2024/04/16
公開

中学生の不登校 原因と解決策|過ごし方は?勉強は?専門塾も紹介

文科省の令和4年度調査によると、不登校生徒は中学生では約19万名(17人に1人)で10年連続増加傾向となっています。特にこの2年間でおよそ6万人増えており、不登校生徒は中学生全体の5.98%に及びます。 このような状況の中で実際に不登校の問題に直面し、「勉強に遅れが出てしまうのでは…」「塾に通わせるべき?」とお悩みの保護者の方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、経験者の体験談などをもとに、中学生の不登校の現状や学校に行かない時間の有意義な過ごし方などを紹介します。

目次

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不登校の定義とは?

一言で「不登校」といっても「何日学校に行かないと不登校になるの?」など、不登校の定義をパッと答えられる方は多くないかもしれません。そこで、まずはじめに文部科学省では「不登校」をどのように定義しているのかを見てみましょう。

文部科学省による「不登校の定義」

何らかの心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いた者

(参考:文部科学省 「不登校の現状に関する認識」)

文部科学省の定義では、以下の方は不登校には当てはまりません。

✅年間の欠席日数が29日以下の生徒

✅病気や経済的な理由で学校に行くことができない生徒

【令和4年度版】中学生の不登校の現状

中学生の17人に1人が不登校。不登校の生徒数は過去最多に。

文部科学省の調査によると、令和4(2022)年度の中学生の不登校数は193,936名で過去最多となりました。

これは中学生の17人に1人が不登校で、全国の93%の中学校で不登校生徒がいる*という状況です。

*参照元:文部科学省 令和4年度調査結果 (4-3)不登校児童生徒の在籍学校数(p.71)

また、過去10年間の不登校生徒数の推移をみると、平成29(2017)年度あたりから徐々に増え始め、令和2(2020)年度から2年間で増加率が一気に上がっていることがわかります。

画像引用元:文部科学省「令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」p.70

2020年度以降の増加はおそらく新型コロナウイルス感染症による影響が大きいでしょう。

しかしそれ以前からゆるく増加傾向にあることから、不登校という選択肢が社会的に認められ始めたことも増加の要因として考えられます。

また、文部科学省では、不登校生徒が学校外の公的機関や民間施設で過ごしている場合や自宅でオンラインの学習活動などを行っている場合に一定の条件を満たせば、学校の出席扱いとなるという方針を定めていますが、令和元年にその在り方が見直されました*。

*参照元:文部科学省 「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

【令和元年通知で大きく変わったポイント】

出席扱い等の要件
改正前 出席扱いとされるのは「不登校生徒の学校への復帰」を前提とした活動
令和元年の改正後 出席扱いとされるのは「不登校生徒の社会的な自立を目指す活動」や、「不登校生徒が自ら登校を希望したとき円滑に学校復帰できるように支援するもの」

参照元:「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日
(別記)義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて

これにより、たとえ学校への復帰を目的としていない活動でも、生徒の社会的自立を支援するものや登校したいと思った時に備えた学習活動などが出席扱いになる可能性が高まりました。

この制度を利用する生徒は年々増加しており、2022年度は学校外の施設で23,130名、自宅でのオンライン学習で6,439名が出席扱いとなっています。

  令和元(2019) 令和2(2020) 令和3(2021) 令和4(2022)
学校外の機関などで活動 19,654 18,017 20,760 23,130
自宅でオンライン学習 434 1,806 6,789 6,439
合計 20,088 19,823 27,549 29,569

参照元:文部科学省 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(令和元〜4年度)

このような国の制度改革もあり、不登校でもさまざまな学習体験や社会活動を行える体制が整えられてきています。

とはいえ、保護者の方にとっては「不登校は選択肢の一つである」と認識していても学校に行かないことで「勉強についていけないのではないか?」「高校受験はできるのか?」など不安になる場面もあるかもしれません。

中学生が不登校になる原因は?

中学生が不登校になる原因は、多くの場合一つではなく、複数の原因が絡み合っていると言われています。

ここでは、参考までに学校に係る状況・家庭に係る状況・本人に関わる状況の大きく3つに分けて調査した文部科学省のデータを紹介します。

出典:文部科学省「令和4年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」

中学生が不登校になる原因_学校に関わる状況
原因 人数 割合
いじめ 318 0.3%
いじめを除く友人関係の問題 6,912 6.6%
教職員との関係をめぐる問題 1,901 1.8%
学業の不振 3,376 3.2%
進路に係る不安 277 0.3%
クラブ活動・部活動への不適合 30 0%
学校の決まり等をめぐる問題 786 0.7%
入学・転編入学・進級時の不適応 1,914 1.0%

 

中学生が不登校になる原因_家庭に係る状況
原因 人数 割合
家庭の生活環境の急激な変化 3,379 3.2%
親子の関わり方 12,746 12.1%
家庭内の不和 1,599 1.5%

 

中学生が不登校になる原因_本人に係る状況
原因 人数 割合
生活リズムの乱れ・あそび・非行 13,209 12.6%
無気力・不安 53,472 50.9%

中学校の不登校の要因で半数を超えるのが「無気力、不安」で53,472人(50.9%)でした。

次いで「親子の関わり方」が12,746人(12.1%)、「いじめを除く友人関係の問題」が6,912人(6.6%)でした。

思春期だからこそ、家族や友人とのコミュニケーショントラブルが心や行動に大きく影響していることが分かります。

【独自アンケート】我が家の不登校事情 不登校生徒の保護者・本人の声

〇 不登校になったとき不安に思っていたことランキング

第1位 進学ができないのではないか 57%
第2位 勉強についていけなくなるのではないか 38%
第3位 受験ができなくなるのではないか 32%
第4位 卒業ができないのではないか 27%
第5位 友達が減ってしまうのではないか 22%

n=37 複数回答可 調査期間:2024年2月3日~2024年2月9日 調査方法:弊社インターネット調査「不登校経験のある小中高生(保護者も含む)の経験談を募集!」

不登校経験のある中学生の保護者または生徒本人へのアンケート調査によると、回答者の57%が「進学ができないのではないか」、38%が「勉強についていけなくなるのではないか」、32%が「受験ができなくなるのではないか」など学習面への不安を抱く方が多いという結果でした。

弊社調査によると、小学生の場合には「友達が減ってしまうのではないか」や「親子間の関係が悪化するのではないか」との不安も上位となっていましたが、中学生になると、より「本人の将来・進路」について思案される方が増える傾向にあります。

学習面以外でも保護者からは以下のようなお声がありました。

■不登校の子どもがいる保護者のリアルな声

漠然とした将来への不安。この先にどんな人生が歩めるのかは不安だった。

不登校が続いて、引きこもりにならないか?不登校をキッカケに家出をする者もいると聞くので、悪い友達が出来ないか心配。家に居ても、ネットを通じて良くない知り合いが出来ないか心配。

※弊社インターネットによるアンケート調査:不登校経験のある小中高生(保護者も含む)の経験談を募集!より引用/調査期間:2024年2月2日~2月13日

〇 子どもとの関わりで気を付けていたことランキング

第1位 ストレスを与えないコミュニケーション 57%
第1位 口を出し過ぎないようにした 57%
第3位 定期的に運動するようにした 35%
第4位 自宅でも勉強できる環境を整備した 14%

n=14 複数回答可 調査期間:2024年2月3日~2024年2月9日 調査方法:弊社インターネット調査「不登校経験のある小中高生(保護者も含む)の経験談を募集!」

不登校の子どもをもつ保護者の方へのアンケートによると、子どもとの関わりで気を付けていたことは「ストレスを与えないコミュニケーション」「口を出し過ぎないようにした」が同率1位で57%との結果でした。

そのほかにも、以下の回答がありました。

■不登校の子どもがいる保護者のリアルな声

自分自身が感じている不安を言葉にださないように、いつもと同じように接することと、「必ず立ち直る」大丈夫なんだと感じさせる事を一番に気をつけた。

とにかく口を出すと暴れるので、黙っていた。気持ちが落ち着いてきたときに少しずつ話をして問題の解決に取り組んだ。話せばわかってくれる子なので助かったが、距離を縮めるのにかなり苦労した。

気を使わない。腫れ物に触るようなことは、絶対したらダメ!私は、子供のことを、「不登校児」と呼んでいた。

※弊社インターネットによるアンケート調査:不登校経験のある小中高生(保護者も含む)の経験談を募集!より引用/調査期間:2024年2月2日~2月13日

中学生になると、思春期にさしかかることで、よりコミュニケーションの取り方に慎重さが増していることが伺えます。だからといって腫れ物に触るようなコミュニケーションではなく、お互いに協力しあえるような関係性を目指すコミュニケーションによって、子どもの自己肯定感を高め、自立を手助けすることへと繋がっていきます。

〇 実際に不登校の不安を相談した先は?

第1位 家族や親戚 46%
第2位 カウンセラー 24%
第3位 ママ友・パパ友 16%
第4位 不登校に対応した学習塾/予備校/家庭教師など 14%
第4位 病院 14%
第5位 学校の友達 11%

n=9 複数回答可 調査期間:2024年2月3日~2024年2月9日 調査方法:弊社インターネット調査「不登校経験のある小中高生(保護者も含む)の経験談を募集!」

実際に不登校になったとき、「家族や親戚」に相談したという方が46%でした。次いで「カウンセラー」が24%、「不登校に対応した学習塾/予備校/家庭教師など」が14%と続きました。

なかには「誰にも相談ができなかった」との回答も複数寄せられました。

【独自アンケート】不登校の中学生におすすめの過ごし方

アンケート結果からも少なからず不安に感じてしまった方が多くいることが分かりました。それでは、不登校になったとき、どのように過ごすのがよいのでしょうか。

不登校になったことで負い目を感じていたり焦ったりすることもあるかもしれませんが、まずはゆっくり休むことを意識しましょう。

不登校は、子どもの心と体が疲れ切ってエネルギーがなくなっているサインです。

このとき一番必要なのは、安心できる居場所で休んでエネルギーを回復させること。中学生になると親子間のコミュニケーションがギクシャクしたりと不安を抱く保護者も増えますが、子どもを責めるのではなく、子どもの自己肯定感を高め、自然と自立を促せるような関係構築を意識することが大切です。

ただし、保護者の方も無理は禁物です。適度に一人の時間を設けたり、スクールカウンセラーや相談できる人に話を聞いてもらったりして、お互いにストレスをためないようにしてください。

ここでは、不登校の中学生におすすめの家での過ごし方をいくつか紹介していきます。

✅最低限の生活リズムを整える

学校に行かないことで時間を自由に使える分、夜更かしをして昼夜逆転の生活となってしまったり、食事が不規則になってしまうこともあるかと思います。

成長期真っ只中の中学生にとって、生活リズムを整えておくことは心身の成長にも欠かせない要素となります。また、一度不規則になってしまった生活を取り戻すことは相当な努力が必要になるというデメリットも生じますので、できるだけ生活リズムを崩さないように心がけましょう。

とはいえ沢山の制約を設けるのもストレスになってしまいますので、まずは、最低限の生活リズムを維持することがおすすめです。

  • 決まった時間に起床する
  • 3食きちんと栄養のある食事をする
  • 決まった時間に就寝する

✅決まった家事をこなす

少しエネルギーが回復してきたなと感じたら、簡単な家の仕事を一つ任せてみるのもいいでしょう。

ごみ捨てやお風呂掃除、洗濯物を干す係など、何か一つでも仕事があると、子どもに「責任感」や役割を果たした「達成感」が生まれます。また、家族から「ありがとう」と感謝されることで、子どもの自信を育むこともできます。

なお、家事を任せるなら毎日決まった時間にやるものがおすすめです。

家にいるときは時間の感覚がなくなってだらだら過ごしがちになるため、1日のルーティンができると自然と生活リズムも整えられます。

✅子どもの好きなことをして過ごす

不登校になってすぐの時期は、しっかり休んで心と体のエネルギーを取り戻すことが大切です。

例えば、私たち大人は残業続きで身も心もボロボロなときに10連休ができたら、どのように過ごすでしょうか?きっと最初は、好きなだけ寝たりスマホやゲームを見たりしてのんびり過ごすと思います。

それと同じで、子どもにも好きなことだけしてゆっくり休む時間が必要なのです。

ただし、スマホやゲームはやりすぎて生活リズムを崩す恐れもあるので、親子間で最低限のルールを決めておくといいでしょう。

≪ルールの例≫

  • 使用していい時間は◯時〜□時(または◯時間)まで
  • 食事は家族で一緒に取る(この時間はやらない)

✅勉強をして過ごす

子どもが自分から「何かしたい」と思えるほど元気になってきたら、少しずつ勉強する時間を増やしてみてもいいでしょう。

≪勉強して過ごすことの例≫

  • 興味のある分野の本や漫画を読む
  • 学校の教材やプリントに取り組む
  • オンラインツールを使って自主学習する
  • 通信教材で勉強する
  • オンライン家庭教師を利用する
  • フリースクールで勉強する
  • 塾で勉強する

例えば、ゲームつながりでプログラミングを学んでみたり、テレビで面白いと思った歴史について本を読んでみたりすることも、立派な勉強です。

また、「学校の勉強ができるようになりたい」「高校受験がしたい」と思っている場合は、塾や家庭教師を利用してしっかり学力を身につけるのがいいでしょう。

学校の進度に追いつければ、学校に復帰するハードルが下がるだけでなく、自分の学力に自信がついて将来のことも前向きに考えられるようになります。

〇やって良かった!不登校時の過ごし方ランキング

不登校経験のある生徒の保護者、または本人に「やって良かったと思う不登校の過ごし方」についてアンケート調査を実施しました。こちらもぜひ参考にしてみてください。

第1位 生活リズムを整えた 43%
第2位 学習塾に通った 24%
第3位 一緒に運動する習慣をつけた 22%
第4位 一緒に食事作りをした 19%
第5位 その他 16%

n=37 複数回答可 調査期間:2024年2月3日~2024年2月9日 調査方法:弊社インターネット調査「不登校経験のある小中高生(保護者も含む)の経験談を募集!」

アンケート調査結果でも、まずは「生活リズムを整えた」という方が多く43%でした。

上記以外にも、以下のような回答がありました。

■不登校の子どもがいる保護者のリアルな声

自分の意識が自分自身の内側へ入り込まないよう、意識を外へ向けるための趣味探し。

とりあえずゲームなど本人がやりたいということを私が一緒にやる機会を作って、できるだけ話をするようにしています。

不登校で子供が家に居ることに、「反対をするのでなく」、喜び、子供が復学をしようと試みることに反対した。

本人の意思を最優先にして、否定せず話に耳を傾けました。徐々に心を開いてくれて、笑顔で食事ができるようになりました。

※弊社インターネットによるアンケート調査:不登校経験のある小中高生(保護者も含む)の経験談を募集!より引用/調査期間:2024年2月2日~2月13日

また、アンケートによると不登校生徒の約4人に1人が「学習塾へ通っていた」ということが分かりました。実際に塾に通うことでどのような良い変化があるのでしょうか。

【独自アンケート】不登校経験のある中学生保護者に聞いた、塾に通った良い変化

〇不登校経験のある中学生保護者に聞いた、塾に通った良い変化 ランキング

実際に不登校時に学習塾へ通っていた生徒の保護者、または本人へ「塾に通った良い変化」について回答していただきました。

第1位 不登校前よりも集中して勉強できるようになった 67%
第2位 学校と同じ進度で勉強ができるようになった 56%
第2位 新しい友達が増えて毎日が楽しくなった 44%
第4位 不登校が解消した 33%
第5位 その他 11%

n=9 複数回答可 調査期間:2024年2月3日~2024年2月9日 調査方法:弊社インターネット調査「不登校経験のある小中高生(保護者も含む)の経験談を募集!」

独自アンケートによると「不登校前よりも集中して勉強できるようになった」と回答した方が67%との結果でした。

■不登校の子どもがいる保護者のリアルな声

学習塾に通うことで、学校の授業の進捗状況が分かる。これが分からないと、テスト範囲も分からない。不登校でもテストだけ受けていたから。

進路相談が出来ることで、子供の視野(選択)が広がる。

※弊社インターネットによるアンケート調査:不登校経験のある小中高生(保護者も含む)の経験談を募集!より引用/調査期間:2024年2月2日~2月13日

「新しい友達が増えて毎日が楽しくなった」が44%、「不登校が解消した」が33%となり、学習塾に通うことによって学習面だけではないメリットがあることが分かりました。

不登校の中学生におすすめ塾

以下の記事では、塾選が厳選した「不登校の中学生におすすめの塾」を詳しく説明しています。不登校の生徒におすすめな代表的な塾としては、キズキ共育塾やLITALICOがありますが、それ以外にも全国には沢山の塾があります。「午前中から通える」など、塾ごとのおすすめポイントも併せて紹介していますので、ぜひご覧ください。

▶ 不登校の生徒におすすめの塾22選

まとめ

今回は、不登校の中学生の現状や家でのおすすめの過ごし方、学校以外の勉強の選択肢などについて解説してきました。

中学生の不登校にはさまざまな原因がありますが、勉強が思うようにできないことが不登校の一因となっているケースも少なくありません。

そのため、不登校初期はゆっくり心を体を休めて、学びたい意欲が出てきたら個別指導塾などを積極的に利用しましょう。最近は不登校児童生徒への対応実績がある塾も増えているので、ぜひ調べてみてください。

 

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塾選(ジュクセン)編集部

この記事を執筆した執筆者

塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。

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