東京都の超難関私立女子高校とは?各学校の特徴や受験情報、進学実績、学費など徹底解説!


編集部
塾選ジャーナル編集部
高校受験に向けて、東京都の難関私立女子高校について詳しく知りたい方も多いでしょう。今回は、難関私立女子高校「慶応義塾女子・豊島岡女子学園」について、各学校ごとの特徴や入試情報、学費などを解説します。またおすすめ塾についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
東京都の超難関私立女子高校2選!受験情報や学校の特徴などを解説
東京都で超難関と呼ばれる私立女子高校は、「慶應義塾女子高等学校・豊島岡女子学園高等学校」の2校です。両校とも偏差値は70を超え、倍率は毎年5倍以上にのぼります。
学費は比較的高めに設定されていますが、最新の教育設備や、受験勉強にとらわれない多彩な教育プログラム、社会に出てからも必要な力を養成できるカリキュラムなど、充実した教育環境は学費以上のものがあるでしょう。
また、両校とも附属中学校があるので、中学校からの進学という選択肢もあります。特に豊島岡女子学園高等学校は、高等学校の募集を停止しているので、高校進学には中学受験が必須となります。
慶應義塾女子高等学校【偏差値74】
参照リンク:慶應義塾女子高等学校
慶應義塾大学の附属校です。2022年度の一般入試の倍率は5.7倍でした。
受験・入試情報
2023年度の一般入試は、2023年2月10日に行われる予定です。国語・数学・英語・作文の筆記試験が課されます。
進学実績
慶應義塾女子高等学校の全卒業生は、原則全員慶應義塾大学へ推薦されます。2022年のその他大学への主な合格実績は、以下の通りです(人数非公開)。
- ・東京大学
- ・東京医科歯科大学
- ・東京歯科大学
- ・東京女子医科大学
- ・順天堂大学
- ・北里大学
学校の特徴
「独立自尊の精神の涵養」を教育理念とし、自由な校風のもと教育を行っています。最大の特徴は、受験勉強にとらわれない教育カリキュラムです。生徒は自分の個性を大切にし、かつ他者の個性も大切にしながら学習します。
高大連携教育にも力を入れており、2年次からの豊富な選択科目は、慶應義塾大学の教員が担当する場合も。フランス語や中国語など、英語以外の外国語教育も盛んです。また、80枚以上の小説を制作する授業や、長恨歌暗誦、文学作品の論文執筆など、全ての基礎となる日本語力の養成も3年間を通して行われます。
概要
それでは、慶應義塾女子高等学校の概要を見ていきましょう。
住所・最寄駅
慶應義塾女子高等学校は東京都港区三田2-17-23にあります。最寄駅は都営地下鉄の三田駅です。三田駅からは徒歩8分で到着します。
創立
創立年は1950年です。
生徒数
詳しい生徒数は公表されていません。学則定員が192人であることから、約576人が在籍していると考えられます。
学費
2020年度の初年度の学費は、計1,233,000円でした。内訳は以下の通りです。別途制服、教科書等の費用が必要になります。
項目 | 金額 |
---|---|
入学金 | 340,000円 |
授業料 | 680,000円 |
教育充実費 | 200,000円 |
生徒会費 | 8,000円 |
保護者会費 | 5,000円 |
豊島岡女子学園高等学校【偏差値72】
参照リンク:豊島岡女子学園 中学校・高等学校
池袋にある中高一貫校です。2022年度の志願倍率は11.8倍、実質倍率は4.0倍でした。
受験・入試情報
高校の募集は2022年度より停止されています。入学には中学受験が必要です。
2022年度の中学校入試は、第1回が2月2日、第2回が3日、第3回が4日に行われました。国語・算数・理科・社会(各50分。理科・社会は2科目50分)の試験が課されます。
進学実績
2022年度の主な合格実績は、以下の通りです。
- ・東京大学 14人
- ・京都大学 2人
- ・大阪大学 2人
- ・一橋大学 11人
- ・北海道大学 3人
- ・横浜国立大学 6人
- ・慶應義塾大学 100人
- ・早稲田大学 133人
- ・学習院大学 30人
- ・明治大学 105人
- ・海外大学 11人
学校の特徴
教育方針は「道義実践」「勤勉努力」「一能専念」の3つです。創設者である河村ツネの教育理念と建学の精神をあらわしています。授業は基礎を大切にしており、予習・復習の習慣が欠かせません。教科学習以外には、道徳や防災など、多様な活動も教育カリキュラムに含まれます。
さらに、スクールミッションである「『志力を持って未来を創る女性』の育成」を達成すべく、基礎力に基づいた探究活動も盛ん。校内外の学習をさらに深く考え、知識と経験を身に付けます。
その他、社会に出てから必須となる知識も身に付けることが可能です。例として、礼法・マナー教室、集中力を養う運針、毎日1時間のクラブ活動があります。
概要
豊島岡女子学園高等学校の概要をご紹介します。
住所・最寄駅
豊島岡女子学園高等学校は、東京都豊島区東池袋1-25-22にあります。最寄駅は、東京メトロ有楽町線の東池袋駅です。東池袋駅からは徒歩2分で到着します。
創立
創立年は1892年です。
生徒数
2022年5月現在、956人が在籍しています。中学生と合計すると、総在籍数は1,752人です。
学費
2022年度の初年度の学費は、計1,237,000円でした(中学1年生の場合)。内訳は以下の通りです。別途制服等の費用が必要になります。
項目 | 金額 |
---|---|
入学金 | 280,000円 |
授業料 | 444,000円 |
施設設備費 | 200,000円 |
教育充実費 | 60,000円 |
生徒会入会金・会費 | 8,000円 |
林間学校参加費 | 40,000円 |
父母の会入会金・会費 | 20,000円 |
教材費等預かり金 | 75,000円 |
修学旅行積立金 | 50,000円 |
校外宿泊学習積立金 | 60,000円 |
※高校入学時に、別途入学金180,000円と施設設備費220,000円が必要です(2024年度予定)。
最難関高校受験に向けたおすすめ塾
慶應義塾大学女子高等学校も、豊島岡学園高等学校も、毎年倍率は高くなる傾向にあり、試験そのものの難易度も高いと言われています。確実な合格力を身に付けるためにも、塾のサポートを最大限に活用しましょう。
ここからは、ジュクセンがおすすめする最難関高校の受験対策を行う塾を、厳選して5つご紹介します。
おすすめ塾1.河合塾Wings
最初にご紹介するおすすめの塾は、河合塾Wingsです。
授業形式
授業スタイルは、集団型を採用しています。
塾の特徴
河合塾Wingsは、難関高校受験に特化した進学塾です。中学生からだけではなく、小学生のうちからも難関校受験対策ができるところがポイント。高校受験対策に特化したプロの講師と、合格に必要な全ての能力を伸ばすオリジナルテキストの組合せで、生徒の第一志望校合格を実現します。
質問対応や個別学習相談、河合塾の持つ豊富な受験情報による充実したサポートを受けることも可能です。
料金
中学3年生が5教科受講した場合、年間授業料は589,600円となります(コースによって変動有)。入塾金22,000円(中学生の場合。小学生は11,000円)が別途必要です。
合格実績
2022年の主な合格実績は、次の通りです。
- ・日比谷高校:10人
- ・国立高校:17人
- ・西高校:38人
- ・八王子東高校:19人
- ・青山高校:37人
- ・立川高校:13人
- ・戸山高校:13人
- ・国際高校:4人
おすすめ塾2.臨海セミナー
次にご紹介する塾は、臨海セミナーです。
授業形式
授業形式は個別指導です。映像授業も行っています。
塾の特徴
独自の学習スタイル「臨海TPS(徹底指導プログラム)」で、苦手分野や「わかったつもり」の単元を徹底的になくす授業が特徴。学習計画は、生徒一人一人の能力や特性に応じてオーダーメイドで作成されるので、自分のペースで志望校合格を狙うことができます。
毎回の授業後には確認テストが実施されるので、テスト本番にも対応できる力を付けることも可能です。臨海セミナーの個別指導の詳細やサポート体制については、こちらからチェックできます。
料金
中学生が5教科受講した場合、月額授業料は40,150円です。
合格実績
主な合格実績は、以下の通りです。
- ・慶應義塾女子高校:6人
- ・豊島岡女子学園高校:8人
- ・青山学院高等部:25人
- ・開成高校:7人
- ・栄東高校:44人
- ・早稲田大学高等学院:67人
- ・明治大学付属明治高等学校:22人
おすすめ塾3.早稲田アカデミー
3つ目のおすすめ塾は、早稲田アカデミーです。
授業形式
集団指導と個別指導の中から選択することができます。
塾の特徴
進学塾の最も重要な部分である授業を大切にし、生徒の学習意欲を高める授業を提供することに力を入れています。講師は、高校受験に必要な指導力を持っていることはもちろん、生徒の小さな変化を見逃さず、教育に本気である人を採用。
最新の入試データに基づく教材と、授業の質問から進路相談まで対応する担当講師、そして生徒の学習意欲の3つがそろうことで、合格に必要な能力を最大限に伸ばすことができます。
料金
中学3年生が5教科を受講した場合、月額料金は35,970円〜となります。別途年会費2,900円等が必要です。
合格実績
2021年度の主な合格実績は、次の通りです。
- ・慶應義塾女子高校:86人
- ・豊島岡女子学園高校:116人
- ・早稲田実業学校:81人
- ・お茶の水女子大学附属高校:51人
- ・東京学芸大学附属高校:100人
おすすめ塾4.湘南ゼミナール
4番目にご紹介するのは、湘南ゼミナールです。
授業形式
授業形式は、集団指導と個別指導から選択できます。個別指導は完全個別指導を希望することも可能です。
塾の特徴
湘南ゼミナールでは、志望校合格まで担当講師が一貫して指導するシステムを採用しています。生徒の学習サポートだけではなくメンタルサポートまで対応できる、指導力と「面倒見の良さ」の両方を兼ね備えた講師との二人三脚で、無理なく合格を実現。
頻繁なフィードバックや、講師やクラスメイトから「褒められる」、そして他の人を「褒める」学習体系で、勉強への高いモチベーションを保ち、勉強自体が好きになる仕組みもポイントです。湘南ゼミナールのサポート体制や独自の取り組み等、各種情報はこちらからチェックしてみてください。
料金
中学3年生の場合、月額費用は29,920円〜です。別途入会金16,500円が必要になります。
合格実績
主な合格実績は、次の通りです(人数非公開)。
- ・早稲田実業学校
- ・八王子東高校
- ・慶應義塾女子高校
- ・中央大学附属高校
- ・明治大学付属明治高校
おすすめ塾5.市進学院
最後に、市進学院をご紹介します。
授業形式
授業スタイルは、少人数制の集団型となっています。
塾の特徴
生徒と講師の「共演授業」による主体的な授業参加の姿勢をつくるとともに、ノート指導で理解度や定着度をさらに高めるサイクルを形成。それだけではなく、学習計画表や家庭学習の専用テキストにより、塾外での学びを止めることなく、学力を飛躍的に向上させるシステムを採用しています。
保護者面談や保護者会、補講、質問対応等のサポート体制も充実しているので、安心して塾での指導が受けられるところもおすすめのポイントです。
料金
中学3年生が週3回通塾した場合、月間授業料は35,420円となります。別途入学金16,500円が必要です。
合格実績
- ・慶應義塾女子高校:1人
- ・早稲田実業学校:1人
- ・国際基督教大学高校:2人
- ・開成高校:3人
- ・明治大学付属明治高校:3人
- ・帝京大学高校:7人
- ・拓殖大学第一高校:34人
まとめ
東京都の超難関私立女子高校、慶應義塾女子高等学校と豊島岡女子学園高等学校をご紹介しました。両校とも難関大学の合格者を多数輩出しており、充実した教育環境を提供しているところが特徴です。毎年かなり高い倍率となる傾向があり、合格には塾での高校受験対策または中学受験対策が欠かせません。
おすすめした5つの塾は、どれも難関校への合格実績を持ち、超難関私立女子高校の受験対策に最適です。慶應義塾女子高校または豊島岡女子学園高校を目指す方は、ぜひおすすめ塾での受験対策を検討してみてください。
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