SAPIX小学部 センター南校の口コミ・評判
SAPIX小学部 センター南校 保護者(母親)の口コミ・評判【2020年02月から週4日通塾】(14046)
総合評価
4
- 通塾期間: 2020年2月〜2023年1月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 栄光学園中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
うちの場合には子供のタイプに合った塾だったし、結果的に良い学校に合格出来たので非常に良い塾だったと感じる。 一方で、すべての家庭に合っているかは分からない。 その子その子によって合った塾があると思うので、そこは慎重に検討する必要があると思う。 また、家庭でのサポートがどこまで出来るのかという点に於いても、塾選びがとても大切。ご両親フルタイムで全くサポート出来ないのならば、塾で手厚くサポートしてくれる所の方が良いかもしれない。 また、SAPIXはお弁当が必要になったのは後期の日曜だけだったので、毎日お弁当が必要な塾なのかそうでないかも考慮する必要があると思う。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
積極的に発言出来る子なので、相互に進めていく授業形式はとても合っていた。どんなに長時間の授業でも、楽しいと言っていたので合っていたのだと思う。 ただ、想像以上に親のサポートが必要だった。何から何まで塾に丸投げしたいという親御さんには向かないと思う。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(50代・主婦(主夫))
お住まい:
神奈川県
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
1501~2000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 センター南校
通塾期間:
2020年2月〜2023年1月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
48
(SAPIX入室テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
58
(SAPIXオープン)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
150万円
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
専任の先生。とても熱心な先生が多かった。 子供の心を掴むのが上手。 話し上手。 経験豊富な先生が多い。 単なるアルバイトの先生は居なかった。 SAPIXは早稲田アカデミーと比べてあっさりしているとも言われるが、困った時にはいつでも力になってくれる。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
質問教室がある。 授業前と、授業終了後に質問に答えてもらえる。 直前期になると過去問の記述の添削などもしてくれた。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
相互でやり取りしながら進めていく。 挙手しなくても発言して良い。 とても活発に発言があり、退屈する暇が無い。 長時間の授業でも休憩らしい休憩は無い。 それでも退屈しないのは先生のウデによるもの。 消極的なお子さんには向かない。 授業が進むのは速い。
テキスト・教材について
テキスト類はとても研究されている。 本のような冊子ではなくホチキス留めのプリントの束のような感じ。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
進度が速い。しかしスパイラル方式といって何度も繰り返し、徐々に掘り下げていくので自分の弱点を把握しやすかった。 難関校を目指すお子さん向け。 下のクラスの子でもそれなりのレベルの学校に合格できるような授業をしている。
定期テストについて
テストはほぼ月に1回。
宿題について
家庭学習が基本なので、宿題の負担は大きい。 クラスのレベルによって課される宿題に差をつけている。 言われた所をきちんとこなしていけば大丈夫なようになっている。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
校舎がお休みの日程や、試験の日程など。 専用アプリにアップされると、メールにそのお知らせが来るような仕組みになっている。 何かのトラブルの際には先生が保護者に直接電話連絡をしてくれる。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
特別に希望しなければ最終学年のみ。 夏期講習前と、志望校決定などについての面談だった。 勉強の進め方、強みと弱み、偏差値について、受験校選択の方法など。 短時間だったがとても有意義だった。 コロナ禍だったのでZoom面談だった。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
勉強の仕方を変えるように、具体的な指示が本人にあった。 丁度反抗期に入って対応が難しい時期だったが、親にアレコレ言われるよりも素直に聞けていたように思う。
アクセス・周りの環境
駅から近く、繁華街を通らないので良い
家庭でのサポート
あり
膨大な量のテキストを配布されるため、それらを如何に効率よくこなすか、というスケジュール管理と、そのテキスト類をいつでも振り返ることが出来るようにするためのテキスト管理が主なサポートだった。