【2027 大学受験】鳥取大学が「令和8年度 総合型選抜Ⅰ 第2次選考」のポイントなどを公開しました|地域学部・農学部の試験内容を確認しましょう
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大学受験
鳥取大学は、2026年4月1日、次年度以降の受験生の参考資料として、令和8年度(2026年度)に実施された「総合型選抜Ⅰ」第2次選考の出題例および選抜のポイントを公表しました。地域学部(地域創造・人間形成・国際地域文化コース)および農学部生命環境農学科の各選抜で求められた能力や、具体的な課題論文、グループディスカッションのテーマが詳細に示されています。
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塾選ジャーナル編集部
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令和8年度 総合型選抜Ⅰ 第2次選考の出題例一覧
各学部・コースで実施された主な試験内容は以下の通りです。これらは過去の実施例であり、令和9年度(2027年度)の入試内容を保証するものではない点に注意が必要です。
| 学部・コース | 課題論文・小論文のテーマ例 | グループディスカッションのテーマ例 |
|---|---|---|
| 地域学部 地域創造コース | 移住者とコミュニティビジネスの講義に基づく要約および関係図の説明 | 空き家・空き店舗等を活かしたコミュニティビジネスのプラン作成 |
| 地域学部 人間形成コース | 公立夜間中学校に関する英文読解、教育社会学的な素養の重要性について | 大学入試にかかる女子枠に関する記事および関連資料の検討 |
| 地域学部 国際地域文化コース | ピダハンの生活・文化を通じた所有意識と経済的価値観の分析 | 多様化する現代社会で共生するための指針とものの見方について |
| 農学部 生命環境農学科 | 「自立する」ことへの捉え方と必要な学び・経験について(1000字程度) | 赤字ローカル線の廃止問題における論点整理と解決策の提示 |
選抜において重視される能力
各学部・学科では、筆記試験や面接を通じて以下の能力を多角的に判定しています。
- 地域学部:地域の諸問題への高い関心、リーダーシップ、論理的思考力、他者の意見を理解し掘り下げる姿勢。
- 農学部:主体的に学ぶ姿勢、傾聴力、協調性、修得した知識を実践的に応用する意欲。
試験形式と時間配分の例
実施された試験の形式および所要時間の目安は以下の通りです。
- スクーリング・講義:80分の講義後、質疑応答や関連する課題論文の作成(90分)を実施。
- グループディスカッション:1グループあたり約40分から、コースによっては最大4時間に及ぶ議論と発表を実施。
- 個人面接:1人あたり15分から25分程度。提出書類(自己推薦書等)に基づく質問のほか、基礎的な英語の試問が含まれる場合がある。
受験生は、これらの出題例を参考に、自身の志望する学部・コースがどのような能力(知識・技能、思考力・判断力、表現力、主体性・協働性等)を重視しているかを把握し、対策に役立てることが推奨されます。
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