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千葉県の難関私立高校とは?各学校の特徴や進学実績、受験情報、学費などを徹底解説!

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高校受験
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塾選ジャーナル編集部

編集部

塾選ジャーナル編集部

千葉県内には、どのような難関私立高校があるのでしょうか?難関高校とひと口にいっても、学校ごとで校風やカリキュラムなどが異なるため、よく吟味した上で志望校を絞ることが欠かせません。 

今回は千葉県にある難関私立高校の中から、特に人気の高い「渋谷教育学園幕張高等学校」「昭和学院秀英高等学校」「専修大学松戸高等学校」「市川高等学校」「芝浦工業大学柏高等学校」「日本大学習志野高等学校」「麗澤高等学校」「八千代松陰高等学校」「国府台女子学院高等部」「成田高等学校」「日出学園高等学校」の11校をピックアップ。 

それぞれの特徴や進学実績、最新の受験情報、そして気になる学費などを徹底解説します。

目次

千葉県の難関私立高校11選!学校の特徴や受験情報などを解説

中高生学校の授業-1-1024x682

冒頭で挙げた千葉県内にある難関私立高校11カ所の概要は、次の通りです。 

学校 住所 最寄駅 偏差値 生徒数 倍率
渋谷教育学園幕張高等学校  千葉県千葉市美浜区若葉1-3  JR京葉線海浜幕張駅  76  1,068名(2021年4月時点)  学力選抜:2.4倍(2021年度入試) 
昭和学院秀英高等学校  千葉県千葉市美浜区若葉1-2  JR京葉線海浜幕張駅  73  792名(2021年5月時点)  1.84倍(2022年度入試) 
専修大学松戸高等学校  千葉県松戸市上本郷2-3621  JR常磐線北松戸駅  72  1,274名(2021年4月時点)  ・前期E:1.9倍 
・前期A:2.8倍 
・前期S:1.0倍 
※いずれも2021年度入試 
市川高等学校  千葉県市川市本北方2-38-1  京成本線鬼越駅  72  1,269名(2022年5月時点)  2.24倍(2022年度入試) 
芝浦工業大学柏高等学校  千葉県柏市増尾700  東武アーバンパークライン(野田線) 新柏駅  70  922名  2.57倍(2022年度入試) 
日本大学習志野高等学校  千葉県船橋市習志野台7-24-24  東葉高速線船橋日大前駅  69  1,182名(2021年5月時点)  ・A入試・スポーツ推薦入試:1.28倍 
・B入試:1.9倍 
※いずれも2022年度入試 
麗澤高等学校  千葉県柏市光ヶ丘2-1-1  JR常磐線南柏駅  68  694名  1.6倍(2022年度入試) 
八千代松陰高等学校  千葉県八千代市村上727  東洋高速線・京成本線勝田台駅  68  2,030名(2022年度)  ・第1回:1.02倍 
・第2回:1.08倍 
※いずれも2021年度入試 
国府台女子学院高等部  千葉県市川市菅野3-24-1  京成本線市川真間駅  68  969名(2021年7月時点)  ・普通科単願A推薦:1.0倍 
・普通科単願B推薦:3.0倍 
・普通科併願推薦:1.0倍 
・英語科単願A推薦:1.0倍 
・英語科併願:1.2倍 
※いずれも2022年度入試 
成田高等学校  千葉県成田市成田27  ・JR成田線成田駅 ・京成本線・東成田線京成成田駅  67  913名(2021年5月時点)  ・特進α、進学クラス:1.41倍 
・特別技能生 (指定制):1.0倍 
※いずれも2022年度入試 
日出学園高等学校  千葉県市川市菅野3-23-1  京成本線菅野駅  66  542名(2021年4月時点)  一般入試:2.91倍(特進倍率6.0倍)(2022年度入試) 

以下でそれぞれの特徴や受験情報などをチェックしていきましょう。 

渋谷教育学園幕張高等学校

渋谷教育学園幕張中学校

参照リンク:渋谷教育学園幕張中学校

渋谷教育学園幕張高等学校は偏差値76と高く、千葉県内でトップレベルの高校です。 

学校の特徴や進学実績、受験情報 

「自調自考」を教育目標とし、何ごとにもあきらめずに積極的に取り組める人間の育成を目指しています。 

英語・数学・国語・理科・社会の主要5教科の学習に多くの時間を割き、基礎・基本の習得を徹底。高校2年生と3年生では、適性や進路に応じて可能性を発揮できるように、幅広い科目を選択できるようになっています。 

また、グローバル教育にも力を入れており、海外留学プログラムやネイティブスピーカーによる英語教育、第二外国語講座などが充実しているのも特徴です。 

2022年度の大学入試では、以下のような大学への合格実績がありました。 

・東京大学 74名 
・京都大学 7名 
・東京工業大学 9名 
・一橋大学 10名 
・筑波大学 15名 
・早稲田大学 220名 
・慶応義塾大学 153名 

2023年度の学力選抜試験は、2023年1月19日におこなわれる予定です。試験科目は英語・国語・数学・社会・理科となっています。 

学費 

2023年度入試における、初年度の学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  16万円 
施設拡充費  13万円 
授業料  41万4,000円 
施設費  18万円 
維持費  3万円 
後援会費  3万6,000円 
生徒会費  1万2,000円 
後援会入会金  3,000円 
預かり金  約12万円 
教材費  約11万円 
合計  約119万5,000円 

昭和学院秀英高等学校

昭和学院秀英中学校

参照リンク:昭和学院秀英中学校

昭和学院秀英高等学校は学校法人昭和学院が運営している、男女共学校です。 

学校の特徴や進学実績、受験情報 

「明朗謙虚」「勤勉向上」の2つを校訓とし、生徒が自ら未来を豊かに拓いていくことを目指しています。 

高校からの外部入学生は内部進学生と同じカリキュラムに沿って、3年間で効率よく目標達成できるようなシラバスが組まれています。高校3年生に進級すると、進路を重視したクラス編成となり、受験に向けた環境作りがおこなわれます。 

また、英語長文読解や数学Ⅰ・Ⅱ・A・B入試対策といった、実践的な補習・講習が定期的に開催。難関大学合格をサポートします。 

2022年度の大学入試では、以下のような大学への合格実績がありました。 

・東京大学 3名 
・京都大学 1名 
・東京工業大学 9名 
・一橋大学 9名 
・筑波大学 5名 
・早稲田大学 81名 
・慶応義塾大学 57名 

2023年度の一般入学試験は、2023年1月18におこなわれる予定です。試験科目は英語・国語・数学・社会・理科となっています。 

学費 

2023年度入試における、初年度の学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  15万円 
入学時施設費  15万円 
授業料  39万6,000円 
施設費  1万2,000円 
教育諸費  4万2,000円 
合計  75万円 

専修大学松戸高等学校 

専修大学松戸中学校・高等学校

参照リンク:専修大学松戸中学校・高等学校

「専松(せんまつ)」の愛称で知られているのが、専修大学松戸高等学校です。 

学校の特徴や進学実績、受験情報 

「報恩奉仕」「質実剛健」「誠実力行」を建学の精神とし、異なる価値観を受け入れられる人間性と英語力を身につけ、社会で活躍するリーダー育成を目指しています。 

難関国公立大学を目指す「E類型」、専修大学・上位国公立大学・私立大学を目指す「A類型」、スポーツでの目標大学現役合格を目指す「S類型」、中高一貫の「X類型」という、4つの累計システムを導入。E類型では高校1年生から主要5教科の学力アップを目標に、質の高い授業がおこなわれます。英語と数学は先取り学習を進め、高校3年生における大学入試対策を中心とした授業につなげます。 

2022年度の大学入試では、以下のような大学への合格実績がありました。 

・京都大学 1名 
・筑波大学 7名 
・東京工業大学 3名 
・一橋大学 1名 
・早稲田大学 39名 
・慶応義塾大学 15名 

2023年度の入学試験はE類型とA類型が2023年1月17日・18日、S類型が1月18日におこなわれる予定です。試験科目は次のようになっています。 

・E類型 
国語・数学・英語・理科・社会、または国語・数学・英語 

・A類型 
一般入試:国語・数学・英語・理科・社会、または国語・数学・英語 
第一志望入試:国語・数学・英語・グループ面接 
帰国生入試:国語・数学・英語 

・S類型 
国語・数学・英語・個人面接 

学費 

2022年度における、初年度の学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  30万円 
授業料  32万7,000円 
教育充実費  12万3,600円 
施設充実費  4万8,000円 
生徒会費  8,400円 
後援会費  3万6,000円 
旅行積立金  8万8,200円 
英検等検定料  1万9,500円 
学級諸経費  5万2,800円 
合計  100万4,100円 

市川高等学校

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参照リンク:市川中学校

千葉県市川市にある難関私立高校が、市川高等学校です。 

学校の特徴や進学実績、受験情報  

「独自無双の人間観」「よく見れば精神」「第三教育」の3つを柱とし、個性の尊重と自主自立を大切にしています。 

高校では文系や理系など、生徒の進路希望に合わせた多様なクラスを編成。週6日制を導入しており、十分な授業時間の中で高い学力を育成します。大きな特徴のひとつが、外部の有識者による「土曜講座」です。大学教授や研究者、企業の専門家などを招き、教科学習の枠組みを超えた多種多様な分野・領域の教育がおこなわれます。 

2022年度の大学入試では、以下のような大学への合格実績がありました。 

・東京大学 23名 
・京都大学 7名 
・一橋大学 12名 
・東京工業大学 8名 
・早稲田大学 149名 
・慶応義塾大学 114名 

2023年度の一般入学試験は2023年1月17日におこなわれる予定です。試験科目は国語・数学・英語・理科・社会となっています。 

学費 

2023年度入試における、初年度の学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  28万円 
授業料  42万円 
施設整備・運営費  18万円 
生徒会費  7,200円 
後援会費  1万4,400円 
施設負担金  3万円 
学年諸経費  20万5,000円 
合計  113万6,600円 

芝浦工業大学柏高等学校

芝浦工業大学柏高等学校-

参照リンク:芝浦工業大学柏高等学校

芝浦工業大学柏高等学校は芝浦工業大学の附属高校で、併設型中高一貫校です。 

学校の特徴や進学実績、受験情報  

「創造性の開発と個性の発揮」を建学の精神にかかげ、自ら学び、創造性を発揮できる人材育成を目指しています。 

高校1年生では最難関国公立大学合格を目指す「グローバル・サイエンスクラス」と、国公立大学・難関私立大学合格を目指す「ジェネラルラーニングクラス」の2つを設置。さらに高校2年生以降は、文系・理系に分かれます。 

グローバル・サイエンスクラスでは、高校1年次・2年次に週2時間の特設授業を開催。物理や化学、生物、数学などから1つの分野を選択し、課題研究に取り組みます。 

2022年度の大学入試では、以下のような大学への合格実績がありました。 

・東京大学 1名 
・東京工業大学 4名 
・東京医科歯科大学 1名 
・筑波大学 7名 
・早稲田大学 20名 
・慶応義塾大学 14名 

2023年度の一般入学試験は第1回が2023年1月18日、第2回が1月19日におこなわれる予定です。 

試験科目は第1回が国語・数学・英語、第2回が国語・数学・英語・理科・社会となっています。また、第一志望者は面接も課されます。 

学費 

2023年度入試における、初年度の学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  20万円 
授業料  40万2,000円 
維持料  28万6,600円 
日本スポーツ振興センター  1,820円 
PTA会費  2万2,000円 
生徒会入会金  1,700円 
生徒会費  9,600円 
合計  92万3,720円 

日本大学習志野高等学校

日本大学習志野高等学校-

参照リンク:日本大学習志野高等学校

日本大学の附属高校で、「日習(にちなら)」の名称で親しまれているのが日本大学習志野高等学校です。 

学校の特徴や進学実績、受験情報  

「自主創造(自ら学ぶ・自ら考える・自ら道をひらく)」を教育理念とし、「日本大学マインド」を有する人間性豊かな生徒の育成に励んでいます。 

高校1年次はすべての生徒が同じカリキュラムの中で学習を進め、2年次より文系・理系、さらにそれぞれで国公立大学を目指す「NPコース」、有名私立大学を目指す「GAコース」にわかれます。また、理系のみ日本大学理工学部を目指す「CSTコース」が設置されています。 

NPコースでは習熟度別の授業が取り入れられたり、放課後には予備校講師による授業を受講したりと、国公立大学合格に向けた体制が充実しているのが特徴です。 

2022年度の大学入試では、以下のような大学への合格実績がありました。 

・東京工業大学 1名 
・筑波大学 4名 
・一橋大学 1名 
・早稲田大学 17名 
・慶応義塾大学 9名 

2023年度の一般入試は2023年1月17におこなわれる予定です。試験科目は国語・数学・英語となっています。 

学費 

2023年度入試における、初年度の学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  21万円 
授業料  37万2,000円 
実験実習費  6,000円 
施設設備資金  27万4,000円 
厚生費  1万5,000円 
後援会入会金  2万円 
後援会費  2万4,000円 
生徒会費  1万円 
合計  93万1,000円 

上記のほか、校外研修・修学旅行・ICT教育関連費・副教材費等の預り金が必要です。 

麗澤高等学校 

麗澤高等学校

参照リンク:麗澤高等学校

麗澤高等学校は麗澤大学を持つ、学校法人廣池学園が運営している難関私立高校です。 

学校の特徴や進学実績、受験情報  

「知徳一体」「知恩・感恩・報恩」「国際的日本人」を理念に持ち、こころを育てる教育をおこなっています。 

高校からの外部入学生向けには、「叡智スーパー特進コース」と「叡智特選コース」の2コースを設置。高校2年生以降は中高一貫性の「エッセンシャル叡智コース」との混合となり、原則として叡智スーパー特進コースは「叡智TKコース(文・理)」へ、叡智特選コースは「叡智SKコース(文・理)」に進むこととなります。 

叡智TKコースは東京大学を始めとする、最難関国立大学合格を目指す子どものためのコースです。必修講座と通常授業を上手に連動させた先取り学習を軸に、早期からの演習時間を十分に確保します。 

2021年度の大学入試では、以下のような大学への合格実績がありました。 

・東京工業大学 1名 
・筑波大学 5名 
・大阪大学 1名 
・お茶の水女子大学 1名 
・早稲田大学 14名 
・慶応義塾大学 5名 

2023年度の一般入試は第1回が2023年1月17日、第2回が1月19日におこなわれる予定です。試験科目は国語・数学・英語、S特進コースはさらに理科・社会も必要です。 

学費 

2023年度入試における、初年度の学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  30万円 
授業料  35万4,000円 
施設費  20万1,000円 
教育充実費  3万6,000円 
生徒会入会金  3,000円 
生徒会費  4,000円 
保護者会費  2万5,000円 
同窓会入会金  2万円 
制服  約9万9,000円 
教材費等  約5万円 
タブレット端末  約5万円 
研修旅行積立金  8万4,000円 
合計  約122万6,000円 

八千代松陰高等学校

八千代松陰高等学校-

参照リンク:八千代松陰高等学校

吉田松陰の松下村塾をモデルとした、併設型中高一貫校が八千代松陰高等学校です。 

学校の特徴や進学実績、受験情報  

「明日の国際社会を担う個性豊かな青少年の育成を目指す」「学習とクラブ活動との両立をはかり、心身の鍛錬を目指す」などを教育目標にかかげ、生徒それぞれの「持ち味を生かす教育」をおこなっています。 

高校では「AEMコース」「IGSコース」「進学コース」と、全部で3種類のコースを配置。2021年度から新設されたAEMコースは英語と数学を基盤とし、東京大学や京都大学といった最難関国立大学、医学部医学科、海外大学の合格を目指します。放課後におこなわれる特別補講「ESTゼミ」で先取り学習をおこない、高校2年修了時には大学受験に必要なすべての学習範囲が終わる予定です。 

2021年度の大学入試では、以下のような大学への合格実績がありました。 

・京都大学 1名 
・東京工業大学 1名 
・筑波大学 3名 
・早稲田大学 14名 
・慶応義塾大学 5名 

2023年度の入学試験は第1回が2023年1月18日、第2回が1月20におこなわれる予定です。試験科目は国語・数学・英語となっています。 

学費 

2023年度入試における、初年度の学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  17万円 
施設充実費  14万円 
授業料  31万2,000円 
施設費  10万8,000円 
PTA会費  1万2,000円 
生徒会費  6,000円 
修学旅行積立金  6万8,400円 
冷暖房費  4,800円 
ゼミ受講料(AEMコースのみ)  12万円 
合計  82万1,200円(AEMコースは94万1,200円) 

国府台女子学院高等部

国府台女子学院高等部-

参照リンク:国府台女子学院高等部

国府台女子学院高等部は学校法人平田学園が設置する、小中高一貫の女子高校です。 

学校の特徴や進学実績、受験情報  

仏教精神に基づいた「敬虔」「勤労」「高雅」を教育理念とし、高い教養と礼節を兼ね備えた女子教育をおこなっています。 

高等部は「普通科」と「英語科」の2学科構成。普通科はさらに「普通クラス」と「選抜クラス」の2クラスが設置されており、高校2年次からは文系・理系に分かれます。基礎学力から応用力、大学入試に必要な実戦力までを体系的に習得できるカリキュラムが組まれており、同じような目標を持った仲間たちに囲まれながら、志望校合格を目指せるでしょう。 

2021年度の大学入試では、以下のような大学への合格実績がありました。 

・お茶の水女子大学 2名 
・北海道大学 1名 
・東北大学 2名 
・筑波大学 1名 
・早稲田大学 23名 
・慶応義塾大学 6名 

2023年度の入学試験は2023年1月17におこなわれる予定です。試験科目は国語・数学・英語、美術・デザインコース志望者はさらに鉛筆デッサンが課されます。 

学費 

2022年度における、初年度の学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  10万円 
施設費  20万円 
博栄会入会金  3万円 
育友会入会金  3,000円 
母の会入会金  3,000円 
白菊会(生徒会)入会金  500円 
授業料  28万8,000円 
施設設備費  13万8,000円 
博栄会費  1万2,000円 
育友会費  2万4,000円 
母の会費  6,000円 
白菊会(生徒会)費  4,800円 
特別指導費(美術・デザインコースと英語科のみ)  2万4,000円 
合計  80万9,300円(美術・デザインコースと英語科は83万3,300円) 

成田高等学校

成田高等学校

参照リンク:成田高等学校

1989年設立と古い歴史を持っているのが、成田高等学校です。 

学校の特徴や進学実績、受験情報  

「行き届いた教育により生徒の全体的な発達を促す」ことを教育方針とし、他者を受け入れて共に高め合える生徒を育てています。 

「特進αクラス」「進学クラス」の2種類が設置されており、進路希望に沿ったカリキュラムを設定。特進αクラスは入試の成績上位者で構成され、難関大学合格を目指した高度な学習教育がおこなわれます。 

予備校の映像講座の導入、長期休暇中の季節講座、年間4回~5回の外部模試のほか、高校3年次には希望制の土曜講座もあります。 

2021年度の大学入試では、以下のような大学への合格実績がありました。 

・東京大学 1名 
・北海道大学 2名 
・九州大学 2名 
・早稲田大学 21名 
・慶応義塾大学 6名 

2023年度の選抜入試は2023年1月17日におこなわれる予定です。試験科目は国語・数学・英語となっています。 

学費 

2023年度入試における、初年度の学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  12万円 
施設維持費  10万円 
PTA入会金  1,000円 
校友会入会金  1,000円 
授業料  33万6,000円 
施設設備費  8万4,000円 
実験実習費  3,600円 
図書費  2,400円 
冷暖房費  6,000円 
校友会費  2万4,000円 
PTA会費  2万4,000円 
同窓会費  1,200円 
積立金  18万円 
合計  88万3,200円 

日出学園高等学校

日出学園高等学校

参照リンク:日出学園高等学校

最後は学校法人日出学園が運営している中高一貫の、日出学園高等学校です。 

学校の特徴や進学実績、受験情報  

誠・明・和を校訓とし、生きる力の育成を大切にしています。 

先取り学習を取り入れて、高校3年次では大学受験対策に特化した演習の時間をしっかり確保。余裕を持って大学受験に臨めます。また、学力の差が生じやすい英語と数学は、習熟度別クラスを設定。少人数の中で、一人ひとりの学力に応じた丁寧なフォローがおこなわれます。 

2021年度の大学入試では、以下のような大学への合格実績がありました。 

・千葉大学 6名 
・東京外国語大学 1名 
・東京学芸大学 1名 
・早稲田大学 6名 
・慶応義塾大学 1名 
・東京理科大学 7名 

2023年度の一般入試は2023年1月18におこなわれる予定です。試験科目は国語・数学・英語・面接(グループ面接)となっています。 

学費 

2022年度入試における、初年度の学費は次の通りです。 

項目 金額
入学金  15万円 
施設整備費  20万円 
授業料  28万8,000円 
教育充実費  18万円 
その他諸経費  19万3,440円 
合計  101万1,440円 

千葉県の難関高校受験に向けたおすすめ塾

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上記で紹介した高校はどれも偏差値が高く、難関の私立高校ばかりです。合格するためには高い学力が必要となることから、塾へ通って勉強する子どもも少なくありません。 

最後に塾選がおすすめする学習塾を、全部で5カ所紹介します。 

おすすめ塾①臨海セミナー 

臨海セミナーは集団指導スタイルの学習塾です。2022年度の高校入試では渋谷教育学園幕張高等学校へ13名、昭和学院秀英高等学校へ24名、市川高等学校へ89名の合格実績がありました。 

難関国私立受験クラス」は中学校の教科書レベル以上の入試に対応できるよう、ハイレベルな授業が展開。授業前後や休み時間を使った質問対応・補習、自習中の質問対応、自習課題の設定といったサポート体制の中で、難関高校合格力を身につけられます。 

中学3年生が英語・数学・国語の授業を週2回受ける場合、月の授業料は2万4,200円となっています。こちらの記事でも臨海セミナーについて解説しているので、ぜひご覧ください。 

おすすめ塾②市進学院 

めんどうみ合格主義をかかげ、集団指導で合格力を高められるのが市進学院です。2022年度の高校入試では渋谷教育学園幕張高等学校へ21名、昭和学院秀英高等学校へ123名、市川高等学校へ71の合格実績がありました。 

「高校受験コース」は少人数制クラスを採用し、一人ひとりにきめ細かい学習指導を実施。発言する機会をあえて設け、積極的な学びを促します。家庭学習が一人でできる学習計画表の作成や、家庭学習専用テキストの活用など、自宅での学習サポート体制も整っています。 

授業料はホームページ上で公表されていません。各自でお問い合わせください。 

おすすめ塾③早稲田アカデミー 

早稲田アカデミーの授業スタイルは集団指導型。2022年度の高校入試では渋谷教育学園幕張高等学校へ123名、昭和学院秀英高等学校へ149名、市川高等学校へ138の合格実績がありました。 

高校受験コースには開成高校や国立附属高校、早慶高などを目指す「特訓コース」のほか、難関私立高校を目指す「レギュラーコース」などを設置。志望校のレベルに合わせて勉強を進められます。季節講座や学校別の模擬試験、各種のセミナー・ガイダンスなども充実しています。 

中学3年生を対象とした「特訓クラス」を受講する場合、月の授業料は5科目で4万7,520円です。 

おすすめ塾④湘南ゼミナール 

4カ所目はライブ感あふれる「QE授業」で人気を集めている、湘南ゼミナールです。授業は集団指導スタイルとなっています。2022年度の高校入試では渋谷教育学園幕張高等学校へ13名、昭和学院秀英高等学校へ10名、市川高等学校へ27の合格実績がありました。 

QE授業は指名」「定着」「ほめる」「スピード」「ライブ感の5つから構成される、塾オリジナルの指導法のこと。講師は積極的に発問したり、積極的にほめたり、生徒の理解度や状況に合わせた授業をおこなったりすることで、子どもたちの考える力を育みます。 

中学3年生が週3回通塾する場合、月の授業料は4週月で2万9,920円です。こちらの記事でも塾の解説をしています。 

おすすめ塾⑤東京個別指導学院 

個別指導で高校受験対策を進めたい子どもにおすすめなのが、東京個別指導学院です。高校の合格実績はホームページ上で公表されていません。授業は講師1人に対して、生徒が2人までつく個別指導スタイル。2人の生徒それぞれ順番に解説をしてくれるため、一人ひとりの学習課題なニーズに沿った勉強ができます。 

特徴のひとつが、業界大手のベネッセグループに所属していること。最新の受験情報を入手していることから、志望校の入試傾向に沿った受験対策を早期にスタートできます。 

授業料はホームページ上で公表されていません。各自でお問い合わせください。また、こちらの記事でも東京個別指導学院の解説をしています。ぜひご覧ください。 

まとめ 

千葉県内には渋谷教育学園幕張高等学校を始めとする、難関の私立高校がたくさん存在しています。東京大学といった最難関大学への合格者を輩出しているところも多く、レベルの高い学習指導が期待できるでしょう。 

ただし、偏差値が高いことから、合格するのは大変です。「一人では何から勉強すればよいかわからない」「苦手科目が足を引っ張っている」といった子どもは、通塾を検討してみてはいかがでしょうか。無料体験をおこなっているところもあるので、気軽に参加できます。 

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