【2027年度】共通テスト(共テ) の時間割は何時から何時まで?1日目・2日目を一覧で確認
「共通テスト(共テ)は1日目に何の教科があるの?」「何時から始まり、何時に終わるの?」と気になっていませんか。
2027年度の共通テスト(共テ)は、1日目・2日目とも最も早い試験が9:30に始まります。ただし、地歴・公民と理科を1科目だけ受験する場合は10:40開始です。
この記事では、2027年度の共通テスト(共テ)の時間割を1日目・2日目に分けて紹介します。文系・理系別の受験パターンに加え、何時までに会場へ着けばよいのか、入室時間や休憩時間、遅刻した場合の扱いまで確認できます。
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目次
2027年度共通テスト(共テ)の時間割|1日目・2日目を一覧で確認

2027年度(令和9年度)の大学入学共通テストは、2027年1月16日(土)・17日(日)の2日間で実施されます。まずは、自分が受験する教科が「何日の何時から始まるのか」を確認しておきましょう。
1日目は地歴・公民、国語、外国語
2027年度共通テストの1日目は、地歴・公民、国語、外国語が行われます。最も早い地歴・公民は9:30開始で、英語リスニングまで受けると18:20終了です。
2027年度共通テスト・1日目の時間割は以下のとおりです。
| 教科 | 出題科目 | 試験時間 |
|---|---|---|
| 地理歴史・公民 | 「地理総合,地理探究」「歴史総合,日本史探究」「歴史総合,世界史探究」「公共,倫理」「公共,政治・経済」「地理総合/歴史総合/公共」 | 2科目登録者 9:30〜11:40/1科目登録者 10:40〜11:40 |
| 国語 | 国語 | 13:00〜14:30 |
| 外国語 | 英語(リーディング)、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語 | 15:20〜16:40 |
| 外国語 | 英語(リスニング) | 17:20〜18:20 |
地歴・公民は、1科目登録者と2科目登録者で開始時刻が異なります。1科目なら10:40、2科目なら9:30からです。一方、国語と外国語は、受験する場合の時間帯が共通しています。
参考:令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト受験案内|大学入試センター
2日目は理科、数学、情報Ⅰ
2日目は、理科、数学①、数学②、情報Ⅰの順に実施されます。情報Ⅰまで受験する場合、最後の試験が終わるのは18:00です。
2027年度共通テスト・2日目の時間割は以下のとおりです。
| 教科 | 出題科目 | 試験時間 |
|---|---|---|
| 理科 | 「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎」「物理」「化学」「生物」「地学」 | 2科目登録者 9:30〜11:40/1科目登録者 10:40〜11:40 |
| 数学① | 「数学Ⅰ,数学A」「数学Ⅰ」 | 13:00〜14:10 |
| 数学② | 「数学Ⅱ,数学B,数学C」 | 15:00〜16:10 |
| 情報 | 「情報Ⅰ」 | 17:00〜18:00 |
理科も地歴・公民と同じく、登録科目数によって開始時刻が変わります。数学①・数学②・情報Ⅰは、受験する場合の時間帯は共通です。情報Ⅰまで必要な受験生は、朝から夕方まで試験が続く可能性があるため、2日目は長丁場になると考えておきましょう。
共通テスト全体の仕組みや科目については、以下の記事でも詳しく解説しています。
英語リスニングは17:20〜18:20に実施
外国語で英語を選択すると、リーディングとリスニングをそれぞれ受験します。リーディングは15:20〜16:40で、その後40分の間隔を挟み、リスニングが17:20から始まる流れです。
リスニングは17:20〜18:20の60分枠ですが、実際の解答時間は約30分です。残りにはICプレーヤーの準備や動作確認、音量調節などの時間が含まれています。
そのため、リーディングが16:40に終わっても、英語の試験がすべて終了したわけではありません。なお、ドイツ語・フランス語・中国語・韓国語にはリスニングがないため、これらを選択した場合は16:40で外国語の試験が終わります。
共通テスト(共テ)の時間割は受験科目数で変わる

共通テストの時間割で特に注意したいのが、地歴・公民と理科です。どちらも1科目登録と2科目登録で試験開始時刻が異なるため、自分が何科目で登録するのかまで確認しておく必要があります。
地歴・公民と理科は1科目なら10:40、2科目なら9:30開始
地歴・公民と理科は、登録した科目数によって開始時刻が決まります。1科目登録者は10:40開始、2科目登録者は9:30開始です。
地歴・公民と理科の開始時刻を早見表で確認してみましょう。
| 教科 | 登録科目数 | 開始時刻 | 試験時間 |
|---|---|---|---|
| 地歴・公民 | 2科目 | 9:30 | 130分 |
| 地歴・公民 | 1科目 | 10:40 | 60分 |
| 理科 | 2科目 | 9:30 | 130分 |
| 理科 | 1科目 | 10:40 | 60分 |
2科目登録者と1科目登録者では、開始時刻に70分の差があります。国公立文系では地歴・公民を2科目、国公立理系では理科を2科目受験するケースがありますが、必要科目は大学・学部・入試方式によって異なります。志望校や併願校の募集要項を確認し、必要な科目数を把握しておきましょう。
2科目受験の130分は「60分+10分+60分」
地歴・公民と理科を2科目受験する場合、時間割には9:30〜11:40と記載されています。ただし、130分間続けて問題を解くわけではありません。
130分の内訳は、第1解答科目60分、答案回収など10分、第2解答科目60分です。
2科目受験における130分の内訳は以下のとおりです。
| 時間 | 内容 |
|---|---|
| 60分 | 第1解答科目 |
| 10分 | 答案回収など |
| 60分 | 第2解答科目 |
| 合計130分 | 9:30〜11:40 |
間にある10分は通常の休憩ではありません。この時間には答案回収などが行われ、トイレなどのために一時退室することもできないため注意が必要です。2科目受験者は、9:30から11:40までを一つの試験時間として考えておきましょう。
参考:令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト受験案内|大学入試センター
第1解答科目・第2解答科目の順番に注意
地歴・公民や理科を2科目受験すると、前半が「第1解答科目」、後半が「第2解答科目」となります。大学によっては、第1解答科目の成績を合否判定に利用する場合があります。
そのため、どの科目を先に解答するかは、単なる好みだけで決めないほうがよいでしょう。志望大学が2科目の成績をどのように利用するのか、募集要項で事前に確認することが大切です。
また、「2科目受験する」と登録した場合、当日になって1科目だけ受験することはできません。第1解答科目だけを受けて途中退室することも認められていないため、出願時の登録内容にも注意してください。
理科基礎を2つ選んでも「2科目受験」ではない
「化学基礎と生物基礎を受けるなら、理科2科目になるの?」と迷う人もいるでしょう。理科基礎から2つの出題範囲を選んでも、共通テスト上は1科目です。
「物理基礎/化学基礎/生物基礎/地学基礎」は、4つの出題範囲から2つを選んで解答します。たとえば「化学基礎」と「生物基礎」を選んだ場合も、登録上は1科目受験となり、試験時間は10:40〜11:40の60分です。
2つの出題範囲をどちらから解くか、また、それぞれに何分使うかは自由です。地歴・公民の「地理総合/歴史総合/公共」も同様に、3つの出題範囲から2つを選びますが、科目数としては1科目になります。
「出題範囲を2つ選ぶ=2科目受験」ではない点を覚えておきましょう。
文系・理系別|共通テスト(共テ)は何時から何時まで?

共通テストは、すべての受験生が同じ科目を受ける試験ではありません。国公立か私立か、文系か理系かによって受験教科が変わるため、ここでは代表的な受験パターンから1日の流れを確認します。
国公立文系|1日目は朝から18:20まで
国公立文系では、地歴・公民を2科目受験するケースがあります。英語リスニングまで受験する場合、1日目は9:30〜18:20の長丁場です。
国公立文系では、特に1日目の拘束時間が長くなりやすいでしょう。
代表的な1日目の時間割は以下のとおりです。
| 時間 | 教科 |
|---|---|
| 9:30〜11:40 | 地歴・公民(2科目) |
| 13:00〜14:30 | 国語 |
| 15:20〜16:40 | 英語リーディング |
| 17:20〜18:20 | 英語リスニング |
試験開始から終了までだけでも8時間50分あります。会場への移動や入室まで含めれば、さらに長い時間を試験場で過ごすことになります。
ただし、「文系だから2日目は短い」とは限りません。数学や理科、情報Ⅰが必要な大学では、2日目も夕方まで受験する可能性があります。自分が利用する入試方式の必要科目まで確認しておくことが重要です。
国公立理系|2日目は朝から18:00まで
国公立理系では、理科2科目に加えて数学①・②、情報Ⅰを受験するケースがあります。この場合、2日目は9:30から18:00まで試験が続きます。
国公立理系は、2日目の後半まで集中力を保つことが重要です。
代表的な2日目の時間割は以下のとおりです。
| 時間 | 教科 |
|---|---|
| 9:30〜11:40 | 理科(2科目) |
| 13:00〜14:10 | 数学① |
| 15:00〜16:10 | 数学② |
| 17:00〜18:00 | 情報Ⅰ |
午前の理科から夕方の情報Ⅰまで続くため、後半は疲れが出やすくなります。昼食の内容や休憩時間の過ごし方まで含め、本番と同じ流れを事前にイメージしておくとよいでしょう。
情報Ⅰの出題内容や対策については、以下の記事で詳しく解説しています。
私立文系・理系|必要科目だけ受験する場合もある
私立大学の共通テスト利用入試では、大学ごとに必要科目が大きく異なります。私立志望者は、共通テスト2日間のすべての科目を受けるとは限りません。
私立文系では、英語・国語・地歴公民などを利用する方式があります。一方、私立理系では英語・数学・理科を中心に使う方式が多く見られます。そのため、受験科目によっては1日目だけで終わったり、2日目の途中で受験が終わったりするでしょう。
ただし、複数大学へ出願する場合は注意が必要です。大学ごとの必要科目の違いによって、結果的に受験科目が増えることもあります。受験科目を早い段階で絞りすぎず、志望校と併願校の条件を確認してから決めてください。
共通テスト(共テ)当日は何時に行く?入室・休憩・終了までの流れ

時間割がわかったら、次に確認したいのが当日の動きです。共通テスト(共テ)では、「会場に着く時刻」「試験室への入室終了時刻」「試験開始時刻」はそれぞれ異なります。
時間割だけでなく、何時までに入室すればよいのかも確認しておきましょう。
なお、当日の持ち物については以下の記事で解説しています。
会場には最初の試験の1時間前を目安に到着する
初めて訪れる試験会場では、最寄り駅から迷ったり、会場内で試験室を探すのに時間がかかったりする可能性があります。交通機関の遅れや、入口付近の混雑も考えておかなければなりません。
会場には、自分が最初に受ける試験の1時間前を目安に到着しておくと余裕を持って行動できます。たとえば9:30開始の試験なら、8:30ごろの到着を一つの目安にするとよいでしょう。
ただし、「1時間前」は大学入試センターが指定する集合時刻ではなく、余裕を持って動くための目安です。自分が最初に受ける科目によって開始時刻も異なるため、受験票や大学入試センターからの案内をもとに当日の移動計画を立ててください。
入室終了時刻は受験票・「受験上の注意」で必ず確認する
共通テスト(共テ)では、試験開始時刻とは別に「受験者入室終了時刻」が設けられます。試験開始時刻ぎりぎりに会場へ着くのではなく、指定された入室終了時刻までに自分の席へ着いておくことが重要です。
「会場への到着」「受験者入室終了」「試験開始」の違いを整理すると、以下のようになります。
| 時刻 | 意味 |
|---|---|
| 会場への到着時刻 | 編集部では最初の試験の1時間前を目安に推奨 |
| 受験者入室終了時刻 | 指定された試験室への入室を終える時刻 |
| 試験開始時刻 | 実際に試験が始まる時刻 |
| 遅刻者の入室限度 | 原則、試験開始後20分まで ※リスニングを除く |
たとえば試験開始が9:30でも、「9:30までに会場へ着けばよい」という意味ではありません。会場に到着してから試験室を探し、着席するまでにも時間がかかるためです。
2027年度の受験票は、2026年12月4日10:00からマイページで取得できます。受験票を取得したら、試験場や登録した教科・科目に誤りがないか確認しましょう。試験当日の入室に関する最新情報についても、大学入試センターが公表する案内を必ず確認してください。
なお、原則として試験開始後20分以内であれば遅刻者の受験が認められますが、これは「20分遅れても問題ない」という意味ではありません。英語リスニングは試験開始時刻までに入室していなければ受験できないため、余裕を持った行動が必要です。
休憩時間と試験終了後までの流れ
共通テスト(共テ)では、科目と科目の間にまとまった時間があります。たとえば1日目は、地歴・公民が11:40に終了し、国語は13:00開始です。国語は14:30に終わり、外国語は15:20から始まります。
休憩時間は、昼食やトイレだけでなく、次の科目へ気持ちを切り替える時間として使うのがおすすめです。会場によってはトイレが混雑するため、余裕を持って動きましょう。昼食も、外へ買いに行くことを前提にせず持参しておくと安心です。
英語リスニングまで受験すると1日目は18:20、情報Ⅰまで受ける場合は2日目が18:00に終了します。ただし、その後に答案回収などがあるため、終了時刻ちょうどに会場の外へ出られるとは限りません。保護者が迎えに行く場合も、多少余裕を持った時間を考えておきましょう。
共通テスト(共テ)の時間割でよくある質問

ここからは、「共通テスト 時間割」を調べる際に迷いやすいポイントをQ&A形式で解説します。時間割表だけではわかりにくい遅刻や2科目受験のルールも、あわせて確認しておきましょう。
共通テストに遅刻したら何分まで受験できる?
原則として、試験開始時刻から20分以内の遅刻であれば受験できます。たとえば9:30開始の試験なら、遅刻者の入室限度は9:50です。
ただし、英語リスニングは扱いが異なります。リスニングは試験開始時刻の17:20までに入室していない場合、受験できません。「どの科目でも20分までなら大丈夫」と考えないようにしましょう。
交通機関の事故などが起きた場合は、状況によって対応が異なる可能性があります。自己判断せず、試験場や大学入試センターの案内に従ってください。
参考:令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト受験案内|大学入試センター
2科目で登録して当日1科目だけ受験できる?
地歴・公民または理科を「2科目受験する」と登録した場合、当日1科目だけ受験することはできません。2科目分を合わせて一つの試験時間として扱うためです。
9:30開始の2科目受験者が遅刻者の入室限度までに入室できなかった場合、後半の第2解答科目だけを受験することもできません。また、第1解答科目だけを受けて途中で退室することも認められていないため注意が必要です。
1科目登録と2科目登録では時間割そのものが異なります。出願時には、志望校で必要な科目数を確認してから登録しましょう。
第1・第2解答科目の間にトイレへ行ける?
第1解答科目と第2解答科目の間にある10分間は、トイレなどのために一時退室できません。この10分間は通常の休憩ではなく、答案回収などに使われる時間です。
2科目受験者は、試験が始まる前にトイレを済ませておきましょう。9:30から11:40までの130分間を一まとまりとして考え、水分補給なども調整しておくと安心です。
共通テストのトイレについては、以下の記事でも解説しています。
登録した教科・科目を当日に変更できる?
出願時に登録した教科・科目を、試験当日に自由に変更することはできません。特に地歴・公民と理科では、1科目登録か2科目登録かによって開始時刻まで変わります。
出願前には、志望大学が求めている教科・科目を確認したうえで登録しましょう。受験票を取得した際にも、登録内容が自分の認識と合っているか見直しておくことが大切です。
追試験・再試験の時間割は本試験と同じ?
2027年度の追・再試験は、2027年1月23日(土)・24日(日)に実施されます。本試験の翌週に、本試験と同じ教科・科目構成を基本として行われます。
対象となる条件や申請方法については、大学入試センターの受験案内を確認してください。体調不良などで本試験を受けられない場合も、自己判断で欠席するのではなく、必要な手続きを確認することが重要です。
まとめ 共通テスト(共テ)の時間割は自分の受験科目まで確認しよう

2027年度の共通テストは、2027年1月16日・17日に実施されます。時間割を見るときに大切なのは、全体の日程だけでなく、自分が登録する科目数まで確認することです。地歴・公民と理科は、1科目なら10:40、2科目なら9:30と開始時刻が変わります。
英語リスニングまで受ければ1日目は18:20、情報Ⅰまで必要なら2日目も18:00までの長丁場になります。自分が受ける教科・科目を決めたら、時間割表を見ながら「何時に会場へ着き、何時まで受験するのか」を具体的に確認しておきましょう。
時間割を把握した後は、本番と同じ時間帯で問題を解いてみるのもおすすめです。休憩を含めた1日のペースまで経験しておけば、本番でも落ち着いて動きやすくなります。
【共通テストの日程・時間割の全体像はこちら】
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
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