日能研 大船校の口コミ・評判
日能研 大船校 保護者(父親)の口コミ・評判【2009年04月から週5日以上通塾】(12521)
総合評価
4
- 通塾期間: 2009年4月〜2012年3月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 浅野中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
第一志望校には落ちましたが、それ以外の受験校には合格しましたので悪くはなかったです。 テキストの内容は難しくもなく簡単でもないレベル(国立理系院卒の私の見解)で中堅中学を受けるにはちょうど良いと思います。また講師のレベルもよいです。また事務関係の方はきめ細やかな対応(連絡や訪問時の対応)をしていただきました。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
日能研以外の塾でSAPIXを検討したが息子はピリピリした雰囲気にビビってしまって拒否したが 日能研のほうは雰囲気がソフトで息子は「ここなら来てもいいよ!」と言いました。受験に関する最低限のところは守りつつマイペースな子供を追い込まないようなマイルドさがあると思います。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
神奈川県
配偶者の職業:
パート
世帯年収:
901~1000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
日能研 大船校
通塾期間:
2009年4月〜2012年3月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
45
(日能研)
卒塾時の成績/偏差値:
60
(日能研)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
約80万円
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
教えるのが上手で、そのうえ優しい先生ばかりで学校に行くより楽しいと息子は喜んで通っていた。 中高年の先生が多かったようで「おとうより年上ばかり」と息子は語っていたので50歳くらいの先生ばかりだったようです。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
質問に対しては真摯に対応してくれていたようです。講師控室に行けば学年担当以外の講師が質問に応じてくれたそうです。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
25人程度で1クラスだが定期試験の成績で所属クラスが上下するし、クラス内の座席の位置が前後するので全員は必死に勉強していたようである。しかしお弁当の時間は和気あいあいとしていたようで息子は大学院生になった今でも、塾時代の友達とは遊んでいる、小学校の友達とは遊んではいないが。
テキスト・教材について
日能研のスタンダード教材を使用していた
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
当時の大船校は3クラスに分かれていて息子は最上位のクラスに属していた。戸塚校や藤沢校にある最難関校向けクラスへの異動を提案されたが通塾時間がもったいないという理由で辞退させてもらった。 息子は算数は断トツにできたが国語に難があり最難関校(栄光、聖光、慶応)は危ないという理由で大船校のままであった。
定期テストについて
定期試験で所属クラスが上下するし、クラス内の席の位置が前後するので定期試験前はのんびり屋の息子も真剣になっていた。成績は全国の日能研の順位が出ることもあって、親はその順位と偏差値と志望校の志望者数とその中での順位に一喜一憂していた。
宿題について
宿題はなかったが、社会や理科の資料集を読むように指示されていた。プラスして新聞を読むように言われていた。というのは時事問題(社会問題や科学技術)が試験問題に出る可能性があったからである。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
面談日時の連絡や子供の状況報告がメインだったが東日本大震災と通塾期間が重なっており、カリキュラムの変更の連絡が当時は頻繁だった。
保護者との個人面談について
月に1回
弱い科目の克服方法ついて担任からは橋があったり、進学先の選択方法については進路指導担当から説明があったりしたので助かりました。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
国語が苦手な息子に対しては空き時間に声かけ頂き、短時間の個別指導的なことをしていただきました。アドバイス頂いたことは簡単な問題をこなすことと、漢字や4文字熟語、ことわざのようなものは取りこぼさないようにしなさいというアドバイスをいただきました。
アクセス・周りの環境
大船駅近くの繁華街にある
家庭でのサポート
あり
子供にはスケジュール管理は難しいので妻がスケジュール管理をしていた。 5年生は受験する学校を見学に行ったりするので模試の合間をスケジューリングするのが大変だったようです。