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更新日:

大学受験対策に塾と予備校どっちに行くべき?違いを徹底解剖!

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編集部

塾選(ジュクセン)編集部

大学受験対策で迷う「塾」と「予備校」の違いを徹底解説!違いを知って自分にあった学習環境を見つけよう。

目次

「大学受験対策にそろそろ塾に通おうと思うけど、塾と予備校って何が違うの?」 「高校生でも予備校って通えるの?」 と思う人もいるのではないでしょうか。

大学受験対策における塾と予備校の最も大きな違いの一つは指導形態です。 塾は予備校に比べて少人数で授業を行います。

集団塾でも予備校よりは少ない人数ですし、個別指導塾は2~3人を対象にした授業形態です。

一方予備校は大勢の人数に向けて、講義形式で授業を行います。 また、指導形式以外の違いもいくつかあります。

塾と予備校の違いを知らずに入塾すると、「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうかもしれません。

そこで、ここからは学習方法や指導スタイルに焦点を当てて、塾と予備校の違いについて説明していきます。

さまざまな視点から塾と予備校を比較し、自分に合った学習環境を選ぶ際の参考にしてみてください。

また、塾選がおすすめする塾・予備校も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

大学受験の塾と予備校の違いは?

大学受験対策の塾と予備校はどちらも、志望校合格に必要な学習指導を受けられる場所です。

もしかすると「塾は現役の高校生が通うところ」「予備校は高卒生が通うところ」とイメージしている人もいるかもしれませんが、予備校は現役高校生でも通えます。

では、何が違うのでしょうか。塾と予備校それぞれに細かな違いはありますが、大きな違いには次の5つが挙げられます。

・授業形態

・カリキュラム

・講師

・サポート

・費用

それぞれの違いについて詳しく見ていきましょう。

授業形態の違い

塾の授業形態はさまざま

塾では集団指導や個別指導が行われています。集団指導では1クラスあたりの人数はさまざまですが、少人数制のクラスも多く見られます。個別指導では、1対1のマンツーマンや1対2、1対3などのスタイルが取り入れられ、それぞれの学習ペースや課題、希望に応じた指導が受けられます。講師と生徒の距離が近く、わからない箇所はその場で質問して解決できるのが特徴です。

予備校の授業形態は講義形式が多い

予備校の授業形態は講義形式の集団指導が基本です。1クラスあたりの生徒数が多く、大勢の受験生と共に講義を受けます。生徒は受け身の状態で講義を聞くため、カリキュラムに沿ってテンポよく進行します。効率的に大学受験対策を進められる一方、基礎力がある程度備わっていることが前提となるため、基礎力に自信がない人は取り残されてしまうこともあるでしょう。

カリキュラムの違い

個別指導塾と予備校のカリキュラムには、それぞれ異なる特徴とメリットがあります。個別指導塾は生徒の理解度に合わせて基礎学力を育成できるため、基礎に不安がある人や苦手科目がある人に向いているでしょう。一方、予備校は大学受験対策に特化したカリキュラムで、受験範囲を効率的に網羅できるため、一定の基礎学力がある人や効率的に学習を進めたい人に適しています。自分の学習スタイルや目標に合わせて、最適な学習環境を選ぶことが重要です。

塾のカリキュラムは幅広い

集団指導塾では、段階的なカリキュラムを取り入れた塾が多いのが特徴です。基礎から応用まで段階的に進むカリキュラムが組まれており、生徒の学力に応じた指導が行われます。たとえば、基礎がしっかり身についている生徒には応用問題を中心に、基礎に不安がある生徒には基礎固めの授業を重点的に行います。これにより、各生徒の学力レベルに合った効率的な学習が可能です。 個別指導塾では、生徒一人ひとりの理解度に合わせたカリキュラムが作成されます。これにより、基礎学力が不足している生徒でも、振り返って基礎から学ぶことが可能です。

予備校のカリキュラムは大学受験に特化

予備校では、大学受験対策に特化したカリキュラムが組まれており、効率的に受験範囲を網羅することができます。

まず、大学受験に特化している点が大きな特徴です。予備校のカリキュラムは、大学受験に必要な知識やスキルを網羅的にカバーしています。コースや講座によって異なりますが、基本的にすべての受験範囲を効率的に学習できるように設計されているのです。これにより、生徒は受験に必要な全範囲をしっかりとカバーすることができます。

次に、高い進度が挙げられます。授業は基礎学力がある程度備わっていることを前提に進められるため、進度が早く、効率的に学習を進めることが可能です。これにより、受験範囲が終わらないという心配がなく、計画的に学習を進められるでしょう。

また、専門的な講義も予備校の特徴です。各科目ごとに専門の講師が担当するため、深い理解が得られます。特に難関大学対策の特別講座や演習など、専門性の高い内容も提供されます。これにより、生徒はより高度な知識や問題解決力を身につけることが可能です。

講師の違い

塾と予備校の講師には、それぞれ異なる特徴と強みがあります。塾では、プロ講師と学生講師が個別に対応しますが、どちらも生徒との距離が近いため、きめ細やかな指導が受けられるでしょう。これに対して、予備校の講師は専門性が高く、豊富な経験を持つプロフェッショナルが大規模な講義を行います。生徒の学習スタイルやニーズに合わせて、最適な学習環境を選ぶことが重要です。

塾の講師はプロ講師かアルバイト講師

塾の講師には、正社員のプロ講師と、大学生や大学院生のアルバイト講師が多く見られます。プロ講師は、教育に関する専門知識と指導経験を持ち、生徒一人ひとりへの個別対応が可能です。彼らは、生徒の学力や課題、進捗状況を細かく把握し、それに基づいて個別の学習計画を立ててくれるでしょう。一方、大学生や大学院生の講師は、難関大学に通う現役の学生であることが多く、自身の受験経験や大学生活のリアルな情報を生徒に提供します。これにより、生徒は身近な成功事例を知り、モチベーションを高めることができるのです。

塾の講師の指導スタイルは、生徒との距離が近く、個別のフォローが手厚いのが特徴です。具体的には、生徒一人ひとりの理解度に合わせた指導が行われるため、授業中でも気軽に質問ができ、わからない箇所をその場で解決することが可能です。また、生徒の進捗やニーズに応じて指導内容や方法を柔軟に変更することができます。このように、塾の講師は、生徒への個別対応と柔軟な指導を通じて、生徒の学力向上に貢献しています。

予備校の講師は基本的にプロ講師

予備校の講師は、基本的にプロ講師が担当しており、高度な指導力と専門知識が保証されています。予備校のプロ講師は、大学受験指導に関する豊富な経験と実績を持っており、難関大学レベルの指導にも対応可能です。多くの予備校では、全国的に知名度の高い講師が在籍し、高レベルの指導を提供しています。

予備校の講師の指導スタイルとして、大規模な講義形式の授業を行うことが一般的です。各科目の専門講師が担当し、わかりやすく、かつ興味を引く講義を行います。予備校の講師は難解な内容もわかりやすく説明するスキルを持っているため、受験生が効率的に学習を進められるようサポートしてくれるでしょう。また、大規模な講義では授業中に質問するのが難しいことがありますが、授業後に質問の時間を確保している予備校もあります。さらに、クラス担任が講師との橋渡しをすることで、質問や相談がしやすい環境を整えているのです。

このように、予備校の講師は専門的な講義と効率的なサポートを通じて、受験生が目標を達成するための力を養います。

サポートの違い

塾のサポートは比較的手厚い

塾は予備校と比べて、講師やスタッフによるサポート体制が手厚くなっている傾向にあります。塾では生徒と講師・スタッフとの距離が近いため、より個別対応のサポートを受けられるでしょう。担当講師や塾長と定期的に面談が設定され、学習プランの見直しや苦手科目の克服に向けた学習法のアドバイスを受けることができます。また、生徒の進捗状況をきめ細かく把握し、個別の学習計画を立てることで、より効果的な学習をサポートします。これにより、生徒は自分のペースで無理なく学習を進めることができ、わからない箇所はその場で解決することが可能です。

予備校のサポートは自分次第

予備校のサポートは自主性次第です。多くの予備校では、進路指導や質問可能な専用アプリ、個別フォローなどのサポートが提供されています。具体的には、「受験コンサルタントによる進路指導」「24時間いつでも質問できる専用アプリの活用」「チューターによる個別フォロー」などがあります。しかし、これらを活用するかは生徒次第です。

費用の違い

塾と予備校の費用では、金額や支払い方法などに違いがあります。

塾の費用は集団指導で年間40~70万円、個別指導で年間50~100万円

塾に通った場合の費用目安は、集団指導で年間40~70万円、個別指導で年間50~100万円です。個別指導では生徒一人にかかる人件費がより必要なため、集団指導よりも費用は高くつきます。また授業料を毎月払う月謝制としているところが多いです。

予備校の費用は年間で50万円以上、100万円以上の場合も!

予備校の費用目安は、年間で50万円以上です。塾のように月謝制ではなく、入学時に一括で支払うところが多いでしょう。ただし、分割払いに対応しているところもあります。

塾と予備校のどちらも、複数の教科・科目がセットとなっているコースなのか、教科・科目・講座ごとに受講するのかによって、費用は大きく変わってきます。

塾か予備校のどちらがいいかは相性がある

塾に通うか予備校に通うかは、生徒の学力や性格によって相性があります。個別指導の塾は、生徒それぞれの学力に沿った個別対応が可能です。生徒一人ひとりの進捗や理解度に合わせた授業が行われるため、特定の分野に苦手意識を持つ生徒や、じっくりと基礎を固めたい生徒に向いています。プロ講師や大学生講師が生徒のペースに合わせた指導を行い、わからない箇所はその場で解決できるため、細やかなフォローが得られます。

一方、予備校は大学受験に特化した専門的な講義が受けられる点が魅力です。高い進度と網羅的なカリキュラムにより、効率的に受験対策を進めたい生徒に適しています。専門性の高い講師による大規模な講義形式の授業は、難関大学を目指す生徒や、一定の基礎学力がすでに備わっている生徒に向いています。集団の中で切磋琢磨しながら学びたい場合、予備校の環境が適しているでしょう。

学力の状況や性格、学習スタイルに合わせて、最適な学習環境を選ぶことが重要です。

ここからは塾と予備校それぞれに向いている人の特徴を説明します。

自分の性格に照らし合わせて参考にしてみてください。

塾に向いている人

前述のとおり、塾と予備校ではいくつかの大きな違いがあります。受験生の中で、特に塾で勉強するのが向いているのは、次のような人です。

基礎学力に自信がない人

「学校の授業についていけない」「教科書の内容が身についていない」など、基礎力に自信がない人は塾に向いているといえます。

予備校によっては、基礎レベル向けのコースや講座を設置しているところもあります。しかし、大勢の生徒が一同に会して授業を受けるため、授業中にわからない箇所があっても、その場で質問するのは難しいでしょう。理解できないまま授業が進むと、学力が向上しないだけでなく、自信も失ってしまいます。また志望大学のレベルごとにクラスが分かれていると、得意科目と苦手科目の差が大きかったとしても、同じクラスで授業を受けなければいけません。

塾は集団指導でも少人数制を採用しているところが多く、授業中は講師の目が一人ひとりに行き届きます。また個別指導ではそれぞれの課題に応じた学習プランを作成するため、着実に基礎力を養えるでしょう。

個人に合わせたスケジュールでサポートしてほしい人

自分の都合に合わせたスケジュールでサポートしてほしい人も、塾がおすすめです。

たとえば、難関大学を志望している同じ学年の高校生でも、それぞれが抱えている課題は異なります。すでに基礎力がある人は、できるだけ早く応用レベルの問題に取り組みたいかもしれません。一方で基礎力がない人の場合、まずは基礎力育成に向けて教科書レベルの理解から始める必要があるでしょう。

また「まだ高校1年生だから、ゆっくりと勉強を進めていきたい」といった人もいれば、反対に「高校1年生のうちから、本格的に受験勉強を進めていきたい」と考えている人がいるように、学習ニーズや想定しているスケジュールはそれぞれで異なります。

個別指導を受けられる塾では、個人に合わせて受講スケジュールを組めるため、それぞれのペースで勉強を進めていけます。

コミュニケーションを密にとりたい人

受験では勉強はもちろんですがメンタル面でのサポートも欠かせません。ただ勉強を教えてもらうだけでなく、講師やスタッフと密にコミュニケーションをとりたい人にも、塾の利用が向いています。

予備校によっては生徒との面談や学習相談、進路相談などに応じているところもありますが、基本的に講師とは別のスタッフが担当します。授業は大勢の生徒が一緒に受けるため、授業中の質問は難しいでしょう。

塾は予備校よりも小規模のところが多いため、講師やスタッフとの距離が近いです。授業や面談以外でも勉強に関する心配や悩んでいること、困っていることなどを気軽に相談できます。

苦手な教科と得意な教科に差がある人

「数学は定期テストで赤点レベルだけど、英語は得意」「現代文は解き方がまったくわからないけど、古文と漢文はよくわかる」など、苦手な教科と得意な教科に差がある人は、塾を選ぶのがおすすめです。

前述したように、予備校の中には志望大学のレベルごとにクラスを分けているところがあります。たとえば、数学だけが苦手な人が難関大学受験コースを選択した場合、数学の授業についていけなくなる可能性があるでしょう。

特に個別指導を受けられる塾であれば、教科・科目ごとにカリキュラムを組んで受講できます。「苦手な数学は基礎レベルから始める」「得意の英語は入試レベルの問題にチャレンジする」など、細かいニーズに合わせて調整可能です。

部活や習い事が忙しい高校生

現役の高校生の中には、部活動や習い事などと受験勉強を両立させたいと思っている人がいるかもしれません。部活や習い事が忙しい高校生には、塾の利用が適しています。

予備校の授業は集団指導のため、あらかじめ受講曜日や時間帯が決まっています。受講したい講座があっても、部活動や習い事と曜日・時間が重なってしまうと、受講自体が難しくなってしまうでしょう。

塾の個別指導では、受講曜日・時間帯を自由にカスタマイズできます。希望の曜日・時間帯に受講できるかどうかは空き状況によりますが、部活動や習い事などで忙しい人も、無理なく受験勉強と両立できます。

推薦入試や総合型選抜も視野に入れている高校生

推薦入試を考えている高校生は評定平均が必要になります。また、総合型選抜でも評定平均が求められる場合があるでしょう。そこで、評定平均値を上げるための対策が必要になってきます。

予備校の授業は大学受験対策に特化しており、基本的には学校の授業に沿っていません。そのため、評定に欠かせない定期テスト対策などを行っていないところも少なくないのです。

塾によっては集団指導でも、定期テスト対策をしてもらえるところがあります。テストの1週間前から授業が定期テスト対策へ切り替わったり、土日に無料のテスト対策講座を開催したりする塾もあるでしょう。また個別指導なら、より個々のニーズに沿った内申点対策に取り組めます。推薦入試や総合型選抜も視野に入れている人は、体験授業を受ける際などに塾側に事前に伝えておくとよいでしょう。

\知っておきたい豆知識!/

大学入試でも推薦入試や総合型選抜を考えているなら評定平均は重要です。

「全体の評定平均3.5以上」といったように全体の評定平均のみを指定する大学もあれば、「全体の評定平均が4.0以上で、英語は4.3以上」など特定の教科の内申点を指定している大学もあります。あらかじめ確認しておきましょう。

費用をできるだけ安く抑えたい人

費用をできるだけ安く抑えたい人にも、塾の利用が向いています。

詳しい金額は塾や予備校によって異なりますが、全体的に見ると塾の方が費用を安く抑えられる傾向があります。個別指導では人件費がかかるため、集団指導よりも1コマあたりの単価が高く設定されていますが、週1コマ単位で受講できるため、苦手科目だけに絞って選択すれば、費用を安く抑えることができるのです。

塾選独自の調査によると、高校生で大学受験塾に通った人が1年間に支払った平均費用は約51万円でした。また、月々の支払い金額では、50,001~100,000円と回答した人が最も多くいました。

✅塾の費用について詳しく知りたい人はこちらもチェック

大学受験の塾費用は年間約51万円。実態調査とパターン別費用を解説

予備校に向いている人

大学受験に向けて、塾ではなく予備校に向いているのは、以下の要件に当てはまる人です。

難関大学を目指している人

難関大学を目指している人は、予備校に通うとよいでしょう。予備校では難関大学受験に特化したカリキュラムや講座が提供され、経験豊富なプロ講師による指導を受けることができます。また、同じ目標を持った仲間と切磋琢磨することでモチベーションを高めることも可能です。

決められたカリキュラムに沿って着実に受験対策がしたい人

予備校のカリキュラムはあらかじめ決まっており、毎回の授業内容を理解していけば、志望校合格に必要な学力を育成できるようになっています。そのため、決められたカリキュラムに沿って、着実に受験対策したい人におすすめです。

受講するコースや講座のレベルにもよりますが、ある程度の基礎力は求められます。

最新の受験情報を知りたい人

大学受験は情報戦ともいわれており、いかに志望大学・学部ごとの入試問題に沿った対策を進めていけるかが、合格のカギです。そのため、最新の受験情報を踏まえて対策をしたい人には、予備校が適しています。

予備校は特に小規模の塾と比べて、大学受験に関する情報力と分析力に定評があります。大学の入試要項や志願者数、合格率などの最新情報を把握することで、受験戦略を最適化できるのです。志願者数が多い大学や合格率が低い大学に関しても、対策を立てることができます。

大学・学部ごとの入試情報を豊富に持っており、より戦略的に受験勉強を進められるでしょう。

学習習慣が身についている人

すでに基本的な学習習慣が身についている人には、予備校が向いているといえます。

予備校は塾と比べて生徒の自主性に任せている部分が大きく、塾のような一人ひとりに合わせた親身できめ細かい指導はあまり期待できません。自主性やモチベーションが低い生徒は、授業に遅れをとってしまう可能性があるでしょう。

反対に「予習や復習といった学習習慣が身についている」「わからないところは講師へ質問したり、自分で参考書を調べたりできる」といった生徒は、予備校の授業に無理なくついていき、学力アップできるはずです。

朝からしっかり講義を受けたい高卒生

朝からしっかりと講義を受けたい高卒生は、予備校へ通うのがおすすめです。

高卒生はすでに高校を卒業しているため、日中に通う場所はありません。自宅で受験勉強をする人の中には「生活リズムが乱れる」「ダラダラと過ごしてしまい、一日の学習時間が少なくなってしまう」といった人もいます。

予備校では高卒生向けのコースを設置しており、朝から授業が入っています。勉強することが習慣化するため、学習量と時間をしっかり確保したい高卒生に向いているといえるでしょう。

また、高卒生にはメンタル維持がとても重要です。そのほか、予備校に通うべき理由や予備校選びの基本を知りたい人はこの記事もチェックしてください。

浪人生に予備校が必要な理由はメンタル維持!おすすめの予備校16選も紹介!

自分の弱点やどのように大学受験対策をしたいかで塾か予備校を選ぼう!

自分の弱点や大学受験対策の方法に応じて、塾か予備校を選ぶことが大切です。塾と予備校の違いは理解できましたか? 自分の現状とこれから学習したい部分、学習の方法、さらにはどのような雰囲気で講師との関係を築いていきたいかによって、塾を選ぶか予備校を選ぶかが変わってきます。自分に合った塾や予備校を選んで、効果的な学習を進めていきましょう。

大学受験におすすめの塾10選

大学受験対策ができる塾とひと口にいっても、指導スタイルやカリキュラム、費用などは塾によってさまざまです。以下は、塾選がおすすめする大学受験対策向けの学習塾です。

料金の目安 特徴 おすすめポイント お問い合わせ先
武田塾 授業料:年600,000
~1,200,000円(3年生)
授業ではなく、生徒の
自学自習の管理がメイン
完全オーダーメイドの
特訓カリキュラムで、
毎週の自学自習を
徹底管理
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個別教室のトライ 入会金:11,000円
授業料:お問い合わせください
厳しい採用基準を
クリアした講師による、
マンツーマン指導
カリキュラムは
完全オーダーメイドのため、
あらゆる学習ニーズへ対応
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創英ゼミナール 授業料:
月22,825円
(弱点克服基本コース 3年生 週2コマ)、
月31,625円(大学進学ベーシックコース
・大学進学アドバンスコース 3年生 週3コマ)
個別指導と映像授業を
組み合わせた学習指導
定期テスト対策にも対応し、
内申点アップにもおすすめ
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進学個別指導のTOMAS
(トーマス)
授業料:
月50,001~100,000円が
全体の32.3%

※上記は塾選の調査結果
1対1のマンツーマン指導で、
各教科に精通した講師が担当
志望校逆算型のカリキュラムを採用し、
2~3ランク上の志望校合格を目指せる
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個別指導の明光義塾 授業料:月18,700円(3年生 週1回)

※授業料のほかに諸経費や
教材費などが必要です
「わかる 話す 身につく」
のサイクルで、
本物の学力を育成
個別の学習プランで
幅広いニーズに対応するほか、
映像授業のプランも提案
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坪田塾 授業料:1時間1,530~2,736円 1対1の個別指導スタイルで、
一人ひとりの学力や受験スタイルへ対応
自宅でのインプットと
塾でのアウトプットをくり返す
「反転学習」の導入
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ITTO個別指導学院 月謝:
22,990円
(完全マンツーマン50分 3年生 週1回
東京都新宿区)

※月謝のほかに
入会金・年会費
・教材費が必要です
高校生向けには
「フリープラン」にて、
1対1のマンツーマン指導が可能
一人ひとりの状況や
希望に合わせて、
授業時間・回数・教科などを
カスタマイズできる
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東京個別指導学院 授業料:お問い合わせください
設備費:月3,300円~

※設備費の金額は
地域によって異なります
個別指導スタイルで、
それぞれに最適化された
学習計画・学習方法の中で
勉強できる
ベネッセグループに所属しているため、
最新の受験情報を入手できる
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個別指導学院
フリーステップ
入会金:お問い合わせください
授業料:月20,001~30,000円が全体の37.5%

※上記は塾選の調査結果
厳選された講師と
個人別カリキュラムで
効率的な学習指導を実現
目標設定・進捗管理
・自宅学習支援のシステム「S-CUBE」で、
着実な点数アップを図れる
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臨海セミナー
大学受験科
授業料:月11,000円(3年生 1講座)

※授業料のほかに教材費・模擬試験代
・維持費・登録手数料が必要です
少人数の集団指導スタイルで、
仲間と切磋琢磨し合える学習環境
最終授業は20:20スタートのため、
部活動が終わってからでも間に合う
近くの教室を探す

武田塾

武田塾は、授業をしない学習塾として知られています。初めにカウンセリングを通じて課題を分析し、志望校合格までに必要な参考書と取り組む順番を、教科ごとに細かく設定。完全オーダーメイドの特訓カリキュラムを組み、自学自習を徹底的に管理します。

毎週の通塾日に自学自習の内容をテストでチェックし、理解できていないと判断した場合は、もう一度同じ学習内容に取り組みます。テスト後には個別指導があり、わからなかった箇所の解説や1週間のふり返り、類題の確認などをするなど、サポート体制が充実しているのも魅力です。

授業料の目安は、3年生が通った場合で年600,000〜1,200,000円です。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

武田塾の紹介ページはこちら

個別教室のトライ

個別教室のトライは、1対1のマンツーマン指導を受けられる学習塾です。33万人もの登録講師の中から、生徒の理解度や性格などに合った担当講師をセレクト。厳しい採用基準をクリアした講師によるマンツーマン指導で、志望校合格に必要な学力を身につけられます。

カリキュラムは、一人ひとりの課題に即したオーダーメイドです。授業が始まった後も面談を通して状況をチェックし、内容を適宜見直します。

授業料は公式ホームページで公表されていないため、各自でお問い合わせください。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

個別教室のトライの紹介ページはこちら

創英ゼミナール

個別指導と映像授業を組み合わせて勉強できるのが、創英ゼミナールです。

映像授業のレベルや内容は多岐にわたるため、基礎力の育成や苦手科目の克服など、多くの学習ニーズへ対応。映像授業の中でわからないところがあれば、個別指導で講師へ確認できます。

また地域にある高校ごとの授業や定期テストにも対応しており、推薦入試合格のために内申点アップを図りたい高校生にもおすすめです。

授業料の目安は「弱点克服基本コース」で月22,825円(3年生 週2コマ)、「大学進学ベーシックコース」「大学進学アドバンスコース」でそれぞれ月31,625円です(3年生 週3コマ)。

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創英ゼミナールの紹介ページはこちら

進学個別指導のTOMAS(トーマス)

進学個別指導のTOMAS(トーマス)は、よりハイレベルの志望校合格を目指している高校生におすすめの学習塾です。

授業は1対1のマンツーマン指導で、各教科に精通した講師が担当。合格指導実績を豊富に持ち、入試傾向に沿って、わかるまで徹底的に教えます。

カリキュラムは志望校逆算型で、併願校も含めたオーダーメイドです。東京大学や京都大学といった難関大学の合格者を輩出しており、計画的に学力を引き上げていきます。

授業料は公式ホームページで公表されていないため、各自でお問い合わせください。塾選の調査結果によると、3年生が通った場合の料金は、月50,001~100,000円が全体の32.3%を占めていました。

個別指導の明光義塾

個別指導の明光義塾は「わかる 話す 身につく」授業を取り入れている学習塾です。毎回の授業では、生徒自身がわかったことを自分の言葉で講師へ説明し、理解度をチェック。独自のサイクルをくり返し、入試本番で活用できる本物の学力を身につけます。

個別指導のため、一般入試や推薦入試などの多様な入試スタイルに対応可能です。入試スタイルや志望校に合わせて学習プランを作成し、必要に応じて内容を見直します。

また映像授業の「MEIKO MUSE」を活用した学習プランも提案。豊富な講座の中から、自分の学力や課題に合った授業を視聴できます。

3年生が週1回、90分授業を受けた場合の授業料は、月18,700円です。

お近くの教室を選択し、お問合せください。

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坪田塾

坪田塾は学年ビリのギャルが1年で偏差値を40アップさせて、慶應義塾大学へ現役合格した、ビリギャルのモデルとなった学習塾です。

授業は1対1の個別指導スタイルで、一人ひとりの学力や目的に合わせた指導を展開。小論文や面接、英検などの指導にも対応しているため、推薦入試で志望校合格を目指している生徒にも適しています。

一般的な学校や塾では授業で知識をインプットした後、自宅での宿題でアウトプットをしますが、当塾では正反対のアプローチをとっています。まずは自宅での予習でインプットし、授業でのチェックテストや講師との対話を通じてアウトプットを実施。「反転学習」と呼ばれ、科学的に学習効果が高いと証明されています。

授業料は1時間あたり、1,530~2,736円です。受講時間の長いプランほど、1時間あたりの授業料が安くなります。

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ITTO個別指導学院

ITTO個別指導学院は、長年培った個別指導ノウハウを活用して、大学受験をサポートしてくれる学習塾です。

高校生向けには「フリープラン」を設置しており、1対1のマンツーマン指導を受けられます(兄弟姉妹・友人との同時受講で、1対2や1対3も可能)。学習スピードや理解度だけでなく、部活動といった生活習慣などを踏まえて、授業時間・回数・教科などを一人ひとりにカスタマイズします。

3年生が東京都新宿区にある校舎へ週1回通った場合の月謝は、完全マンツーマン50分授業で月22,990円です。金額は地域によって異なるため、各自でお問い合わせください。

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東京個別指導学院

教育業界大手のベネッセグループに所属しているのが、東京個別指導学院です。授業は個別指導スタイルで行われ、生徒それぞれに最適化された学習計画・学習方法の中で受験勉強に取り組めます。

志望大学別の対策演習は入試問題の時間配分や誤答分析、正答へのプロセス解説などを取り入れた内容です。入試直前までくり返すため、得点力をしっかりと鍛えられます。

またベネッセグループの豊富な情報量で、最適な進路提案をしてもらえるのも特徴です。すべての教室は直営のため、どの教室でも最新の受験情報が共有されます。

授業料は公式ホームページで公表されていないため、各自でお問い合わせください。

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東京個別指導学院の紹介ページはこちら

個別指導学院フリーステップ

個別指導学院フリーステップは、点数アップと大学受験に強い学習塾です。厳選された講師が授業を担当し、個人別カリキュラムに基づいた効率的な学習指導をします。

授業は1対2までの個別指導スタイルです(1対1のコースもあります)。解説と演習を交互にくり返し、80分間の授業で学力を効率的に高めていけます。

着実な点数アップのためのシステムが「S-CUBE」です。シミュレーションシートによる目標設定、入試対策用のLapテストによる進捗管理、自宅学習支援を通じて、学習成果を体感できます。

授業料は公式ホームページで公表されていないため、各自でお問い合わせください。塾選の調査結果によると、3年生が通った場合の料金は、月20,001~30,000円が全体の37.5%を占めていました。

【参考記事】個別指導学院フリーステップの料金を徹底解説!独自調査で分かった実際の授業料や成績変化、ここだけのリアルな声も紹介

臨海セミナー 大学受験科

臨海セミナー 大学受験科は、少人数の集団指導を取り入れている学習塾です。同じ目標を持った仲間と切磋琢磨し合える環境で、講師による授業とT.A.(ティーチングアシスタント)による個別フォローを通じて、志望合格を目指します。

最終授業は20:20にスタートするため、部活動で忙しい高校生も受講可能。部活動が終わってからでも授業に間に合い、無理なく受験勉強に取り組めます。

また定期的な個人面談では学習相談や進路相談などに応じるなど、サポート体制が整っているのも魅力です。

3年生が通った場合、1講座あたりの授業料は月11,000円です。受講講座数が多くなればなるほど、料金はお得になります。

大学受験におすすめの予備校7選

続いては、塾選がおすすめする大学受験対策向けの予備校です。

予備校 料金の目安 特徴 おすすめポイント お問い合わせ先
大学受験予備校の
トライ
授業料:月41,000円
(週1回 設備費込み)

※上記は塾選の調査結果
「完全個別カリキュラム
×コーチの徹底伴走」で
志望校合格を目指せる
完全個別カリキュラムのため、
基礎力の育成から
難関大学対策まで対応
近くの教室を探す
河合塾 入塾金:33,000円
授業料:
1講座あたり6,150円
(3年生 1回90分の受験対策講座 関東)
塾生サポート料:
月6,930円(3年生)
学力強化から
入試対策までをカバーする、
豊富な数の講座ラインアップ
チューターが
学習進捗管理や受験の
相談に応じるなど、
日々の勉強をアシストしてくれる
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駿台予備学校 入学金:
33,000円
(入学説明会の参加で16,500円 ※2024年5月時点)
授業料:
185,500円
(高3難関・英語 5月入学 首都圏 7回分)
システム・サポート料:
月5,000円
「選抜」「難関」「標準」
「基礎」の4レベルから、
自分のニーズに合った
講座を選べる
授業時間は1回あたり50分と短いため
、最後まで無理なく授業に臨める
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東進ハイスクール 入学金:33,000円
担任指導費:年77,000円(3年生)、
年44,000円(2年生以下)
通期講座(単科)
受講料:77,000円
模試費:29,700円(3年生)、
14,850円(2年生)、
12,650円(1年生)
12段階のレベルに分けられた、
プロ講師による
高品質の映像授業
映像授業が中心のため、
部活動などで忙しい
高校生も両立しやすい
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代々木ゼミナール 入会金:16,500円
授業料:180,000円
(学期+講習会パック 1講座コース)
熱血プロ講師が「わかりやすい」
「おもしろい」授業を展開
講座は学力レベル・目的に合わせた
ラインアップで、
無理なく学力を向上できる
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代ゼミサテライン予備校 授業料:1講座あたり96,000円
(高3・高卒生対象の学期講座
/速習学期講座 英語
(90分×24回))
代々木ゼミナールの映像授業を、
2,000講座以上も配信
映像授業のため、
受講曜日や時間帯を
自由に調整できる
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(国大Qゼミ)

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(開成教育グループ)
KEC近畿予備校 授業料:
月20,001~30,000円
・40,001~50,000円が、
それぞれ全体の33.3%

※上記は塾選の調査結果
集団指導は少人数制で、
生徒と講師との双方向性を重視
「熱誠授業→問題演習
・復習→復習テスト」
のサイクルで、
応用力育成へつなげる
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大学受験予備校のトライ

大学受験予備校のトライは「完全個別カリキュラム×コーチの徹底伴走」で、志望校合格を目指せるのが特徴です。

まずは一人ひとりに、オーダーメイドの個別合格戦略を作成。現在の学力と志望校合格との差から、自分だけの勉強の進め方を、科目別・単元別に提案します。さらに月次・週次・日次で学習量と範囲を明確にするため、取り組むべき勉強内容で迷う心配がありません。

現役難関大学生コーチによる徹底伴走も、安心できるポイントです。週1回のZoom面談で毎週の学習内容を振り返るほか、チャットサポートを通じて、わからない箇所はいつでも質問できます。

料金は公式ホームページで公表されていないため、各自でお問い合わせください。塾選の調査結果によると、週1回通った場合の授業料は月41,000円です。

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河合塾

大学受験で長年の指導実績を持っているのが、河合塾です。まずは入塾時にカウンセリングを受け、学力や学習習慣、志望校などを聞き取ったうえで、最適な学習プランと受講プランを作成します。

授業は集団指導スタイルで、学力強化から入試対策までをカバーする豊富な数の講座ラインアップ。受験のプロ講師が授業を担当し、生徒が飽きずに集中できる授業構成が特徴です。

わからない箇所は、授業の前後で講師へ気軽に質問できます。またチューター制度を導入し、学習の進捗管理や学習・受験に関する相談などに応じるなど、日々の勉強をアシストします。

3年生が1回90分の受験対策講座を受けた場合の料金は、1講座あたり6,150円です(関東)。トータルの授業料は「1講座あたりの授業料×講数」です。

駿台予備学校

駿台予備学校は難関大学だけでなく、それぞれの志望大学やレベルに合った講座を受講できる予備校です。授業時間は1回あたり50分に設定されているため、長時間の授業時間に慣れていない生徒、集中力が続かない生徒も無理なく授業に臨めます。

クラスは「選抜」「難関」「標準」「基礎」の4レベルに分かれており、一人ひとりの学力や目標に合わせて選択可能です。原理・原則の理解を大切にした授業内容で、得点力向上と志望校合格を導きます。

ライブ授業の内容はオンラインでも配信されるため、部活動と勉強を両立させたい子どもにもおすすめです。復習したいときや、すきま時間を活用して勉強したいときにも利用できます。

授業料は3年生が5月入学(首都圏)で「高3難関・英語」を受講した場合、185,500円です(7回分)。

東進ハイスクール

映像授業を中心にして受験勉強を進めていきたい人におすすめなのが、東進ハイスクールです。

授業は映像型で、高校入門レベル~超難関大学レベルまでの12段階に分かれています。自分がわかるレベルから受講をスタートし、段階的に学力を伸ばしていけるのが魅力です。

講師はテレビに出演する有名講師を始め、指導実績豊富な人材ばかり。わかりやすいだけでなく、面白味あふれる授業内容で、飽きることなく勉強を続けていけます。

通期講座の受講料は、単科1講座(90分×20回ほか)あたり77,000円です。

代々木ゼミナール

代々木ゼミナールは、プロ講師による熱血授業を受けられる予備校です。講師は難関採用試験を突破し、これまでに多くの受験生を志望大学合格へ導いてきました。「わかりやすい」「おもしろい」授業を通して、生徒の知的好奇心や主体性を刺激します。

授業は一部科目を除いて、1講座1コマあたり90分です。「90分は長い」と感じる人もいるかもしれませんが、熱血プロ講師が飽きさせない授業を展開します。

講座は学力レベル・目的に応じたラインアップで、無理なく学力向上を図れる内容です。わからない箇所はすぐに質問できるため、着実に理解して次のステップへ進めます。

40コマがセットになった「学期+講習会パック」を受講した場合の授業料は、1講座コースで180,000円です。

代ゼミサテライン予備校

代ゼミサテライン予備校は、上記で紹介した代々木ゼミナールの映像授業を受けられる予備校です。年間約2,000講座以上の映像授業を配信し、圧倒的な講座数で受験生が抱えるさまざまなニーズに応えます。

授業を担当する講師は、受験界で定評のある実力派ぞろい。入試で出題されるポイントを的確に押さえた内容で、映像授業であることを忘れてしまうほどの大迫力です。

映像授業のため、部活動や習い事との両立も無理なくできます。自分の都合に合わせて、受講曜日や時間帯を決められます。

高3・高卒生対象の学期講座/速習学期講座の英語(90分×24回)を受講した場合、授業料は1講座あたり96,000円です。

KEC近畿予備校

KEC近畿予備校は、大阪府と滋賀県でおすすめの予備校です。授業は少人数の集団指導スタイルと、個別指導の2つを設置。集団指導では生徒と講師の双方向性を重視しており、経験と指導実績を兼ね備えた講師が生徒と密なコミュニケーションを図ります。

大きな特徴の一つが、独自の「完全徹底理解システム」です。「熱誠授業→問題演習・復習→復習テスト」のサイクルを日々くり返し、確実に基礎力を身につけたうえで、応用力育成へつなげます。

また部活動などで集団指導の授業を欠席したときは、授業内容をビデオで視聴できるため安心です。

授業料は公式ホームページで公表されていないため、各自でお問い合わせください。塾選の調査結果によると、3年生と高卒生が通った場合の料金は、月20,001~30,000円・40,001~50,000円が、それぞれ全体の33.3%を占めていました。

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KEC近畿予備校の紹介ページはこちら

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塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。

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