2019年7月からSAPIX 小学部 横浜校に週4日通塾した保護者(父親)の口コミ・評判
保護者プロフィール
- 回答者
- 父親 ( 40代 ・ 会社員 )
- お住まい
- 神奈川県
- 配偶者の職業
- パート
- 世帯年収
- 701~800万
生徒プロフィール
- 学年
- 中学1年生 (公立)
- 教室
- SAPIX 小学部 横浜校
- 通塾期間
- 2019年7月~2023年1月
- 通塾頻度
- 週4日
- 塾に通っていた目的
- 中学受験
志望していた学校
- フェリス女学院中学校 進学 合格
- 青山学院横浜英和中学校 合格
- 横浜女学院中学校 合格
成績について
- 入塾時の成績/偏差値
- 50 (サピックス入塾テスト)
- 卒塾時の成績/偏差値
- 57 (サピックスオープン)
塾の総合評価
テキスト内容、繰り返し学習での知識の定着を図るカリキュラム、6年後期に応用演習を重ねて受験本番への実践力を磨く学習進度などは、中学受験で上位校合格を目指すには向いている。授業、家庭学習への取組み姿勢が必要で、子供より合う、合わないはある。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
授業で習ったことを家庭学習で反復して定着を図る学習方法が主体であるので、本人が授業内容(解説)を一定程度以上理解できていないと、家庭学習にも膨大な時間を要する。質問対応、プリントの模範解答などはあっさりしており「面倒見がよい」塾ではないので、本人が集中して授業に取り組め、家庭学習もできる子でないと合わない。
費用について
- 塾にかかった月額費用
- 40,001~50,000円
- 塾にかかった年間費用
-
約140万円
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師は正社員で経験年数がある人が多い(webの掲示板などではアルバイト講師との記載を見かけることがあるが、自分の子供はアルバイト講師が担当となったことはない)。授業は面白く理解しやすい。クラスで教科の担当講師が決まっているため、テストでクラスが変わるを担当講師が変わる。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
講師への質問は授業終了後のみで、質問する生徒数が多いと待ち時間が長くなる。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
最大20人程度までのクラスで、概ね、前回授業の復習(確認)の小テスト、今回範囲テキストの中からクラスのレベルに合った問題を解く、講師が解説、の流れで進む。生徒に答えさせる頻度が高く活発な雰囲気で授業が進行する。
テキスト・教材について
塾オリジナルのテキストが授業ごとに配布されるのが基本。予習はなく、復習が中心の学習方法となる。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
算数、理科については1年の間でも数回、5,6年次をとおして複数回にわたって同じ単元が繰返しでてくるため、徐々に理解を深めることができる。複数回繰返しながら、導入、基本、発展、入試実践問題演習と進んでいく。また各講習(春講習、夏講習)などでも重要単元については繰返しでてくる。社会は地理、歴史、公民を順次学習した後、分野横断的な演習を主体として知識の定着を図る。
塾内テストや小テストについて
6年生の前記までは月1回のテスト(マンスリーテスト。出題範囲が概ね決まっている)、概ね2~3ヶ月に1回のテスト(組み分けテスト。月1回のテストを兼ねるが出題範囲は決まっていない)が主たる定期テストで、成績によりクラス替えがある。
宿題について
「宿題」として実施の有無を確認されるものはない。復習(家庭学習)を主とした学習方式であるため、授業でやった問題の解き直しが主となる。教科の得意、不得意により要する時間は異なるが、概ね各教科につき2~3時間程度(授業時間の倍ぐらい)必要。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段について
電話連絡/メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
3か月に1回程度の頻度で保護者説明会があり、各教科ごとに今後の授業の進め方、家庭学習への取組み方、この時期に習得しておきたい単元、レベル等の説明がある。
保護者との個人面談について
あり
塾側で決めている保護者との個人面談は6年次に2回の志望校相談のみであるが、家庭学習方法などへの疑問については、電話、面談いずれも随時対応してくれる。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
テスト毎に成績の良し悪しに対するアドバイスは基本的にはない。成績が悪かった際の科目・単元については、保護者側から相談すれば電話、面談いずれも随時対応してくれる。
アクセス・周りの環境
ターミナル駅から徒歩数分に位置しており通塾はし易かった。塾の終了後は、駅改札口まで講師が付き添っての集団下校であったため、学年があがり塾終了時間が遅くなってからも安心感があった。
家庭でのサポート
- 学習スケジュール管理
- プリントや教材の管理
授業ごとに配布される教材(プリント、冊子)が大量に発生するのでその整理、管理が必要。また、各教科で「やった方がいい」と言われる家庭学習を全てこなすのは時間的に困難であるため、優先度を考慮したスケジュールは家庭で管理した方がよい。
併塾について
なし
が選ばれる 3つの理由
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掲載教室数 100,920 教室
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生徒・ご家族
口コミ 193,450 件 -
担当者が
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