日能研 荻窪校
回答日:2025年04月07日
自分の性格や特性にあった塾だっ...日能研 荻窪校の生徒(本人)の口コミ
総合評価
4
- 通塾期間: 2019年2月〜2021年3月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値: 上がった
- 第一志望校: 雙葉中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
自分の性格や特性にあった塾だったこと、特に悪い思い出が見当たらないこと、そしてなによりこの塾に通っていたことで、全志望校に合格できたこと!これらを鑑みて評価4とした。特に目立ってここが良かった、という点はあげづらいが、良くなかった点が思い当たらないことは立派な良い点だと思うし、結果論かもしれないが実際この塾に通って合格をかちとれたため。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
あっていると思った点は、成績が可視化されていて分かりやすいことと、進度がゆっくりめかつ宿題も多くはなかった点だ。前者に関しては私自身が運良く成績が良い方だったから、という理由も大いに関係していると思うが、毎テストで自分の順位が分かることはいい刺激になったし自信にもなった。後者に関しては、私自身問題を解いたり理解したりするのが遅いこと、宿題などがたまるだけでやる気を失ってしまうこと、が性格としてあげられるので、そもそものやる気を失わないという点で良かったとおもう。
目次
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
日能研 荻窪校
通塾期間:
2019年2月〜2021年3月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
60
(日能研の入塾テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
64
(河合塾第4回全統模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
わからない
塾にかかった年間費用:
わからない
塾にかかった年間費用の内訳
親が完全に管理してくれていたのでわからない。
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師は全員がアルバイトなどとは違い講師を本職にしている人達だった。しかしこれは最高クラスでの話なので1番レベルの低いクラスではどうだったのかはわからない。質も概ね良く、教え方になれているのだろうなと感じられた。怒鳴ってきたり怖かったりする先生もいたものの、よっぽど騒いだり問題行動を起こしたりしなければ基本的に優しかった。特に国語の先生にはお世話になった。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
私は質問を1度もしたことがなかったのでわからないが、よく質問していた友人にはきちんと対応していた印象がある。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
授業は集団で行われるが、成績別で3つのクラスに分けられているため1クラスあたり20人程度だった。最高クラスは男子がうるさかったものの休み時間も和気あいあいとしていて雰囲気はよかったし、私のように静かな子でも周りを気にせず過ごしやすかった。また先生との距離感が近く、男子が授業中に先生とやりとりしてそれを周りが見ている、といった構図がよくあった。
テキスト・教材について
塾内で使用する教科書(名前は忘れてしまった)とともに、栄冠への道という自宅学習用教材が各教科にあった。(栄冠への道は私が卒塾後に名称が変わったと聞いた)それに加えて3コマ目の応用の内容を扱う授業で使うテキスト(例:国語なら記述の礎)や、毎日コツコツ取り組むことが推奨されている計算と漢字、理科社会の暗記科目ではチェックノートというようなものも配られた。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
小6までに一通り単元をさらうSAPIXや早稲田アカデミーと比べて進度はゆっくりめで、全部の単元が終わるのは小6の夏だった気がする。特に同じことを何度もやるというイメージもなかったため、おそらく一つ一つ着実に理解していくタイプの学習方法だったのだと思う、
定期テストについて
国語では毎週漢字小テスト、算数では毎週計算の小テストがあった。理科社会に関しては決まった小テストはなかった。2週間に1回単元毎のテストがあり、一ヶ月に一回全国模試があった。
宿題について
国語 漢字見開き1ページ、栄冠への道が数ページ?(記憶が全て曖昧です)+復習 算数 計算小問題15問程度、栄冠への道が数ページ?+復習 理科社会 栄冠への道数ページ?、チェックノート毎日数ページずつ(夏休み以降) 正直復習はテスト前に少ししかしていなかったし、栄冠への道も本来は翌々日くらいまでにやることを推奨されていたのですが、実際は1週間後の同じ教科の塾の日の放課後に急いでやる、と言った感じでした。最低限の量としては無理なく終えられると思います
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
半年に1回
通塾と退塾が完了したかは、子供が入塾、退塾時にパスを自身でタッチすることで親の方から毎回確認できるような仕組みになっていた。テストごとの連絡などは特になく、クラスが上がった時と、志望校を決める時、受験校を決める時、そして年1,2回の親の面談の時程度だった。時々講座を増やさないかという連絡や、もっとレベルの高いクラスがある他校舎への転塾を検討しませんかという連絡はきた。
保護者との個人面談について
半年に1回
面談では志望校や受験校を決めたり、それが受験する本人のレベルにあっているかという相談をしたそうだ。そこそこ色々な学校を勧められたと言うが、断ることはそう難しくはなかった。また模試などの成績をみせられ、現在の自宅での学習方法やなにか行き詰まっていることがないかなどを聞かれたそうだ。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
私は成績不振に陥ったことがないためわからない。しかし、まず自分のとっている授業のレベルがあっているのか、そして合っているのならば何がダメなのか、授業の受け方なのか自宅学習の方法なのか、はたまたテストの復習の仕方なのか、を確認する必要があると思うし、またはある特定の分野が出来ないことで成績不振に陥っている場合もあるので、自分の弱点や改善点がどこなのかを先生とともにあぶりだして行ければ良いと思う。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
広さは広いとは言えないが充分あると感じた。衛生的だし、ビルの中の1画が塾になっている感じだが騒音もなかった。
アクセス・周りの環境
最寄りの駅から徒歩3分ほどで着く。駅直結のため濡れずに行けるのがよい。また近くにはバス停もありそこからの通塾も可能。
家庭でのサポート
あり
問題を解く過程で分からないところがあったら軽く教えてくれたり、解説を読んでも理解できないところは一緒に解説を読んで理解しようとしてくれたりした。それでも分からない時は、私が先生に質問したがらないことを汲んで、わかりやすいサイトや動画を探してくれた。