SAPIX小学部 東京校の口コミ・評判
SAPIX小学部 東京校 保護者(父親)の口コミ・評判【2013年04月から週3日通塾】(34145)
総合評価
5
- 通塾期間: 2013年4月〜2018年1月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 筑波大学附属駒場中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
首都圏に居住した家庭で、能力のある子供を有する場合の選択肢は、なんだかんだ言って一択だと考える。勿論、他の塾にも、良いところはあると思うが、あまり知らない。難関校を目指す前提ならば間違い無い。また実績を見れば、やはり選ばれる理由として合点がいく。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
SAPIXは、子供の力、能力を自由に発揮する塾であり、おとなしい生徒は気遅れしてしまう場合がありそうである。しかしウチの子供はアグレッシブなので、何の問題も無かった。また、所謂精神論的な、エイエイオー的な校風は一切無いので、やりやすかった。親としても、そこに意味を全く感じないため。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
主婦(主夫)
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
国立
教室:
SAPIX小学部 東京校
通塾期間:
2013年4月〜2018年1月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
68
(SAPIX組み分けテスト)
卒塾時の成績/偏差値:
74
(SAPIXオープン等)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
210万円
この塾に決めた理由
日本で、自宅から通うことが出来る塾の中で、最もレベルが高い塾だから。難関校に合格するために唯一無二の塾だから。
講師・授業の質
講師陣の特徴
教師は知る限り全員が社員でありプロであった。大学生等のアルバイトはいない。 1人ひとりが、才能を持った小学生の自主的な発意に基づく授業を心がけているように感じた。学びの中に、楽しさと嬉しさをビルトインした授業であった。また子供達の精神状態にも配慮する、外からみるより温かい塾だと思う。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
毎回講義の終了後、質問に対して各講師陣が時間をとって受け付けていたようだ。しかしウチの息子はほぼゼロで直ぐ帰ってきていた。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
教科により差異はあるが、基本全てが復習型である。学ぶ単元の内容を予め予習することは、逆に生徒の能力を上げることの弊害になると思う。前回講義の復習テスト等はあるが、全て毎回の講義は初見から始まり、インパクトを残しながら生徒に考えさせることを促し、定着を図るスタイルである。
テキスト・教材について
独自のテキスト。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
独自のテキストおよび各種教材、とてつもない量のプリント類、をベースに、中学受験で素晴らしい成果を出すために計算されつくしたカリキュラムであったと思っている。全てをこなすことは生徒には無理であるが、求めようとする限り解き続けることは可能だと思う。
定期テストについて
組み分け、復習。
宿題について
毎回の講義を基にした、単元毎のテキストを自学して問題を解き、解答を親が精査して次の講義時に提出する。他にプリント類等の問題が出されることもある。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
半年に1回
保護者面談の連絡程度しか無かった気がする。半年に1回程度の日程調整のみであり、正直相談しなければならないことが無かった。
保護者との個人面談について
半年に1回
息子の学習状況やテスト等の結果などから、何かあれば指摘して頂き、家庭での学習についてアドバイスをもらう感じか。但しウチは最終の受験スケジュールも最初から最後まで変わらないため、何も無かったに等しい。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
ウチの息子には、計算間違いを無くすようにすることくらい、丁寧に時間あれば見直す作業を端折らないように、と繰り返し言われたことのみであった。
アクセス・周りの環境
電車で、約30分程度、かつ企業が立地する場所で良かったと思う。
家庭でのサポート
あり
これは、塾と生徒に任せることはまず無理がある。全て親が関わらなければならない体制が基本である。自力で子供がやることには、時間が足りなく無理。