授業の特徴
■ 無理のない先取り授業
無理のない先取り授業で、学校の授業の理解度を高めます。また、一度習った単元を繰り返し反復できるサイクルを取り入れ、学習内容がしっかりと定着するようにサポートします。
■ 思考力、表現力を鍛える
授業では、思考力・表現力を鍛えることを重要視しています。
例えば、講師は生徒に質問をたくさん投げかけます。「なぜ」「どうして」を生徒にしっかり考えさせることで、思考力を育成。同時に、質問に対してどのように答えるか考えさせるため、表現力も鍛えられます。
学習プランについて
■「通常授業」→「宿題」→「小テスト」のスモールサイクルで分かるまで指導
毎回の授業で学んだことがしっかりと身につくように、以下のスモールステップで確認しながら授業を進めていきます。
1.通常授業
最善・最短の解き方と考え方を学びます。
2.宿題
学んだ方法を用いて問題を解きます。毎回の宿題で着実に勉強する習慣をつけていきます。
3.小テスト
次の授業時に前回の内容の小テストをおこないます。ここで理解度を確認し、補習が必要かどうかの判断をします。
4.りんかいテスト
月に1回程度、その月の学習内容のまとめテストをおこないます。 習熟度を測りながら、苦手な部分をしっかり復習します。
■「季節講習」→「通常授業」→「学校授業」で成績アップ
学習内容を定着させるために、臨海セミナーでは、以下のサイクルで同じ内容を繰り返し学習します。
1.季節講習
年3回の季節講習で新しい内容の学習をスタートさせます。
2.通常授業
季節講習で学んだ内容を、応用問題を通してさらに深く学習します。
3.学校授業
塾での授業の後に学校でも同じ部分を学習します。余裕をもって復習でき、学習内容が定着します。
4.まとめテスト
既に習った範囲の習熟度を再度確認し、苦手な部分を復習します。公開テスト、学力診断テストの2種類のテストで習熟度を確認します。
■ 各学年の到達目標を設定し、カリキュラムを作成
臨海セミナーでは、その学年終了までに学習習慣と内容面で生徒に到達してほしい目標を設定してカリキュラムを作成しています。
小学3年生の目安一例
・嫌がらずに机に向かうことができる
・自分で丸つけができる
・(国語)抑揚をつけ、句読点で区切りながら音読ができる
・(算数)定規やコンパスを使い、図形を模写できる など
小学4年生の目安一例
・自ら机に向かうことができる
・自分で丸つけをし、間違えた問題をもう一度解き直すことができる
・(国語)登場人物の性格や気持ちの変化に注意しながら文章を読むことができる
・(算数)工夫した計算を考え実践できる など
成績を上げる仕組み
■ 学習の仕方を身につける
小学校中学年までにきちんとした勉強の仕方を身につけることは、今後の学習成果によい影響を与えます。
臨海セミナーでは、ノートの取り方や宿題の丸付けなども指導することが特徴です。自分で丸つけをし、間違えを恥ずかしがらずもう一度解き直せるようになることで、効率よく自主学習の基礎を身に付けられます。
講師の特徴
■ 熱意ある講師による指導
臨海セミナーは、基準を上回った講師のみが授業を担当します。元校長など外部の視点を持った「巡回講師」が全教室をチェックし、授業力を評価。全講師の平均授業力をランキング化し競いあうことで、高品質な授業を実現しています。
■ 生徒アンケートによる評価
臨海セミナーは月に一度、生徒による「講師評価アンケート」を実施。「授業がわかりやすい」「授業が楽しかった」など、講師ごとに「5段階評価」で満足度を数値化していきます。
悩み事はないかなど、生徒の総合的なサポートのための項目もあり、生徒が満足できる授業ができているかどうかが厳しくチェックされています。
宿題・管理方法
■ 宿題は専用のカレンダーにもとづいて、計画的に実施
臨海セミナーでは、毎回の授業で宿題が出ます。『宿題カレンダー』に沿って着実に実施することで、授業内容をしっかり定着できます。
テスト・模試について
■ 小テスト
毎回授業の初めに小テストを実施。前回の授業の内容から出題し、学習の定着を確認できなかった問題は、授業後や次の授業前に補習をおこないます。
■ 習熟度確認テスト
毎月の習熟度を測るためのテストです。臨海セミナー全校で実施する統一テストのため、多くの母体数の中での自分の位置を確認することができます。
■ 小学生りんかい公開テスト
臨海セミナーに通う前の小学生を対象に、公開テストをおこなっています。公立中学校へ進学予定の小学生の中でどのくらいの実力があるかを確認できます。