『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』の体験授業をレポート。具体的な内容や所要時間など、教室長に詳しく聞いてきました

『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』の概要

■対象：幼児、小学生、中学生、高校生、高卒生

■指導スタイル：完全個別指導、 家庭教師、 通信教育

■展開エリア：北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、中国、四国エリアに展開

■生徒のタイプ：中学生・高校生がメインで全体の約8割を締めています。

■特徴：『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』の指導スタイルは、完全1対1のマンツーマン指導。他の生徒と一緒に授業を進めることはありません。1コマの授業内で、複数の科目の授業を行ったり、分からない科目を徹底的に掘り下げて質問を行ったり…希望に合わせた個別指導が可能です。

また生徒はいつも同じ「担任制」を導入しています。一人ひとりの生徒の得意や苦手を把握した講師が授業を見ていくので、分からないまま進むことがありません。人見知りのお子様にとっても、“馴染みの先生”と一緒なので安心して授業が受けられます。

■塾長インタビュー：完全1対1のマンツーマンだから、“問題を解く手元”まで把握。独自スタイルで結果にこだわる【ＫＡＴＥＫＹＯ学院】

『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』の体験授業を解説

■ 『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』の体験授業について教えてくれたのは…

▼プロフィール
塚田 圭司（つかだ けいじ）　『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』 篠ノ井駅前教室 責任者

長野県出身。大学卒業後、金融機関にて法人・個人営業として勤務。その後、教育業界へ。2018年より、“完全1対1の個別指導”にこだわり抜く『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』に魅力を感じ入社を決意。教室責任者として経験を積む。“長野エリアにおける教育に貢献していきたい”という思いを叶えるべく、日々奮闘中。
 

■『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』の体験授業とは？

塚田：『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』では、ご希望された方に対して無料の体験授業を1回実施しています。対応するのは、各教室の責任者です。経験を積んだ教育のプロが対応しますので、塾通いは初めて…というお子様や保護者の方もご安心いただければと思います。全教室で実施していますので希望の教室を選択の上、お気軽にお問い合わせください。

■『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』ではどんな授業が受けられるの？

塚田：まずは、お子様と保護者の方との事前面談を行ないます。時間にして1時間～1時間半ほど、じっくり時間をかけて現在抱えている学習課題や学習レベル、学習環境などをお聞きしていきます。その後、体験授業を希望されるようであれば、お子様の課題に合った授業内容を組み立て、お子様のタイプに合った講師を人選していきます。

体験授業当日は、それぞれのお子様に合わせた1対1の個別指導授業を行ないます。テキストについては、ご自宅に使用しているものがあればお持ちください。

『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』ではこれといったカリキュラムなどはありません。目標や課題・要望に合わせてオリジナルカリキュラムを作成していきます。体験授業でも“完全1対1の個別指導”だから授業を存分に味わっていただければと思います。

■『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』の体験授業の流れは？

塚田：お問い合わせいただいた後は「事前面談」「体験授業」「事後面談」となります。

【具体的な流れ】
▼こちらから希望の教室を選択して、問い合わせ

▼事前面談（1時間～1時間半）
教室責任者と事前面談を実施。お子様の学習状況、保護者の方が塾に期待することなど細かくお聞かせいただいた上で、希望があれば体験授業に進みます。

▼体験授業（60分）
無料の体験授業を1回実施しています。

▼事後面談（30分）
体験授業後、ご希望があれば面談を行うことも可能です。体験授業での様子、学習課題、今後の学習計画についてお伝えしていきます。
 

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『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』で体験授業を受けた感想は？

■体験授業に参加した保護者・生徒の声

塚田：過去に体験授業に参加してくれた中1の男の子がいました。授業の最初、本人が言っていたのは「親が塾に入れって言うから、来ました」という言葉。中学生の男の子にはよくある話ですが、親に連れられて嫌々…という子も少なくないんですね。

体験授業では、あまり得意ではない「国語」を行うことに。得点アップのための技術を教えるというよりは、国語との向き合い方、こういうところを見ていくといいんだよ、という話を中心に行ないました。本人にとっては、それがとても分かりやすかったようで授業が終わった直後、保護者の方の意見を聞く前に「僕はここに入ります！」と言ってくれたんです。驚くと同時に本人にとって楽しい時間になったのかなと嬉しく感じた瞬間です。「本を読むのも嫌いだったけど、国語の授業が面白いと思えた」と話してくれた姿が印象に残っています。

■体験授業を行った講師の声

塚田：私たちが大切にしているのは、体験授業はもちろんですが、それ以上に「事前の面談の時間」です。お子様や保護者の方から「この科目が苦手」「この単元を強化してもらいたい」…と相談をいただくことはありますが、実際に話をきいてみると、それは苦手科目ではなかった、それよりもう少し前の単元から理解する必要があった、入試には使わない科目だったというケースも多々あります。

特に受験生であれば、志望校の選択肢はこのぐらいある、この科目が得意なのであればこういった入試制度を活用することもできるなど、入試情報について話をしていくことも大事にしています。「事前面談だけでも来て良かった」と思える時間にしていきたいと思っています。

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体験授業を受ける前に知っておきたいポイント

■『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』の体験授業に関するよくある質問

【質問】全く勉強ができないのですが、問題ないでしょうか？
【回答】『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』は、決まったカリキュラムはありません。一人ひとりの学力やタイプに合わせて、オリジナルのカリキュラムを作成していきます。お子様に合った“完全1対1の個別指導”を行なっていきますので、ご安心ください。

【質問】体験授業で担当してくれた先生に入塾後もお願いすることはできますか？
【回答】はい、互いのスケジュールが合えば、そのまま先生を指名することも可能です。

【質問】先生との相性が合わなかった場合、変更は可能ですか？
【回答】可能です。お子様のタイプをしっかり把握した上でマッチングしていきますが、変更希望があれば対応いたしますので、お気軽にお申し付けください。

【質問】体験授業後、入塾をしなくても大丈夫でしょうか？
【回答】もちろん大丈夫です。お子様と保護者の方、双方が納得した上で入塾を決めていただければと思います。また、事前面談ではお子様に合った学習計画や入試戦略を提案していきます。今後の参考になる内容をお伝えしていきますので、こちらだけご参加いただくことも可能です。
 

■『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』の口コミ・評判

『ＫＡＴＥＫＹＯ学院』に通った生徒や保護者の方からの評判を調査。「講師・授業の質」「指導方針・カリキュラム」「塾のサポート体制」「料金」などについてお聞きしています。こちらも参考にしてみてください。

＼『KATEKYO学院』の口コミ・評判はこちら／

取材して

「体験授業に参加してくれた生徒が、“来てよかった”と思える授業をしたいんです」と話してくれた教室責任者の塚田さん。中学生・高校生ぐらいになると、親から勧められて仕方なく体験授業に来たという生徒も多くいるのだとか。そんなとき「まずは、ここに来たことが偉い！」と褒めるのだと言います。「子どもに限らずですが、きちんと褒めてもらえると自分に自信が持てるようになりますよね。結果的にそれが“自分を認めること”につながっていると思います」と教えてくれました。塾選びにおいて嫌がる子どもを無理やりつれていくのは…とためらっている保護者の方もいらっしゃると思います。ですが、受け止めてくれる塾にお任せしてみるのも一つの方法なのかもしれないと感じました。

『塾選（ジュクセン）』編集部 有藤千夏

※掲載内容は、2023年7月時点の情報です。

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