旭丘高校の偏差値は?合格ラインの見方と塾選データで見る難易度
旭丘高校の偏差値は、駿台高校受験公開テスト(以下、駿台模試)の合格ライン一覧表(2026/2027年度版)によると、確実ラインで56.5です。同資料に載る愛知県の公立高校3校のうち、岡崎(57.0)と一宮(55.5)の間に位置します。
ただし、合否は偏差値だけでは決まりません。旭丘高校普通科の一般選抜は、評定得点(内申点)に学力検査を2倍にした得点を加えるⅤ方式です。学力検査が合計得点のおよそ7割を占め、面接はありません。美術科は学力検査に加えて鉛筆デッサンの実技検査も課されます。
塾選に寄せられた入学者23件のデータでは、学習開始時の偏差値平均61.5から受験直前には69.0まで伸びていました。
編集部
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目次
旭丘高校の基本情報と駿台模試の合格目安

旭丘高校は、愛知県名古屋市東区にある県立高校です。学科は普通科と美術科の2つが設置されています。
旭丘高校の基本情報と普通科の入試制度
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県名古屋市東区出来町3-6-15 |
| 交通アクセス | ・JR大曽根駅(南口)より徒歩15分 ・地下鉄大曽根駅/名鉄大曽根駅より徒歩20分 ・基幹バス(市バス・名鉄バス)「古出来町」より徒歩5分 |
| 設置学科 | 普通科、美術科 |
| 選抜区分 | 推薦選抜・一般選抜(令和9年度は特色選抜の実施なし) |
| 学力検査の教科 | 国語・数学・社会・理科・外国語(英語)の5教科、各22点満点で計110点満点 |
| 調査書の扱い | 9教科の5段階評定合計を2倍した評定得点(最高90点) |
| 校内順位の決定方式 | Ⅴ方式(評定得点+学力検査合計得点×2)。評定得点と学力検査合計得点の組み合わせ方を、各高校がⅠ〜Ⅴの5方式から選択 |
| 面接(一般選抜) | 実施なし |
愛知県の公立高校入試は、令和5年度に大きく制度が変わりました。現在は推薦選抜・特色選抜・一般選抜という3つの枠組みで選抜が行われています。一般選抜における校内順位の決定方式も、従来のⅠ〜Ⅲの3方式から、Ⅳ・Ⅴを加えた5方式に拡大されています。
一般選抜の校内順位は、9教科の内申点にあたる「評定得点」と、当日の「学力検査合計得点」を、各高校があらかじめ選んだ配分で合算して決めます。旭丘高校は面接を実施せず、学力検査の得点をより重視する配分(評定得点+学力検査合計得点×2、いわゆるⅤ方式)を選択しています。当日の得点力が結果に直結しやすい方式といえます。
なお、この入試制度は普通科の内容です。美術科は選抜方法そのものが異なります。愛知県教育委員会の資料によると、美術科の入試では、推薦選抜では面接に加えて、一般選抜では学力検査に加えて、「表現活動(鉛筆デッサン)」の特別検査(実技検査)が課されます。 普通科を目指す場合と、美術科を目指す場合とでは、対策の中身が大きく変わってくる点に注意が必要です。最新年度の具体的な出題内容は、学校説明会や愛知県教育委員会の公表資料で確認することをおすすめします。
参考:令和9年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)一般選抜における各高等学校の面接実施の有無及び校内順位の決定方式について|愛知県教育委員会、令和9年度愛知県公立高等学校入学者選抜実施日程について|愛知県教育委員会、令和7年度愛知県公立高等学校入学者選抜実施要項(別記編)|愛知県教育委員会
続いて、駿台模試を確認します。こちらでは「合格可能性80%以上」の目安を「確実ライン」、「合格可能性60%以上」の目安を「可能ライン」と呼んでいます。「確実ライン」は安心して出願できる目安、「可能ライン」はここを下回ると合格の可能性がやや下がってくる目安、とイメージするとわかりやすいでしょう。旭丘高校の数値は、次のとおりです。
旭丘高校の駿台模試合格ライン
| 学校名 | 入試教科 | 確実ライン(合格可能性80%以上の目安) | 可能ライン(合格可能性60%以上の目安) |
|---|---|---|---|
| 旭丘高校 | 5教科 | 56.5 | 49.7 |
旭丘高校の偏差値と愛知県内上位校の比較

同じ駿台模試の資料に掲載されている愛知県内の公立高校は、旭丘高校・岡崎高校・一宮高校の3校です。この3校の数値を比較します。
| 学校名 | 確実ライン | 可能ライン |
|---|---|---|
| 岡崎高校 | 57.0 | 50.1 |
| 旭丘高校 | 56.5 | 49.7 |
| 一宮高校 | 55.5 | 48.8 |
数値だけを見ると、岡崎高校がわずかに高く、一宮高校がわずかに低い位置にあります。ただし、この資料だけで学校間の順位を断定することはできません。0.5〜1.0ポイント程度の差は、模試の回や年度によって変動する範囲でもあります。旭丘高校を含む上位校の間では、僅差の数値をもって「どちらが上」と単純に断定しない見方が大切です。
参考:全国主要高校 合格ライン一覧表|駿台高校受験公開テスト
旭丘高校における過去4年間の志願倍率推移

倍率の推移は、愛知県教育委員会が発表している「一般選抜等の志願変更後の志願者数(最終)」の資料をもとに確認します。愛知県の入試制度は令和5年度に大きく変わっており、それ以前の年度とは単純に比較できないため、ここでは制度変更後の令和5年度から令和8年度までの4年分を掲載します。
普通科の倍率
| 年度 | 募集人員 | 志願者総数(第1・第2志望計) | 最終倍率 |
|---|---|---|---|
| 令和5年度(2023年) | 324人 | 542人 | 1.67倍 |
| 令和6年度(2024年) | 324人 | 541人 | 1.67倍 |
| 令和7年度(2025年) | 324人 | 502人 | 1.55倍 |
| 令和8年度(2026年) | 324人 | 490人 | 1.51倍 |
美術科の倍率
| 年度 | 募集人員 | 志願者総数(第1・第2志望計) | 最終倍率 |
|---|---|---|---|
| 令和5年度(2023年) | 26人 | 80人 | 3.08倍 |
| 令和6年度(2024年) | 28人 | 85人 | 3.04倍 |
| 令和7年度(2025年) | 28人 | 103人 | 3.68倍 |
| 令和8年度(2026年) | 26人 | 85人 | 3.27倍 |
※「一般選抜等募集人員」は、各学科の募集人員(令和8年度は普通科360人、美術科40人)から推薦選抜等の合格者数を差し引いた、一般選抜の枠の人数です。
※この倍率は、志願者数を募集人員で割った「出願段階の競争率」です。美術科は前述のとおり、学力検査に加えて鉛筆デッサンの特別検査(実技検査)が課されますが、倍率の数値そのものにはデッサンの出来・不出来は反映されていません。表向きの倍率だけを見て「普通科の約2倍の競争率」と捉えると、実技の対策量まで含めた実際の難しさを見誤るおそれがあります。
表を見ると、普通科の募集人員は324人で一定である一方、美術科は26人・28人・28人・26人と、年度によって2人分の増減があります。募集人員が変動する年は、志願者数が同水準でも倍率がぶれやすくなる点に注意が必要です。
普通科については、志願者数と倍率がここ2年でやや落ち着いてきています。ただし、倍率が下がったからといって、単純に「入りやすくなった」と判断するのは早計です。倍率は志願者側の動向(他校との併願先の選び方や、その年の中学生全体の進路志向など)にも左右されるため、募集人員の変動や周辺校の動きとあわせて見る必要があります。
参考:令和8年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)における一般選抜等の志願変更後の志願者数(最終)について|愛知県教育委員会 令和7年度|愛知県教育委員会 令和6年度|愛知県教育委員会 令和5年度|愛知県教育委員会
旭丘高校における校風・部活・制服および進学実績

教育目標に見る自由闊達な校風と伝統
教育目標には「真理と正義を愛し、自主・自律の精神に充ちた心豊かな生徒の育成」が掲げられています。学校が長年受け継いできた精神的な伝統として、「正義を重んぜよ」「運動を愛せよ」「徹底を期せよ」の3つが挙げられており、学習と部活動の両立、そして両者への徹底した取り組みを重視する校風がうかがえます。
学習面では、人文・社会・自然科学など各分野の最前線で活躍する卒業生から直接指導を受けられる講座が用意されているなど、知的好奇心を刺激する機会が多く設けられています。令和元年度からはスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定され、令和6年度からは第Ⅱ期(5年間)の指定を受けています。また、2023年(令和5年度)からは、県の「あいちリーディングスクール事業」の研究推進校として、英語教育の推進にも取り組んでいます。
学校行事の面では、9月下旬に6日間にわたって行われる「鯱光祭」が最大の行事です。体育祭や文化祭のほか、生徒が講師役となって得意分野を語る「分科会」や、テーマを設定して話し合う「討論会」など、生徒主体で作り上げる企画が特徴です。1年生を対象にした林間学舎集団訓練(岐阜県)や、6月・3月に行われるホームルーム対抗戦(HR対抗)なども、年間を通じた行事として位置づけられています。
全国レベルの大会実績を持つ運動部と文化部
旭丘高校に設置されている部活動一覧
| 区分 | 団体名 |
|---|---|
| 運動部(18団体) | 陸上競技、水泳、弓道、柔道、剣道、サッカー、バレーボール、バスケットボール、ハンドボール、卓球、バドミントン、テニス、ソフトテニス、ボート、軟式野球、ダンス、ワンダーフォーゲル、ラグビー |
| 文化部(21団体) | 放送、生物、吹奏楽、映画制作、写真、軽音楽、囲碁・将棋、茶道、演劇、書道、合唱、鉄道研究、かるた、数理科学、クイズ研究、ESS、天文、国語文芸、ファイヤートーチ、総合研究、JRC |
大会実績としては、弓道部の県総体出場(総体・新人・選抜・個人)、ラグビー部の全国高校ラグビー大会ベスト16、放送部のNHK杯全国高校放送コンテスト全国大会準々決勝進出など、運動部・文化部とも全国・東海・県レベルの大会に出場した実績があります。
私服登校が定着した自由な服装文化
旭丘高校は制服自体は存在するものの、私服での登校が広く行われており、服装に関する規定が事実上ないことでも知られています。教育目標に掲げられている「自主・自律の精神」を、服装という日常の場面でも生徒自身の判断に委ねている、と捉えることができそうです。

東京大学や名古屋大学など難関大学への合格実績

国公立大学 合格者数(過去3年間)
| 年度 | 国公立大学 合計 | うち医学科 |
|---|---|---|
| 2026年 | 284人 | 43人 |
| 2025年 | 313人 | 33人 |
| 2024年 | 289人 | 33人 |
大学別の合格者数(のべ人数)は、次のとおりです。
国公立大学 大学別の合格者数(2026/2025/2024年)
| 大学名 | 2026 | 2025 | 2024 |
|---|---|---|---|
| 北海道 | 11 | 13 | 16 |
| 東北 | 4 | 9 | 7 |
| 東京 | 29 | 28 | 28 |
| 東京科学 | 1 | 4 | 3 |
| 一橋 | 3 | 3 | 5 |
| 名古屋 | 59 | 51 | 43 |
| 京都 | 32 | 46 | 41 |
| 大阪 | 14 | 10 | 13 |
| 神戸 | 9 | 7 | 12 |
| 九州 | 6 | 8 | 8 |
| 東京藝術 | 2 | 7 | 1 |
| 金沢美術工芸 | 4 | 3 | 4 |
| 愛知県立芸術 | 6 | 8 | 13 |
| 国公立大計 | 284 | 313 | 289 |
| うち医学科計 | 43 | 33 | 33 |
※東京科学大学は2024年10月に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合して発足しました。2024年の数値は統合前の入試によるもので、学校案内パンフレットの「東京科学」欄の数値をそのまま掲載しています
私立大学 大学別の合格者数(2026/2025/2024年)
| 大学名 | 2026 | 2025 | 2024 |
|---|---|---|---|
| 早稲田 | 42 | 47 | 68 |
| 慶應義塾 | 40 | 38 | 38 |
| 東京理科 | 35 | 45 | 73 |
| 同志社 | 102 | 81 | 114 |
| 立命館 | 78 | 89 | 114 |
| 多摩美術 | 8 | 5 | 4 |
| 武蔵野美術 | 6 | 2 | 8 |
国公立大学は名古屋大学・東京大学・京都大学を中心に、毎年33〜43人が医学科に合格しています。
私立大学では、同志社大学・立命館大学など関西の大学の合格者が特に多く、2026年は早稲田大学に42人、慶應義塾大学に40人が合格しています。
参考:愛知県立旭丘高等学校 学校案内パンフレット(2026年5月発行)|愛知県立旭丘高等学校
塾選独自データから読み解く入学者の傾向

ここからは、塾選に寄せられた旭丘高校の受験に関する回答データをもとに、実際に合格して旭丘高校へ入学した人たちの傾向を見ていきます。今回のデータは、実際にその高校へ入学した人のみを集計しています。回答時点で結果が出ていない受験者や、不合格だった受験者は含まれていないため、旭丘高校の合格者層の実態を映したデータとして、参考にしやすい内容になっています。
入塾時から受験直前までの偏差値の変化
塾選に寄せられた回答(旭丘高校入学者23件、うち本人からの回答5件、保護者からの回答18件)を集計すると、次のような結果になりました。
入学者の学習開始時〜受験直前の偏差値平均
| 回答件数 | 学習開始時の偏差値平均 | 受験直前の偏差値平均 |
|---|---|---|
| 23件 | 61.5 | 69.0 |
学習開始時から受験直前にかけて、偏差値が平均で約7.5ポイント上昇しています。実際に合格した人たちのデータであるため、この上昇幅は「旭丘高校に合格した人が、学習開始時点でどのくらいの位置からどこまで伸ばしたか」の目安として捉えることができます。
ここで注意したいのは、この数値が駿台模試の偏差値と直接比較できるものではないという点です。塾選に寄せられた偏差値は、回答者がどの模試を受けた結果を記載したかが統一されておらず、算出方法や母集団も異なります。「駿台模試の確実ライン56.5」と「塾選回答者の平均偏差値」を単純に並べて優劣を語ることはできません。あくまで、実際に旭丘高校へ合格した人たちの実感値の傾向として参考にしてください。
偏差値に頼らない旭丘高校合格へのポイント

数字だけを追いかけるのではなく、次の3つの視点も意識しておくと、より現実的な対策につながります。
特色選抜を実施しないシンプルな選抜区分
一部の高校・学科では、面接に加えて作文やプレゼンテーションなどを課す「特色選抜」を実施していますが、旭丘高校(普通科・美術科とも)は令和9年度の実施校一覧に含まれていません。志望校対策として、他校で必要になりがちな特色選抜特有の対策(作文練習やプレゼンテーション準備など)を、旭丘高校では考えなくてよいことになります。その分、推薦選抜(内申・面接中心)と一般選抜(学力検査中心)の2区分に対策を集中させやすいのが実務上のポイントです。なお、愛知県教育委員会は2026年7月、令和10年度(2028年度)入試から、特色選抜を実施できる対象をすべての高校・学科に広げる方針を公表しました。旭丘高校も対象となるため、令和10年度入試以降については、学校が公表する最新の選抜方法を確認する必要があります。
参考:令和9年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)において「特色選抜」を実施する高等学校・学科及び入学検査の内容について|愛知県教育委員会、愛知県公立高等学校入学者選抜方法協議会議(令和8年度第2回) の結果について
学力検査の得点を2倍にするウェイト配分
旭丘高校普通科の一般選抜は、評定得点(内申点、最高90点)に学力検査合計得点(最高110点)を2倍にした数値を加えて校内順位を決めるⅤ方式です。単純に計算すると、学力検査は220点相当として扱われ、合計310点満点のうち約7割を学力検査が占める計算になります。日々の内申点を大切にしつつも、当日の得点力を伸ばす学習に比重を置くことが、旭丘高校の入試制度に合った対策といえます。
参考:令和9年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)一般選抜における各高等学校の面接実施の有無及び校内順位の決定方式について|愛知県教育委員会
美術科志望者は推薦選抜でも実技検査が課される点に注意
美術科を目指す場合、実技検査(鉛筆デッサン)が必要になるのは一般選抜だけではありません。愛知県教育委員会が公表している入学者選抜の日程資料でも、旭丘高校美術科は「面接のほかに特別検査を行う」学校として名指しされており、推薦選抜でも実技検査が課されることがわかります。普通科志望者と違い、学力検査や内申点の対策に加えて、日頃からデッサンなど実技の練習を積んでおく必要がある点が、美術科ならではの実務ポイントです。
参考:令和9年度愛知県公立高等学校入学者選抜実施日程について|愛知県教育委員会
旭丘高校の入試難易度に関するよくある質問

普通科・美術科における偏差値の合格目安
駿台模試の合格ラインでは、確実ライン(合格可能性80%以上の目安)が56.5、可能ライン(合格可能性60%以上の目安)が49.7です。資料には学科別の記載がなく、「旭丘」とのみ記載されています。美術科は学力検査に加えて実技(デッサン)の比重が大きいため、この数値だけで合否の目安を判断することはできません。
学科別における志願倍率の推移
普通科の一般選抜の最終倍率は、令和8年度(2026年度)で1.51倍でした。過去4年間は1.5〜1.7倍程度で推移しています。美術科は倍率の水準が大きく異なり、令和8年度で3.27倍でした。
県内における近接偏差値帯高校の比較
駿台模試の資料上では、岡崎高校がやや高く、一宮高校がやや低い数値になっています。ただし僅差であり、この資料だけで順位を断定することはできません。
合格判定における内申点の考え方
本記事の情報源(駿台模試の合格ライン一覧、愛知県教育委員会の志願者数資料)には、内申点そのものの目安は含まれていません。旭丘高校は学力検査の得点をより重視する配分(Ⅴ方式)を選択しているため、当日の得点力の重要性が相対的に高い入試制度です。
美術科入試における実技検査の有無
美術科の一般選抜では、5教科の学力検査に加えて「表現活動(鉛筆デッサン)」という特別検査(実技検査)が課されます。普通科とは対策の内容が大きく異なるため、志望する場合は実技対策も含めた準備が必要です。
まとめ

旭丘高校は、駿台模試の確実ライン56.5・可能ライン49.7という数値が示すとおり、愛知県内でも上位に位置する高校です。普通科の倍率はここ数年1.5〜1.7倍程度で推移し、令和8年度はやや落ち着いた水準になっています。学力検査の得点をより重視する入試制度であることも踏まえると、模試の偏差値を一つの目安にしながら、当日の得点力を高める学習と、日々の内申点の積み重ねを両輪で進めていくことが合格への近道といえそうです。
まずは自分の現在地を模試で確認し、そのうえで過去の出題傾向に沿った演習を計画的に積み重ねていきましょう。
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。
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