お気に入り0
更新日:

中学生の夏期講習おすすめ10選|費用相場と選び方を解説【2026年最新】

アイキャッチ画像

中学生の夏期講習は、個別・集団・オンラインなど指導形態が多様で、費用も塾によって大きく異なります。どこを選べばよいか迷ってしまう方も多いでしょう。

この記事では、中学生におすすめの夏期講習10校の比較表をはじめ、費用相場(中1・中2・中3別)の目安、失敗しない選び方7ステップ、夏期講習の必要性と目的を学年別に解説します。

この記事でわかることは以下のとおりです。

  • 中学生におすすめの夏期講習10校の比較表
  • 費用相場を学年×指導形態(個別・集団・オンライン)で比較
  • 失敗しない選び方7ステップと体験授業チェックリスト
  • 中学生に夏期講習は必要か?学年別の目的と判断基準
  • 申し込みのタイミングとスケジュール

紹介している費用相場・各塾の情報は2026年4月時点のものです。最新情報は各塾の公式サイトでご確認ください。

塾選(ジュクセン)編集部のサムネイル画像

編集部

塾選(ジュクセン)編集部

塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。

目的や性格について回答するだけ!簡単10秒!ぴったりの塾を診断
目次

中学生におすすめの夏期講習10選

中学生におすすめの夏期講習が受講できる塾

塾名 口コミ
総合評価
リモート
授業
定期テスト
対策
高校
受験
お申込み
ボタン
おすすめポイント

3.9

詳しく見る 33万人の登録講師の中から、相性ピッタリの講師を選べる

3.8

- 詳しく見る 月例テスト「ITTO模試」を無料で毎月実施し、学習内容の定着を確認できる

3.8

詳しく見る 「認める、ほめる、励ます指導」で、個性・自主性を育み、やる気になる!

3.9

- 詳しく見る AIを活用して、苦手な単元から特定できて効率的に勉強できる

3.8

詳しく見る 生徒の個性や性格に合わせた指導でやる気に火がつく!

3.7

- 詳しく見る 予習型授業で学校の内容を先取り!学校の授業が理解しやすくなる

3.7

- 詳しく見る 学校のテストで「1科目+20点アップ」を約束する成績保証制度あり

3.9

詳しく見る 個別指導のパイオニアとして40年以上・30万人以上の指導実績

3.8

詳しく見る 「なぜ?」を重視した発問形式の授業で主体性と思考力が身につけられる

3.8

詳しく見る 地域密着型で都立・公立高校や、難関国立・私立高校の入試対策ができる

個別教室のトライ|33万人の講師から相性で選べる

個別教室のトライ

個別教室のトライのおすすめポイント

  • 33万人の登録講師の中から、相性ピッタリの講師を選べる
  • 講師と教育プランナーが二人三脚で「生徒&保護者」を徹底サポートしてくれる
  • 個別指導で147万人の指導実績!自分だけのカリキュラムで効率よく学べる


口コミ評価 3.9
対象学年 小学1〜6年生・中学1〜3年生・高校1〜3年生・高卒生
目的 小学校受験 / 中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 定期テスト・内申対策 / 中高一貫校 / 学校の授業理解のための補足学習 / 苦手科目克服 / 総合型選抜・学校推薦型選抜対策 / 小論文対策 / 面接対策 / 英検対策 / 数検対策 / 漢検対策
講習 -
科目 国語 / 英語 / 算数 / 数学 / 理科 / 社会 / 情報 / 算数・数学
特徴 体験授業あり / 自習室あり / 定期面談実施 / リモート授業あり / 安全対策あり / 入退室管理システムあり / 不登校生サポートあり / 質問しやすい環境 / 宿題チェックあり / 自宅学習サポートあり / 兄弟姉妹割引制度あり

ITTO個別指導学院|ITTO模試で毎月実力が測れる

ITTO個別指導学院

ITTO個別指導学院のおすすめポイント

  • 教科書準拠の月例テスト「ITTO模試」を無料で毎月実施
  • いつでも利用可能な生徒専用自習室で、学習習慣が身につく
  • オリジナル教材や専用授業で、万全の定期テスト対策


口コミ評価 3.8
対象学年 小学1〜6年生・中学1〜3年生・高校1〜3年生
目的 高校受験 / 大学受験 / 定期テスト・内申対策 / 学校の授業理解のための補足学習 / 苦手科目克服 / 英検対策 / 数検対策 / 漢検対策 / 私大受験対策
講習 -
科目 国語 / 英語 / 算数 / 数学 / 理科 / 社会 / 算数・数学
特徴 体験授業あり / 自習室あり / 定期面談実施 / 安全対策あり / 入退室管理システムあり / オリジナルテキスト使用 / 兄弟姉妹割引制度あり

代々木個別指導学院|個人別カリキュラムで自立できる

代々木個別指導学院

代々木個別指導学院のおすすめポイント

  • 「認める、ほめる、励ます指導」で、個性・自主性を育み、やる気になる!
  • 総合学習アドバイザーが目標や学習ペースを把握。個人別カリキュラムで学習可能
  • 授業で、わかるまで、できるまで反復して学習し、家庭学習もスムーズに


口コミ評価 3.8
対象学年 小学1〜6年生・中学1〜3年生・高校1〜3年生
目的 中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 定期テスト・内申対策 / 中高一貫校 / 学校の授業理解のための補足学習 / 苦手科目克服 / 総合型選抜・学校推薦型選抜対策 / 小論文対策 / 面接対策 / 英検対策 / 私大受験対策
講習 -
科目 国語 / 英語 / 算数 / 数学 / 理科 / 社会 / 算数・数学
特徴 体験授業あり / 自習室あり / 定期面談実施 / リモート授業あり / 返金制度あり / 安全対策あり / 入退室管理システムあり / オリジナルテキスト使用 / 質問しやすい環境 / 宿題チェックあり / 自宅学習サポートあり / 兄弟姉妹割引制度あり

個別指導WAM(ワム)|AI苦手分析と保証制度で学べる

個別指導WAM(ワム)

個別指導WAM(ワム)のおすすめポイント

  • AIを活用して、苦手な単元から特定できて効率的に勉強できる
  • 成績保証制度付きの個別指導!定期テスト1教科につき20点アップを目指せる
  • マンツーマンの個別指導が、月額5800円~(税込)で受講可能!


口コミ評価 3.9
対象学年 小学1〜6年生・中学1〜3年生・高校1〜3年生・高卒生
目的 中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 定期テスト・内申対策 / 中高一貫校 / 子供英語 / 苦手科目克服 / 総合型選抜・学校推薦型選抜対策 / 小論文対策 / 面接対策 / 英検対策
講習 -
科目 国語 / 英語 / 算数 / 数学 / 理科 / 社会 / 算数・数学
特徴 体験授業あり / 自習室あり / 定期面談実施 / 安全対策あり / 入退室管理システムあり / 自宅学習サポートあり

スクールIE|個性診断でやる気に火がつく

スクールIE

スクールIEのおすすめポイント

  • 生徒の個性や性格に合わせた指導でやる気に火がつく!
  • 学力診断テストで『つまずきの原因』を見える化するから、確かな学力が身につく
  • 世界に1つのオーダーメイドテキストで、目標達成まで効率よく学習できる


口コミ評価 3.8
対象学年 小学1〜6年生・中学1〜3年生・高校1〜3年生・高卒生
目的 中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 定期テスト・内申対策 / 中高一貫校 / 学校の授業理解のための補足学習 / 苦手科目克服 / 総合型選抜・学校推薦型選抜対策 / 小論文対策 / 面接対策 / 英検対策 / 数検対策 / 漢検対策
講習 -
科目 国語 / 英語 / 算数 / 数学 / 理科 / 社会 / 算数・数学
特徴 体験授業あり / 自習室あり / 定期面談実施 / リモート授業あり / 返金制度あり / 入退室管理システムあり / オリジナルテキスト使用 / 宿題チェックあり

ナビ個別指導学院|予習型授業で先取り学習ができる

ナビ個別指導学院

ナビ個別指導学院のおすすめポイント

  • 予習型授業で学校の内容を先取り!学校の授業が理解しやすくなる
  • +20点アップの成績保証制度で、定期テスト対策もばっちり
  • 自習&家庭学習を含めた総合的なサポート。いつでも使える自習室で集中できる


口コミ評価 3.7
対象学年 小学1〜6年生・中学1〜3年生・高校1〜3年生
目的 中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 定期テスト・内申対策 / 苦手科目克服
講習 -
科目 国語 / 英語 / 算数 / 数学 / 情報 / 算数・数学
特徴 体験授業あり / 自習室あり / 定期面談実施 / 成績保証制度あり / 安全対策あり / 入退室管理システムあり / オリジナルテキスト使用 / 質問しやすい環境 / 宿題チェックあり

個別指導なら森塾|5880円から成績保証で学べる

個別指導なら森塾

個別指導なら森塾のおすすめポイント

  • 学校のテストで「1科目+20点アップ」を約束する成績保証制度あり
  • 個別指導なのに5,880円~(税込)とリーズナブルな授業料!
  • 94.5%※の生徒が入塾後に成績アップ!


口コミ評価 3.7
対象学年 小学1〜6年生・中学1〜3年生・高校1〜3年生
目的 高校受験 / 大学受験 / 定期テスト・内申対策 / 学校の授業理解のための補足学習 / 苦手科目克服 / 総合型選抜・学校推薦型選抜対策
講習 -
科目 国語 / 英語 / 算数 / 数学 / 理科 / 社会 / 算数・数学
特徴 体験授業あり / 自習室あり / 定期面談実施 / 成績保証制度あり / 返金制度あり / 入退室管理システムあり / オリジナルテキスト使用 / 質問しやすい環境 / 宿題チェックあり / 兄弟姉妹割引制度あり

東京個別指導学院|科目ごとに講師を選んで学べる

東京個別指導学院

東京個別指導学院のおすすめポイント

  • 個別指導のパイオニアとして40年以上・30万人以上の指導実績
  • 相性を重視して選べる科目ごとの「選べる先生制度」
  • 小学生・中学生・高校生の受験・テスト対策に対応「オーダーメイドカリキュラム」


口コミ評価 3.9
対象学年 小学1〜6年生・中学1〜3年生・高校1〜3年生・高卒生
目的 中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 定期テスト・内申対策 / 中高一貫校 / 子供英語 / 学校の授業理解のための補足学習 / 苦手科目克服 / 総合型選抜・学校推薦型選抜対策 / 小論文対策 / 面接対策 / 英検対策
講習 -
科目 国語 / 英語 / 算数 / 数学 / 理科 / 社会 / 算数・数学
特徴 体験授業あり / 自習室あり / 定期面談実施 / リモート授業あり / 安全対策あり / 入退室管理システムあり / 質問しやすい環境 / 宿題チェックあり / 自宅学習サポートあり / 兄弟姉妹割引制度あり

市進学院|発問形式で思考力が鍛えられる

市進学院

市進学院のおすすめポイント

  • 「なぜ?」を重視した発問形式の授業で主体性と思考力が身につけられる
  • 千葉、船橋、東葛飾高など、千葉県最難関校への高い合格率
  • 集団塾ながら、一人ひとりの理解度や定着度に応じた手厚い個別サポート


口コミ評価 3.8
対象学年 小学1〜6年生・中学1〜3年生・高校1〜3年生
目的 中学受験 / 高校受験 / 大学受験 / 定期テスト・内申対策 / 中高一貫校 / 子供英語 / 学校の授業理解のための補足学習 / 苦手科目克服 / 総合型選抜・学校推薦型選抜対策 / 小論文対策 / 面接対策 / 英検対策
講習 -
科目 国語 / 英語 / 算数 / 数学 / 理科 / 社会 / 算数・数学
特徴 体験授業あり / 自習室あり / 定期面談実施 / リモート授業あり / 安全対策あり / 入退室管理システムあり / オリジナルテキスト使用 / 質問しやすい環境 / 宿題チェックあり / 自宅学習サポートあり / 兄弟姉妹割引制度あり

お近くの教室を選択し、お問合せください。

無料体験授業の相談市進学院の紹介ページはこちら

臨海セミナー 小中学部|内申対策で公立受験に強くなれる

臨海セミナー 小中学部

臨海セミナー 小中学部のおすすめポイント

  • 地域密着型で都立・公立高校や、難関国立・私立高校の入試対策ができる
  • 定期テスト対策をはじめ高校受験に影響する内申点を伸ばす指導もしてくれる
  • 集団塾でありながら、一人ひとりにきめ細かいサポートをしてくれる


口コミ評価 3.8
対象学年 小学3〜6年生・中学1〜3年生
目的 高校受験 / 定期テスト・内申対策 / 学校の授業理解のための補足学習 / 苦手科目克服 / 面接対策 / 英検対策
講習 -
科目 国語 / 英語 / 算数 / 数学 / 理科 / 社会 / 算数・数学
特徴 体験授業あり / 定期面談実施 / リモート授業あり / 安全対策あり / 入退室管理システムあり / オリジナルテキスト使用 / 質問しやすい環境 / 宿題チェックあり / 自宅学習サポートあり / 特待生制度あり / 兄弟姉妹割引制度あり

中学生に夏期講習は必要?通うべき理由と学年別の目的

中学生を夏期講習に通わせるメリット・デメリット

夏期講習に通わせるべきか迷っている保護者は少なくありません。結論として、夏期講習はすべての中学生に必須ではありませんが、目的が明確であれば大きな効果が期待できます。ここでは夏期講習のメリット・デメリットと、学年ごとの目的を整理します。

夏期講習に通う5つのメリット

中学生が夏期講習に通うことで得られるメリットは主に5つあります。

  • 夏休み中も学習習慣を継続できる
  • 理解が不十分な単元を重点的に復習できる
  • 疑問をその場で講師に質問できる
  • 高校受験に向けた専門的な対策ができる
  • 自習室などの付帯サービスを利用できる

普段通塾していない子どもにとっては、夏期講習を体験授業として活用し、塾の雰囲気や指導スタイルを事前に確認する機会にもなります。

事前に把握しておくべきデメリット

デメリットとして主に挙げられるのは以下の2点です。

  • 部活動との両立が難しくなるケースがある
  • 自学自習の時間が減る可能性がある

夏期講習と自学自習のバランスを取ることが学習効果を高めるうえで重要です。子どもと相談しながら参加するかどうかを決めるとよいでしょう。

学年別の目的と通うべきタイミング

夏期講習の目的は学年によって異なります。以下に、学年ごとの受講目的をまとめます。

  • 中学1年生:1学期の復習と学習習慣の定着が主な目的です。中学校の授業スピードに慣れ、英語・数学の基礎を固めることで2学期以降の学習に余裕が生まれます。
  • 中学2年生:苦手科目の克服と内申点対策が中心です。中2は学習内容が一気に難しくなる時期であり、つまずきを放置すると中3での巻き返しが困難です。
  • 中学3年生:高校受験対策の本格スタートです。苦手科目の集中克服と志望校レベルの応用問題演習を夏休みに進めることが合格への大きな一歩になります。

中学生の夏期講習の費用相場は?学年×指導形態で比較

中学生の夏期講習にかかる費用相場

夏期講習の費用は、学年と指導形態(個別・集団・オンライン)によって大きく異なります。まず全体の費用感を把握したうえで、子どもの目的や予算に合った塾を絞り込んでいくとよいでしょう。

学年 集団指導 個別指導 オンライン指導
中学1年生 約15,000円~40,000円 約20,000円~60,000円 約2,000円~40,000円
中学2年生 約20,000円~50,000円 約20,000円~60,000円 約2,000円~40,000円
中学3年生 約30,000円~80,000円 約30,000円~100,000円 約2,000円~40,000円

※授業料のみの参考目安です。入会金・教材費・施設管理費は含まれていません。中学3年生は受験対策コースの授業数が多くなる傾向があり費用が高くなりやすく、オンライン指導は塾ごとの料金差が大きいため各塾への問い合わせで確認が必要です。

中学1・2年生の場合、夏期講習の費用は通常の月謝の2倍程度が目安です。中学3年生は受験学年のため授業コマ数が増え、月謝の約3〜5倍になるケースが多くなります。

授業料以外にかかる費用の確認ポイント

夏期講習の費用を比較する際は、授業料だけでなく以下の追加費用も含めた総額で判断することが重要です。

  • 教材費:1教科あたり約2,000円〜10,000円が目安です。塾によっては通常授業の教材を流用できる場合もあります。
  • 入会金(入塾金):初めてその塾を利用する場合、約10,000円〜20,000円が発生することがあります。夏期講習のみの受講であれば入会金不要の塾もあるため、事前に問い合わせが必要です。
  • 施設管理費・諸経費:月額数千円程度を徴収する塾があります。
  • 模試代:塾内テストや外部模試の受験料として、1回あたり約3,000円〜5,000円がかかる場合があります。

申込前に授業料・教材費・入会金・その他諸経費の総額見積もりを書面で確認しておくことが、費用面での後悔を防ぐポイントです。

費用を抑える3つのポイント

夏期講習の費用を抑えるには、以下の3つの方法が有効です。

  • 単科受講にする:苦手な1科目のみ受講すれば、5教科一括より大幅に費用を抑えられます。
  • 受講コマ数を最小限に絞る:目的に応じて必要な授業数だけ選択し、不要な講座を省くことが費用削減につながります。
  • 割引制度を活用する:早期申込割引、兄弟割引、入会金無料キャンペーンなどを実施している塾があります。問い合わせ時に確認しておくとよいでしょう。

ただし、キャンペーン価格だけを判断基準にすると入塾後の通塾費用が高くなるケースがあるため、総額での比較が重要です。

文部科学省データで見る、学年が上がるほど費用が増えやすい傾向

文部科学省「令和5年度 子供の学習費調査」では、中学生の支出項目の一つである「学習塾費」が学年とともに増える傾向が示されています。たとえば公立中学生の年間「学習塾費」は、中1:約13.4万円、中2:約21.4万円、中3:約34.1万円と増加しています(いずれも年額)。受験対策が本格化する中3は授業数・講座数が増えやすく、夏期講習も総額が上がりやすい点に注意が必要です。

学年 公立:年間 学習塾費(目安) 私立:年間 学習塾費(目安)
中学1年生 133,647円(約13.4万円) 151,796円(約15.2万円)
中学2年生 213,759円(約21.4万円) 151,425円(約15.1万円)
中学3年生 341,220円(約34.1万円) 202,127円(約20.2万円)

※出典:文部科学省「令和5年度 子供の学習費調査(調査結果の概要)」の「学年別補助学習費(学習塾費)」より。年額のため、夏期講習の金額そのものではありません。

失敗しない!中学生の夏期講習の選び方7ステップ

中学生の夏期講習を選ぶときの10個のチェックポイント

夏期講習選びで後悔しないためには、目的・指導形態・費用・スケジュールの4軸で比較することが重要です。以下では7つのステップに沿って選び方を解説します。

ステップ1:夏期講習に通う目的を明確にする

最初に、夏期講習に通う目的を受験対策と補習・苦手克服のどちらに置くかを明確にすることが重要です。受験対策が目的の場合は、志望校レベルに対応した応用問題を扱うコースや受験専門クラスがある塾が向いています。補習・苦手克服が目的の場合は、個別指導やAIを活用した単元別の弱点補強に強い塾が適した選択肢です。

目的が曖昧なまま申し込むと、授業内容が子どものニーズと合わないケースが生じます。

ステップ2:指導形態の特徴を理解したうえで選ぶ

指導形態によって費用・授業スタイル・向いている子どものタイプが異なります。子どもの学習スタイルや目的に合った形態を選ぶことが、夏期講習の効果を高めるうえで重要です。

指導形態 メリット デメリット 向いている子ども
個別指導 進度・内容を柔軟に調整できる。その場で疑問を解決しやすい 費用が高くなりやすい 苦手科目が明確で、自分のペースで学習したい子ども
集団指導 費用が比較的安い。他の生徒との競争意識が生まれやすい 授業の進度に合わせる必要があり、理解が追いつかないと置いていかれやすい ある程度の基礎力があり、周囲と刺激し合いながら学びたい子ども
オンライン 通塾不要で時間を有効に使える。振替がしやすいケースが多い 自宅での集中力維持が難しいことがある。安定した通信環境が必要 自律的に学習できる子ども、または通塾が難しい環境にある子ども

ステップ3:部活との両立を考えたスケジュールを確認する

夏休み中も部活動がある場合は、スケジュールの柔軟性が塾選びの重要な条件になります。以下の4点を事前に確認しておくと、部活との両立がしやすい塾を見つけやすくなります。

  • 振替授業の可否と上限回数
  • 夕方以降や土日の開講状況
  • オンライン受講との併用可否
  • 短期集中コースや自由登校形式の有無

個別指導やオンライン指導はスケジュールの融通が利きやすい傾向があります。集団指導は日程が固定されているケースが多いため、部活の予定との照らし合わせが必要です。

ステップ4:申込前に確認する10のチェックポイント

以下のチェックポイントを参考に、申込前の確認を済ませておくことで入塾後のトラブルを防ぎやすくなります。

  • 通塾しやすい場所にあるか
  • 費用が家庭の予算に収まるか
  • 夏期講習後もそのまま通塾できる塾か
  • 受講科目と内容が子どもの課題に合っているか
  • 保護者が日中不在の場合に自習室を利用できるか
  • 苦手単元に集中して取り組めるか
  • 開始時期が子どものスケジュールと合っているか
  • 子ども本人が納得して申し込んでいるか
  • 入塾と同時申込による費用増加がないか確認したか
  • 夏合宿の参加が任意か必須かを確認したか

ステップ5:体験授業で確認する5つのポイント

体験授業を受ける際は、以下の5点を確認しておくとよいでしょう。授業内容だけでなく、費用の透明性や申込後の対応も評価の基準にすることが重要です。

  • 講師との相性(話しやすいか、説明がわかりやすいか)
  • 自習室の有無と利用可能時間
  • 宿題の量が子どものペースに合っているか
  • 入会金・教材費・施設管理費を含めた総額の見積が明確に提示されるか
  • 体験後の勧誘が過度でないか

ステップ6:口コミと実績を複数の情報源で確認する

塾のウェブサイトに掲載されている合格実績だけでなく、第三者の口コミサイトや通塾経験者の評判も参考にするとよいでしょう。特に講師の入れ替わり頻度・費用の透明性・勧誘の強さに関するコメントは、入塾後の満足度に直結しやすい項目です。

ステップ7:子ども本人の意見を確認したうえで最終判断する

最終的な塾選びは、保護者だけで決めるのではなく子ども自身の意見も確認したうえで判断することが重要です。本人が通いたいと思える環境かどうかが、夏期講習の効果に大きく影響します。体験授業後に子どもの感想を聞き、本人が納得したうえで申し込める塾を選ぶことが大切です。

契約・解約に関する注意点(必ず書面で確認)

夏期講習は短期講座(契約期間が2か月以内かつ総額5万円以下)に該当することが多く、その場合は特定商取引法の「特定継続的役務提供」に該当せず、法律上の中途解約ルールが適用されないことがあります。申し込み前に、契約書(約款)でキャンセル可否・返金条件・教材費の扱い・解約手続き(期限/方法)を必ず確認し、口頭説明だけで判断しないよう注意することが重要です。

夏期講習はいつから始まる?申し込みのタイミングと準備スケジュール

中学生の夏期講習に関するよくある質問

夏期講習の準備は早めに始めることが重要です。一般的なスケジュールの目安は以下のとおりです。

夏期講習の一般的なスケジュール

  • 5月〜6月:多くの塾が夏期講習の受付を開始します。この時期にパンフレットの取り寄せや情報収集を始めておくとよいでしょう。
  • 6月:体験授業の予約と受講。複数の塾を比較検討するには最適な時期です。
  • 7月上旬:申込の最終目安です。人気塾や定員の少ない個別指導塾では、この時期に定員が埋まることがあります。
  • 7月下旬〜8月下旬:夏期講習の実施期間です。塾によって開始日や期間は異なります。

8月に入ってから受け付けている塾もありますが、希望するコースや時間帯が満席になるリスクがあるため、遅くとも7月上旬までに申し込みを完了させるとよいでしょう。

夏期講習だけ受講することは可能?

多くの塾で、夏期講習のみの受講が可能です。通年で通塾する余裕がなくても、夏休みの期間を利用して苦手科目の克服や1学期の総復習に取り組めます。

夏期講習だけ受講する場合の注意点は以下のとおりです。

  • 初めての塾では入会金(約1〜2万円)がかかることがある(夏期講習のみの受講なら入会金不要の塾もあるため要確認)
  • 体験授業後に通塾の勧誘を受けることがあるが、無理に入塾する必要はない
  • 夏期講習後にそのまま通塾を開始する生徒も多く、塾の雰囲気を確認する機会として活用できる

目的が明確であれば、現在通塾中の塾とは別の塾で夏期講習だけ受講することも有効な選択肢です。ただし環境の変化が子どもの負担になることもあるため、子どもの意向を確認したうえで判断することが重要です。

中学生は夏期講習に行くべき?学年別の詳しい判断基準(中1・中2・中3)

中学生は夏期講習に行くべきか

ここでは、学年ごとにより具体的な判断基準を解説します。定期テストの点数や子どもの学習状況を踏まえながら活用するとよいでしょう。

中学1年生:必要性は低いが状況次第で検討する

中学1年生は進学から数か月しか経っていないため、他の学年に比べて夏期講習の必要性は高くありません。ただし、1学期の定期テストで著しく低い点数が出ている場合は、早めの対策として夏期講習を検討する価値があります。逆に、学校の授業に物足りなさを感じて応用問題に取り組みたい場合も、発展的な内容を扱う塾の夏期講習を選択肢に入れるとよいでしょう。

早い段階から学習習慣を整えることで、中学2・3年生以降の学習に余裕が生まれます。

中学2年生:数学・英語の定期テスト点数が判断の目安になる

中学2年生の判断基準は、1学期の定期テストの点数が中心になります。数学の1学期定期テストが60点以下だった場合は夏期講習を検討するとよいでしょう。中2からは連立方程式や文字式の証明など高度な内容が増え、積み上げ式の科目であるためつまずきを放置すると苦手意識が強まります。

英語については、中1の3学期定期テストが60点以下だった場合に注意が必要です。中2では助動詞など発展的な内容が始まるため、中1後半の内容を理解していないと授業についていくのが難しくなります。また、子ども自身が夏期講習に通いたいと希望している場合は、その意欲を尊重することも一つの判断基準です。

中学3年生:受験を見据えた戦略的な受講計画を立てる

中学3年生は高校受験の学年にあたり、夏休みの過ごし方が志望校合格に大きく影響します。苦手科目が残っている場合は夏休み中に集中して克服することが重要です。難関私立高校など高レベルの志望校を目指す場合は、学校の授業範囲を超えた問題演習が必要になるため、受験専門のカリキュラムを持つ塾での指導が有効です。

受験学年であることを踏まえると、中3については夏期講習の受講を積極的に検討する価値があります。

夏期講習に通わない場合の学習対策

中学生が夏期講習に通わない場合の対策

夏期講習への参加を見送った場合でも、以下の3つの取り組みで学力維持・向上が期待できます。

学習計画を立てて計画的に自習を進める

自宅学習では、夏休み前に学習計画を作成することが重要です。科目ごとに、英語は1学期の単語と文法の総復習、数学は基礎問題集の2周といった具体的な目標を設定し、夏休み全体のスケジュールと1日単位のタスクに落とし込むと実行しやすくなります。計画作成前に部活や家族行事の日程を確認しておくと、無理のないスケジュールが組めます。

外部模試を受けて客観的な学力を把握する

自宅学習では、自分の学力を客観的に把握しにくいのが難点です。外部模試を受けることで、他の受験生との比較や志望校とのギャップを数値で確認でき、学習計画の修正に役立てられます。夏休み中に1〜2回程度受けることを目安にすると、学習の進捗を確認しながら効率的に取り組めます。

保護者が定期的に学習状況を見守る

計画通りに学習が進まないケースは少なくありません。すべてを子ども任せにするのではなく、保護者が週に一度程度の頻度で進捗を確認し、必要に応じてフォローする姿勢が大切です。声かけや学習環境の整備といった適度なサポートを心がけることで、子どもの自学自習の習慣が定着しやすくなります。

中学生の夏期講習に関するよくある質問

夏期講習はいつから申し込むのがよいですか?

多くの塾では5〜6月ごろから夏期講習の受付を開始しています。人気塾や定員の少ない個別指導塾では定員が埋まりやすいため、6月中には問い合わせと体験授業の予約を済ませておくとよいでしょう。遅くとも7月上旬までに申込を完了させることが目安です。

夏期講習だけ別の塾に通ってもよいですか?

目的が明確であれば、夏期講習だけ別の塾を利用することは有効な選択肢の一つです。現在の塾で改善が難しい苦手科目を、苦手克服に特化したカリキュラムを持つ塾で受講するといった活用方法が考えられます。ただし、環境の変化が子どもの負担になることもあるため、子どもの意向を確認したうえで判断することが重要です。

現在通塾していませんが、夏期講習だけ受講できますか?

ほとんどの塾で、現在通塾していない生徒でも夏期講習のみの受講が可能です。夏期講習後にそのまま通塾を開始する生徒も多く、塾の雰囲気や指導スタイルを体験する機会としても活用できます。

オンラインの夏期講習はおすすめですか?

部活や習い事などで通塾時間の確保が難しい場合は、オンライン形式の夏期講習が有効です。スマートフォンやタブレットと安定した通信環境があればどこでも受講できるため、通塾時間を学習時間として使えます。ただし、自宅での集中力維持が課題になるケースもあるため、子どもの自律性や自宅の学習環境を考慮したうえで選ぶとよいでしょう。

個別指導塾の夏期講習はありますか?

個別指導塾でも夏期講習を実施している塾は多くあります。ただし、普段は個別指導でも夏期講習は集団授業として実施している塾もあるため、申込前に指導形態を必ず確認することが重要です。

無料で受講できる夏期講習はありますか?

多くの塾が1〜5回分の無料体験授業を実施しています。一部の塾では夏期講習の授業料が全額無料になるキャンペーンを行っているケースもあります。気になる塾があれば、体験授業の内容と無料範囲の条件を各塾に問い合わせて確認しておくとよいでしょう。

授業料以外にどのような費用がかかりますか?

授業料以外に、教材費(1教科あたり約2,000円〜10,000円)、初めて利用する塾での入会金(約1〜2万円)、施設管理費、模試の受験料(1回あたり約3,000円〜5,000円)などがかかる場合があります。申込前に授業料を含めた総額の見積もりを確認することが重要です。

夏期講習の費用を一括払いした後に解約はできますか?

解約ポリシーは塾ごとに異なります。途中解約が可能かどうか、可能な場合の手続きと返金額の算出方法を申込前に書面で確認しておくことが重要です。特に高額な費用を一括払いする場合は、契約内容を十分に確認したうえで申し込むことが大切です。

夏期講習選びでよくある失敗にはどのようなものがありますか?

多く報告される失敗例は以下のとおりです。

  • 教材費・施設費・入会金などを見落とし、総額費用が想定を上回った
  • 体験授業と実際の授業で担当講師が変わった
  • 子ども本人の意向を確認せずに申し込んだことで、モチベーションが上がらなかった

申込前に総額費用を書面で確認し、子どもが体験授業を受けたうえで意向を確認することが、後悔を防ぐための基本的な対策です。

部活動が忙しくても夏期講習に通えますか?

部活と夏期講習の両立は可能です。ただし、集団授業塾は時間割が固定されているため、練習や試合と重なる可能性があります。部活が忙しい場合は、授業日時を自由に選べる個別指導塾やオンライン塾を選ぶと両立しやすく、振替授業の可否と回数上限も事前に確認しておくとよいでしょう。

まとめ

まとめ

中学生の夏期講習選びで押さえるべきポイントをまとめます。

  • 夏期講習の目的を明確にする(復習・苦手克服・受験対策など)
  • 費用は授業料だけでなく、教材費・入会金を含めた総額で比較する
  • 指導形態(個別・集団・オンライン)は子どもの学習スタイルに合わせて選ぶ
  • 申し込みは6月中に体験授業を受け、7月上旬までに完了させる
  • 子ども本人の意見を確認したうえで最終判断する

この記事で紹介した費用相場・選び方7ステップ・おすすめ10校の比較表を参考に、子どもに合った夏期講習を見つけるとよいでしょう。

執筆者プロフィール

塾選(ジュクセン)編集部のサムネイル画像
塾選(ジュクセン)編集部
編集部

塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。