SAPIX小学部 東京校の口コミ・評判
SAPIX小学部 東京校 保護者(父親)の口コミ・評判【2013年03月から週3日通塾】(16614)
総合評価
5
- 通塾期間: 2013年3月〜2018年1月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 筑波大学附属駒場中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
結局、満足行く結果を残せたならば、全て良しとなる。最上位校4戦全勝に導いて頂けたのだから、多少のアラはあっても許容出来るということ。 但し全てに万能では無い。トップレベルの子に限れば良い塾なのではないだろうか。受験のためだけでは無い、学力向上にも目を向けて頂ければ、さらに欠かせない塾となるだろう。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
合っている点は、変に精神論的なエイエイオー!を排除した塾風、ドライな捉え方、レベルの高い生徒がいること。 合っていない点は、塾実績向上のために受験校(灘)を強く勧められたこと。費用がかからないならば考え無いことも無かったが、SAPIXは自費で受けさせようとした。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
主婦(主夫)
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 東京校
通塾期間:
2013年3月〜2018年1月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
62
(SAPIX入塾テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
73
(SAPIXオープン等)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
200万円くらい?
この塾に決めた理由
トップだから。
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師の方々は、生徒の興味を引き出すのが上手な方が多いと思う。またレベルの最上位の生徒たちにも難しい年齢であることも踏まえながら、上手にリードしてくださった。 特に成績の推移で困ったことが無かったが、安心を授けて下さる方達だったと思う。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
うちはやっていない。
1日あたりの授業時間について
1〜2時間
授業の形式・流れ・雰囲気
自分が受けているわけでは無いため、正直わからない。但し映像をモニターで見たところでは、決して一方的な授業では無く、生徒参加型の授業のように感じたし、1人1人の意見について、他の生徒が積極的に意見を交換している様子も窺えた。
テキスト・教材について
カリキュラムがあって、その根幹を形成するのがテキスト・教材である。最上位レベルの知識を身につけるためには、最高のカリキュラム、テキスト、講師、環境、が必要だが、テキストも科目毎によく考えられている。 質は勿論、量はやりきれないくらいある。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
長年、最上位校の合格実績が群を抜いて高い塾には理由があると思う。またそのカリキュラムは自然と生徒のレベルが上がるように非常によく考えられていると思うし、知識の定着のためによく考えられているカリキュラムとも言えるとも思う。
定期テストについて
最終学年である小学校6年生時には、各種定期テストは約20回あった。
宿題について
復習型で実力をつけていく塾のため、宿題の量はかなり多いといえる。但しこなせない量ではないので、出来る限り短時間でやれるよう、時間を区切る工夫をして集中させた。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
半年に1回
成績推移についての考え方や、塾での様子を連絡頂いた。また家庭での様子のヒアリングや、学校での様子なども意見交換した。 成績上は一度もA判定以下が無かったので特に言われることは無かったと記憶している。
保護者との個人面談について
1年に1回
成績の説明、考え方、塾での様子、などの説明があった。また、家庭学習の進め方の意見交換を行なった。ケアレスミスをどのように減らすか?が、最初から最後までの課題だった。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
しっかりと見直しをすること、つまり時間あるならば何回か解くことを励行すること。 計算ミスをなくすために何をするかを考えること。
アクセス・周りの環境
普通に通えたが、車の迎えは難しかった。
家庭でのサポート
あり
宿題のあらゆる管理。 ①細かな締切時間設定。 ②丸つけ、課題抽出。 ③間違った問題の解説。 ④問題の取組順番の、独自の理論に応じた設定。 ⑤テキスト、プリント類の整理。