7/31日までにお問い合わせの方限定!全員に最大10000円分キャッシュバック!
キャンペーンの詳細はこちら
2024/09/12
公開

不登校でも焦らない!高校受験合格のための完全ガイド【2024年】

「中学校で不登校だと、高校はどうなるんだろう…」 「不登校だと公立高校には行けないのかな…?」 不登校の子どもを持つ保護者の中には、高校受験に対してこのような不安や疑問を持っている方が少なくないでしょう。しかし、中学時代不登校でも行きたい高校を目指し、受験に成功した生徒はたくさんいます。 大切なのは、不登校からの高校受験で知っておくべきポイントを理解し、本人に合った環境づくりをサポートすること。この記事では、不登校からの高校受験で気をつけたいポイントや知っておくべき高校の種類と入試方法、不登校からの高校選びのポイントについて解説していきます。 不登校から高校受験を目指すにあたっておすすめの塾もご紹介しているので、ぜひご一読ください。

目次

目次を全て表示 
目次を一部非表示 

不登校からの高校受験で気をつけたいポイント

中学で不登校だったとしても高校受験は可能ですし、行きたい高校に合格することもできます。

ただ、一般的な高校受験とは違うポイントに気をつけなければいけない点もあります。不登校から高校受験する際に気をつけるべきポイントとして、内申点と欠席日数について解説します。

それぞれどのような対策方法があるかも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

調査書(内申点)

不登校から高校受験するにあたり、まず気をつけたいのは調査書(内申点)の取り扱いについてです。

一般的に高校受験では、学力試験の成績と調査書の内容を審査して合否を決定します。そのため、内申点の高さは受験の合否に直接関わってくるのです。

ただし、調査書の取り扱いは高校の種類や都道府県によって異なるので注意しましょう。

例えば、調査書を審査の「対象とする高校」と「対象としない高校」を大まかに整理すると以下のようになります。

調査書を審査の対象とする高校 ・公立の全日制高校(エンカレッジスクールなどを除く)
・私立の全日制高校(一部を除く)
調査書を審査の対象としない高校 ・通信制高校
・定時制高校
・チャレンジスクールやエンカレッジスクールなど
・一部の私立高校

また内申点が低い(例:評定1〜2が複数ある)と、推薦入試の出願条件を満たせないこともあります。私立高校の単願(専願)など推薦入試の利用を検討している場合は注意が必要です。

内申点が低い場合はどうすればいい?

不登校の影響で内申点が低い場合は、主にこの3つの方法で受験対策するとよいでしょう。

内申点が低い場合の受験対策 主な3つの方法

1. 調査書を審査の対象としない高校を受験する

2. 審査対象が3年のみなら調査書を審査に含む高校の受験も検討する

3. 自主的に英検・漢検やコンクール参加といった課外活動の実績を積む

どうしても調査書が審査に含まれる高校を受験したい場合は、3年から頑張って学校の授業や提出物に取り組むか、課外活動に力を入れて学習への主体性やスキルの高さをアピールするという手があります。

ただ、不登校から確実に高校に合格したいなら、調査書が審査対象外の高校を選ぶのが無難です。

欠席日数

気をつけるべき点の2つ目は、欠席日数です。調査書が審査に含まれる高校では、内申点とともに欠席日数もチェックされます。

「○日以上欠席していると出願できない」ということはありませんが、一般的に3年間で30日以上、つまり年間10日以上欠席していると「審議の対象」となると言われています。

「審議の対象」とは、試験結果が合格基準を上回っている生徒が年間10日以上欠席していた場合、合格させるかどうか学校側で審議するということです。

「審議対象=不合格」となるわけではないものの、欠席日数によって不利になることは否めません。

出席日数が足りない場合どうすればいい?

高校受験に向けて出席日数を増やすには、一般的な出席以外のやり方もいくつかあります。

高校受験に向けて出席日数を増やす方法

・ 別室登校する

・ 教育支援センターなどの支援機関に通う

・ フリースクールや学習塾などに通う

・ オンライン学習に取り組む

学校に登校できる場合は、別室登校(保健室登校)で出席扱いになるか学校の先生に相談してみましょう。出席を認めてもらえるなら、できる限り別室登校することで出席日数を増やせます。

また教育支援センターやフリースクール、学習塾に通うこと、自宅などでオンライン学習に取り組むことでも出席扱いとなる場合があります。

これらは、文部科学省が令和元年に設けた不登校生向けの出席扱い制度に該当するものです。

▶︎参考:文部科学省「不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)」令和元年10月25日

「保護者と学校が十分に連携・協力していること」「民間機関の場合は学校長が個々の生徒に適切かどうか判断すること」などを条件としていますが、学校長が出席扱いを認めればこれらの機関に通うことで学校の出席日数を増やすことができます。

またもう一つの方法として「自己申告書」を提出するやり方があります。

自己申告書とは、欠席日数が多い事情を自分で説明するための書類です。東京・神奈川・埼玉・千葉などの首都圏や一部道府県で制度が設けられています。

地域によっては「不登校の生徒などを対象とした特別な選抜」といった名称で、自己申告書を提出する受験生を不登校枠(※)として審査することもあります。

※不登校枠…調査書の審査において、欠席日数を審査対象としない、自己申告書の内容を考慮するといった配慮が受けられる。定員は一般募集に含まれ、一般募集の受験生と同じように審査される。

▶︎参考:埼玉県令和6年度入学者選抜実施要項・入学者選抜要領 第6 不登校の生徒などを対象とした特別な選抜

高校の種類と入試方法の特徴

不登校から本人に合う高校を見つけて入学するには、高校にどのような種類があるか知っておくことが大切です。

高校には以下のような種類があり、入試方法もそれぞれ特徴が異なります。

高校の種類

・ 全日制高校

・ 通信制高校

・ 定時制高校

・ チャレンジスクール

・ 高等専修学校

全日制高校・通信制高校・定時制高校は、卒業すると「高校卒業資格」が得られる学校です。

そして不登校経験のある生徒でも比較的通いやすい高校として、チャレンジスクールなどの特別な学校や高等専修学校があります。

ここでは不登校からの高校受験でおすすめかどうかに焦点を当てて解説しているので、どのような高校を選べばよいかざっくり知りたい場合は目を通してみてください。

全日制高校

全日制高校は、月曜から金曜の日中に通う高校を指します。

学年制の学校が多く、部活動や学校行事など世間一般がイメージする高校生活を送れるのが魅力です。

公立高校は多くの場合、調査書が審査対象となるため難易度が高いですが、私立高校は学校により調査書の扱いがさまざまなので、不登校経験があっても合格できる可能性があります。

「高校から切り替えて新生活を送りたい!」「部活や学校行事も楽しみたい!」という気持ちが強いなら、調査書が審査対象外の私立高校を選んで学力試験に挑戦しましょう。

私立高校は、合格後の入学を確約することで優遇を受けられる「単願(専願)推薦」もあり、学校の選び方や戦略次第で合格の可能性をグッと上げられます。

通信制高校

通信制高校は、自宅に届く教材やオンライン学習ツールを利用した自主学習がメインとなる学校です。

基本的に自分のペースで学習を進め、決まった日に通学すること(=スクーリング)で単位を取得できます。

スクーリングの頻度は学校によってさまざまで、週に数回通うところもあれば、年数回のみでOKというところもあります。学校行事の種類や実施頻度もさまざまです。そのため、不登校からでも無理なく通いやすい高校として人気があります。

また通信制高校の入試は、書類審査や面接、作文などがメインで、学力検査を実施しているところはほとんどありません。中学までの学力に自信がなくても合格しやすい入試内容となっています。

ただし、通信制高校は自主学習メインで学校にもほぼ行かないため、高校卒業後を考えると最適な選択肢でないケースもあります。特にこの先大学に進学したいと考えているなら、通信制高校とは別に受験対策ができる塾などに通う必要があるので注意しましょう。

通信制高校からの大学受験について知りたい場合はこちらの記事をご参照ください。

▶︎関連記事:不登校から大学受験に合格するための完全ガイド【2024年】

定時制高校

定時制高校は、全日制高校よりも短い時間で授業を受ける学校です。

定時制高校といえば夜間の学校というイメージがありますが、現在は主にこの3つの時間帯に分かれています。

定時制高校の3つの時間帯

1. 夜のみの「夜間定時制」

2. 朝・昼の「昼間二部定時制」

3. 朝・昼・夜の「三部制」

昼間二部定時制と三部制については自分の通いやすい時間帯を選んで通学できるのが大きな特徴です。

定時制高校も通信制高校と同様に不登校経験のある生徒を積極的に受け入れていますが、学習スタイルと学校生活の過ごし方が異なります。

  学習スタイル 学校生活の過ごし方
定時制高校 決まった時間帯に毎日通学する ・クラスメイトとの交流が多い
・部活動や学校行事がある
通信制高校 基本的に自主学習で、月/年数回通学する ・学校の友人はできにくい
・部活動や学校行事があるところは少ない

定時制高校の学校生活は、時間帯が異なる点を除けば全日制高校とほぼ同じです。

さまざまな年齢・国籍・経歴を持つ生徒が通うため、通常の高校生活では経験できないような出会いもあるでしょう。

入試方法は学校により異なり、英国数の基礎的な学力テストや自己PR、調査書の内容を審査する場合もあれば、面接や作文のみで簡単に合格できるところもあります。

チャレンジスクール

不登校の経験がある生徒に配慮した高校に通いたい場合は、チャレンジスクールやエンカレッジスクール(※東京都の名称)がおすすめです。

これらの学校は、中学まで不登校だった生徒が本来持つ力を発揮していけるような環境が整えられています。

チャレンジスクールの特徴

・ 少人数制のきめ細かい指導で中学基礎から復習

・ ボランティアなどの体験的な学習を重視

・ 社会生活のルールやマナー、言葉遣いなどの学習を通じてコミュニケーション力や社会性を育成

・ ホームルーム活動や相談活動を充実させて生徒が相談しやすい環境を整備

参照元:東京都「令和6年度東京都立高等学校に入学を希望する皆さんへ(日本語版)」7 多様なタイプの学校の紹介

チャレンジスクールやエンカレッジスクールは学力試験や調査書によらない入試を行っており、不登校経験があっても合格しやすくなっています。なお、東京都のチャレンジスクールは昼夜間定時制で単位制の総合学科、エンカレッジスクールは全日制の高校です。

不登校生のサポートが充実している学校は都道府県が独自に設置しており、地域によって名称が異なります。お住まいの地域にあるかどうか調べたい場合は、都道府県の教育委員会ホームページを確認してみましょう。

高等専修学校

高等専修学校は、以下の8つの分野から選択したものを専門的に学び、職業に直結する資格やスキルを身につけられる学校です。

高等専修学校の8つの分野

1. 工業

2. 農業

3. 医療(准看護師)

4. 衛生(理容、美容、調理、製菓)

5. 教育・社会福祉

6. 商業実務

7. 服飾・家政

8. 文化・教養

小中学校のような教科学習よりも専門的な知識や技術を習得する学習が主体で、いわゆる学校の勉強にまったく興味がない場合でもやりたいことを見つけやすくなっています。

高等専修学校は、以下のような特徴に当てはまる方におすすめです。

高等専修学校に向いている生徒

・ 没頭するほど好きなことがある

・ 将来なりたい職業がはっきりしている

・ 興味のあることをとことん探求したい

・ 早いうちに資格を取って手に職をつけたい

また、提携する通信制高校のカリキュラムをこなすことで高校卒業資格を取得でき、大学受験資格を得られる学校もあります。高等専修学校は学校によってかなり特色が異なるため、興味があればお近くの学校から調べてみてください。

不登校からの高校受験 高校選びのポイント

不登校からの高校受験は、志望校選びがとても重要です。

そこまで知識がない状態でなんとなく志望校を決めると、受験勉強で苦労したり希望する高校に行けなかったりするだけでなく、入学後も思った学校生活が送れずまた不登校になってしまう可能性があります。高校選びはかなり慎重に時間をかけて行いましょう。

ここでは、不登校になった学年別と原因別で高校選びのポイントを解説していきます。

不登校になった学年別 高校選びのポイント

中1~中2で不登校

現在中1や中2で不登校になっていて高校受験をする場合は、この3つのどれかに当てはまる高校を選びましょう。

中1~中2で不登校になった場合の高校選び

1. 調査書が審査対象外である

2. 調査書の審査対象が3年時のみである

3. 欠席日数について配慮を受けられる、または自己申告書を提出できる

不登校の経験によって審査で不利になりたくないなら、調査書が審査されない学校がおすすめです。

調査書が審査対象にならない学校としては、一部の私立高校やチャレンジスクールなどの公立高校、通信制高校、定時制高校が挙げられます。また中3から学校復帰できたり、出席日数や内申点を確保できたりする場合は、2か3の学校も選択肢に入れられます。

ただし高校受験のために無理して学校復帰すること、早く学校復帰するように保護者が促すことは避けましょう。あくまで本人の気持ち的に学校復帰するタイミングが中3だった場合のみです。

中3で不登校

現在中3で不登校の状態から高校受験をするとなると、選択肢となるのは基本的に調査書が審査対象外の学校です。

中3で不登校になった場合の高校選び

・ 一部の私立高校

・ チャレンジスクールなどの公立高校

・ 通信制高校

・ 定時制高校

上記の学校に進学することを視野に、生活パターンや現在の学力、学べる内容などを考慮して志望校を決めましょう。学校説明会やオープンスクールに複数回参加することで、入学する意欲が高いという評価をもらえる学校もあります。

中学に入る前から不登校

小学校から中学にかけて不登校が続いている場合は、まず入学後にしっかり通える高校を選ぶことが重要です。

選択肢としては、通信制高校や定時制高校がメインになってくるでしょう。

中学に入る前から不登校の場合の高校選び

・通信制高校

・定時制高校

全日制高校に通うことも不可能ではありませんが、ずっと不登校だった状態から急に毎日通学するとなると心身の負担は大きいです。せっかく入学できたのにまたすぐ不登校になってしまう可能性も考えられます。

どうしても全日制高校に通いたいなら、今から生活リズムを整えたり一定時間外出する習慣をつけたりすることが大切です。フリースクールや塾を活用するのも一つでしょう。

またまずは1年間通信制高校に通い、スクーリングで学校に慣れてから全日制高校に入り直すという方法もあります。

どのような選択肢を取るにせよ、無理なく通いやすい高校を選ぶことを心がけましょう。

不登校になった原因別 高校選びのポイント

本人の無気力・不安が原因

本人の無気力・不安が原因で不登校となっている場合は、「高校受験が迫っている」と焦らずに落ち着いて本人と向き合いましょう。

回復に時間がかかりそう場合は、中学卒業後すぐに高校に行かないという選択肢も持っておくとよいです。向き合う中で不登校になった原因がぼんやり見えてきたら、「こういう高校もある」と本人に合いそうな学校をいくつか提示してみます。

ここで本人が高校に行きたいという気持ちを少しでも持っていれば、高校選びからサポートしていきましょう。本人の意思を尊重し、決して受験を強制しないことが大切です。

高校選びでは、以下のようなポイントに注目して候補を絞っていきましょう。

本人の無気力・不安が原因の場合の高校選び

・学力的に無理のない学校

・先生や職員のサポートが手厚い学校

・通いやすい、または無理なく通える学校

細かい受験校の選び方は、現在何年生で不登校かによって変わってきます。詳しく知りたい場合は『不登校になった学年別 高校選びのポイント』をご参照ください。

学校生活への不安が原因

学校の勉強には遅れていないものの、学校生活への不安によって不登校となっている場合は、以下のような高校がおすすめです。

学校生活への不安が原因の場合の高校選び

・ 自宅で取り組める通信制高校

・ 少人数制の定時制高校やチャレンジスクール

・ 好きなことを専門的に学べる高等専修学校

本人の状況や希望に合わせて、環境的に無理なく楽しく学べそうな学校を選べるとよいでしょう。

なお集団で過ごすことへの不安感が強い場合は、受験までに医療機関やカウンセラーによるサポートも含めて検討することをおすすめします。

学校以外の支援機関をうまく活用して、少しずつ学校生活への不安を払拭し、スムーズに高校生活をスタートさせられる状況に持っていくことが大切です。

▶関連記事:中学生の不登校 原因と解決策|過ごし方は?勉強は?専門塾も紹介

不登校からの高校受験で悩んだときは

不登校からの高校受験は、一般的な高校受験の知識だけで対応することが難しいです。

そのため、受験についてわからないことや悩みが出てきたら、高校受験について専門的な知識を持っている人や不登校からの高校受験に詳しい人に積極的に相談しましょう。

ここでは主な相談先として、学校の先生と不登校専門塾を取り上げました。

学校の先生に相談

高校受験を考えているなら、まずは信頼できる学校の先生に相談してみましょう。

担任の先生に話せればそれが一番ですが、難しい場合は学年の先生でも校長・教頭先生でも問題ありません。第一歩として学校の先生に高校受験をしたいという意思を伝えることが大切です。学校の先生は、高校受験に必要な条件やその地域の高校についてたくさんの情報を持っています。

そのため、不登校から高校受験をする際に何が必要なのか、現在住む地域ではどんな高校がおすすめなのか、といった具体的なアドバイスがもらえるでしょう。

不登校専門の塾などに相談

もう一つ相談先としておすすめなのが、不登校の生徒のための専門塾です。

不登校専門塾は、不登校生の指導実績が豊富で高校受験のための情報もかなり充実しています。実際に中学で不登校の生徒を高校に合格させた実績があるところなら、現在の状況を見て適切なアドバイスをしてくれるでしょう。

また不登校によって勉強に遅れがある場合にも塾に通うのはおすすめです。

学力がアップするのはもちろんですが、不登校でも塾に通うメリットとしては以下のようなものもあります。

不登校の生徒が塾に通うメリット

・ 学校の進度に追いつける

・ 塾に通う習慣ができることで生活リズムが整う

・ 高校や大学などの情報を入手しやすくなる

・ 周りの人との交流ができる

不登校専門塾に相談するのは、通っても通わなくても今後の道筋を大まかに把握できるよい機会となるはずです。

学校の先生に相談しづらい場合や相談してもあまり有益な情報が得られなかった場合は、一度不登校専門の塾で不登校指導のプロに相談してみましょう。

不登校から高校受験を目指すためのおすすめ塾

- 個別教室のトライ

料金 料金はお問い合わせください
対象学年 小・中・高の全学年
授業形式 個別指導
エリア 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・群馬・栃木

参照:個別教室のトライの公式ホームページ 2024年2月時点 全て税込表示

- 個別教室のトライをおすすめするポイント💡

POINT1:目標や現状に合わせて専用カリキュラムを作成
POINT2:学習に関する相談はいつでも可能
POINT3:講師は専任制で信頼関係を構築しやすい

個別教室のトライは、1対1のマンツーマン指導をしている学習塾です。目標や現状に合わせて専用カリキュラムを作成し、それぞれのペースで学習。スケジュールは自由に決められるため、不登校の生徒も無理なく勉強を続けられます。

授業を担当する講師は、厳しい採用基準をクリア済みです。専任制で担当するため、生徒との信頼関係をスムーズに構築できます。また相性が合わないと感じたときは、無料で交代してもらえるため安心です。

特に、トライ式高等学院のキャンパスが併設されている一部教室ではノウハウのあるスタッフや講師が多く、知見を活かしたサポートを期待できます。

お近くの教室を選択し、お問合せください。
無料 料金を知りたい
個別教室のトライの紹介ページはこちら

- 坪田塾

料金 1,530~2,736円(1時間あたり)
対象学年 中・高の全学年
授業形式 個別指導
エリア 東京

参照:坪田塾の公式ホームページ 2024年2月時点 全て税込表示

- 坪田塾をおすすめするポイント💡

POINT1:教科を横断した講師同士によるサポート
POINT2:それぞれのスケジュールに合わせて受講可能
POINT3:9つの性格タイプに合わせた心理学を用いた指導

坪田塾は、学年ビリから慶應義塾大学に現役合格したことで知られている、ビリギャルのモデルとなった個別指導塾です。授業は個別指導スタイルで、教科を横断した講師が連携して生徒をサポート。チームで支える体制が整っており、不登校の生徒も安心して通えます。

学力や希望、スケジュールなどに合わせて通える個別カリキュラムを導入。また「完璧主義者タイプ」「芸術家タイプ」など、生徒の性格を9つに分ける心理学を学習指導に活用しています。

お近くの教室を選択し、お問合せください。
無料 料金を知りたい
坪田塾の紹介ページはこちら

- 1対1ネッツ

料金 料金はお問い合わせください
対象学年 小・中・高の全学年
授業形式 個別指導
エリア 東京

参照:1対1ネッツの公式ホームページ 2024年2月時点 全て税込表示

- 1対1ネッツをおすすめするポイント💡

POINT1:対話式の個別指導ですぐに質問できる
POINT2:コーチングスキルによって自宅学習を促す
POINT3:講師と担任コーチによるダブルサポート

1対1ネッツは、対話式の個別指導塾です。〇✖だけで学力を判断せず、生徒との対話を通して解答へ至った過程などをチェック。生徒自身の言葉で説明する場面が多く、あいまいな知識が整理されます。講師は常に近くにいるため、わからない箇所はすぐに質問できるのも安心です。

担任コーチはコーチングスキルを持っており、生徒が自ら学習に取り組めるよう導きます。講師と担任コーチがタッグを組み、ダブルサポートで勉強できる学習塾です。

不登校の生徒におすすめの塾をもっと見る

不登校で塾に通った方の経験談

ここでは、不登校のときに塾へ通った本人・保護者からの経験談を集めました。

「不登校から塾に通うメリットって何?」「実際に通ってよかったことって?」といった不登校生を持つ保護者の方が気になる点について解説しているので、ぜひ目を通してみてください。

〇不登校経験のある生徒の保護者に聞いた、塾に通った良い変化 ランキング

実際に不登校時に学習塾へ通っていた生徒の保護者、または本人へ「塾に通った良い変化」について回答していただきました。

第1位 学校と同じ進度で
勉強ができるようになった
29%
第1位 不登校前よりも集中して
勉強できるようになった
29%
第1位 不登校が解消した 29%

n=7 複数回答可 調査期間:2024年2月3日~2024年2月9日 調査方法:弊社インターネット調査「不登校経験のある小中高生(保護者も含む)の経験談を募集!」

独自アンケートによると「学校と同じ進度で勉強ができるようになった」「不登校前よりも集中して勉強できるようになった」「不登校が解消した」が同率1位で29%でした。

また、具体的に塾に通った変化について、以下の経験談が寄せられています。

元々、通っていた学習塾のため、知り合いや学校の友達がおり、それらの者と接することで、子供は孤独にならずに済んだ。

学習塾に通うことで、学校の授業の進捗状況が分かる。これが分からないと、テスト範囲も分からない。不登校でもテストだけ受けていたから。

進路相談が出来ることで、子供の視野(選択)が広がる。

n=7 複数回答可 調査期間:2024年2月3日~2024年2月9日 調査方法:弊社インターネット調査「不登校経験のある小中高生(保護者も含む)の経験談を募集!」

塾に通うことによって、勉強以外のメリットを生むこともありそうです。

まとめ

今回は、不登校からの高校受験で気をつけるポイントや高校選びで重要な高校の基礎知識、選び方のポイントなどについて解説してきました。

不登校からの高校受験は、志望校の選び方に注意して本人に合った受験対策をとれば決して不可能なものではありません。全日制高校は調査書が審査対象のため選べる志望校は少なくなってしまうものの、入学できる高校はたくさんあります。

不登校から高校受験を目指しているなら、ぜひこの記事の内容を参考にして志望校選びや受験対策に取り組んでみてください!

 

関連記事:

不登校の生徒におすすめの塾21選!

中学生の不登校 原因と解決策|過ごし方は?勉強は?専門塾も紹介

【2024年最新】高校受験におすすめの塾18選!

私立高校受験に強いおすすめ塾10選|選び方、私立高校受験の対策方法も解説

高校受験の塾にかかる費用は年間約25万円。​3,972名の調査結果を紹介

高校受験に内申点はどのぐらい影響する?内申点の評価割合とは

高校受験の塾はいつから?最も多い入学時期は中学1年の4月

注目記事

すべての注目記事を見る

新着記事

すべての新着記事を見る

塾選(ジュクセン)編集部

この記事を執筆した執筆者

塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。

塾選(ジュクセン)編集部の記事一覧を見る