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2022/05/23
公開

高3夏から挽回!D・E判定から大逆転合格するための勉強法など紹介

大学受験を予定している高校3年生なら、ほとんどの子どもがすでに模擬試験を受けていると思います。試験の結果が夏の時点でD判定やE判定の場合、「もう合格できない」と落ち込んでしまうかもしれません。しかし、落ち込むのはまだ早いです。勉強法によっては、夏からでも大逆転合格を十分狙えます。今回はDやE判定から挽回するための、夏に取り組んでほしい勉強法をご紹介。また逆転合格できる高校生の特徴についても一緒に解説するので、ぜひ参考にしてください。

そもそもD・E判定の合格率とは?

志望校に合格できる可能性があるかどうかを測ための、参考となるツールの一つが模擬試験です。

高校や学習塾で定期的におこなわれる模擬試験を受けると、基本的にはA・B・C・D・Eの5段階で合格可能性が判定されます。模擬試験の種類によって合格可能性は多少異なるものの、大まかには次の通りです。

判定結果 合格する可能性
A判定 80%以上
B判定 65%
C判定 50%
D判定 35%
E判定 20%以下

模擬試験で出る判定も、模擬試験によって異なります。

たとえば、多くの高校でおこなわれている進研模試は、個人での受験が原則できません。大学受験をしない子どもも一緒に受けることが多いため、受験者全体における学力は他の模擬試験と比べて低くなりがちです。

反対に河合塾の全統模試や駿台模試は、大学受験を予定している子どもが受けます。そのため、進研模試でA判定が出たとしても、全統模試や駿台模試ではB判定やC判定が出ることも珍しくありません。

【高3】D判定の場合

上記で解説したように、D判定の合格率は35%ほどです。模擬試験の種類によって多少パーセンテージは異なるものの、決して安心できる数値とはいえません。

夏の時点でD判定が続くと、「このままで大丈夫かな?」「志望校を変更した方がよいのかな?」と不安に感じる高校生も多いはず。しかし結論から述べると、夏の時点でD判定はまだ大丈夫です。

志望校のレベルにもよりますが、高校3年生の夏休みは一般的に基礎固めをする子どもが多い時期。約1カ月におよぶ長期休みを基礎固めに専念することで、秋以降の入試問題演習などをスムーズに進められるようになります。夏の時点でD判定でも夏休み中に基礎固めをしっかりおこなうことで、挽回は十分に可能です。

夏休み以降のD判定は時期や模擬試験の種類、これまでの判定の推移などから、慎重に中身を検討していく必要があります。たとえば受験直前の12月におこなわれた模擬試験で、「国公立大学志望で、記述式模試がD判定だった」「志望大学別の模擬試験で、D判定だった」といった場合、何かしらの軌道修正が必要となるでしょう。

【高3】E判定の場合

E判定の合格率は20%以下。模擬試験の種類などにもよりますが、非常に落ち込む結果といえるでしょう。

しかし、D判定と同じように夏の時点でE判定なら、まだ挽回するチャンスが残されています。夏休みは基本的に基礎固めをする時期。インプットを中心として知識をたくさん蓄え、夏以降にアウトプットしながら応用力を高めていきます。

たとえばこれまでに部活動が忙しかった高校3年生の場合、アウトプットにかける時間をほとんど割けなかったケースが考えられるでしょう。そのため夏の時点の模擬試験で、E判定といった悪い結果が出てしまうのです。基礎固めをおこない、さらにアウトプットもしっかり積み重ねていくことで、夏以降の成績アップが期待できます。

ただし夏休み以降の模擬試験でも、変わらずE判定が続く場合は要注意。受験本番までの日数が少なく、他のライバルも本気で勉強に励んできます。並大抵の努力では逆転は難しいかもしれません。

【高3】D・E判定から大逆転合格!夏に取り組みたい勉強法

先で説明したように、高3夏の段階でD判定やE判定だったとしても、必要以上に落ち込む必要はありません。約1カ月におよぶ夏休みを有意義に過ごすことで、逆転合格は十分に狙えます。

ではここから夏に取り組みたい勉強法を、全部で5つ見ていきましょう。

基礎固めをする

最優先に取り組んでほしいのが、各科目の基礎固め。模擬試験でD判定やE判定が出ているということは、基礎的な問題も解けていない可能性が高いです。

どのようなレベルの大学入試でも基礎は大切です。基礎的な知識を求められる問題だけでなく、応用レベルの問題も解けず、他の受験生たちと大きく差を付けられてしまうでしょう。また、一見難しい問題に思えても、実は基礎的な知識の組み合わせで解けるものも少なくありません。

基礎とはすべての土台になるもの。夏の間に基礎をしっかり固めておくことで、応用力も積み上がっていき、夏以降に受験する模擬試験の判定も改善していきます。夏休み中の基礎固めの方法、どの程度までやるべきかについては、下記の記事で解説しています。ぜひ参考にしてください。

・【大学受験】夏休みの基礎固めのやり方|いつまでにどこまでやればいい?

優先順位を決める

勉強に取り組む科目や内容に、優先順位を決めることも大切です。D判定やE判定から逆転合格を狙うためには、1分1秒たりとも無駄にはできません。限られた勉強時間を有効に活用するために、やるべきことに優先順位を付けてください。

高校3年生の夏の段階では、志望校が絞られている子どもも多いはず。志望校ごとに求められる入試科目もわかっているはずです。

まずは入試科目の配点をチェックしてみましょう。たとえば国語200点・英語200点・社会100点となっている場合、優先するべき科目は国語と英語です。また国語よりも英語が苦手な場合、英語を1番に勉強する必要が出てくるでしょう。

志望校の過去問を解く

基礎固めができた後、またはすでに基礎固めがある程度できている科目については、志望校の過去問を解くのも有効です。大学入試と一口にいっても、実際に出題される問題のレベルや傾向は大学ごとに異なります。

たとえば同じ英語が課されていても、長文読解のみ出題するところもあれば、リスニングや英作文が出題されるところもあるでしょう。志望校に合格するためには、志望校ごとの問題傾向に沿った対策が欠かせません。そして問題傾向に沿って対策をするためには、過去問を解くのが効果的です。

特に私立大学入試は過去問と同じような問題が出題されることも多いため、基礎固めができている場合は率先して過去問演習に取り組みましょう。反対に国公立大学の場合は、まずは大学入学共通テスト対策が優先です。

学習計画を立てる

4つ目は学習計画を立てることです。D判定やE判定から逆転合格を目指すためには、勉強の効率性をアップすることが欠かせません。単に学習量を増やすだけでなく、子どもが抱える学習ニーズと照らし合わせながら、受験当日までにやるべきことを組み立てていく必要があります。

現在の学力や得意科目、苦手科目などから、やるべきことを整理してみましょう。大学入試から逆算して、具体的な勉強計画を立てていきます。

「いつまでに」「何を」「どこまで」やるのかを、入試に必要となる科目ごとに考えてみてください。定期的におこなわれる模擬試験は、勉強成果をチェックできるツールとなるので、一つひとつの模擬試験を中間目標に設定するのもおすすめです。夏休み中の勉強計画については、下記の記事で解説しています。ぜひ目を通してみてください。

・【大学受験】夏休みのスケジュールの立て方|勉強計画表を作るメリットなど紹介

とにかく勉強する

模擬試験の判定が悪いと落ち込むかもしれません。しかし落ち込んでいる時間があったら、とにかく勉強時間にあてましょう。

D判定やE判定でも夏から逆転できるといっても、相応の学習時間は必要です。同じ志望校を目指す他のライバルに差を付けられていることは確かなので、とにかく学習時間を確保してください。

高校3年生が夏休みに確保したい勉強時間は、1日あたり10時間以上です。すでに模擬試験で、A判定やB判定を取っている子どもも10時間以上の勉強をすることを考えると、あれこれと考えているヒマはありません。

高3夏の模試でD・E判定でも合格する高校生の特徴

高校3年生の夏の模擬試験でD判定やE判定でも、志望校に合格している子どもは少なくありません。「毎日コツコツと勉強を進めている」「勉強時間を増やしている」といった努力だけでなく、彼らにはある一定の特徴があります。主なものを全部で3つチェックしていきましょう。

基礎固めを怠らない

まずは基礎固めを怠らないことです。基礎固めが志望校合格に大切な要素であることは、先で解説しました。

子どもによっては焦ったり、他の同級生がみな入試問題演習に取り組んでいる姿を見たりして、基礎固めを飛ばして応用問題に取り組むことがあるかもしれません。しかし基礎がない状態で応用問題に取り組んでも、思ったように成績は伸びないでしょう。

反対に基礎固めを怠らなかった子どもは、夏以降にグングン成績がアップしていきます。

焦る気持ちをグッと抑えて、夏は基礎固めに専念してください。

模擬試験を受けた当日中に、復習を済ませる

模擬試験を受けたら、受験した当日中に済ませるのも特徴です。模擬試験は合否判定を測るためのツールではあるものの、受けただけで復習をしないのはもったいないこと。判定が出てから復習する子どももいますが、問題の内容を忘れている可能性があります。できれば受験当日中に復習を済ませてしまいましょう。

解答や解説集が渡されるはずなので、自己採点をします。答え合わせをして、間違えた箇所はしっかり解説を読んでください。なぜ間違えたのかを分析しながら、問題を解くための知識や解き方を身につけます。

また重要な箇所はチェックを付けたり、普段使っている参考書や問題集に書き込んだりするのもよいでしょう。

正しい勉強法で学習できている

最後の特徴は、常に正しい勉強法で学習できていることです。勉強方法は子どもによって千差万別ですが、ある程度の正攻法というものがあります。

科目ごとの特徴を踏まえて、「どのタイミングで」「何を」「どのように」勉強するかが決まっており、D判定やE判定から逆転合格できる子どもは、正しい勉強法を用いて学習を継続できているのです。

高校3年生向け夏休みの勉強法については、下記の記事で解説しています。科目ごとに紹介しているので、ぜひ目を通してみてください。

・【高3】大学受験に向けた夏休みの勉強法|学習時間や押さえておきたいポイントなど紹介

まとめ

高校3年生の夏の時点で、模擬試験の判定がDやEだったとしても、必要以上に落ち込む必要はありません。一般的に夏は基礎固めに専念する時期のため、まだ挽回できるチャンスが十分にあるためです。

ただし他のライバルと差があるのも事実なので、限られた時間を無駄にすることなく、効率的に勉強を進めていきましょう。今回紹介した勉強法も参考にしながら、夏からの逆転合格を目指してください。

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