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日能研 西宮北口本校の口コミ・評判

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日能研 西宮北口本校 保護者(父親)の口コミ・評判【2020年01月から週4日通塾】(26237)

総合評価

4

  • 通塾期間: 2020年1月〜2023年1月
  • 通塾頻度: 週4日
  • 塾に通っていた目的: 中学受験
  • 成績/偏差値:下がった
  • 第一志望校: 大阪教育大学附属天王寺中学校

総合評価へのコメント

総合的な満足度

一部不満に思うところもありましたが、それなりに大きな母集団のところで自身の立ち位置を確認しながら学習を継続できることは大事だと思います。ただうちの子のように幼くて自己管理がなっていなかったり、苦手科目があったり、成績にむらがあるような生徒の場合、もっと別のやり方で伸ばしたほうが良いような気がします。

この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点

幅広い成績の生徒が集まっていて、我が子が落ちこぼれ扱いされない点はよかったと思います。また、データが比較的豊富なので、直前期には保護者としても志望校の選定などやりやすくてよかったです。 一方で、東京の日能研については「面倒見がよくアットホームで、中程度の成績の子にはとても良い」という雰囲気の評判がありましたが、あまり面倒見が良いと思ったことはありません。自力で頑張って質問に行けるような子が伸びる普通の進学塾です。

保護者プロフィール

回答者: 父親(40代・会社員)
お住まい: 大阪府
配偶者の職業: パート
世帯年収: 1501~2000万

生徒プロフィール

通っていた学校種別: 公立
教室: 日能研 西宮北口本校
通塾期間: 2020年1月〜2023年1月
通塾頻度: 週4日
塾に通っていた目的: 中学受験

志望していた学校

成績について

入塾時の成績/偏差値: 58 (日能研)
卒塾時の成績/偏差値: 54 (日能研)

費用について

塾にかかった月額費用: 50,001~100,000円
塾にかかった年間費用: 確認していませんが、100万円はしたような気がします。 (月々約6万円×12+夏期講習、冬期講習各20万円くらい+α)

この塾に決めた理由

浜学園が有名なので一応話を聞きに行きましたが、雰囲気にビビってしまいました。(また入塾テストも簡単な方を受けたのに散々でした。) 父親の仕事の関係で1年たたずに東京に引っ越しする可能性もあり、東京でも関西でも両方で活動している塾にしました。

この塾以外に検討した塾:

講師・授業の質

講師陣の特徴

先生は科目ごとに専任のプロ講師だったと思います。親から見ると線の細そうな先生も一部混じっていましたが、多くは頼もしい授業が得意そうな方でした。こどもからしても、皆さん授業はわかりやすかったようです。 特に特訓授業の先生がわかりやすく面白かったと聞きました。

生徒からの質問に対する対応の有無

あり

あまり子供が質問をしに行くことがなかったのですが、割と丁寧にわかりやすく教えてくれたようです。

1日あたりの授業時間について

2〜3時間

授業の形式・流れ・雰囲気

我が子は上の方のクラスから下の方のクラスにつるべ落とし的に転落し、最終的に真ん中くらいのコースに落ち着いたのですが、上の方のクラスは問題演習形式で板書のスピードが速く、マイペースな娘は授業について行けなかったようです。下のクラスは、和気あいあいとした授業だったようですが、生徒が態度が悪くそれはそれでしんどかったそうです。 いずれのクラスも小テストがこまめに行われておりました。

テキスト・教材について

日能研のテキストに、日能研関西オリジナルテキストが追加されていました

指導方針・カリキュラム

カリキュラムについて

最終学年は通常のコースの他に志望校別の特訓講座がありました。 正直、通常のコースはやたら量が多い割に子供の成績につながらない感じで、先生の面倒もよくないような気がして不満でしたが、志望校別コースの方は子供も熱心に受講し、成果も出ていたようです。このコースが無ければ娘の合格はなかったと思います。

定期テストについて

理解度確認のためのテストと、その応用版、あとは偏差値の出る全国模試の3パターンでした。 関西地域では、これらとは別に、志望校のレベル別に問題を分けた、実力テスト的な模試がありました。我が子にとっては最後の模試の成績が割と悪くなかったことがモチベーションを下げずに継続できた要因です。

宿題について

宿題の量はそれなりに多かったですが、それをこなすのがきついというよりは、それをこなすせいで穴を埋める暇がないのが精神的にきつかったです。

塾のサポート体制

保護者への連絡手段

電話連絡/メール連絡/塾専用アプリ

保護者への連絡頻度・内容などについて

月に1回

元々休んだ時には、授業でどこまで進んだのか、宿題は何を出したか、次の小テストの範囲、等を教えてくれました。出席した際にはそれがなかったのですが、子供が連絡事項を適切に親に共有しないため、先生に頼んですべての授業を欠席したかのようにして欠席者向け連絡内容をいただいた時期もあります。

保護者との個人面談について

3ヶ月に1回

個人面談では直近のテストの成績を見ながらどの強化が得意か、どの単元が得意か、等を教えてくれましたが、正直に言うと「テスト結果を読めばわかる」内容がほとんどでした。授業中の様子などを教えてくれるので、そこはよかったです。「今の成績推移でどの程度の学校にトライできるか」、等については割とぼやかされる(あるいは辞めさせないようにか甘めのコメントを言われる)ので、あまり参考になりませんでした。(偏差値40台に落ちてへこんでいる時期に「頑張って高槻高校めざしましょう」と言われてもなんとも・・など。)

成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて

レベル別問題集について、上のレベルの部分はやらなくていい、というコメントをいただきました。(それで成績が上がるのか?という疑問) 最後の方では個別単元のプリントをいただきました。(5年生の時からその対応をしてくれていれば・・)

アクセス・周りの環境

普通

家庭でのサポート

あり

問題の丸付け、解きなおし、わかってなさそうなところを教える・・と言ったことを繰り返しやっていました。どこまでが宿題なのかを確認し、「この問題はやらなくてもいいよ(どうせ解けないのでやっても無駄)」などもコントロールしていました。

併塾について

なし

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