保護者が知っておきたい受験・進路情報まるわかり!

保護者が知っておきたい受験・進路情報まるわかり!

メニュー

【中1英語】be動詞とは?意味や役割、使い方まで例文付きでわかりやすく解説

更新日:
高校受験
アイキャッチ画像

中学校に入って、英語の授業が急に難しくなったと感じていませんか?そのなかでも、多くの生徒が最初につまずきやすいのが 「be動詞」といわれています。

be動詞とは、「〜です」「〜にいる・ある」を表す動詞のことです。 am・is・are・was・wereの5つで、英語の中でも使用頻度が高い動詞です。

「am・is・areって何が違うの?」「なんで文によって形が変わるの?」「一般動詞と何が違うの?」など、疑問を持つ人も多いでしょう。

この記事では、be動詞の意味・使い方・文の作り方をやさしく解説します。練習問題もあるので、「be動詞」をしっかり理解していきましょう。

塾選ジャーナル編集部

編集部

塾選ジャーナル編集部

塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

目的や性格について回答するだけ!簡単10秒!ぴったりの塾を診断
目次

be動詞とは?まずは意味を理解しよう

英語のbe動詞とは?

be動詞とは、「〜です」「〜にいる・ある」を表す動詞のことです。am・is・are・was・wereの5つで、英語の中でも使用頻度が高い動詞です。

英語の動詞には大きく分けて「be動詞」と「一般動詞」の2種類があります。一般動詞が「走る・食べる・見る」などの動作や状態を表すのに対して、be動詞は主語が「何であるか」「どんな状態か」を説明する役割を担います。

中学英語では最初のほうに学習する動詞のひとつですが、活用形が複数あるため、「どれを使えばいいかわからない」と感じる人も少なくありません。

まずは意味と基本的なイメージをしっかり押さえましょう。

be動詞は「主語を説明する動詞」

英語のbe動詞のイメージ

be動詞の一番大切なイメージは、「=(イコール)」です。

英語 イコールのイメージ
I am a student. I = a student(私は生徒)
She is kind. She = kind(彼女は親切)

文の構造で表すと、次のようになります。

S(主語) V(be動詞) C(補語、説明する言葉)
I am a student.

be動詞は、SとCを「=」の関係で結ぶ役割を担います。つまり、be動詞は「S(主語)が何であるか」や「どんな状態か」を説明する動詞」です。

be動詞のうしろに来る言葉(名詞・形容詞・場所)

be動詞のうしろに来る言葉は、次の3種類だけです。

種類 例文 意味
名詞 I am a student. 私は生徒です。
形容詞 She is kind. 彼女は親切です。
前置詞句(場所) They are in the park. 彼らは公園にいます。

この3つだけ覚えればOKです

主語と説明する言葉の関係は以下のようになります。

主語 be動詞のイメージ 説明する言葉
I a student(名詞)
She kind(形容詞)
They 〜にいる in the park(前置詞句)

be動詞の後ろに名詞や形容詞が来る場合は、主語と名詞や形容詞が「=」であることを意味します。一方、前置詞句(場所)のときは「=」ではなく、「〜にいる・ある」という主語の存在や所在を表します。

原則として、be動詞のうしろに「動詞」の原型はおくことはできません。例えば "I am play soccer." は、間違いです。

be動詞の形一覧【am・is・are・was・were】

Image Etc

be動詞には5つの形があります。意味はどれも「〜です」「〜にいる・ある」です。形が変わるのは、主語と時制(現在・過去)が違うからです。

be動詞 主語 時制
am I 現在形
is he / she / it 現在形
are you / we / they(複数など) 現在形
was I / he / she / it 過去形
were you / we / they 過去形

意味は同じ、変わるのは主語と時制だけと覚えておきましょう。

現在形(am / is / are)の使い分け

現在形は主語によって3つを使い分けます。

be動詞 使う主語 例文
am I(私) I am a student.(私は生徒です。)
is he / she / itなど She is a teacher.(彼女は先生です。)
are you / we / they など複数 They are in the park.(彼らは公園にいます。)

ポイントをひとつ覚えておきましょう。「I」はかならずam、「you」はかならずareです。この2つを先に押さえておくと、使い分けがぐっとラクになります。

過去形(was / were)の使い分け

過去形は主語によってwasとwereの2つを使い分けます。

be動詞 使う主語 例文
was I / he / she / it など3人称単数 I was a student.(私は生徒でした)
were you / we / they など複数 They were in the park.(彼らは公園にいました)

現在形と比べると、amとisがwasに、areがwereに変わるだけです。主語の使い分けは現在系と同じです。現在形が理解できていれば過去形もすぐに覚えられるでしょう。

現在形 過去形
am was
is was
are were

「am・is → was」「are → were」とセットで覚えましょう。

be動詞の文の作り方【肯定文・否定文・疑問文】

Image Etc (6)

be動詞の文には3つの形があります。それぞれ作り方には決まったルールがあるので、順番に確認していきましょう。

文の種類 作り方 例文
肯定文 S(主語) + be動詞 + 〜 She is kind.
否定文 S(主語) + be動詞 + not + 〜 She is not kind.
疑問文 Be動詞 + S(主語) + 〜 ? Is she kind?

肯定文の作り方(S+be+〜)

肯定文は「S(主語)+ be動詞 + 説明する言葉」の順番で作ります。

S(主語) be動詞 説明する言葉 意味
I am a student. 私は生徒です。
He is kind. 彼は親切です。
They are in the park. 彼らは公園にいます。

主語に合わせてbe動詞の形を選ぶことだけ注意すれば、肯定文は難しくありません。

否定文の作り方(be+not)

否定文は、be動詞のうしろにnotを置くだけです。語順はそのままで、notを1つ加えるだけなので簡単です。

S(主語) be動詞 not 説明する言葉 意味
I am not a student. 私は生徒ではありません。
He is not kind. 彼は親切ではありません。
They are not in the park. 彼らは公園にいません。

次のbe動詞はnotが続くとき、短縮形にできます。会話や日常表現でよく使われるので、あわせて覚えておきましょう。

元の形 短縮形
is not isn't
are not aren't
was not wasn't
were not weren't

疑問文の作り方(beを前に出す)

疑問文は、be動詞を主語の前に移動させるだけです。語順以外は何も変わりません。

肯定文 疑問文
She is kind. Is she kind?
You are a student. Are you a student?
He was at home. Was he at home?

作り方の手順はシンプルです。

手順 内容
肯定文のbe動詞を文の先頭に移動する
文末にクエスチョンマーク(?)をつける

be動詞を前に出すだけ、これだけです。主語やそのほかの語順は変わりません。

アドバイス

一般動詞の do や does を混ぜてしまうのは、よくやってしまうミス。「be動詞がある文に do は出番なし!」と覚えておこう!

疑問文の答え方(Yes / No の形)

be動詞の疑問文には、Yes / Noを使って答えます。

質問 Yes の答え No の答え
Is she kind? Yes, she is. No, she is not.
Are you a student? Yes, I am. No, I am not.
Was he at home? Yes, he was. No, he was not.

答え方のルールは次の通りです。

 
Yes の場合 Yes, + 主語 + be動詞.
No の場合 No, + 主語 + be動詞 + not.

ここで注意したいポイントが2つあります。

主語を代名詞に変える
質問文の主語が名詞の場合、答えるときは代名詞に変えます。"Is Tom kind?" に対して "Yes, he is." のように変えましょう。

Noのときは短縮形も使える
"No, she isn't." "No, he wasn't." のように短縮形を使うこともできます。

be動詞と一般動詞の違い

image_etc

英語の動詞には「be動詞」と「一般動詞」の2種類があります。この2つは意味だけでなく、否定文・疑問文の作り方もまったく異なります。混同するとミスにつながりやすいので、ここでしっかり整理しておきましょう。

  be動詞 一般動詞
役割 主語を説明する 動作・状態を表す
否定文 be動詞のうしろにnotを置く do / doesのうしろにnotを置く
疑問文 be動詞を文頭に移動する do / doesを文頭に置く

意味の違い(説明 vs 動作)

be動詞と一般動詞は、そもそも役割がまったく異なります。

  役割 例文 意味
be動詞 主語が「何か・どんな状態か」を説明する He is a teacher. 彼は先生です。
一般動詞 主語の動作や行動を表す He teaches English. 彼は英語を教えます。

同じ「彼」を主語にした文でも、be動詞は「彼が何者か」を説明し、一般動詞は「彼が何をするか」を表現しています。
まずはこの役割の違いを押さえることが、2つを使い分けるうえで一番大切なポイントです。

否定文の作り方の違い

否定文の作り方は、be動詞と一般動詞でまったく異なります。

  否定文の作り方 例文
be動詞 be動詞のうしろに not を置く He is not a teacher.
一般動詞 do / does のうしろに not を置く He does not teach English.

それぞれのポイントを確認しましょう。

be動詞の否定文はbe動詞のうしろにnotを置くだけです。doやdoesは使いません。

肯定文 否定文
He is a teacher. He is not a teacher.
They are students. They are not students.

一般動詞の否定文はdo / doesのうしろにnotを置きます。be動詞は使いません。

肯定文 否定文
He teaches English. He does not teach English.
They play soccer. They do not play soccer.

間違えやすいのが、一般動詞の文にbe動詞を混ぜてしまうパターンです。"He is not teach English." のような文は誤りなので注意しましょう。

疑問文の作り方の違い

疑問文の作り方も、be動詞と一般動詞でまったく異なります。

  疑問文の作り方 例文
be動詞 be動詞を文頭に移動する Is he a teacher?
一般動詞 do / does を文頭に置く Does he teach English?

それぞれのポイントを確認しましょう。

be動詞の疑問文はbe動詞を文の先頭に移動するだけです。doやdoesは使いません。

肯定文 疑問文
He is a teacher. Is he a teacher?
They are students. Are they students?

一般動詞の疑問文は文の先頭にdo / doesを置きます。be動詞は使いません。

肯定文 疑問文
He teaches English. Does he teach English?
They play soccer. Do they play soccer?

アドバイス

よくある間違いが、「Do you are ~?」のようにbe動詞の文にdoを使ってしまうパターンです。be動詞とdo / doesは一緒に使えません。この間違いについては後半の「よくある間違い」で詳しく解説します。

be動詞と一般動詞は一緒に使える?

基本的に、be動詞と一般動詞を同時に使うことはできません。

正しい文 間違いの文
He is a teacher. He is teaches English.
He teaches English. He teaches is English.

英語では基本的に1つの文に、中心となる動詞は1つです。

ただし、例外があり、1つに進行形があります。

「〜しています」という進行形では、be動詞+動詞のingの形を使います。

例文 意味
He is teaching English. 彼は英語を教えています。
They are playing soccer. 彼らはサッカーをしています。

進行形はbe動詞と動詞のing(現在分詞)がセットで1つの動詞の形を作るため一緒に使うことができます。

be動詞でよくある間違いとその直し方

Image Etc (5)

be動詞は英語の基本ですが、つまずきやすいポイントもいくつかあります。ここでは中学生がよくやってしまう間違いを3つ取り上げて、なぜ間違いなのかをわかりやすく解説します。

「I am play」はなぜ間違い?

英語を習いたての頃によくある間違いの1つが、be動詞と一般動詞を一緒に使ってしまうパターンです。

 
❌ 間違い I am play soccer.
⭕ 正しい文 I play soccer.

be動詞のうしろに来るのは名詞・形容詞・品詞だけです。動詞をそのまま置くことはできません。「play」という動詞を使いたいときは、be動詞は不要です。1つの文に動詞は1つ、と覚えておきましょう。

「Do you are ~?」はなぜダメ?

be動詞の疑問文を作るときに、一般動詞のルールを混ぜてしまうパターンです。

 
❌ 間違い Do you are a student?
⭕ 正しい文 Are you a student?

be動詞の疑問文はbe動詞を文頭に移動するだけで完成します。doやdoesは一般動詞の疑問文で使うものなので、be動詞と一緒に使うことはできません。be動詞の文にdoは不要です。

前置詞を忘れるミスに注意

場所を表す文で、前置詞(in / at / onなど)をうっかり忘れてしまうパターンです。

 
❌ 間違い She is the library.
⭕ 正しい文 She is in the library.

be動詞のうしろに場所を表す語を続けるときは、前置詞が必要です。「the library(図書館)」では名詞だけなので、前置詞をつけないと「どこにいるか」を正しく表せません。

場所を表す語の前には、必ず前置詞をつけましょう。

be動詞の練習問題【問題編】

Image Etc

ここまで学んだbe動詞の知識を、実際に問題を解いて確認しましょう。基礎から英作文まで3段階で用意しています。解答・解説は次のセクションで確認できます。

基礎問題(穴埋め)

( )に入る適切なbe動詞を答えてください。

No. 問題
1 I ( ) a student.
2 She ( ) kind.
3 They ( ) in the park.
4 He ( ) a teacher yesterday.
5 You ( ) my friend.

標準問題(並び替え)

[ ]内の語句を並び替えて、正しい英文を作ってください。

No. 問題
1 [ a / I / student / am].
2 [ kind / she / not / is].
3 [ you / are / student / a]?
4 [ were / they / the park / in].
5 [ he / yesterday / was / at home].

テストレベル問題(英作文)

次の日本語を英語に訳してください。

No. 問題
1 私は中学生です。
2 彼女は親切ではありません。
3 あなたは疲れていますか。
4 彼らは昨日、図書館にいました。
5 トムは医者ですか。―― はい、そうです。

be動詞の練習問題【解説編】

Image Etc (8)

それぞれの問題の答えと解説を確認しましょう。間違えた問題は解説をよく読んで、もう一度復習しておきましょう。

基礎問題(穴埋め)

No. 答え 解説
1 I am a student. 主語がIなのでam。
2 She is kind. 主語が3人称単数なのでis。
3 They are in the park. 主語が3人称複数なのでare。
4 He was a teacher yesterday.

過去形の文で主語が3人称単数なのでwasを使う。
※yesterday(昨日)があることから過去形と判断できる。「時間」を表す語も忘れずにチェックしましょう。

5 You are my friend. 主語がyouなのでare。

標準問題(並び替え)

No. 答え 解説
1 I am a student. 肯定文はS+be動詞+説明の語順。
2 She is not kind. 否定文はbe動詞のうしろにnotを置く。
3 Are you a student? 疑問文はbe動詞を文頭に移動する。
4 They were in the park. 過去の文で主語が複数なのでwere。場所の前にinが必要。
5 He was at home yesterday. 過去の文で主語が3人称単数なのでwas。場所の前にatが必要。

テストレベル問題(英作文)

No. 答え 解説
1 I am a junior high school student. 主語がIなのでam。「中学生」はjunior high school student。
2 She is not kind. 否定文はbe動詞のうしろにnotを置く。isn'tも可。
3 Are you tired? 疑問文はbe動詞を文頭に移動する。
4 They were in the library yesterday. 過去の文で主語が複数なのでwere。場所の前にinが必要。
5 Is Tom a doctor? — Yes, he is. 疑問文はbe動詞を文頭に移動する。答えるときは主語を代名詞に変える。

まとめ be動詞は英語のキホン!理解して英語を楽しく学ぼう

Image Etc (2)

be動詞は、英語の文章を作るうえで欠かせない存在です。am・is・are・was・wereの形がありますが、「主語に合わせて形を選ぶ」「時制によって現在形・過去形を使い分ける」という2つのルールを押さえれば、迷うことは少なくなるでしょう。

最初は形の多さに戸惑うかもしれませんが、肯定文・否定文・疑問文の作り方はシンプルなルールで成り立っています。一つひとつ丁寧に確認していけば、必ず使いこなせるようになります。

be動詞は中学英語の出発点であり、高校英語や日常会話でも繰り返し登場する重要な土台です。ここでしっかり理解しておくことが、この先の英語学習をスムーズにする近道になります。

まずはこの記事で学んだことを、練習問題や日常の英語表現の中で少しずつ使ってみてください。使えば使うほど、自然と身についていきます。

執筆者プロフィール

塾選ジャーナル編集部のサムネイル画像
編集部
塾選ジャーナル編集部

塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

最大10,000円プレゼント 目的や性格について回答するだけ!簡単10秒!ぴったりの塾を診断
塾選で塾を探す