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東京都23区内の難関私立共学高校とは?各学校の特徴や受験情報、進学実績、学費など徹底解説!

更新日:
高校受験
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塾選ジャーナル編集部

編集部

塾選ジャーナル編集部

高校受験に向けて、東京23区内の難関私立共学高校について詳しく知りたい方も多いでしょう。

今回は、難関私立共学高校「國學院大學久我山高等学校・東洋高等学校・日本大学第二高等学校・朋優学院高等学校・東京都市大学等々力高等学校・駒込高等学校・國學院高等学校・淑徳巣鴨中学高等学校・東京成徳大学高等学校」について、各学校ごとの特徴や入試情報、学費などを解説します。またおすすめ塾についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

【東京都23区内】難関の私立共学高校9選!受験情報や学校の特徴などを解説

高校生男女の勉強中-1024x682

東京都23区内で、難関と言われる私立共学高校は、以下の9校です。

  • ・國學院大學久我山高等学校
  • ・東洋高等学校
  • ・日本大学第二高等学校
  • ・朋優学院高等学校
  • ・東京都市大学等々力高等学校
  • ・駒込高等学校
  • ・國學院高等学校
  • ・淑徳巣鴨中学高等学校
  • ・東京成徳大学高等学校

各校の基本情報を表にまとめました。

学校名 住所 最寄り駅 偏差値 生徒数 倍率
國學院大學久我山 東京都杉並区久我山1-9-1 京王久我山駅 72 約975 2.7
東洋 東京都千代田区 神田三崎町1-4-16 JR水道橋駅 70 1,081
日本大学第二 東京都杉並区天沼1-45-33 JR荻窪駅 70 約1,230 1.8
朋優学院 東京都品川区西大井6-1-23 東急中延駅 69 約1,185 10.9
東京都市大学 等々力 東京都世田谷区等々力8-10-1 東急等々力駅 69 約720
駒込 東京都文京区千駄木5-6-25 東京メトロ本駒込駅 68 約750
國學院 東京都渋谷区神宮前2-2-3 東京メトロ外苑前駅 68 1,787 2.3
淑徳巣鴨 東京都豊島区西巣鴨2-22-16 都営地下鉄西巣鴨駅 68 1.313 3.1
東京成徳大学 東京都北区王子6-7-14 東京メトロ王子神谷駅 68 約1,200

※1 倍率は一般入試の倍率を小数第2位を四捨五入して掲載しています。

※2 生徒数が公開されていない場合は募集人数による概算を掲載しています。

さっそく各校の詳しい情報を見ていきましょう。

國學院大學久我山高等学校【偏差値67】

國學院大學久我山高等学校

参照リンク:國學院大學久我山高等学校

中学校が付属しています。共学校でありながらも、男女別学の独自のスタイルをとっています。

学校の特徴や進学実績

國學院大学久我山高等学校の情報をまとめました。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は、2月12日に実施。国語・英語・数学(各50分)の試験が課されます。

国語 8時20分~9時10分
英語 9時30分~10時20分
数学 10時40分~11時30分
進学実績

2022年の主な大学合格実績は、次の通りです。

  • ・東京大学:2人
  • ・京都大学:1人
  • ・東京工業大学:3人
  • ・一橋大学:3人
  • ・早稲田大学:62人
  • ・慶應義塾大学:46人
  • ・上智大学:25人
  • ・東京理科大学:48人
学校の特徴

「忠君孝親」「明朗剛健」「研学練能」の学園三蔵として、歴史と伝統を受け継ぎながらも、新しい時代に対応できる人材を育成しています。

共学校でありながらも、男女別学というスタイルをとっており、日々の授業は男子教室と女子教室に分かれて行う、勉学に集中しやすい環境を提供。学校行事や部活動等は男女共に行うため、コミュニケーション能力を伸ばすこともできます。

また、男子部では、礼節を身に付け心身を鍛える武道の授業が、女子部では、日本舞踊やマナー講座、能楽と言った日本文化を通した教養の授業が特徴的です。いずれの授業も、受験勉強にとらわれず、社会に出てからも通用する教養を身に付けることを目的としています。

学費

2022年度の初年度の学費は、計778,000円でした。内訳は以下の通りです。別途制服、教科書等の費用が必要になります。

項目 金額
入学金 250,000円
授業料 420,000円
施設費 132,000円
教育充実費 160,000円
実験実習費 2,000円
生徒会費 6,000円
父母の会費 6,000円
後援会入会金 12,000円
後援会費 12,000円

※特待生制度や授業料免除制度が設置されています。

東洋高等学校【偏差値67】

東洋高等学校

参照リンク:東洋高等学校

希望進路や目標に合わせ、特進選抜コースと特進コースの2コースから学習環境を選択することができます。

学校の特徴や進学実績

東洋高等学校の情報を見ていきましょう。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は、2月10日または11日に実施(受験日選択可)。国語・英語・数学(各50分)・面接試験が課されます。

国語 8時20分~9時10分
英語 9時30分~10時20分
数学 10時40分~11時30分
進学実績

2021年度の主な大学進学実績は、以下の通りです。

  • ・名古屋大学:1人
  • ・筑波大学:3人
  • ・東京都立大学:4人
  • ・東京藝術大学:1人
  • ・早稲田大学:5人
  • ・慶應義塾大学:1人
  • ・上智大学:5人
  • ・東京理科大学:10人
学校の特徴

「自律・共生」を校訓とし、「学び合い・助け合い・高め合いの実践」を教育方針として定めています。

週6日・50分6限(土曜日は4限)授業で、基礎力・応用力・実践力を3年間にわたって段階的に養成。ICT教育の一環として、授業支援アプリや英語学習アプリ、電子ポートフォリオの制作等をiPadを活用して盛んに行っています

また、SDGsの諸問題について考える総合的な探究の時間も特徴の1つです。その他、高齢化社会問題や犯罪心理学、iPS細胞による再生医療など、多角的なテーマを設定して討論やプレゼンテーションを行う機会もあります。

学費

2022年度の初年度の学費は、計935,490円でした。内訳は以下の通りです。別途教科書等の費用が必要になります。

項目 金額
入学金 200,000円
授業料 444,000円
施設設備費 120,000円
施設設備維持費 180,000円
生徒会費 12,000円
父母の会費 2,000円
後援会費 1,000円
後援会入会金 1,000円
生徒会入会金 2,000円
修学旅行積立金 180,000円
図書館費 3,000円
保健衛生費 3,000円
ICT教育関連費用 46,490円

※修学旅行先に海外を選択した場合、修学旅行積立金は240,000円となります。

日本大学第二高等学校【偏差値67】

日本大学第二高等学校・中学校-1024x603

参照リンク:日本大学第二高等学校・中学校

日本大学の系列校の1つです。中学校が付属しています。

学校の特徴や進学実績

日本大学第二高等学校の情報をまとめています。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は、2月11日に実施。国語・英語(リスニング含)・数学の試験が課されます。

進学実績

2021年度の主な大学合格実績は、次の通りです。

  • ・日本大学:324人
  • ・京都大学:1人
  • ・お茶の水女子大学:1人
  • ・慶應義塾大学:2人
  • ・早稲田大学:11人
  • ・上智大学:9人
  • ・東京理科大学:19人
  • ・国際基督教大学:1人
学校の特徴

「信頼敬愛」「自主協同」「熱誠努力」の3つを校訓とし、自己肯定力を育むことを目指している学校です。

1年次は、多様な価値観が集まる混合クラス編成で、基礎力と幅広い教養を身に付けることを目標としています。2年次からは、人文社会コース、理工コース、医療コースの3コースのうち1つを選択し、生徒の将来や進路の希望に沿った教育カリキュラムで、専門性を高めることが可能です。

また、通常授業の他に行われる補習や講習を随時行うことで、進路指導や基礎学力の向上のサポートを受けることができるところも特徴。生徒一人一人に寄り添った、手厚い指導がポイントです。

学費

2022年度の初年度の学費は、計1,160,940円でした。内訳は以下の通りです。別途制服、教科書等の費用が必要になります。

項目 金額
入学金 300,000円
授業料 540,000円
施設設備資金(入学時分) 100,000円
施設設備資金(入学後分) 90,000円
諸会費 58,800円
各種入会金 16,000円
諸費 12,160円
生徒用情報端末費 99,980円

※入学手続き時に、任意で教育施設拡充募金(1口10万円)を募ります。

朋優学院高等学校【偏差値67】

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参照リンク:朋優学院高等学校

中学校等が付属しない高校単独校です。国公立TGコース、国公立コース、特進コースの3コースが設置されています。

学校の特徴や進学実績

朋優学院高等学校の特徴や受験情報を見ていきましょう。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は、2月10~13日に行われます(受験日選択。複数日受験可)。

受験科目は、国語・数学・英語の3科目型、もしくは国語・数学・英語・理科・社会の5科目型から選択可能です。英語のみ60分間(リスニング10分含)、他教科各50分間の試験となっています。

国語 8時50分~9時40分
英語 10時5分~11時5分
数学 11時30分~12時20分
理科 13時~13時50分
社会 14時15分~15時5分
進学実績

2022年度の主な大学合格実績は、次の通りです。

  • ・東京大学:1人
  • ・京都大学:1人
  • ・一橋大学:1人
  • ・東北大学:3人
  • ・名古屋大学:3人
  • ・北海道大学:6人
  • ・九州大学:2人
  • ・早稲田大学:42人
  • ・慶應義塾大学:16人
  • ・上智大学:34人
  • ・東京理科大学:73人
学校の特徴

「自立と共生」の理念に基づき、教育活動を行っています。オンライン英会話や研修施設での校外学習、多彩な留学プログラムを導入し、グローバル教育に注力しているところが特徴。さらに、企業と連携したプレゼンテーション大会や、マイナビ進学フェスタへの参加など、視野を広げるキャリア教育も行うことで、学びを座学に留めません。

また、自主的な学習を促す学習環境や、大学合格を目的としない本質的な理解を追求する授業を提供しており、真の学力を自ら身に付けることも可能です。加えて、ICTを活用した効率性の高い授業や日常生活環境が整備されている中、手書きの生徒手帳の活用等のアナログ的な手法もバランスよく取り入れています。

学費

2022年度の初年度の学費は、計744,600円でした。内訳は以下の通りです。別途制服、教科書等の費用が必要になります。

項目 金額
入学金 270,000円
授業料 444,000円
施設設備費 132,000円
学年諸費 140,000円
生徒会会費 5,000円
「朋優保護者の会」会費 15,600円
「朋優保護者の会」入会金 15,000円
生徒会入会金 1,000円

※特待生制度があります。

東京都市大学等々力高等学校【偏差値66】

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参照リンク:東京都市大学等々力高等学校

東京都市大学の附属校の1つです。等々力中学校が付属しています。

学校の特徴や進学実績

東京都市大学等々力高等学校の情報をまとめました。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は、2月13日に行われます。国語・英語・数学(各50分)・面接試験(グループ面接)が課されます。

国語 8時50分~9時40分
英語 9時55分~10時45分
数学 11時~11時50分
面接 12時30分~
進学実績

2022年度の主な合格実績は、以下の通りです。

  • ・東京都市大学:16人
  • ・東京大学:1人
  • ・京都大学:1人
  • ・一橋大学:2人
  • ・北海道大学:2人
  • ・横浜国立大学:4人
  • ・早稲田大学:28人
  • ・慶應義塾大学:22人
  • ・上智大学:34人
  • ・東京理科大学:61人
学校の特徴

「共生」「英知」「高潔」の3つを教育理念とし、ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)の精神を大切にしている学校です。

高校生は特別選抜コースに所属し、難関大学への現役合格を目指すとともに、豊かな人間性を備えたグローバルリーダーの資質を育成するカリキュラム(Global Leaders Program)で学習します。

また、主要教科だけではなく、実技教科や部活動、学校行事にまで及ぶICTの活用、AIを利用した記憶定着アプリの使用、英語力に応じたクラス編成や異文化理解授業など、生徒の視野や可能性を広げる学校生活サポート体制も完備。キャリア教育の機会ももちろん豊富です。

学費

2022年度の初年度の学費は、計1,458,600円でした。内訳は以下の通りです。別途制服、教科書等の費用が必要になります。

項目 金額
入学金 230,000円
授業料 468,000円
施設設備料 150,000円
積立金 312,000円
維持料 100,000円
生徒会費 8,200円
保護者の会会費 14,400円
保護者の会入会金 15,000円
総合費 75,000円
ICT教育 83,000円
図書費 3,000円

駒込高等学校【偏差値66】

駒込高等学校

参照リンク:駒込高等学校

駒込中学校が付属しています。国際教養コース、理系先進コース、S(特S)コースの3コースが設置されています。

学校の特徴や進学実績

駒込高等学校の情報を見ていきましょう。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は、第1回が2月10日、第2回が11日、第3回が3月7日に行われます。コースごとの試験科目は以下の通りです。各50分で、面接は個人面接となっています。

  • ・S・特Sコース(併願優遇): 英語・国語または数学から1教科選択・面接
  • ・理系先進(併願優遇):理科・数学・面接
  • ・国際教養(併願優遇):英語・社会・面接
  • ・S・特Sコース(一般):英語・数学・国語・面接
  • ・理系先進(一般):数学・理科または特色入試から1つ選択・面接
  • ・国際教養(一般):英語・社会または特色入試から1つ選択・面接

※特色入試:テーマに応じた事前課題とプレゼンテーション、質疑応答

進学実績

2022年の主な合格実績は、次の通りです。

  • ・北海道大学:2人
  • ・東京工業大学:1人
  • ・東京外国語大学:1人
  • ・早稲田大学:16人
  • ・慶應義塾大学:7人
  • ・国際基督教大学:1人
  • ・上智大学:4人
  • ・東京理科大学:25人
学校の特徴

「一隅を照らす」を教育理念として掲げ、全力を尽くす人間の育成を行っています。また、教育方針は、「生徒一人ひとりが光り輝く人間になる」ことです。具体的には、STEM教育を基本とする理系先進コース、イマージョン授業とグローバル教育を基礎とする国際教養コースが設置されており、生徒個々人の希望する将来の実現に取り組んでいます。

グローバル教育では、英会話授業やスピーチコンテスト等による4技能のバランスの取れた校内英語教育、語学研修や国際交流活動等の校外学習が特徴です。一方STEM教育では、フィールドワークやプログラミング研修により、知識だけではなく技能を修得することを目指しています。

学費

駒込高等学校公式サイトに学費の掲載はありません。資料請求や学校説明会などで情報が得られる可能性があります。詳しくは駒込高等学校にお問合せください。

國學院高等学校【偏差値65】

國學院高等学校

参照リンク:國學院高等学校

國學院大學の系列校の1つです。國學院大学への無試験推薦入学制度があります。

学校の特徴や進学実績

國學院高等学校についてまとめています。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は、第1回が2月10日、第2回が12日、第3回が18日に行われます。国語・英語・数学(各50分)の試験(マークシート方式)が課されます。

進学実績

2022年の主な合格実績は、次の通りです。

  • ・國學院大学:92人
  • ・筑波大学:1人
  • ・東京都立大学:4人
  • ・早稲田大学:40人
  • ・慶應義塾大学:7人
  • ・上智大学:21人
  • ・東京理科大学:19人
  • ・明治大学:109人
  • ・立教大学:103人
学校の特徴

「頭は文化的に、身体は野性的に。」をモットーとする学校です。

1年次で共通のカリキュラムによる基礎力養成を終えたのち、2年次からは文・理いずれかのコースを選択。文系コースには「チャレンジクラス」を設置し、難関大学進学を支援しています。また、3年次では1コマ50分の選択講座が放課後に開催され、大学入試へのサポートを手厚く行っているところも特徴です。

さらに、卒業生の85%以上が英検2級以上を取得するなど、英語教育にも注力しています。コミュニケーション能力を育むネイティブ講師との英会話授業や、海外での語学研修プログラムなど、グローバル教育も盛んです。

学費

2022年度の初年度の学費は、計921,600円でした。内訳は以下の通りです。別途制服、教科書等の費用が必要になります。

項目 金額
入学金 200,000円
授業料 424,000円
施設費 80,000円
施設・設備費 120,000円
教育充実費 54,000円
実験・実習費 2,000円
生徒会費 5,000円
後援会費 36,000円

淑徳巣鴨中学高等学校【偏差値65】

淑徳巣鴨中学高等学校

参照リンク:淑徳巣鴨中学高等学校

淑徳巣鴨中学校との一貫教育も行っています。設置コースは、選抜コース、特進コースの2コースです。

学校の特徴や進学実績

淑徳巣鴨中学高等学校の情報を見ていきましょう。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は、2月10日に行われます。国語・英語(リスニング含)・数学(各50分)の試験(マークシート方式)が課されます。

進学実績

2022年の主な進学実績は、以下の通りです。

  • ・淑徳大学:25人
  • ・東京大学:1人
  • ・横浜国立大学:1人
  • ・筑波大学:2人
  • ・東京藝術大学:1人
  • ・早稲田大学:14人
  • ・慶應義塾大学:7人
  • ・上智大学:25人
  • ・東京理科大学:25人
学校の特徴

「感恩奉仕」を校訓及び教育方針としています。仏教情操教育や気づきの教育を通した、他者との協調や理解、コミュニケーションの力を育む教育カリキュラムが特徴です。

座学に限らず、実験・観察を通した体験型学習や、実践的な国際理解のための海外修学旅行やネイティブスピーカーとの英語コミュニケーションといった学習を大切にし、生徒の「気づき」を促して成長のきっかけを提供しています。

また、課題研究や弁論大会、ポスター発表会といった積極的な自己表現の機会も豊富。幅広い教養だけではなく、その知性を深めることも可能です。

学費

2022年度の初年度の学費は、計847,800円でした。内訳は以下の通りです。別途制服、教科書等の費用が必要になります。

項目 金額
入学金 210,000円
授業料 378,000円
施設費 42,000円
維持費 186,000円
生徒会費 4,800円
PTA会費 24,000円
PTA入会金 3,000円

東京成徳大学高等学校【偏差値65】

東京成徳大学高等学校

参照リンク:東京成徳大学高等学校

東京成徳大学の附属校の1つです。東京成徳大学中学校との一貫教育も行われています。

学校の特徴や進学実績

東京成徳大学高等学校の情報をまとめました。

受験・入試情報

2023年度の一般入試は、第1回が2月10日に、第2回は14日に行われます。国語・英語・数学(各50分)の試験(マークシート方式)が課されます。

進学実績

2021年度の合格実績は、次の通りです(詳細非公開)。

  • ・国公立大学:12人
  • ・早慶上理:24人
  • ・GMARCH+関関同立:88人
  • ・文系難関大:30人
  • ・理系難関大:51人
  • ・日東駒専:109人
  • ・その他:69人
学校の特徴

「文武両道」「自分を深める学習」「進学」を3つの柱として、生徒の確かな将来の実現を目指している学校です。

Office365を活用した日々の学習や、長期休業中の希望制の講習、予備校講師を招いた大学入試対策等の独自の教育環境がポイント。ネイティブ教員が常駐しているため、英語教育から海外留学のサポートまで、積極的なグローバル教育の環境も完備されています。

通常の教科学習では、単なる知識の詰め込みではなく、主体性や論理的思考力、自己表現力を重視し、生徒と教員が協力して「生きる力」を育んでいるところが特徴です。

学費

2022年度の初年度の学費は、計1,065,130円でした。内訳は以下の通りです。別途教科書等の費用が必要になります。

項目 金額
入学金 250,000円
施設費 98,000円
授業料 468,000円
維持費 72,000円
旅行等積立金 144,000円
生徒会費 9,600円
生徒会入会金 1,000円
PTA会費 15,600円
PTA入会金 5,000円
日本スポーツ振興センター加入費 1,930円

※入学後、任意で施設拡充寄付金(1口5万円以上)を募ります。

最難関高校受験に向けたおすすめ塾

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どの高校も毎年受験生からの人気は高く、高校受験対策なしでの合格は難しいと言われています。

ここからは、最難関高校の受験対策に最適な塾を、ジュクセンが厳選して5つご紹介。塾のサポートを最大限に活用して、確実な第一志望校合格を目指しましょう。

おすすめ塾1.河合塾Wings

最初にご紹介するおすすめの塾は、河合塾Wingsです。

授業形式

授業スタイルは、集団型を採用しています。

塾の特徴

難関校入試の指導も問題なく行える社会人プロ講師が、入試データに基づくオリジナルテキストを使用して高校受験対策指導を行います。志望校合格だけではなく、合格後も見据えた指導となっているため、一生ものの学びを得ることができるのも特徴です。

料金

中学3年生が5教科受講した場合、年間授業料は589,600円となります(コースによって変動有)。入塾金22,000円(中学生の場合。小学生は11,000円)が別途必要です。

合格実績

2022年の主な合格実績は、次の通りです。

  • ・日比谷高校:10人
  • ・国立高校:17人
  • ・西高校:38人
  • ・八王子東高校:19人
  • ・青山高校:37人
  • ・立川高校:13人
  • ・戸山高校:13人
  • ・国際高校:4人

おすすめ塾2.臨海セミナー

次におすすめする塾は、臨海セミナーです。

授業形式

授業形式は個別指導です。映像授業も行っています。

塾の特徴

学力を定着させる「臨海TSP(徹底指導プログラム)」とよばれる独自のシステムで、苦手分野を徹底的に対策可能。自力で解くことができるまで反復演習をするので、「わかったつもり」を防ぐことも可能です。

また、前半50分の授業と後半50分の確認テスト・類題演習を組み合わせることで、毎回の授業の内容もしっかり定着させます。臨海セミナーの個別指導やサポート体制については、こちらからチェックできます。

料金

中学生が5教科受講した場合、月額授業料は40,150円です。

合格実績

主な合格実績は、以下の通りです。

  • ・開成高校:7人
  • ・早稲田実業学校:44人
  • ・青山学院高等部:25人
  • ・慶應義塾高校:59人
  • ・栄東高校:44人
  • ・早稲田大学高等学院:67人
  • ・明治大学付属明治高等学校:22人
  •  

おすすめ塾3.市進学院

3番目にご紹介するのは、市進学院です。

授業形式

授業スタイルは、少人数制の集団型となっています。

塾の特徴

家庭学習専用のテキストや、自立学習のための学習計画、理解度を高めるノート指導といった、手厚いサポート体制が特徴。もちろん授業にも力を入れており、生徒の発話を大切にする「共演授業」で、主体的な学習姿勢を形成して思考力を伸ばします。

料金

中学3年生が週3回通塾した場合、月間授業料は35,420円となります。別途入学金16,500円が必要です。

合格実績

  • ・中央大学附属高校:5人
  • ・青山学院高等部:12人
  • ・慶應義塾女子高校:1人
  • ・開成高校:3人
  • ・明治大学付属明治高校:3人
  • ・帝京大学高校:7人
  • ・拓殖大学第一高校:34人
  •  

おすすめ塾4.早稲田アカデミー

4つ目のおすすめ塾は、早稲田アカデミーです。

授業形式

集団指導個別指導から選択することができます。

塾の特徴

入試問題の分析・研究結果を反映させたオリジナル教材や、入試本番から逆算して設定する「逆算カリキュラム」により、入試を意識した効率の良い受験対策ができるところがポイントです。

クラスは志望校別なので、同じ学校を目指すライバルと学習することで、緊張感のある授業になり、学習意欲やモチベーションを高く保つことも可能です。

料金

中学3年生が5教科を受講した場合、月額料金は35,970円〜となります。別途年会費2,900円等が必要です。

合格実績

2022年の主な合格実績は、次の通りです。

  • ・中央大学附属高校:112人
  • ・明治大学付属明治高校:155人
  • ・早稲田実業学校:81人
  • ・国際基督教大学高校:89人
  • ・日比谷高校:87人

おすすめ塾5.個別指導Wam

最後に、個別指導Wamをご紹介します。

授業形式

授業形式は個別指導です。オンライン指導を選択することもできます。

塾の特徴

独自の学習管理システムによる家庭学習状況の把握から、AIと教育アドバイザーの組合せによる弱点分析により、苦手分野をなくして生徒の成績を根本からあげるシステムが完備されています。生徒一人一人の性格や学習進捗に応じたカリキュラムを作成してくれるので、無理なく無駄なく志望校合格を目指すことが可能です。

個別指導Wamのおすすめポイントや指導の特徴は、こちらからチェックできます。

料金

中学生の月額費用の目安は、7,315円〜です。

合格実績

主な合格実績は、次の通りです(人数非公開)。

  • ・春日部共栄高校
  • ・越谷南高校
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まとめ

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東京都23区内にある難関私立共学校を9校ご紹介しました。どの学校も、大学での学びを視野に入れた教育カリキュラムや、豊かな教育施設・設備を特徴としており、毎年人気を集めています。入試問題も「難しい」と言われることが多いため、高校受験対策なしでの合格は厳しいでしょう。

おすすめした塾は、こうした難関高校受験対策に最適な授業やカリキュラムを提供しています。塾のサポートを活用して、志望校合格を目指しましょう。

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