慶應義塾湘南藤沢中等部への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値60(33075) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 60
- 受験直前の偏差値
- 75
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,001~50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 慶應義塾湘南藤沢中等部 | A判定 | 合格 |
2 | 慶應義塾中等部 | A判定 | 合格 |
3 | 渋谷教育学園渋谷中学校 | B判定 | 合格 |
4 | フェリス女学院中学校 | A判定 | 合格 |
5 | 浦和明の星女子中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
慶應義塾湘南藤沢中等部通塾期間
- 小3
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小5 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
受験した全ての学校に合格したから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
受験を通じて普段からの勉強スタイルが構築することが一番大きな収穫だったと感じている。確かに塾の宿題は非常に多かったが、自分で時間を決めて着実に取り組み、わからないことは先送りせずに質問することでしっかりと理解して、身につける術を体得したことができたことが受験に打ち勝つことにつながったとともにその後の習慣にもなった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
リラックスして取り組んでもらいたい
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
情報はたくさんあり、どれも参考になるが、やはり、百聞は一見にしかずであり、まずは自分の目で確かめることが最も大事だと思う。自分が真剣に行きたい学校になると思うことこそが受験に打ち勝つ原動力になるはず。そして、入学した後の姿をしっかりとイメージすることが重要だと感じる。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
本命校に受かるためにはそのレベルになければならないと感じるから
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
リラックスして臨んでもらいたい
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 20,001~30,000円 |
小5 | 週3日 | 30,001~40,000円 |
小6 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
塾を選んだ理由
自宅から近く、本人の性格に最も合っていたから
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
今まで不得意だった教科も解ける方法を理解したことで勉強そのものが好きになり、大幅に学力が伸びたことが本人の目にもわかったこと。塾で出される宿題を真面目に解き、わからないことを先送りせずに質問することを繰り返して行うことで難しい問題も解けるだけの能力が自然と身につけることができたと思う。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・苦手科目の成績が向上した
・予習/復習など自習の習慣がついた
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
リラックスして取り組んでもらいたい
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
学年が上がることで教えられることは減っていく反面、それ以外のサポートを行った。本人が受験に専念できるように支援することで、健康面を最優先に裏方全般を担当した。例えば、プリントの印刷や回答の丸つけ、塾のお迎えや学校説明会のスケジュールや同行などを行った。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
本人が受験に専念できる体制作りが最も重要なことだと思う。まずは志望校について、本人は雰囲気しかわからないので、しっかりと目標を作ることが大事だと考えます。そのためには情報を少しずつ出しながら、本人と会話をたくさんすること。そして、本人が納得できるように誘導すること。その後、学校説明会や通学時間帯に一緒に行くなどして、入学後のイメージをさせることで行きたいと思ってもらうことが大事だと感じます。