バッグの中が探しにくくならない程度にまとめておけば、当日も落ち着いて行動しやすくなります。
共通テストで必ず持っていくもの

ここからは、共通テスト当日に特に重要な持ち物について確認していきます。
「持っていけばよい」で終わらせず、それぞれのルールや準備方法まで把握しておくと安心です。
受験票
共通テストの受験票は、紙に印刷して持参します。スマートフォンやタブレットに表示した受験票では、試験場へ入場できません。
令和9年度共通テストでは、2026年12月4日10時から共通テスト出願サイトのマイページで受験票を取得できます。PDFを拡大・縮小せず、A4サイズの白い用紙へ縦向きで印刷してください。
カラーでも白黒でも問題ありません。ただし、顔写真や文字が鮮明に見える状態で印刷する必要があります。
試験日の直前は出願サイトへのアクセスが集中する可能性があります。前日までに印刷を済ませ、必要であれば予備も用意しておくと安心でしょう。
顔写真付き身分証明書
共通テスト当日は、顔写真付きの身分証明書を必ず持参しましょう。
大学入試センターでは、生徒証・学生証・マイナンバーカード・パスポート・運転免許証・在留カードなどを例として挙げています。
ただし、何でもよいわけではありません。氏名と生年月日が記載されており、顔写真付きで試験日に有効なものが必要です。
「学生証なら大丈夫」と思い込まず、顔写真や有効期限まで確認してください。受験票と同じ場所に入れておけば、片方だけ忘れるリスクも減らせます。
鉛筆・消しゴムなどの筆記用具
解答のマークには、H・F・HBの黒鉛筆とプラスチック製の消しゴムを使用します。
シャープペンシルはメモや計算に使えますが、黒い芯に限られます。マークを塗る際は、シャープペンシルではなく黒鉛筆を使用しましょう。
鉛筆には、和歌や格言などが印刷されているものは使えません。余計な文字が入っていないシンプルなものを選ぶと安心です。
鉛筆削りも机の上に置けますが、電動式や大型のもの、ナイフ類は認められていません。試験中に芯が折れる可能性も考え、鉛筆は複数本準備しておくとよいでしょう。
腕時計
共通テストでは、条件を満たした時計を机の上に置いて使用できます。
一方、スマートウォッチなどのウェアラブル端末は使用できません。辞書・電卓・端末などの機能がある時計や、秒針音がするものなども避ける必要があります。
時計は種類によって細かな注意点があります。「アナログとデジタルのどちらがよいか」「予備は必要か」まで迷っている人は、共通テストの時計、結局どれが正解?受験生100人アンケートでわかったこと|塾選ジャーナルも確認しておきましょう。
ここでは、スマートウォッチを避け、共通テストで使える時計を1つ準備しておけば問題ありません。
昼食・飲み物
昼をまたいで受験する場合は、昼食と飲み物をあらかじめ用意しておくと安心です。
「会場の近くで買えばよい」と考えていると、店が混雑していたり、近くにコンビニがなかったりする可能性があります。できれば自宅の近くや移動途中で準備しておきましょう。
昼食は、本番だからと特別なものを選ぶ必要はありません。普段食べ慣れていて、午後の試験に響きにくいものがおすすめです。
飲み物も忘れずに用意し、休み時間に水分を補給してください。ただし、試験時間中に机の上へ置けるものには飲み物は含まれていません。
現金・交通系ICカード
交通費を交通系ICカードで支払う人は、前日までに残高を確認しておきましょう。
あわせて、少額の現金も持っておくと安心です。カードやスマートフォンにトラブルが起きたときでも、切符の購入や食べ物の買い足しなどに対応できます。
財布を忘れないことはもちろん、必要なお金をすべて一つの決済方法に頼らないことも大切です。
上履き|必要な会場のみ
上履きは、すべての受験生に必要なわけではありません。
受験票に「上履き持参」と表示されている場合は、上履きと下履きを入れる袋を持参します。受験票を印刷したら、試験会場だけでなく備考欄も確認しておきましょう。
指定されていない場合は、自己判断で用意する必要はありません。
共通テストであると便利な持ち物

必須の持ち物を準備したら、次は当日を快適に過ごすためのアイテムを考えてみましょう。
長時間の受験では、寒さや空腹、体調の変化なども集中力に影響します。自分に必要なものだけを加えてください。
防寒具・カイロ
共通テストは冬に実施されるため、寒さへの備えも大切です。
会場内の温度は自分では調節できません。脱ぎ着しやすい上着やカーディガンなどを使い、暑くても寒くても対応できるようにしましょう。
カイロは移動中の冷え対策にも便利です。ひざ掛けや手袋を試験時間中に使いたい場合は、試験開始前に監督者へ申し出て許可を得る必要があります。
常備薬・目薬・ティッシュ
頭痛薬や整腸剤などを普段から使っている人は、忘れずに持参しましょう。試験当日に初めて使う薬を選ぶのではなく、使い慣れたものを準備すると安心です。
眼鏡、ハンカチ、目薬は机の上に置けます。ティッシュペーパーも使用できますが、袋や箱から中身だけを取り出す必要があります。
当日の朝にバッグへ入れようとすると忘れやすいため、前日までに準備しておきましょう。
軽食・糖分補給できるもの
休み時間の空腹が気になる人は、食べやすい軽食を用意しておくとよいでしょう。
チョコレートやラムネなどのほか、おにぎりや栄養補助食品など、自分が普段から食べ慣れているものがおすすめです。
本番だからと特別な食品を選ぶより、「いつも食べても問題がないもの」を基準にすると安心できます。食べるのは休み時間にし、試験時間中はバッグへしまっておきましょう。
モバイルバッテリー
スマートフォンは、会場までの経路確認や家族との連絡などに役立ちます。移動時間が長い人は、モバイルバッテリーを持っておくと安心です。
ただし、試験時間中にスマートフォンなどの電子機器は使用できません。通信機能のある電子機器は電源を切り、必ずかばんの中へしまいます。
ポケットに入れたままにしないよう注意してください。
折りたたみ傘・雨具
共通テスト当日は、雨や雪になる可能性もあります。
天気予報を確認したうえで、必要に応じて折りたたみ傘や雨具を準備してください。靴や制服がぬれると、試験中に寒さを感じる原因にもなります。
雨や雪の予報が出ている場合は、替えの靴下を用意しておくのも一つの方法です。
参考書・まとめノート
休み時間に確認するための参考書やまとめノートも、必要であれば持参して構いません。
ただし、大量の教材を持っていくと、何を確認するか迷ってしまいます。使い慣れたものを教科ごとに絞っておくとよいでしょう。
試験開始後は参考書やノートを見ることはできません。試験時間が始まる前に必ずバッグへしまってください。
会場までの経路・緊急連絡先のメモ
会場までの経路は、スマートフォンだけでなく紙でも確認できるようにしておくと安心です。
交通機関の遅延やスマートフォンの電池切れが起きても、試験場の名称や住所、乗り換え方法がわかれば行動しやすくなります。
家族や学校など、必要な連絡先も紙に控えておけば、スマートフォンが使えない場面で役立つでしょう。
共通テストで机の上に置けるもの

「持ち込めるもの」と「試験中に机の上へ出せるもの」は同じではありません。
共通テストでは机上に置けるものが決められているため、試験開始前に必要なものだけを出しましょう。
机上に置けるもの
大学入試センターが示している、試験時間中に机の上へ置けるものは次のとおりです。
共通テストで机の上に置けるものをまとめた表です。
| 机の上に置けるもの | 主な条件 |
|---|---|
| 受験票 | 試験時間中は机上に置く |
| 黒鉛筆・鉛筆キャップ | H・F・HB。和歌・格言などの印刷は不可 |
| シャープペンシル | メモ・計算用、黒い芯のみ |
| プラスチック製消しゴム | マーク訂正に使用 |
| 鉛筆削り | 電動式・大型・ナイフ類は不可 |
| 時計 | 使用できる機能などに条件あり |
| 眼鏡 | 使用可能 |
| ハンカチ | 使用可能 |
| 目薬 | 使用可能 |
| ティッシュペーパー | 袋や箱から中身だけを取り出す |
表にないものを机の上に置いている場合、解答を中断して試験終了まで預かられることがあります。
迷ったときは自己判断せず、試験開始前に監督者へ確認してください。
試験中に使えないもの
机の上に置けるもの以外は、基本的にかばんへしまっておきます。
特に注意したいのが、スマートフォンやスマートウォッチなどの電子機器です。電源を切っていても、通信機能のある電子機器をポケットに入れたままにしていると、不正行為となることがあります。
参考書やノート、飲み物なども、試験時間中に机の上へ出しておくものではありません。
「持ってきてはいけない」のではなく、「試験時間中に使ったり出したりしてはいけないもの」があると理解しておきましょう。
共通テストで使えない・注意が必要な持ち物

共通テストでは、普段の勉強では問題なく使っているものでも、試験時間中には使用できない場合があります。
知らずに机の上へ出してしまわないよう、代表的なものを確認しておきましょう。
スマホ・スマートウォッチなどの電子機器
スマートフォン、携帯電話、タブレット端末、電子辞書、ICレコーダー、イヤホン、音楽プレーヤーなどは試験時間中に使用できません。
スマートウォッチやスマートグラスなどのウェアラブル端末も同様です。
通信機能がある電子機器は、受験者入室終了時刻までにアラームを解除して電源を切ります。そのうえで、ポケットではなくかばんの中へしまってください。
イヤホンも耳に装着していると、使用しているものとして扱われます。
定規・コンパス・電卓など
共通テストでは、定規やコンパス、電卓、そろばん、グラフ用紙などの補助具を試験時間中に使用できません。
「数学だから定規を使ってもよい」と考えないよう注意してください。定規の機能を備えた鉛筆なども対象になります。
普段の勉強で筆箱に入れている場合は、試験開始前にかばんへしまっておきましょう。
文字や地図が入った文房具・衣類
共通テストでは、文字が書かれているものすべてが禁止されるわけではありません。
ただし、鉛筆については和歌や格言などが印刷されたものは使えません。また、英文字や地図などがプリントされた服は着用しないよう案内されています。
試験当日に「これは大丈夫だろうか」と気にしなくて済むよう、文房具や服装はできるだけシンプルなものを選ぶと安心でしょう。
共通テスト当日の服装は?

共通テストでは、制服か私服かによって有利・不利になることはありません。
大切なのは、長時間の試験でも過ごしやすく、ルールにも抵触しにくい服装を選ぶことです。
制服でも私服でもOK
普段から制服で学校や模試へ行っている人は、制服を選んでも問題ありません。私服のほうがリラックスできる人は、着慣れた服で受験するとよいでしょう。
「受験だから制服でなければならない」と考える必要はありません。
見た目よりも、長時間座っていて疲れにくいか、集中しやすいかを基準に選んでください。
温度調節しやすい重ね着がおすすめ
試験室が暖かいか寒いかは、当日までわかりません。
そのため、薄手の服を重ね、暑ければ脱げるようにしておくと便利です。コート類を試験室内で着用することも認められています。
厚手の服を1枚だけ着るより、カーディガンなどで調節できるようにすると過ごしやすいでしょう。
英文字・地図などが入った服は避ける
大学入試センターは、英文字や地図などがプリントされた服を着用しないよう案内しています。
該当する服を着ている場合、脱ぐよう求められることもあります。
小さなロゴまで過度に心配する必要はありませんが、判断に迷うデザインをあえて本番で選ぶメリットもありません。無地に近いシンプルな服装を用意しておくと安心です。
共通テスト前日・当日の持ち物チェック

必要なものをそろえたら、「いつ確認するか」まで決めておきましょう。
当日の朝にすべて準備しようとすると、受験票や身分証明書など重要なものを忘れる原因になります。
前日に受験票・身分証明書・筆記用具を確認する
前日のうちに、受験票、顔写真付き身分証明書、筆記用具をバッグへ入れておきましょう。
特に受験票は、当日の朝に印刷しようとしないことが大切です。出願サイトへアクセスしづらくなる場合もあるため、余裕を持って取得してください。
鉛筆の本数や消しゴムの状態、時計が正常に動いているかも一緒に確認しておくと安心です。
会場までの経路と交通手段を確認する
前日までに、試験場の名称と場所、利用する路線、乗り換え方法を確認しておきましょう。
大学名が同じでも、複数のキャンパスがある場合があります。「いつも知っている大学だから大丈夫」と思わず、受験票に記載された試験場を確認してください。
電車が遅れた場合に備えて、別の経路も一度調べておくと落ち着いて対応できます。
昼食・飲み物は会場に着く前に用意する
昼食や飲み物が必要な人は、試験場へ到着する前に準備しておきましょう。
試験場周辺の店を利用する受験生が多いと、購入に時間がかかる可能性があります。
普段食べ慣れている昼食と飲み物を準備しておけば、休み時間を落ち着いて過ごしやすくなります。
試験開始に余裕を持って到着する
試験当日は、受験する教科・科目の受験者入室終了時刻を必ず確認してください。
冬は雪や強風などで交通機関に影響が出ることもあります。初めて行く試験場では、駅から会場までの移動に想定以上の時間がかかる場合もあるでしょう。
ぎりぎりの時刻を基準にせず、交通トラブルがあっても対応できるよう余裕を持って出発してください。
共通テストで忘れ物をしたらどうする?

十分に準備したつもりでも、当日に忘れ物へ気づくことはあります。
大切なのは、慌てて自己判断で行動することではありません。試験開始に遅れそうな場合は、まず試験場の係員へ相談しましょう。
受験票を忘れた場合
受験票を忘れたことに早く気づき、時間にも十分な余裕がある場合は、マイページから再度取得して印刷できます。
ただし、試験場周辺でコンビニを探している間に入室時刻へ遅れてしまっては本末転倒です。
会場に到着してから気づいた場合や、再印刷する余裕がない場合は、すぐに係員へ申し出て指示に従ってください。
前年度の共通テストでは、受験票を持参し忘れた場合に試験場本部で「仮受験票」の交付を受ける対応が案内されていました。令和9年度の当日の詳細は、大学入試センターが12月上旬に公表する「受験上の注意」も確認しておきましょう。
身分証明書を忘れた場合
顔写真付き身分証明書は、試験当日に持参が必要です。
忘れたことに気づいても、入室時刻ぎりぎりに自宅へ取りに戻るなど、自己判断で無理な行動をするのは避けましょう。
試験場にいる場合は、速やかに係員へ申し出て指示を受けてください。
そもそもの忘れ物を防ぐには、前日の段階で受験票と身分証明書を同じファイルなどへまとめておくのがおすすめです。
筆記用具を忘れた場合
鉛筆や消しゴムを忘れた場合も、まず試験場の係員へ相談しましょう。
会場によって対応は異なるため、「必ず貸してもらえる」と考えないことが大切です。
試験開始まで十分な時間があり、購入できる場所が近くにある場合は用意できることもあります。ただし、筆記用具を買うために入室時刻へ遅れないよう注意してください。
前日に黒鉛筆と消しゴムをバッグへ入れ、当日の朝にもう一度確認しておけば防ぎやすい忘れ物です。
時計を忘れた場合
時計を忘れても、共通テストを受験できなくなるわけではありません。
ただし、試験場に見やすい時計があるとは限らないため、自分で時間を確認できない可能性があります。貸し出してもらえることも前提にしないほうがよいでしょう。
時計を用意する際は、使える時計の条件だけでなく、電池や時刻も事前に確認してください。
共通テストの持ち物に関するよくある質問

最後に、共通テストの持ち物について迷いやすいポイントを確認します。
シャーペンだけでも受験できる?
シャープペンシルだけで解答するのは避けましょう。
共通テストのマークには、H・F・HBの黒鉛筆を使用するよう大学入試センターが定めています。シャープペンシルは、黒い芯を使ってメモや計算をするときのみ使用できます。
普段シャープペンシルしか使わない人も、本番用の黒鉛筆を準備してください。
ティッシュは机の上に置ける?
ティッシュペーパーは机の上に置けます。
ただし、袋や箱に入ったままではなく、中身だけを取り出した状態にする必要があります。
花粉症や鼻炎などで使う可能性がある人は、試験開始前に準備しておきましょう。
飲み物は試験中に飲める?
大学入試センターが示す「試験時間中に机の上に置けるもの」に、飲み物は含まれていません。
そのため、飲み物はかばんへしまい、基本的には休み時間に水分補給をしましょう。
病気や体調上の事情から試験時間中にも水分補給が必要な場合は、必要な手続きを事前に大学入試センターへ確認してください。
上履きが必要かどうかはどこで確認する?
上履きが必要かどうかは、自分の受験票で確認できます。
受験票に「上履き持参」と表示されている場合は、上履きと下履きを入れる袋を持参してください。
すべての試験場で必要なわけではないため、友人と同じだと思い込まず、自分の受験票を確認することが大切です。
まとめ 前日までに持ち物をそろえて共通テストに備えよう

共通テストの持ち物で最も大切なのは、「必要なものを知ること」だけではなく、前日までに使える状態で準備しておくことです。
受験票や顔写真付き身分証明書はもちろん、黒鉛筆や消しゴム、時計についても、本番直前ではなく余裕を持って確認してください。机の上に置けるものや服装のルールまで知っておけば、「これを使って大丈夫かな」と当日に不安になる場面も減らせます。
まずはこの記事のチェック表と自分の受験票を見比べながら、必要なものをバッグへ入れてみましょう。そのうえで時計のルールや当日の時間割など、まだ迷っている部分だけを確認しておけば十分です。
持ち物の準備を早めに終わらせ、試験当日は問題を解くことだけに集中できる状態をつくっておきましょう。
【当日の持ち物チェックリストはこちら】
【共通テストの時間割についてはこちら】
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
注目の塾
PR



