神奈川県の難関私立共学高校とは?各学校の特徴や受験情報、進学実績、学費など徹底解説!


編集部
塾選ジャーナル編集部
高校受験に向けて神奈川県の難関私立共学高校について詳しく知りたい方も多いでしょう。
今回は、難関私立共学高校「慶應義塾湘南藤沢高等部・山手学院高校・法政大学第二高校・法政大学国際高校・桐蔭学園高校・日本大学高等学校・中央大学附属横浜高等学校・桐光学園」について各学校ごとの特徴や入試情報、学費などを解説します。またおすすめ塾についても紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
神奈川県の難関私立共学高校8選!受験情報や学校の特徴などを解説
難関高校の受験を考えている方も多いでしょう。競争率の高い難関高校の受験では、適切に志望校の情報を持っていることが重要です。また、これから志望校を選ぼうとしている方にも、具体的にイメージを固めるように役立つ情報をご紹介していきます。
今回は、神奈川県の難関私立共学高校である以下8校について詳しくみていきます。
- ・慶應義塾湘南藤沢高等部
- ・山手学院高校
- ・法政大学第二高校
- ・法政大学国際高校
- ・桐蔭学園高校
- ・日本大学高等学校
- ・中央大学附属横浜高等学校
- ・桐光学園
どの学校も偏差値が高く、それぞれ個性を持った学校です。各学校はどのような特徴を持っているのか、進学実績はどうかに加え、生徒数や学費についてもご紹介していきます。本記事を読むことで、自分の行きたい高校を具体化できたり、また志望校について知ることによって、モチベーションも上がっていくことでしょう。ぜひ最後まで読んで、受験を有利に進めていってください。
学校名 | 住所 | 最寄り駅 | 生徒数 | 偏差値 | 倍率 |
---|---|---|---|---|---|
慶應義塾湘南藤沢高等部 | 〒252-0816 神奈川県藤沢市遠藤5466 | 小田急江ノ島線・相鉄いずみ野線・横浜市営地下鉄線「湘南台」駅 | 公式サイトに記載なし | 76 | 2.5倍 |
山手学院高校 | 〒247-0013 横浜市栄区上郷町460番地 | JR京浜東北・根岸線「港南台」駅 | 公式サイトに記載なし | 71 | 公式サイトに記載なし |
法政大学第二高校 | 〒211-0031 神奈川県川崎市中原区木月大町6-1 | JR南武線・JR横須賀線・東急東横線・東急目黒線「武蔵小杉」駅 | 2565名(内女子1002名) | 70 | 1.87倍 |
法政大学国際高校 | 〒230-0078 横浜市鶴見区岸谷1-13-1 | 京急線「生麦」駅 | 公式サイトに記載なし | 68 | 公式サイトに記載なし |
桐蔭学園高校 | 〒225-8502 横浜市青葉区鉄町1614番地 | 田園都市線「あざみ野」駅・「市が尾」駅・「青葉台」駅 小田急線「柿生」駅・「新百合ヶ丘」駅 | 公式サイトに記載なし | 68 | 8.9倍(一般入試A方式) |
日本大学高等学校 | 〒223-8566横浜市港北区箕輪町2-9-1 | 東急東横線・目黒線/横浜市営地下鉄グリーンライン「日吉」駅 | 公式サイトに記載なし | 67 | 一般入試A日程(オープンA):1.5倍 一般入試B日程(オープンB):1.9倍 |
中央大学附属横浜高等学校 | 〒224-8515横浜市都筑区牛久保東1丁目14番1号 | 横浜市営地下鉄「センター北」駅 | 公式サイトに記載なし | 67 | 推薦入試:1倍 一般A方式:1倍 一般B方式:4.7倍 |
桐光学園高等学校 | 〒215-8555神奈川県川崎市麻生区栗木3丁目12番1号 | 小田急多摩線「栗平」駅 | 公式サイトに記載なし | 66 | 公式サイトに記載なし |
慶應義塾湘南藤沢高等部
参照リンク:慶應義塾湘南藤沢中等部
まずは、偏差値76の慶應義塾湘南藤沢高等部についてご紹介します。県内でも偏差値トップクラスの高校では、大学附属ならではの教育が行われています。
学校の特徴や進学実績
慶應義塾湘南藤沢高等部は、1992年に創立された比較的新しい高校です。慶應大学の附属校ということもあり、その精神は慶應大学の流れを受け継いでいます。特に「独立自尊の精神」が慶應義塾湘南藤沢高等部では大切にされ、生徒一人ひとりの自立心を養い、社会のリーダーを育てる教育が行われています。
進学実績ですが、卒業生のほぼ100%が慶應大学へと進学しています。また、慶應義塾湘南藤沢高等部の2022年度の入試日程は、2/10(木)に第一次選考(書類選考)の合格発表があり、2/12(土)に第二次選考(面接)が行われました。
学費
2022年度の学費は以下の通りでした。
入学金 | 340,000円 |
授業料 | 870,000円 |
教育充実費 | 270,000円 |
部会費 | 13,000円 |
保護者会費 | 12,000円 |
合計 | 1,505,000円 |
山手学院高等学校
参照リンク:山手学院中学校
続いて、山手学院高等学校についてご紹介します。山手学院高等学校も偏差値71と非常に高く、難関高校の一角を担っています。神奈川県屈指の進学校である山手学院高等学校はどのような学校なのかを見ていきましょう。
学校の特徴や進学実績
山手学院高等学校は、1969年に創立された歴史のある高校です。「国際交流教育」「教科教育・進路指導」「誠人教育」を三本柱としており、それが「自由」につながると考えています。それが示す通り、「北米研修プログラム」があったり、「国連世界高校生会議」から招待されるなど、国際教育への力の入れ方がわかります。
2022年度の進学実績ですが、東京大学に1名合格しています。その他にも北海道大に9名、東北大に4名、東京外国語大に5名など難関の国立大に多数の合格者を輩出。また、私立では、早慶上智への現役合格者も多数おり、医学部進学者もいます。教科教育がとてもしっかりしていることがわかります。
山手学院高校の入試は「併願入試」と「オープン入試」に分かれています。2022年度の「併願入試」の入試日程は、A日程が2/10、B日程が2/12でした。「オープン入試」も同日で、A日程が2/10、B日程が2/12でした。
学費
2022年度の学費は、入学金200,000円と教育振興費(一口100,000円)と合わせて、以下の通りでした。
授業料 | 39,000円(月額) |
維持費 | 8,000円(月額) |
国際交流費 | 3,000円(月額) |
タブレット費 | 2,200円(月額) |
父母の会費 | 1,000円(月額) |
保健衛生費 | 3,000円(年額) |
図書館運営費 | 6,800円(年額) |
生徒会費 | 9,600円(年額) |
教材費等預り金 | 100,000円(年額) |
父母の会入会費 | 2,000円(年額) |
法政大学第二高等学校
参照リンク:法政大学第二中・高等学校
次に、法政大学第二高等学校について見ていきましょう。この学校も偏差値は70で、神奈川県有数の難関高校となっています。法政大学の附属校ということもあり、附属校ならではののびのびとした校風となっています。
学校の特徴や進学実績
法政大学第二高等学校は、1939年に設立された非常に長い歴史を持った学校です。中高大一貫校であり、「10年一貫教育」を掲げ、中学を「基本の確立期」、高校1、2年を「成熟期」、高校3年を「完成期」及び大学進学に向けての具体的な準備期としています。
進学実績ですが、約90%が法政大学の各学部へと進学しています。他大学進学者の中には、筑波大学や横浜国立大学などの国立大進学者に加え、早慶上智などへ進学する生徒も若干名います。
法政大学第二高等学校の2022年度の一般入試は、2/11(金)に行われました。
学費
2022年度の初年度学費は以下の通りです。
授業料 | 528,000円 |
教育充実費 | 240,000円 |
実験料 | 24,000円 |
体育実習料 | 6,000円 |
生徒会入会金 | 3,500円 |
生徒会会費 | 17,500円 |
育友会入会金 | 10,000円 |
育友会会費 | 8,100円 |
育友会特別事業費 | 20,000円 |
育友会福祉資金費 | 900円 |
日本スポーツ振興センター掛金 | 1,850円 |
防災セット | 2,000円 |
防災地図 | 900円 |
新入生合宿費 | 37,000円 |
クラス集合写真費 | 1,000円 |
進路適性検査代 | 1,000円 |
修学旅行費 | 47,000円 |
教材費 | 8,950円 |
年額合計 | 957,700円 |
これに加えて、入学金300,000円がかかります。
法政大学国際高等学校
参照リンク:法政大学国際高等学校
次に、法政大学国際高等学校について見ていきましょう。偏差値は68で、70近い偏差値は他の難関大学に引けを取りません。また、こちらも法政大学の附属校となっており、附属校らしい特徴的な教育を行っています。それでは見ていきましょう。
学校の特徴や進学実績
創立は1933年というとても長い歴史を持つ学校で、前身は女子校でした。2018年より「法政大学国際高等学校」となり、共学として再スタートしています。「国際」とついていることからもわかる通り、国際教育に力を入れており、「グローバルシチズンであれ」という教育理念の下、世界の問題を解決していけるような教育を行っています。
法政大学の附属校ですので、2021年度の進学先は81.7%が法政大学へと内部推薦制度で進学しています。他大学に進学する生徒もおり、お茶の水女子大や横浜国立大、慶應や上智などにそれぞれ進学しています。
そのような法政大学国際高等学校は、「IBコース」と「グローバル探求コース」に分かれています。「IBコース」は「帰国生・海外生入試」「IB入試(自己推薦)」があり、「グローバル探求コース」は「書類選考」「学科試験」「思考力入試」「帰国生・海外生入試」があります。2022年度入試の試験日程などは公式サイトには記載されていませんでしたが、例年1月~2月に行われています。
学費
2022年度の初年度学費は、入学金330,000円に加えて以下の通りです。
授業料 | 650,000円 |
教育充実費 | 220,000円 |
実験実習料 | 25,000円 |
合計 | 895,000円 |
桐蔭学園高等学校
参照リンク:桐蔭学園高等学校
次に、桐蔭学園高等学校について見ていきましょう。偏差値は68で、先の法政大学国際高等学校に引けを取らない難関高校です。アクティブラーニングに力を入れるなど、先進的な教育を感じさせるところが特徴です。以下で詳しく見ていきましょう。
学校の特徴や進学実績
2014年に50周年を迎えた歴史のある学校です。一人ひとりが社会の変化に適切に対応できる力を育てることを教育目標としています。その実践として、近年導入されつつあるアクティブラーニングにも積極的に力を入れ、学校自らが社会の変化に適応する姿勢を見せて、生徒に伝えています。
2022年度の現役合格率は、プログレスコースが88.3%、アドバンスコースが87.5%、スタンダードコースが86.3%と、現役合格率がとても高い学校です。東京大学にも1名合格しており、そのほか一橋大学に3名、東京工業大学に3名など、難関国立大学にも合格者を出しています。また、医学部進学者もおり、私立では早慶上智にも多数合格しています。
桐蔭学園高等学校の2022年の入試は、「推薦入試」が1/22(土)、「一般入試(A方式)」が2/11(金)でした。
学費
2022年度の初年度学費は、入学金200,000円に加えて以下の通りです。
施設設備費 | 256,000円 |
授業料 | 534,000円 |
教育活動費 | 74,400円 |
生徒会費 | 7,200円 |
保護者会費 | 12,000円 |
保護者会入会費 | 10,000円 |
同窓会費 | 10,000円 |
教育振興寄付金 | 1口100,000円 |
学園債 | 1口120,000円 |
合計 | 1,123,600円 |
日本大学高等学校
参照リンク:日本大学高等学校・中学校
続いて、日本大学高等学校についてご紹介します。全国に数多くある日本大学附属校の中でもトップクラスの難関高校となっています。日本大学の附属校ですが、他大学進学者も多くいるのが特徴的です。それでは見ていきましょう。
学校の特徴や進学実績
日本大学高等学校は1930年に創立された非常に長い歴史をもつ学校です。「志高く常に高みを目指し夢の扉を開く」を教育目標の中核に据え、自立心を育て、挑戦することを恐れない学生を育てることを目指しています。日本大学附属校ですが、その進学率は半分ほどで、より難関の大学へと挑戦する生徒が多いことが、この教育目標の成果を裏付けています。
令和3年度の現役進学率は96.1%で、日本大学への進学は53.4%、国公立・難関私立大学等進学者は40.9%います。東京外国語大学に3名、つくば大学に1名合格するなど難関国立大にも合格しています。また私立大学では早慶に2ケタ合格するなど、高い合格実績を誇っています。
日本大学高校の2022年の入試ですが、「帰国生入試」が12/12、「推薦入試」が1/22、「一般入試A日程(併願A・オープンA)」が2/10、「一般入試B日程(併願B・オープンB)」が2/12に行われました。
学費
2022年度の総合進学コースの初年度学費は、入学金230,000円に加えて以下の通りです。
授業料 | 516,000円 |
実験実習料 | 5,000円 |
施設設備資金 | 165,000円 |
図書費 | 2,500円 |
厚生費 | 15,000円 |
生徒会費 | 10,000円 |
後援会費 | 24,000円 |
合計 | 967,500円 |
その他の費用
副教材費(タブレット端末利用料等含む) | 75,751円 |
カナダ・オーストラリア研修 | 約700,000円(希望者) |
中期(3か月)留学 | 約1,400,000円(希望者) |
長期留学 | 約4,000,000円(希望者) |
制服等必需品(男子) | 105,430円 |
制服等必需品(女子) | 117,450円 |
武道(剣道) | 8,000円 |
武道(柔道) | 4,100円 |
バス代(日吉駅利用者は必須) | 28,000円 |
合計(希望者の項目は除く) | 312,432円 |
中央大学附属横浜高等学校
参照リンク:中央大学附属横浜中学校・高等学校
次に、中央大学附属横浜高等学校についてご紹介します。中央大学の附属校とあって、偏差値も高く難関高校となっています。他の附属校は東京にありますが、唯一神奈川にある中央大学附属校ですので、中央大学に魅力を感じている神奈川の方にとっては良い選択肢となります。
学校の特徴や進学実績
中央大学附属横浜高等学校の歴史はとても古く、1908年の創立となっています。中央大学の附属校となったのは2009年と最近ですが、伝統のある学校です。中央大学の教育理念である「知性と行動力を兼ね備えた人間」の教育を受け継ぎ、謙虚さ、前向きさなど総合的な人間教育に力を入れています。
2021年度の進学実績は、内部推薦による中央大学への進学77%、それ以外は他の国公立大・私立大に進学しています。東京大学にも2名合格しており、教育力の高さを伺えます。他にも一橋大、東京都立大、私立では早慶上智の合格者も多数います。
中央大学附属横浜高等学校の入試は、「推薦入試」「一般A方式」「一般B方式」に分かれています。2022年度の入試日程は公式サイトに記載がありませんが、例年「推薦入試」は1月20日ごろ、「一般A方式」は書類選考、「一般B方式」は2月10日ごろに行われています。
学費
中央大学附属横浜高等学校の初年度学費は、入学金290,000円に加えて以下の通りです。
授業料 | 588,000円 |
施設設備費 | 290,000円 |
奨学会(PTA)会費 | 10,000円 |
生徒会費 | 7,200円 |
学年費 | 70,000円 |
積立金 | 115,000円 |
合計 | 1,080,200円 |
※上記に加えて、ICT教育のためのPC購入費用として別途120,000円がかかります。
桐光学園高等学校
参照リンク:桐光学園高等学校
最後に、桐光学園高等学校について見ていきましょう。桐光学園高校は、1978年に創立された高校です。それでは特色や受験情報、学費などを一つ一つ見ていきましょう。
学校の特徴や進学実績
桐光学園高等学校は「男女別学」制を採用していることが特徴のひとつです。同じ学園内に男子校と女子校があるようなイメージです。男女の理解のプロセスに応じた適切な教科指導を展開することで、効果性の高い教育を実現しています。また、大学訪問授業もあり、高校生のうちに大学の授業の雰囲気を学ぶことができます。
2022年度の大学合格実績は、東京大学に3名、京都大学に1名、東京工業大学に3名と、最難関国立大学への合格者も輩出しています。私立では早慶上智合わせて150名近くの合格者を出しています。
2022年度の高校入試は、「推薦入試」が1/22、「一般入試」については、第一回が2/10、第二回が2/12に行われました。
学費
桐光学園高校の初年度学費は、入学金220,000円に加えて以下の通りです。
授業料 | 516,000円 |
施設費 | 170,000円 |
空調費 | 6,000円 |
父母会入会費 | 10,000円 |
父母会費・生徒会費 | 36,000円 |
桐友会入会費 | 3,000円 |
スキースクール代 | 約53,000円 |
修学旅行費 | 約310,000円 |
副教材費 | 約38,000円 |
講習費 | 約10,000円 |
校外模試代 | 約6,000円 |
防災用具代 | 約7,000円 |
制服・ジャージ・鞄(男子) | 約78,000円 |
制服・ジャージ・鞄(女子) | 約115,000円 |
合計:男子 | 約1,463,000円 |
合計:女子 | 約1,500,000円 |
神奈川県の難関高校受験に向けたおすすめ塾
最後に、神奈川県の難関高校を受験するにあたっておすすめの塾をご紹介します。以下にご紹介する塾はいずれも神奈川の難関高校受験に強い塾ですが、それぞれ特徴があります。ぜひ参考にして、ご自身に合った塾を見つけてください。
おすすめ塾1.東京個別指導学院
東京個別指導学院は、業界大手のベネッセグループであることが魅力のひとつです。圧倒的な受験情報を持っているため、神奈川県の難関高校を受験するうえでも、正しいルートで進めていくことができるでしょう。
授業スタイルは個別指導の形式で、一人ひとりに合わせたオーダーメイドの授業を展開してくれます。わからないところまで戻って、根本からの理解を促す「戻り学習」と、苦手単元を中心に授業で扱う「ピンポイント学習」が特徴的で、効率よく学習を進めていくことができます。料金は、入会費や年会費は無料で、具体的な授業料は各教室に問い合わせることで確認できます。
おすすめ塾2.創英ゼミナール
創英ゼミナールは、個別指導の形態をとっており、一人ひとりに合わせた指導を徹底しています。ですので、神奈川県の難関高校に絞った対策をしやすくなっています。特徴的なのは、第一志望合格率が92.0%以上であるというところです。地域密着型の塾であるということからも、密接にコミュニケーションを取りながら効率的に受験勉強を進めていくことができます。
個別指導では割高になりやすい傾向がありますが、創英ゼミナールは1科目週1回の授業であれば、月謝は5,225円(税込)からということで、比較的リーズナブルなところも魅力のひとつです。
おすすめ塾3.臨海セミナー
臨海セミナー個別指導セレクトでは、個別指導形式の授業で、生徒一人ひとりに合った指導を受けることができます。神奈川県の難関高校受験に向けて、無駄なく受験勉強を進めていくことも可能です。前半50分の授業と、後半50分の確認テストに分かれており、その日の授業内容をしっかり理解できたかどうか毎回確認することができます。できなかったとしても、徹底した反復指導により、確実な理解を目指すことができます。
また、独自の入試説明会、私立高校入試相談会を開いており、受験に関する情報を豊富に得ることもできますし、自分の志望校にピンポイントの情報を聞くこともできます。料金は、数学・英語・国語(3科目)¥30,800 / 数学・英語・理科・社会・国語(5科目)¥40,150となっています。
おすすめ塾4.湘南ゼミナール
湘南ゼミナールの授業は、教師が一方的に講義をしていくスタイルではなく、「QE授業」を実施しています。これは、テキストを使わずに生徒に直接問題を出し、やり取りをしながら理解に到達していくという、ライブ感あふれる授業です。積極的にコミュニケーションを取りながら授業を進めていくほうが集中できる生徒さんには特におすすめの塾です。神奈川県の受験にも強い塾ですので、入試説明会などで有益な情報を得ることもできます。
料金は、入会金 16,500円(税込)で、中学3年生の場合、月額費用の例としては、3月~7月は4週月ですと29,920円~、3週月ですと22,440円~です。9月~2月の直前期は、4週月ですと38,720円~、3週月:29,040円~(※週3回授業)となっています。また、その他の費用として、教材・テスト・季節講習費が別途必要です。詳細は各教室に問い合わせることで確認できます。
おすすめ塾5.個別教室のトライ
個別教師のトライは高いブランド力を持つ個別塾です。CMを見たことのある方も多いことでしょう。マンツーマン指導ですので、志望校に合わせた形で受験勉強を進めていくことができます。また、これまで120万人を指導してきた実績があり、そこから得られた知見をトライの教育全般に活かしています。講師と生徒のマッチングについても、AIを使ったシステムを採用しているので、生徒の性格に合った講師と、受験勉強を進めていけることが期待できます。
料金は、初期費用に1万円がかかり、その他授業料等については各教室に問い合わせることで確認できます。
まとめ
本記事では、神奈川県の難関私立共学高校について、校���や受験情報、学費などをご紹介しました。各学校ともそれぞれに違った特徴があり、魅力的な学校です。また、受験にあたっておすすめの塾もご紹介しました。
まだ志望校を決定していない方は、本記事を参考にすることで、自分に合った高校とその近道となる塾を見つけることができるでしょう。すでに志望校が決まっている方も、本記事を見てさらに深く知ったり、入学後のイメージがわいたことでしょう。自分の行きたい学校についてきちんと知って、ご自身の受験を成功に導いてください。
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