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【2026年最新】中学受験は英語で有利になる! 英検優遇・得点換算がある学校と活用術

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中学受験
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「うちの子の英語力は、中学受験で本当に生かせるの?」「4科の勉強との両立は大丈夫?」そう感じている保護者も多いのではないでしょうか。

実は、英検の級やスコアを生かせる入試制度を活用すれば、中学受験を有利に進められることがあります。当日の得点に加算される「加点型」、英語試験そのものが高得点扱いになる「みなし得点型」、出願資格として使える「英語枠」など、仕組みは学校によってさまざまです。

この記事では、優遇のある学校一覧、級別の有利になるライン、4科との両立の判断基準、学年別の対策スケジュールまで、英語を武器にした受験戦略をまとめて解説します。

塾選ジャーナル編集部

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目次

中学受験は「英語」を使うとこんなに有利!知っておくべき5つの優遇制度

中学受験で英語を生かす方法は、1つではありません。

当日の得点に上乗せされる「加点型」、英語の試験結果そのものが高得点扱いになる「みなし得点・換算型」、出願条件として使える「出願資格型」、科目数を絞れる「科目絞り込み型」、そして授業料免除まで狙える「特待生型」の5つがあります。

それぞれの仕組みを知っておくことで、わが子の英語力をどう生かせるかが見えてきます。

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 ①【みなし得点・換算型】英検の級を80〜100点に換算できる

英検の取得級を、あらかじめ決められた点数(みなし得点)に換算し、当日の試験の得点として使う方式です。たとえば、2級以上で100点、準2級で80点として扱う学校などがあります。

ただし、この換算点がそのまま最終得点になるとは限りません。当日の英語試験の得点と比較して高い方を採用する学校もあれば、当日点と単純に合算する学校もあり、仕組みは学校によって異なります。

換算点を得るための条件(級・出願期限・証明書提出など)も学校ごとに定められているため、志望校の要項で必ず確認してください

②【加点型】4科・2科の入試得点に+10〜30点が上乗せされる

4科や2科などの一般入試において、英検の取得級に応じて得点に加点する方式です。おおむね+10〜30点の範囲で加点する学校が多く見られます。加点の対象になる級や点数は学校ごとに異なるため、志望校の要項での確認が欠かせません。

③【出願資格型】「英語枠・グローバル枠」で戦える

英検の級や英語力を出願資格そのものとする入試方式です。「国際生入試」「グローバル入試」といった名称で実施されることが多く、募集人数を若干名に絞る学校も少なくありません。

出願段階で英語力そのものが条件になるため、4科や2科の一般入試とは異なる土俵で受験できる点が特徴です。

④【科目絞り込み型】国算の負担を激減!「英語1科」「国・英」で勝負

英語1科目のみ、または国語・算数のうち1科目と英語を組み合わせて受験できる方式です。

4科すべての対策をせずに済む一方、英語1科で高い実力が求められる入試もあります。国語・算数・英語から1科目を選べる学校もあり、得意科目を生かしやすいのが特徴です。

⑤【特待生型】英検準1級以上で授業料免除を狙える

英検の級そのものが、特待生の認定基準に組み込まれている学校もあります。たとえば、得点率による通常の特待基準に加えて、「英検準1級以上を取得していれば特待認定」という形で、学力試験の得点によらず特待資格を得られる学校もあります。

【地域別】英語で有利になる主な中学校一覧(英検優遇・英語入試)

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英語を生かせる入試制度を導入している学校は、東京・神奈川・関西を中心に数多くあります。地域ごとに、学校公式の募集要項で確認できた学校を一覧で紹介します。

全国すべての実施校を網羅したものではなく、あくまで一例です。なお、学校によっては2026年度時点の情報が含まれます。最新の実施状況は、必ず志望校の公式サイトでご確認ください。

東京の中学校(豊島岡女子、広尾学園、三輪田学園、大妻中野など)

東京都内では、みなし得点型、加点型、出願資格型など、さまざまな方式で英語を生かせる学校が見られます。

<東京で英語入試を実施している主な中学校>

学校名 試験名
三輪田学園中学校
  • 英検利用(第1回・第2回午前)
  • 海外帰国生入試B方式(英検利用)
豊島岡女子学園中学校
  • 算数・英語資格入試(算数×2倍+英検みなし得点、300点満点)

※2026年度情報

大妻中野中学校
  • グローバル入試 (国語・算数・英語スピーキングテスト、英検2級相当以上等で学科試験免除、面接に振替)
昭和女子大学附属昭和中学校
  • 帰国生入試(グローバルコースGR1、英検3級以上が出願資格)
  • 本科コース(午前AA・B)英語資格入試
  • 本科コース(午後AP・C)英語資格入試
  • グローバルコース(GA・GB)英語資格入試
  • スーパーサイエンスコース(SB・SC)英語資格入試
聖学院中学校
  • 英語特別入試(面接のみ、英検3級以上またはCEFR A1以上が出願資格)
富士見丘中学校
  • WILL入試(英語特別コース選択可)
  • グローバル・アスリート入試(英語特別コース選択可)
  • 英語資格入試
  • 国際生入試
文京学院大学女子中学校
  • 第1回(英検優遇3科型)
  • 英語インタラクティブ入試
  • 2科/4科型・適性検査型(英検取得者に得点加算あり
山脇学園中学校
  • 英語入試A・B・C(英検3級相当以上が出願資格、国語・算数で判定、英検級により合格ボーダー優遇)
和洋九段女子中学校
  • 英語入試(英検5〜3級相当、3技能筆記+面接、複数回実施)

※2027年度は暫定版時点の情報

郁文館中学校
  • グローバル特待英語選抜入試(第1回・第2回、英語1科目、英検優遇あり)

※2026年度情報

文化学園大学杉並中学校
  • 英語特別① = 第2回(2月2日 午後)
  • 英語特別② = 第4回(2月3日 午後)
実践女子学園中学校
  • 英語資格入試 第1回(2月1日午後)
  • 英語資格入試 第2回(2月2日午後)
  • (1科または2科+英語資格、英検4級以上が出願資格)
桐朋女子中学校
  • 英語1科型入試
日本大学豊山女子中学校
  • 英語1科(4技能)
  • 英語1科(2技能)

※いずれも英検取得級による加点あり

共立女子第二中学校
  • 2科型(英算)
目白研心中学校
  • 英語資格入試(第3回)
  • 英語アドバンスト
京華女子中学校
  • 第2回 2科(英検利用ベスト2)・4科型入試
  • 第5回 2科(英検利用ベスト2)入試
芝浦工業大学附属中学校
  • 英語入試
立正大学付属立正中学校
  • 第1回午前入試(英語入試)
  • 第1回午後入試(英語入試)
  • 第2回入試(英語入試)
広尾学園中学校
  • 国際生AG回

※英検2級以上または同等の英語力が出願資格・海外在住経験は不要

東京都市大学付属中学校
  • グローバル入試(国際生向け入試)
共栄学園中学校
  • 理数・国際入試(第4回、算数または英語の1教科選択)

参照:各中学校の公式HPと入試情報(表内リンク)

神奈川の中学校(湘南白百合、カリタス女子、清泉女学院など)

神奈川県内でも、英語資格入試や英検加点制度を導入する学校が複数あります。

<神奈川で英語入試を実施している主な中学校>

学校名 試験名
神奈川学園中学校
  • 英語資格入試(B日程)
鎌倉女学院中学校
  • 一般入試(英語資格方式、1次から3次)
  • 英語コミュニケーション入試
カリタス女子中学高等学校
  • 英語資格入試(一般入試、2月2日午後)
  • 英語資格入試(帰国生入試、2月2日午後)
関東学院六浦中学校
  • 英語型入試

※2026年度情報

北鎌倉女子学園中学校
  • 英語プレゼン(先進コース、新タイプ型
湘南白百合学園中学校
  • 英語資格入試(一般入試)
桐光学園中学校
  • 英語資格入試 ※2026年度情報
森村学園中等部
  • 一般入学試験 第2回 2科目(英語利用)・4科目(英語利用)
横浜女学院中学校
  • 英語資格・国語・算数
  • 英語資格・国語
  • 英語資格・算数
清泉女学院中学校
  • 2期試験 グローバル入試(英語一教科)
  • 3期試験 三教科試験(英語資格)
聖セシリア女子中学校
  • B方式 英語1科入試
  • B方式 英語表現入試
聖園女学院中学校
  • 特色型入試 英語チャレンジ入試
  • 教科型一般入試(英語検定加点制度あり)
桐蔭学園中等教育学校
  • 第2回(午後)グローバル入試
自修館中等教育学校
  • B2日程 英語資格入試

※2027年度新設、実質2科+英語資格

参照:各中学校の公式HPと入試情報(表内リンク)

関西の中学校(西大和学園、高槻、武庫川女子など)

関西では、英語を選択科目とする入試のほか、英検などの資格取得者を対象にした加点制度を設ける学校が多く見られます。

<関西で英語入試を実施している主な中学校 >

学校名 試験名
高槻中学校
  • 英語選択型入試
大阪薫英女学院中学校
  • 特別推薦入試(英検推薦入試)
  • 一般入試(英検スコアによる加点制度あり)
大阪信愛学院中学校
  • A日程入試Ⅱ型(国算英3科目型)
  • 英語みなし得点制度(Ⅱ型受験者対象、外部検定スコア換算・希望制)
梅花中学校
  • E入試
履正社学園豊中中学校
  • 検定優遇制度あり
常翔学園中学校
  • 英検優遇措置(加点制度) あり
大谷中学校(京都)
  • 実用英語技能検定等の資格による加点あり
京都先端科学大学附属中学校
  • A1(3科目型)選択科目に英語あり
  • 資格による加点制度(英検・漢検・数検対応)

※2025年度情報

同志社国際中学校
  • G選考(国語・算数+理科・社会・英語のいずれか選択)
花園中学校
  • 各種資格所有者に対する加点制度あり

※フラッグシップ入試以外の全入試対象

神戸龍谷中学校
  • D入試(算数・国語・英語から1科目選択)
  • 国際入試(英語面接あり、CEFR B1相当等が出願資格の一つ)
  • 英検等資格加点制度(一般入試全体)
松蔭中学校
  • 英語入試(グローバル・ストリーム志望者向け)
  • 英語資格検定による加点措置(A方式・英語入試・B方式が対象)
雲雀丘学園中学校
  • 英語検定取得者への優遇制度あり(A日程・B日程共通)
武庫川女子大学附属中学校
  • A方式(国語・算数・英語の3科目選択可)
  • C方式(算数または英語1科目選択)
  • 英語検定等による加点制度
立命館守山中学校
  • A1日程(一般・3科型/英語、理科の代替として選択可)
関西学院中学部
  • B日程 資格加点制度(英検3級以上等が対象)
神戸山手グローバル中学校
  • 一般方式
  • 英語重視方式
  • 英語資格による加点・教科試験免除制度

※2026年度情報

西大和学園中学校
  • 英語重視型A(英語筆記・エッセイ・英語面接あり)
  • 英語重視型B(国語・算数+英検加点)

※2026年度情報

参照:各中学校の公式HPと入試情報(表内リンク)

うちの子の英語力は使える?英検の級別「有利になるライン」

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英検の級によって、有利になる度合いは変わります。5級・4級は一部の学校での加点にとどまりますが、3級になると出願資格や加点の対象になる学校が増え、準2級・2級以上では、みなし満点や特待生認定まで狙えるようになります。

わが子の取得級が、どのラインに当てはまるかを確認してみましょう。

英検5級・4級:一部の学校で加点

5級・4級は、中学校の基礎〜中級程度のレベルです。この段階では、加点の対象にしている学校は一部にとどまり、点数も5〜15点程度と小さめです。5級・4級だけで出願資格を得られる入試は限られるため、まずは英語学習の土台として位置づけるのが現実的です。

<英検5級・4級の加点・優遇例>

地域 学校名 内容
東京 和洋九段女子中学校 5級5点、4級10点を加点(英語入試)
東京 目白研心中学校 4級を換算点60点として扱う(英語資格入試)
神奈川 神奈川学園中学校 4級を英語資格入試の換算点50点として扱う
関西 花園中学校 5級5点、4級10点を加点
関西 京都先端科学大学附属中学校 5級10点、4級15点を加点

※詳細については必ず、各校の公式HPで最新の入試情報を確認してください

英検3級:多くの学校で加点・優遇対象に

3級は中学校卒業程度のレベルで、英語入試の出願資格や加点の基準として設定する学校が増えるラインです。3級を出願資格の最低基準にしている入試や、20点前後の加点を用意している学校も見られます。ただし、3級を持っていても加点がない学校もあるため、志望校ごとの確認は欠かせません。

<英検3級の加点・優遇例>

地域 学校名 内容
東京 山脇学園中学校 英検3級相当以上が英語入試の出願資格
東京 聖学院中学校 英検3級以上またはCEFR A1以上が英語特別入試の出願資格
神奈川 カリタス女子中学高等学校 英検3級以上が英語資格入試の出願要件
神奈川 聖セシリア女子中学校 3級で30点を加点(英語1科入試)
関西 大谷中学校(京都) 3級で20点を加点

※詳細については必ず、各校の公式HPで最新の入試情報を確認してください

英検準2級・2級:難関校の優遇や「みなし満点」「特待生」が狙えるゾーン

準2級・2級以上になると、優遇の内容が大きく変わります。当日の英語試験を実質的に満点扱いとする「みなし得点型」で90〜100点相当を得られる学校や、学科試験そのものが免除され面接に振り替えられる学校もあります。また、英検の級そのものが特待生認定の基準に組み込まれている学校もあり、取得級次第で学費面の優遇まで視野に入ります。

<英検準2級・2級以上の加点・優遇例>

地域 学校名 内容
東京 豊島岡女子学園中学校 2級で90点、準1級以上で100点のみなし得点(算数・英語資格入試)
東京 大妻中野中学校 英検2級相当以上で学科試験が免除され、面接に振り替え
神奈川 桐蔭学園中等教育学校 準2級で80点、2級以上で100点を加点(グローバル入試)
関西 西大和学園中学校 2級で+30点、準1級で+45点、1級で+60点を加点(英語重視型B)
関西 神戸山手グローバル中学校 英検3級相当以上で英語の教科試験が免除

※詳細については必ず、各校の公式HPで最新の入試情報を確認してください

英語を武器にしつつ「4科勉強」と無理なく両立させる判断基準

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英語を武器にできるかどうかは、子どもの状況によって変わります。得意分野として伸ばせる子もいれば、いったん英語から離れて4科に集中したほうがよい子もいるでしょう。

ここでは、続けるべきかどうかの見極め方と、4科の成績が落ちてきたときに見直すべき基準を紹介します。

英語を「続けるべき子」と「一度ストップすべき子」の違い

英語を続けたほうがよいのは、英語が得意科目になっている、または4科の学習に時間的な余裕がある子です。反対に、4科の基礎が固まっていない、学習全体への負担が大きくなっている場合は、いったん英語をストップする選択肢も検討しましょう

どちらが正しいということではなく、子どもの状況に合わせて判断することが大切です。

<続けるべきか、ストップすべきかの目安>

状況 判断の目安
英語が得意科目になっている 続けて強みとして伸ばす選択肢がある
4科の学習時間に余裕がある 並行して続けやすい
4科の基礎が固まっていない いったんストップし、4科を優先する選択肢もある
睡眠や生活リズムに影響が出ている 量や頻度を見直す

塾(国算理社)の成績が落ちてきたときの「英語撤退ルール」

4科の成績が落ちてきたときは、英語学習を見直すタイミングの一つです。ただし、成績の一時的な波と、明らかな負担増を混同しないよう注意しましょう。

撤退を検討する目安としては、4科の模試や塾内テストの成績が数回にわたって下がり続けている、宿題が終わらず睡眠時間を削っている、といった状態が挙げられます。こうした状態が続く場合は、英語の頻度を減らす、または一時的に休止するという判断も、子どもを守るための選択です。

【学年別】英語を使って合格を掴むためのロードマップ

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英語を武器にするには、学年に応じた準備が欠かせません。低学年のうちは楽しみながら英検の基礎級を目指し、4年生で志望校の優遇条件を調べ、5〜6年生では4科を優先しながら英語を仕上げていくのが基本の流れです。学年ごとのやるべきことを整理します。

小学1〜3年生:英検5級を目指して楽しく英語力を貯金する

低学年のうちは、詰め込み学習よりも、英語を楽しみながら聞く・話すことに慣れる時期です。英会話や絵本、歌などを通じて、英語に親しむ機会をつくりましょう。3年生までに英検5級を目指しておくと、その後の英語学習の土台になります。

【英検対策について、詳しくはこちら】

小学4年生:志望校の英検優遇条件を調べ、ラストスパート

中学受験塾への通塾が本格化する学年です。この時期に、志望校が英語入試や英検優遇入試を実施しているか、必要な級はどの程度かを調べておきましょう。英検4級を目安に、6年生の夏前までの取得を見据えたスケジュールを立てておくと、その後の対策方針が立てやすくなります。

【スケジュールの立て方について、詳しくはこちら】

小学5〜6年生:塾の4科対策を優先し、英語は過去問演習に絞る

4科の学習量が本格的に増える時期です。英語に割ける時間は限られるため、新しい範囲を広げるより、志望校の過去問演習に絞り込みましょう。英検の取得を目指す場合も、この時期は基礎の維持と、必要な級の取得にとどめるのが現実的です。

一方で、4科の中に極端な苦手科目がある場合は、あえて英語資格入試に的を絞り、得意な英語を得点源として確保する戦略もあります。出願の時点で英検の級による加点が決まっていれば、当日は限られた科目に集中して臨めるという考え方です。

【英語を軸にした合格事例はこちら】

<学年別ロードマップ>

学年 やるべきこと
小学1〜3年生 英検5級を目安に、楽しみながら英語に慣れる
小学4年生 志望校の英検優遇条件を調べる、英検4級を目安に準備
小学5〜6年生 4科を優先し、英語は過去問演習に絞る(苦手科目次第では英語に振り切る選択肢も)

中学受験と英語についてよくある質問

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ここでは、中学受験と英語の優遇制度について、よくある質問に回答します。

御三家などの超難関校でも英語優遇はある?

ありません。男子御三家(開成・麻布・武蔵)、女子御三家(桜蔭・女子学院・雙葉)は、いずれも国語・算数・理科・社会の4科入試が中心で、英語を試験科目とする入試や、英検による加点制度は実施していません。

海外経験のない「純ジャパ」でも英語入試に挑戦できる?

挑戦できます。英語入試や英検優遇入試の多くは、帰国子女や海外在住経験を出願資格としていません。国内在住で英会話や英検を通じて英語力を伸ばしてきた受験生も、出願資格の上では対等な立場で受験できます。

ただし、合否は当日の実力や対策次第であり、出願できることと合格が約束されることは別です。一部の入試は海外在住経験や国際生であることを出願資格とする場合もあるため、志望校の募集要項での確認も必須です。

英検S-CBT(パソコン受験)のスコアも中学受験で使える?

使えます。S-CBTは、日本英語検定協会が実施する英検のコンピューター受験方式で、取得できる級やスコアは従来型の試験と同じ扱いです。

ただし、S-CBTで受験できるのは準1級から3級までで、1級・4級・5級はS-CBTでは受験できません。中学受験で目安になりやすい4級・5級を目指す場合は、従来型の試験を受ける必要があります。学校によって証明書の提出形式や取得時期の指定も異なるため、出願前に志望校の要項で確認しておくと安心です。

まとめ 英語が強みになるなら、最大限に活かした受験戦略を立てよう

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中学受験における英語は、単なる負担ではなく、生かし方次第で武器になります。みなし得点、加点、出願資格、科目絞り込み、特待生と、優遇の形は学校ごとにさまざまです。まずは志望校がどの制度を採用しているか、わが子の取得級がどのラインに当てはまるかを確認しましょう。

4科との両立が難しいと感じたら、無理に両立させることにこだわらず、英語に比重を移す選択肢もあります。学年に応じたロードマップを踏まえながら、家庭に合った戦略を組み立てていってください。

執筆者プロフィール

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塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

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