日能研 練馬校

塾の総合評価:

4.0

(8062)

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回答日:2025年11月08日

女子学院中学校に合格した日能研 練馬校の通塾体験口コミ(保護者 / Hemicyonさん)

総合評価

5

  • ニックネーム: Hemicyon
  • 通塾期間: 2020年7月〜2024年2月
  • 通塾頻度: 週5日以上
  • 塾に通っていた目的: 中学受験
  • 成績/偏差値: 上がった
  • 第一志望校: 女子学院中学校

総合評価へのコメント

総合的な満足度

他のご家庭のお子さまはそれぞれの個性をお持ちだと思うので、相性が良い塾は日能研以外というケースもあるかもしれない。我が子については、第一志望の難関校に合格できたのは日能研のおかげといっても過言ではない。保護者として我が子の性格を最初に的確に分析しておいて、相性の良い、居心地の良い塾を選ぶことができた点が良かったのだと思う。

この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点

我が子は、知識を豊富にするというよりも、思考力を鍛えることに面白さを感じる性格であり、日能研はそれにマッチした。カリキュラムは塾に100%お任せしておいてもまったく不都合が無く保護者としては楽だった。児童ひとりひとりに対する塾側の面倒見がとてもよく、ほったらかしにされるという心配がなかった。

保護者プロフィール

回答者: 父親(50代・会社員)
お住まい: 東京都
配偶者の職業: 主婦(主夫)
世帯年収: 1501~2000万

生徒プロフィール

通っていた学校種別: 私立
教室: 日能研 練馬校
通塾期間: 2020年7月〜2024年2月
通塾頻度: 週5日以上
塾に通っていた目的: 中学受験

志望していた学校

成績について

入塾時の成績/偏差値: 66 (マイファーストテスト)
卒塾時の成績/偏差値: 68 (合格判定テスト)

費用について

塾にかかった月額費用: わからない
塾にかかった年間費用: わからない


塾にかかった年間費用の内訳

費用の詳細は客観的数値であり、問い合わせれば教えてもらえるはずなので回答割愛。

この塾に決めた理由

大手の塾なので各種の受験情報を入手できると思った。知識の詰込みよりも思考力を重視する方針に共感した。体験授業で面倒見がよさそうだと感じた。自宅から通いやすいという地理的条件も良かった。

この塾以外に検討した塾:

講師・授業の質

講師陣の特徴

大学生はあくまでも補助員であり、授業は正規の講師が担当していた。対応はおおむね親切丁寧で不満はない。ただし、ごく一部の講師(ピンチヒッターで本部からくる人を含む)は、授業が分かりにくいとか、時間を大幅に延長したりカリキュラムを消化できなかったりという不平を多くの児童が抱いていた模様。担当講師は半年ごとに変わる可能性がある。我が子の場合は6年生後期に良い講師に担当して貰えて幸運だった。

生徒からの質問に対する対応の有無

あり

授業中のみならず、授業前後、休み時間など随時対応。塾のカリキュラム以外でも分からない問題などを解説してくれる。ただし、家から電話で質問、といったことはさすがにしてくれない模様。

1日あたりの授業時間について

4時間以上

授業の形式・流れ・雰囲気

自習+質問といった形式ではなく、座学が主体。予習は基本的に不要で復習を重視している。児童に積極的な発言を促すような形式も取り入れられている模様。児童同士での議論も推奨されている。ごく一部の児童が授業の流れを乱すことがあったが、退塾した模様。座席は成績を基に決まるが、視力や児童個人間の相性の悪さなども考慮してもらえることがある。

テキスト・教材について

日能研の独自教材を使用。SAPIXは親が教材整理に時間を奪われると聞くが日能研はその心配はない。

指導方針・カリキュラム

カリキュラムについて

中学受験だけでなく、普段の小学校の補習目的で通塾する児童も多いので、通常の授業は大手の中ではあまり難度が高くないのかもしれない。ただし、通常授業とは別に難関校対策カリキュラム(日特)が用意されているので心配はない。小学校の全課程を5年生の段階で完了し、その後は受験対策に集中する。

定期テストについて

5年生後期以降は基本的に毎週末にテスト。カリキュラムの効果確認のために学習力育成テスト・思考力育成テストのほかに、全国公開模試がある。その他にも授業前後に計算・漢字・暗記物の小テストが頻繁にある。

宿題について

5年生まではあまりカリキュラム上の宿題はない。座学や塾内テストの復習(ふりかえり)を日常的にキチンとやることが求められる。6年生は過去問等を宿題として課されることが多いが、個人個人のオーダーメイド的な宿題の模様。

塾のサポート体制

保護者への連絡手段

電話連絡/メール連絡/その他

保護者への連絡頻度・内容などについて

週に1回

MY NICHINOKENという独自の会員制webサービスが開設してあり、保護者は主にこのサイトから情報を得る。サイトに新しいメッセージが登録されるとメールでその旨の通知が来る。メッセージは主にイベント案内や各種注意喚起。サイトを通じ我が子のいままでの成績や志望校の各種情報、OB, OGの体験談などが閲覧でき便利。

保護者との個人面談について

1年に1回

5年生後期までは定期的な面談は無いが、希望すれば随時面談してくれる。面談を希望する保護者にとってハードルは低く対応も丁寧。5年生12月頃に志望校選定のための面談がある。

成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて

我が子は暗記モノが不得意だった(軽視していた)時期があり、塾側もそれを的確に把握していた。我が子は塾の講師を信頼していたようで、塾側が暗記の重要性と具体的対策を我が子に納得させてくれた模様。

塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)

コロナ禍はきちんとセパレータを設置し消毒体制も万全だった。設備は新しくないが十分に整備されており、空調や照明もとくに問題ない。

アクセス・周りの環境

駅出口のすぐ目の前の建物に塾があり、周辺の人通りも多く、いかがわしい店も周囲には無い。横断歩道付近に塾の警備員が配置されていて安心。

家庭でのサポート

あり

勉強を教える主体はあくまでも学校と塾に任せていた。それでもなお納得がいかない内容についてのみ、保護者が教えていたが、教えるというよりもヒントを与えたり情報源を紹介したりということを重視した。スケジュールと教材の管理は子供には任せず100%保護者が行った。

併塾について

なし

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